約100年前。インヴィリオ帝国、フェリミオス騎士国、ヴァルキュローズ戦王国、サリヴィエット魔法国、アリシディア公国の5カ国は常に戦争状態にあった。
しかし、長年の膠着状態が続き、疲弊しきった5カ国は和平への第一歩として、宇宙空間から衛星を落
下させ資源を抽出する計画、MES計画を行った。結果は失敗。世界最高峰の科学者達が集められた研究所は落下させた衛星の制御を誤り壊滅し、落下の余波は世界中を変質させた。
同時に、それ以降に生まれてくる子供達の中に不思議なエネルギーを持っている子供が現れ始めた。科学者達は研究の末、それらの人体干渉エネルギー物質を魔力と名付け、それら物質と特定の手順で構成された陣を以て発現される超常的現象は"魔法"という名で世界中に普及していく事になった。
だが、新たに人類が得た力はあまりにも強大過ぎた。
再燃した5カ国による戦争は、銃から魔法へと姿を変え、世界を戦火へと呑み込んでいく。
五芒星同盟が結ばれるまで・・・・・・
やがて、40年が経ち世界は転換期を迎えようとしていた。
学園バトルファンタジーです。
初めて書かせて頂いているので誤字や脱字など諸々あると思います。是非諸々指摘して頂けると嬉しいです。
題名はかいこくのペンタグラムと読みます。
この物語は銀き災厄の再世歌と関係する物語となっていますので、ぜひそちらも読んで頂けると嬉しいです。
【追記】
恐らくかなり先になりますが一章を一度纏めて修正を行いたいと思います。一章の中盤辺りまでは余りに見るに堪えない出来なので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:45:52
351731文字
会話率:47%
西暦2039年...地球上空の低軌道衛星。それらの連鎖的な衝突(ケスラーシンドローム)により、近く可能であっただろう宇宙旅行やニューフロンティアへの夢は、各国家間の緊張度を上昇させ、ケスラーシンドロームに巻き込まれた回収エネルギー射出衛生の
機能的損害による、エネルギー問題の深刻化という悪夢へと変わり果ててしまった。
そんな世の中でひょんなことから兵器開発へ携わることとなった主人公と搭乗型歩行兵器"V.L.T.M.w."その足取りの物語。
整備や空想科学な表現が多分に含まれており、非常にニッチな内容です。
読んで楽しんで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 22:36:54
69778文字
会話率:24%
ほんの数年先の未来。
衛星のような巨大な宇宙船が突如、地球のそばにやって来る。その宇宙船は、1年ほど、特に動きを見せなかったが、ある日、突然メッセージを配信してきた。
それは地球を征服するという、とんでもない宣言だった。
侵略してくる宇宙
人に人類は抵抗するが、超テクノロジーをもった相手に全く歯が立たない。
なすすべなく負けてしまい、人類は支配されてしまう。
最悪の事態になると思ったのだが、それはなんとか回避できる。宇宙人は友好的で論理的な思考の持ち主だったからだ。
話しの通じる相手だと分かり、いったんは安心する人類。
しかし知能が圧倒的に高い宇宙人は、何かが欠けていた。
人類には様々な災難と混沌が降りかかってくる。
※挿絵があります
※イラストはseima(セイマ)氏に描いていただきました。
※キャラ紹介は5話目の次になります。
※カクヨムの方でも同じ内容で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:54:05
1385810文字
会話率:44%
擬人化された木星の衛星が少女の姿になって、物理法則を無視して恋愛する話。
最終更新:2022-06-28 19:16:57
2266文字
会話率:61%
―あらすじー
ノアーナ星―地球に於いて、惑星間条約が締結された。
ノアーナ星は主に技術供与、地球は、度々現れる侵略者の一掃を約束し、通信網の整備や人型戦闘メカの製造、ノアーナ星―地球間の銀河惑星調査等が進められる事となった。
ノアーナ星
、RJ管理部は廃止し、中心組織である星間管理組織RJVと改名された。そのトップである長官職にはラムル=カーレイが就いた。
地球に於いての組織編成は変わらなかったが、ノアーナ星よりあらゆる技術供与を受け、目まぐるしい発展を遂げた。
一方で、2基の星間中継通信用静止アンテナを、バンズ=グロビアの設計の下実行に移され、量子エネルギー通信以外でも通信が可能になりつつあった。
G15壊滅作戦の前に太陽系内で捕獲した、他惑星のメッセージ衛星を解析、その惑星の探査を始める事となる。
……が、その惑星にて高度な文明の侵略者と対峙してしまう。
そこへ応援に駆けつけるノアーナ軍。その後どうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 18:00:00
