ある出来事をきっかけに少女は決意していた。
他人が怖いなら関わるのをやめようと。
信じることを諦めて生きようと。
そう決めていたのに……
「本当は好きなんだよね?」
偶然街で出会った彼女の言葉に心を動かされる。
それでも過去の傷は消えな
い。
誰かを信じればいつか必ず同じように裏切られる日が来る。
そんな思いの中訪れた冬休み。
彼女と過ごしたこの半年間を思い返していた。
私が失いかけていた大切なことを思い出させてくれた。
長い冬休みを経て新学期。
彼女との関係性も晴れて穏やかな春を迎えられると思っていたのも束の間、厳しい現実を突きつけられた。
中学生になったら彼女と離れ離れになってしまう。
そんな現実から目を背けるため彼女と初めての喧嘩をしてしまう。
果たして彼女との今後の行方は?
そして無事に中学校への入学を迎えることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 08:40:17
344文字
会話率:0%
当たり前の日々。
平和で退屈で、でもかけがえのない日々が、突然跡形もなく消えてしまうとしたら――。
茜と京と朔は、突然世界の終わりを体験し、そしてなぜかそのときより三日前に時を遡っていた。
当たり前の日々が当たり前でなくなること。
なぜ自
分たちはこの世界に生きているのか。
恋や友情に揺れる三人に突然訪れたのは、予想もつかない事態だった。
世界が終わりを迎えるまでの三日間を繰り返しタイムリープしながら、生きる意味や仲間との絆を確かめ合う三人の高校生たちの物語。
※アルファポリスさんに重複投稿。
※※無断転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 17:00:00
84361文字
会話率:37%
昼休みの暇潰しに始めたカードゲーム。
負けた俺は罰としてクラスの女子、木村涼子を落とす事になった。俺の高校生活が恋に染まっていく。
最終更新:2017-05-25 22:38:32
23785文字
会話率:61%
小林隆太、そして親友の正樹と信の車好き三人組は、高校生活最後の一年を前に、ずっと温め続けてきた計画を実行に移そうとしていた。
三人で貯めた資金でレーシングカーを作り上げ、1/4マイルを駆け抜けるタイムを競うドラッグレースの大会に挑もう
というのである。
新年度を目前に控えた春休み。計画の本格的な始動に向け、街外れのガレージに集まる三人。
計画の実行に向け話が盛り上がるなか、隆太は驚愕の事実を仲間たちにを告げる……。
「俺さ、あと一年したら死ぬみたいなんだ――」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 18:00:00
129599文字
会話率:36%
全てはこの一つの林檎からはじまった。
「これ、食べる?」
一人の少年と美しい瞳をもった少年が出会ったその瞬間から止まっていた物語が音を立てて動き出す!!
黒髪と黄金の瞳の少年『ヘイリオス』と白髪と白銀の瞳の少年『ルクス』と他諸々が、愛と勇気
と友情と、少しおバカで愉快な仲間達で繰り広げる、爽快で熱い物語をあなたに!
ここにあなたの知らない物語が幕を上げる!!
皆様がおもしろく読めますよう日々頑張っております!!
少しでも楽しく読めるように努力はしていますが、なにせ素人が投稿している作品です。、誤字脱字がございましたら、感想などに入れてお伝えくださると助かります。
題名を少し変更いたしました。 2月26日平成29年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 10:00:00
22777文字
会話率:35%
平凡な高校生だった主人公・香澄は、手にした日本刀と共に、『堕落者』と呼ばれる存在と戦うことになってしまう。
仲間は3人の『干渉者』。型物な先輩、クールなお嬢様、見た目チャラ男。
説明もそこそこに実戦投入される香澄の明日はどっちだ!?
王道設
定満載のライトな物語です。肩の力を抜いてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 23:13:14
488687文字
会話率:41%
【次編製作中】
あなたは、この青春という名の重圧に耐えきれるか―――?
舞台は、茨城県つくば市に最近創設された桜ヶ丘学園高校。
まだ部活として承認されていない女子サッカー同好会に、日本女子サッカー界の天使が舞い降りた。
天使の名は「岬
桜」
彼女は持ち前の行動力と、誰もを魅了してしまうサッカーセンスを通じて仲間を集め、ついには同好会を部活動として昇格させることに成功した。
残り1年。楽しい部活が始まるはずだった―――
しかし桜はトラウマを抱え、悩み、苦しんでいた。
それを知った仲間達は彼女の為に何とかしようとするが、トラウマを克服する為には2年連続インターハイ優勝高との直接対決しかないと知る。
桜ヶ丘学園女子サッカー部の、無謀な挑戦が始まった―――
高校女子サッカーを舞台に、重いトラウマを抱えた天才少女が、サッカー人生を賭けてどん底から這い上がる青春ストーリー。
こんな青春を送ってみたかった―――
そう思わせるドラマがここにある。
この物語は、カクヨム様にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880892307折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 21:00:00
399583文字
会話率:41%
文化祭で白崎実たち演劇部は劇を成功させ、友情、絆、仲間をその身に感じていた。しかし数ヶ月後の現在の演劇部は……実にとって最悪な環境と化していた。
そんなある日、顧問に呼び出された実は転校生の案内役を任されてしまう!? 初めは嫌がる実だが美
少女と知り即許諾!!!
しかし、そんな今時の死底地獄(スクールライフ)は甘くはなかった。周りの様子から色々と察した美少女転校生は……。
「今時の学園生活なんてラノベや漫画みたいに甘くはないんだよ!」系、ドタバタ学園(少)ラブ(多)コメ作品!!
