お姉様曰く、ここは乙女ゲームの世界だそうだ。
そして私は悪役令嬢。
よし。ちょうど私の婚約者の第二王子殿下は私もお姉様も好きじゃない。濡れ衣を着せられるのが分かっているならやりようはある。
━━これは前世から家族である、転生一家の国外逃亡ま
での一部始終です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 20:00:00
7963文字
会話率:50%
学園のトイレ掃除をしていたはずのミーツェは、何故かこの国の王子、リアム殿下に肩を抱かれてパーティー会場に立っていた。目の前には王子から婚約破棄を告げられたばかりのご令嬢。リアムは運命の恋の相手だというが、ちょっと待って欲しい。私アラサー猫獣
人の平民清掃員なんですけど!?マスクもゴム手袋もしたままなんですが?!
間違ってある薬を飲んでしまった王子の引き起こす騒動に巻き込まれた、不憫な猫獣人と婚約者だったご令嬢のやりとりで話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 22:16:30
5327文字
会話率:37%
貴族学院時代の私は、急に大人っぽく変化した王子殿下に惚れて告白したわ。
でも彼は、殿下ではなく影武者だと判明!
辺境伯令嬢の私、ルミエールは、平民で影武者のオンブルさんを好きになってしまった。
彼は影武者で自由の無い平民、私は辺境
伯の一人娘、だから未来のない恋。
それでも十年、愛を貫き二人で秘密の逢瀬を重ねたわ。
オンブルさんが陛下にそっくりだからデートもできなかったけど。
でも私、まだ彼との結婚に憧れているの。
いつか貴方と幸せになるわ。
※全六話完結。同日中に全話投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:30:30
19856文字
会話率:28%
本来なら関わることなどあり得ない王子殿下と串焼き屋の私。
ところが、匂いにつられた殿下が私の屋台で串焼きを食べたの。
よほど美味しかったのかしら、私を見ながら顔を赤くして食べていたわ。
それから殿下は、串焼きを食べに私の屋台へ続けて
来てくれた。
でも、殿下の従者は良い顔をしないの。
そりゃあ、屋台の串焼きだもん。
王子様の食事には相応しくないわよね。
だけどある日、殿下は苦言を呈する従者に思わぬことを言い出したの。
「皆の者、彼女こそ伝説の聖女様だ。さあ、これで身分の問題はないだろう?」
へ? 聖女様!? まさか私のこと!?
※全六話完結。原稿完成済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 21:23:23
25032文字
会話率:38%
私、子爵令嬢であるアスタリア=ショートックは子爵家の王宮侍女である。
私は辺境の地に生まれ、物心ついた頃から兄弟や従兄弟達、そして辺境騎士の子供達に揉まれて遊び、男女、野猿だと揶揄されてきた。
十三の年、私は名目上侍女見習いとして王都に
ある王宮へ送られた。しかし実際はアルフレッド王子殿下の見習い護衛騎士であり、王宮だけでなく、学園にも学生として潜り込んで殿下をお守りする任務を命じられた。
それから五年後、学園の卒業が間近に迫った頃、王子の婚約者のデイジー嬢をお守りしようとしていたのに、情けないことに自分が階段から落ちてしまった。
そして気を失っていた私が覚醒した時、突然前世の記憶が蘇り、今の状態が、前世のアスカ時代のアリマノミコの悲劇に酷似してちることに気付いた。
私が突き落とされことに烈火のごとく怒った殿下は、犯人は私に嫉妬した自分の婚約者だと思い込み、彼女に婚約破棄を告げると言い出した。
私は慌ててそれを止めた。何故なら私を突き落としたのは、殿下の婚約者ではなくて、殿下の初恋の想い人の聖女だったからだ……
天然気味の転生者で、スキル持ち女騎士であるヒロインが人間関係ドロドロの王宮の中で、主の王子を必死に守ろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:02:16
19844文字
会話率:26%
わたくし、アナベル・スターチスと申します。スターチス公爵家次女にして王太子最有力の第一王子ノイエ・アスター様の婚約者候補筆頭でございます。
ところで、皆様は自己顕示欲や承認欲求ってどのくらいございます?ちょっとくらいあるかな〜って思うん
ですが、それってゆくゆくは王妃もイケる!って感じですか?