164884文字
会話率:66%
果てしなく広がる大宇宙。無数の銀河団が存在している。その中の星には、かつてから叡智を携え、優れた技術力を持ってきた星が無数に有る。しかし残念な事に、そのほとんどの知的生命体は星の寿命と共に消えてしまう。そんな中、星の寿命を逃れる事で、手に
入れた叡智を存続し続ける。その数少ない星の中には他の惑星生命体に友好的な意識を持って過ごしている星が有った。
恒星系にあるハビタブルゾーンには、知的生命体がある惑星が、無数に存在してきた筈だ。進んだ文明を持つ惑星、生命が芽生えたばかりの惑星。その中で、生命体が有り発展途上の惑星に対して文明を与えようとする惑星があった。
選ばれし星。その惑星は、惑星ノアーナといい、双子星連星リターナと共に長い年月を経て、高い技術力の文明を築き上げた。
惑星(ほし)探しをして叡智を与える行動を、その種族の間ではRJ又は、RJ計画と呼び、暫くの間は生涯で1度だけの任務行動と決められていた。それは1名、もしくは数名によって行動をとる。
行動後は、その惑星はRJ完結リストとして厳重に管理していた。主人公ラムル(♀)はRJ計画で宇宙に出る。親友達やAIメカと共に様々な障害に対応しようとする。
ある時代、連星リターナは、侵略目的に他方からやってきた自立移動惑星G15に応戦し、その後リターナは敗戦、壊滅させられた。その亡骸は今現在、ノアーナの小さな衛星リターナとして歴史を刻む事となった。
この争いでの安全保障条約をG15と締結、その条件として侵略兵器を持たない惑星とする事を命ぜられ難を逃れた。
ノアーナは、連星リターナ壊滅以降、兵器を捨て最低限の自衛兵器とノアーナ自体を守る為の強力なステルスを開発、その後は人々個人にまでもステルスを纏って生きる事が常となる。リターナの壊滅以後、ノアーナはステルスの惑星として歴史を歩んで来た。リターナを失ったのと同時期にノアーナで生まれたのがRJ計画であった。生命体を持つ惑星を探しては叡智を与え管理する。RJ計画は思想などではない、命ある惑星の行く末を見守り、平和な宇宙であり続ける為の行動なのだと受け継がれていった。昔、リターナとノアーナで考えられた計画がここで実を結んだのである。
偶然発見した惑星(ほし)、父親が過去にRJを実行した惑星(ほし)だった。疑問を解決すべく動く主人公ラムル達。そこには思わぬ事実が…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 17:00:00
312426文字
会話率:61%
時は2027年、アメリカ。AIの開発が進み、人型AI機体と人間が社会で共存している世の中。そんなある日、月から沖縄に一人の少女、紀子が隕石と共に降ってくる。紀子には特殊な能力、"時空間を操る力"があった。政府は紀子を捕らえ、能力について研究
し、軍事兵器転用していた。そして、政府は新たな計画を進めていた。
<ムーン・ウルトラ・プロジェクト>
紀子と軍事AIを繋ぐことで発生させる超音波を人口衛星で世界各国に照射する計画。この音波に当たると"人間は考えるのを止めてしまう"。つまり、人類に思考を捨てさせ、支配者に都合がいい世界を造る計画だった。その計画を阻止するため、主人公のレインとその仲間たちが立ち上がる。
「紀子はなぜ月から来たのか?」「AIの進化は人類に何をもたらすのか?」
紀子をめぐるレインたちと政府の戦いが、今、始まる・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 14:32:36
28634文字
会話率:57%
「子爵令嬢アイネ!! トワーズ伯爵が息アンベセシルとの婚約、この場で破棄させてもらう!!」
王都の代官を務める子爵家の令嬢であるアイネは、衛星都市トワーズを収める伯爵子息から夜会の席で突然婚約破棄を宣言される。婚約破棄はともかく、汚さ
れた名誉は回復しなければならない。アイネは、神の前で是非を問う『決闘裁判』で白黒つけることにしたのである。
このお話は『妖精騎士の物語』の主人公の実姉アイネのお話であり、第一部における姉の婚約者が登場する際のプレストーリーとなっております。全三話・一万六千字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 21:00:00
16168文字
会話率:38%
世界から戦争を、兵器を無くそうと真剣に考えた男がいた。その意志を継ぐ者がいた。衛星軌道兵器”天幕”を用いて加害者たちを打ちのめす計画が立てられた。
時が経ち、国々は廃退し、国家と呼べるのは日本国のみになった世界で、彼らの敷いたレールの上
で生きる若者たちの苦闘と青春の人生を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 18:19:04
129971文字
会話率:46%
ある世界では魔王が倒され人類は発展の兆しを迎えていた。そんな中、人類が建国した中でも超大国グルッペンは他の世界には類を見ないほどの科学技術が進歩していた。超高速鉄道、高層ビル、浮遊型荷台車両から人工衛星、弾道ミサイル、核魔力燃料発電など。
それらを開発し、魔王を討伐したとされる『廻天騎士』と呼ばれる無属性魔術師 凶科学者ライヒは幼馴染である全政務担当の王女ベルリンに次なる戦争開始を告げられとある依頼をされる。
それは戦争に参加させる筈の三十名の見習い騎士の魔術少女達を三年間魔術と騎士育成を行う事。
無理難題に近い依頼にそれぞれ異なる性格に魔術属性を持つ彼女たちを無事育成させる事が可能か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 23:47:48
2251文字
会話率:29%
土星の衛星、エンケラドス星からやって来た宇宙人の調査隊は、絶滅間際の地球人の代わりに地球で暮らす準備を整えていた。
サモア諸島の小さな無人島、ナウロッパ島を単独調査するエンケラドス星人Бφは、そこで野生の生活を営む地球最後の人類と遭遇する
。
そこで彼が聞かされたものは、地球人絶滅への悲壮なシナリオと、誇り高い最期を迎えたい地球人からの願い事だったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 23:53:16
5111文字
会話率:19%
季節は衛星夏(スプートニクサマー)の頃。 少女は『魔術師(テンタシオン)』とあるゲームをする事になった…… 短編『車輪の歌』と一部繋がっています。
最終更新:2022-04-23 19:00:00
3568文字
会話率:25%
私が巫女の彼女を呼び出したのは、その美しさを守りたいからだった。
異教の巫女と、それを取り締まる審問官。偽って出会った二人は、互いに惹かれあう。
二人にとってお互いだけが唯一の光であって、他の全ては闇だった。たとえ、相手の全てを知ら
なくても、偽りだらけの関係でも、この感情は本物だった。
天体恋愛シリーズ、土星のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 00:08:31
2558文字
会話率:40%
※本作は『箱庭』シリーズのリメイクです。
世界は緩やかに停滞しようとしている。
数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。
まだ裕福な地域も残るものの、地理的
に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない<貧しい地域>はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり<文化的な生活>が送れない地区は広がっている。
君たち ―― 日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
それでも、技術立国としての地位を確保していたため、裕福な国ではあったが、技術が飽和していた世代において、衰退の一途を辿るであろうと予言されていた国でもあった。
日本は、持てる技術を駆使して、火山帯である地形を利用した地熱発電などを推進することで、どうにかエネルギーを確保しようとしていた。
しかし、国際社会はそれを許さず、残り少ない資源をコントロールしようと各国は躍起になり、ようやく海底地熱発電機構<ワダツミシステム>の運用にこぎつけた日本に対し、エネルギー資源の供給に制限を課した。
運用が始まったばかりのワダツミシステムでは、国内需要を賄いきれないと判断した日本は、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。
そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
列島に生きる人々の生活を支えるのは、東海沖に浮かぶ人工島からなる海底地熱発電機
構<ワダツミシステム>、そして、列島上の宇宙空間に建設した静止衛生群および宇宙基地からなる宇宙太陽光発電機構<アマテラスシステム>。
これは世界の片隅で引きこもることを選んだ人々の群像劇。
※思いついた順に書いていこうと思っていますので、時系列はバラバラです。
--
■お礼
※『箱庭』シリーズに反応くださった方ありがとうございました。
※今後はこちらを地味に更新していきたい所存です(2021/08/31)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 22:39:48
97316文字
会話率:39%