……わたくしは無理なのですよ!本当に!
ヌルい断罪を受ける予定の悪役令嬢Aに転生してしまったわたくし。ヒロインちゃんが第一王子殿下ルートかハーレムルートでハッピーエンドを迎えない限り、断罪もされず行く末は王妃!
そんなのホント無理なんで、どうか!どうか!わたくしを断罪ルートにのせてください〜!
R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 21:05:12
325206文字
会話率:33%
うちのお嬢はひどく変わっています。
令嬢なのに格闘術を学びたがり、
暇さえあれば市井に降りて、有能な人材を探して雇ったり、
あまつさえ、前世の知識なんてものも持っていると豪語する始末……。
とはいえ、相手はお嬢様。いくら変わって
いるとはいえ、守って差し上げるのが執事の務めですので。
他国の元帥令息をぶんなぐったお嬢と共に逃走し、
何やらお嬢を尾行する怪しげな影を捕まえ、
お嬢を嫌っている王子殿下との仲を取り持ち、
あげく襲ってきたモンスターをお嬢と共に討ち取り……。
これ執事の仕事じゃないよね? と、思う毎日。
とはいえ、そんなお嬢を見限れない私や旦那様も大概だとは思いますが……。
というわけで、私は今日も今日とてお嬢のお守。
お嬢を狙う不逞の輩は、たとえ誰であろうと許しませんとも。
え? 守る必要があるのか? というかほっといてもよくないって? それは言わないお約束ですよ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 23:00:00
83366文字
会話率:54%
日本人のミヤコは猫型の妖精ケット・シーに生まれ変わり、のんびりだらだらと恵まれた生活を享受していた。しかしあるとき、ここが前世プレイしていたRPGゲームの世界であることを思い出してしまう。しかしミヤコは主人公パーティのメンバーではなく、隠れ
里の住人である。特にすることがないと思いきや、メインキャラである王宮魔術師のクラウスが現れ「王子の呪いを解く手助けをしてほしい」と頼んでくる。その「王子」とは、ミヤコの前世の推しであるリチャード。彼は仲間キャラではなく、敵側の四天王のひとりである。リチャードの悲劇的な運命を知るミヤコは迫り来る事件の回避に向け、ゲーム本編開始前の世界に乗り出すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
17582文字
会話率:49%
私はローズマリー・サファイア公爵令嬢。
婚約者であるカイン第一王子殿下と初めてお会いし視線が重なり合った瞬間、前世の記憶を思い出した。
ここは前世でプレイしていた「恋はピンクマーガレットと共に」という世界なのだ。
ヒロインの元平民である男爵
令嬢が学園に入学したら物語がスタートして、私は悪役令嬢としての役目が始まるはず。そして断罪されるはず、はずなのですが??
乙女ゲームとは違ってカイン殿下は甘いしどうしたのだろう?
こちらは以前投稿した「乙女ゲームが始まらないのはなぜでしょう」https://ncode.syosetu.com/n5633he/1/
を大幅加筆、修正したものになります。前作より倍以上の文字数になり蛇足に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
それぞれの視点+新たなエピソードを追加しています!
ご興味のある方はぜひ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 21:39:18
9922文字
会話率:11%
わたくしはローズマリー・サファイア公爵令嬢。
婚約者であるカイン第一王子殿下と初めてお会いし視線が重なり合った瞬間、前世の記憶を思い出したのです。
ここは前世でプレイしていた「恋はピンクマーガレットと共に」という世界のようなのです。
ヒロイ
ンの元平民である男爵令嬢が学園に入学したら物語がスタートして、わたくしは悪役令嬢としての役目が始まるはず。そして断罪されるはず、はずなのですが??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 00:06:50
4290文字
会話率:5%
公爵令嬢ノヴァリアは、第一王子シオルと婚約している。
そして、学園の卒業パーティーにて婚約破棄を宣言される……ことはなかった。
宣言してきたのは聖域からの留学生の聖女マウラだ。
優しい王子に、王子は自分のことが好きなのだと勘違いした聖女は、
王子に婚約破棄させ、ノヴァリアを処刑させようとすらする。
荒ぶる聖女から溺愛するノヴァリアを守ろうと、王子は神への対抗手段である『神殺しの聖剣』に手をかけた。
*R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 17:09:19
11476文字
会話率:44%
「あんたは『灰かぶりと王子様』っていうゲームの、当て馬ちゃんなのよ!」
突然私の脳内に、野太い男性の声が響いた。
彼だか彼女だかわからないけれど、ともかくその声の主は「乙女ゲームプレイヤー」で、シンジュクで働いている「シゲミ・マリアンヌ」だ
という。
それはともかく、今は私は婚約者である第一王子殿下レオン・クロイツベルト様を、コゼットとかいう庶民の女に奪われそうになっている。
「馬鹿ねぇ、アリスちゃん。男なんてねぇ、星の数ほどいるのよ」
そうなのかしら…。だとしたら私は、当て馬のまま人生を終えたくない。
乙女ゲームの当て馬令嬢アリスベル・レミニスが、脳内で騒ぐマリアンヌちゃんと苦難を乗り越えながら幸せになる話です。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 15:38:10
271728文字
会話率:32%
自称悪役令嬢に学園を追放されたミューリアは意気揚々と実家へと帰省する。さよならお貴族様学園。これで私は自由だ〜。
久しぶりに実家に帰り自身が管理する森へと顔を出すと精霊たちに森の奥、"壁"がある国境へと案内され一人の
綺麗な青年と出会う。
おやつとお茶を二人で楽しみながらお話したり散歩したり。こうして共に過ごしていくうちに仲も深まり隣国の青年とミューリアは恋人になった。壁に隔てられ触れたことのない恋人同士の二人。それでも共に在ると誓い合った。
そんなある日、突然、悪役令嬢と第二王子殿下の婚約式に招待され出席することに。
また冤罪を掛けられてしまうかもしれないと怯えながら参加すると、なぜか、恋人にそっくりの隣国の皇帝が現れて...
自称悪役令嬢に追放された泣き虫なヒロインが幸せを掴む物語
カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 08:00:00
166361文字
会話率:39%
私、ミルシア・リナードは異世界に転生して10年目を迎えました。
爽やか天然美少年の婚約者の駄知で、いくつもの災難に巻き込まれるわけですが…
まあそんなことは良しとして。
さあ、ここから楽しい物語が始まるのです____
最終更新:2021-10-10 21:49:30
11313文字
会話率:36%
第二王子サフィラスの専属護衛騎士である侯爵令嬢アリシアは、主君のサフィラスが死んだと告げられる。更に婚約破棄の言葉と共に、婚約者に殺されてしまった。
しかし、死んだはずが目覚めると四年前に戻っていて……?
「次こそは、王子を守ってみせる!
」
王子を守りたい少女と、彼女の主君である冷静な王子の、少し変わった恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 16:17:36
100094文字
会話率:42%
私、イルムヒルト・リッペンクロックは学院1年生。
2年先輩の卒業生に招かれ、王宮で開かれる学院卒業パーティーにやってきました。
でも、王宮には『アレ』がいるから、なるべく人目につかず、目立たないようにしています。
それなのに、会ったこともな
い第二王子殿下が、なぜ大声で私を呼ぶのですか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 19:00:00
328525文字
会話率:34%
魔法具いじりが趣味の貧乏子爵家の令嬢、ロレッタの婚約者は、幼馴染みで王子殿下の側近候補を務めるマーカスだ。二人が通う貴族学院では、この一年異常事態が続いていた。王子殿下を含む高位貴族の令息達が、次々と元庶子の男爵令嬢に競うように愛を囁いて
いるのである!