世界は緩やかに停滞しようとしている。数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。まだ裕福な地域も残るものの、地理的に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない”貧しい地
域”はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり”文化的な生活”が送れない地区は広がっている。
日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
しかし、彼らは40年前に、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
日本が鎖国して40年。
東海沖に浮かぶトコヨと称される人工島 ―― 海底地熱発電所であるリュウグウを中心とした国立機関を舞台とした青春ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 14:52:53
14869文字
会話率:31%
衛星回線を通じて流出したコンピュータ・ウィルス、〈RQ―21〉。宇宙船や宇宙基地の生命維持装置を停止させるそのウィルスは、対抗策が研究中の状態で流出したものだった……
最終更新:2022-03-22 03:59:11
23668文字
会話率:32%
20xx年、中華人民共和国に侵攻侵略された日本は、天才科学者天野裕治の開発した対ミサイル衛星群『アマテラス』と、人に超人的進化をもたらす『スサノオゲノム』により独立を果たす。
以後その2つの発明の恩恵により圧倒的武力と豊かな生活を得た日
本だが、テロ組織、反政府組織の活動に悩まされていた。
スサノオゲノムで超人的力を得た人々は『ブレイズ』と呼ばれ、街中でも武器の携帯を許可されている。それは、刀、槍、棍棒、と多岐にわたる。
主人公神代柊は武器を持たず、素手のみの徒手格闘で日本のトップクラスの実力を誇る集団、特異部隊に所属していた。
日本転覆を狙う組織と戦いながら、神代柊は真実に近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 19:00:00
28986文字
会話率:49%
木星の衛星エウロパ。12回の探査調査が失敗、行方不明に。
13回目のチャレンジで100%危険な調査に我々が向かうことに。
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera9
1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 21:41:28
3059文字
会話率:8%
古来より、人々には星の力があった。
その名も
ーー『星法』ーー
星の力はとても強く、瞬く間に人間を世界で最も強い生物へとのし上げた。
人類の出現から幾万年も経った現代でも、星法は社会の根底にある。
これは、ある青年が星
法を学び、星法を駆使し、星法を極めるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 08:00:00
1718文字
会話率:31%
一枚の衛星写真からの考察です。素人考えですので、この様な言説がお好きでない方は、ご遠慮ください。決して娯楽作品ではありません。誤解なきようにお願いいたします。
最終更新:2022-03-01 22:00:01
1326文字
会話率:6%
ダンジョンマスターとして異世界に複製された主人公だったが、ふぁんたじーな世界での冒険を夢見る男でもあった。その為、ダンジョン運営などという束縛をぶんなげてファンタジー世界で冒険をしたいがために、身体能力を強化し、"人が訪れない場
所"にダンジョンを生成する事で攻略されにくい物として、一蓮托生となるダンジョンコアを隠すつもりだった、
のだが…、
ダンジョンが生成された[人が訪れない場所]、
「(な、なんでよりにもよってココなんだよぉぉぉぉ!!!)」
そこは、異世界ファンタジーの惑星からいえば月といわれる衛星だった。
茫然となりながらも、それでも異世界の月の上でファンタジーライフを満喫するため、あれやこれやとトライアンドエラーを繰り返しながらもファンタジーを堪能する、そんな主人公が繰り成すドタバタファンタジーストーリー
【だんじょん・テラフォーミング】
「(あ、これ、あかんやつや・・・)」(永久フリーフォールな小石
※2018/09/09
感想に関しての返信は、割烹(活動報告)にて行ってみようと思います。
全部というわけでもありませんので、あしからず・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 12:12:07
125256文字
会話率:14%
永遠に生きることはできないけど。
最終更新:2022-02-06 02:38:16
478文字
会話率:0%