そんな中、王子の側近候補として王子等と行動を共にしながら、唯一男爵令嬢に傾倒していないマーカスは周囲からの評判が高まっている。
ある日、ロレッタが男爵令嬢が違法な魔法具を使用し、周囲の令息たちを操っていることに気がついたことから事件は明らかになる。正気に戻った令息たちが自身の行いを深く悔いる一方、明らかになった魔法具の持つ効果によって、自分がマーカスからこれっぽっちも愛されていないことを突き付けられたロレッタ。
悲しみに沈む中、事件を切欠にロレッタには秘められた力があることが分かり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:38:35
43394文字
会話率:41%
とある功績でいきなり男爵になったモデレイト家の令嬢は転生者。
貴族になった特典の1つ、王立学園(学費無料)に通って得た知識やコネを元に女性でも稼げる仕事として侍女を目指したら何故か王子の専属侍女に…
でも侍女って主人が起きるより前に起きて寝
た後しか寝られないし、碌にお休みない上住み込みだからワークライフバランスなってない!
そんな職場の円満退職を目指していたはずなのに、王子殿下、それはセクハラでパワハラでは…
2話で終わる短編予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 21:00:00
9823文字
会話率:35%
アリシア・オブライエンは侯爵令嬢である。
茶色い目に茶色い髪の彼女は目立たない普通の容姿である。
それが、金髪碧眼の見目麗しいクリスハルト第一王子殿下と
婚約をした。が、学院に入学してから、二人一緒に過ごすことなく、アリシアは寂しい思いをし
ていた。クリスハルトは婚約者筆頭候補のアレクサンドラといつも一緒にいる。
その上、もう一人、彼に近づく令嬢が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 13:24:24
70488文字
会話率:50%
私カトリーヌは、周囲が言うには|所謂《いわゆる》悪役令嬢というものらしいです。
私の実家は新興貴族で、元はただの商家でした。
私が発案し開発した独創的な商品が当たりに当たった結果、国王陛下から子爵の位を賜ったと同時に王子殿下との婚
約を打診されました。
この国の第二王子であり、名誉ある王国騎士団を率いる騎士団長ダミアン様が私の婚約者です。
それなのに、|先般《せんぱん》異世界から召喚してきた聖女|麻里《まり》はその立場を利用して、ダミアン様を|籠絡《ろうらく》しようとしています。
ダミアン様は私の最も愛する方。
麻里を討ち果たし、婚約者の心を自分のものにすることにします。
*初めての読み切り短編です❀.(*´◡`*)❀.
『アルファポリス』様、『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 01:08:54
1926文字
会話率:31%
あれ、この光景……。
侯爵家であるリリの幼馴染のマリーは学園入学前の光景にとある既視感を感じる。まるでオープニングみたい。マリーはそこでこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームの世界であり、自分が主人公であるリリに、各キャラクターのパラメーターの進
捗を伝える幼馴染のキャラクター・マリーに転生したことに気づいた!
乙女ゲームの中で一番の推しであるリリが好きなのは婚約者であるギルバート王子殿下。マリーは自分のゲーム内の立場とゲーム知識を駆使しイベントを進めようとするが、何故か上手くいかない。
「「なんで上手くいかないの(んだ)…?」」
そんな中、偶然マリーと同じ言葉を紡いだ伯爵家のケイン。
マリーとケインは自分たちが同じ転生者と知り情報を交換することになったが、実はーーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 16:23:11
6744文字
会話率:35%
「グローリア・フェンティス侯爵令嬢! お前の振る舞いはまったくもって王太子妃としてふさわしくない! そのような品性下劣な者を私の妃として迎えることは出来ぬ!
よって私、アラン・タラレルが婚約破棄を申し渡す!」
パーティ会場にアラン王子の
声が響いた。
王子の決断を口々に褒めそやす側近たち。
馬鹿?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 11:26:48
1757文字
会話率:36%