☆某大賞に落選した短編作となります。(一部修正加筆しております)
☆1年ぶりに読み返しましたが、文章がまだまだひどいですね(笑)それと主人公がうざい(笑)
☆この作品への皆様の感想次第で連載していきたいと思っております。
☆カクヨムにて『第2回カクヨムWeb小説コンテスト ラブコメ部門』コンテスト応募作となっております。応援などしていただけると嬉しいです!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882353442
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 15:34:30
29818文字
会話率:41%
神器の巫女、その魂にかつて神々が手にしていた武器や道具を宿した穢れを知らない乙女達のことをそう呼んだ。
先祖代々神器を受け継いできた由緒正しき神社の娘、姫宮弥命《ひめみやみこと》
ある事件をきっかけにクラスメイトの守羽健登《かみはねた
けと》は、ひょんなことから弥命の内に宿る神器を解放してしまう。
前章のあらすじ
ドイツからやってきた留学生クローディア・アンネマリー・ディートリッヒは、神器「グングニール」を手にする姫巫女であった。
彼女は現代に復活した魔狼フェンリルを討伐する為に、芽堂悠紗ことメドゥーサの石眼を手に入れようと日本へやってきたドイツ陸軍特殊部隊のエージェントであったのだが、フェンリルもまた神器「レーヴァテイン」を手にする強敵であった。
己も傷つき仲間達を失いながらも健登や弥命そして悠紗と協力し、なんとかフェンリルとその子供達を討ち仲間達の仇をとることができたクローディアは、その後一時的にドイツに帰国するのだが、なんやかんやあり再び健登の通う旭ヶ丘学園高校2年A組へと転入してきたのである。
そして…
巷で起きている連続顔なし殺人事件を追う刑事三嶋源治と、時を同じくして東京に現れた人斬り外道を追う僧侶
なんの接点もなかった二つの事件が交錯する時、健登と弥命を巻き込んだ恐ろしい惨劇の幕が開くのである……
今回はちょっと鬱展開な話です……はじまります…
12/25(日)「第四章 道に外れし世迷人」完結しました。
またしばらく書き溜め期間に入ります。第五章の連載開始予定日は未定です。
現在大工事中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 13:11:12
519988文字
会話率:38%
レティシアは、オルドラント公国の田舎に住む15歳の少女。
平凡な毎日を過ごしていた少女は、ある日自分の出生の秘密と運命を知らされる。
自分は、聖都クインエリア大司教の娘であること。
魔道士の才能を秘めていること。
少女は、魔道士としての
人生を歩み始める。心強い、仲間たちと共に。
※トリップ、転生要素なし
※主人公の成長メインです
※2016年12月23日 完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 17:00:00
797874文字
会話率:39%
誰にでもある普通の恋愛を、精一杯がんばった叔母の青春を、私は知りたい。
若くしてこの世を去った叔母の青春を、私は辿ることにした。
少し頭のネジが飛んじゃった残念美少女エリと、個性的なクラスメイトが巻き起こす、誰にでもあった、ちょっぴり甘酸
っぱい特別な恋愛物語。
不器用だけど一途な少女の恋愛が、伝染するように周りを変えていく。
※時系列順に番号を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 12:25:12
467478文字
会話率:54%
本作は未完です。
「突撃あるのみ!」
訳ありの日系人騎兵ノートン(暗号名)は1941年の夏、大英帝国で風邪をこじらせて死んだ。
しかし、なんだかんだで異世界の士官学校に入学することになる。
「俺は貴族の御曹司!偉いったら偉いんだ
ぜ!」
「遊牧戦闘民族の誇り、見せてやるでござる!」
騎兵科の心強い仲間たちとの友情。
「あなたがノートン?よろしくね!」
「チョロインじゃないもん!一目惚れだもん!」
クラスのレディたちとの甘酸っぱい交流。
「歩兵こそ戦場の華!己の肉体を鍛えよ!」
「これからは戦車の時代、騎兵など無用さ。」
「制空権が欲しいな〜。えっ、いらないの?」
立ちはだかるライバルたちとの死闘。
「ふふふ、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!」
「牛は世俗的、だから暖色。でも、馬は、そう、馬には、ウラヌスには青が似合うんだ!」
「……禁則事項だ。」
敵か?味方か?暗躍する人々。
剣と魔法が、工業力と予算配分にとって代わられようとする時代。
スライムの海がうねり、眼の月が輝き、龍の糞でできた台地がそびえる異世界で。
玉虫型飛行器が飛び、多砲塔戦車が走り、ゴーレムが塹壕を掘る戦場で。
いくつもの民族の血が、東西の2つの大国の思惑が、身分差が生むすれ違いが、それぞれ交差するポーバニア王国で。
主人公ノートンは騎兵突撃をかますことができるのか?
筆がどうしても進まなくなったため、未完。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 17:55:23
45627文字
会話率:42%
誰しにも能力(スキル)という異能な力が備わっている。
それは一般的に言う超能力のようなもので、火を出すもの、相手の体を操るもの、心を読むものもあれば、対象を探し当てる能力と言う物など様々。
その能力は主に二種類に分類されていた、一般的に良く
見ることのある能力を普通能力(ノーマル)。
数百人..数千人の中で一つしか見られない強力で珍しい能力、特別能力(スペシャル)がある。
だが、その中にも重複することの無い唯一無二の能力がある。
それは、能力の根源とも言える能力。
五大能力(ソース)と呼ばれていた。
しかし、その能力(スキル)という物はみんながみんな使えるというわけでは無かった。
今まで言われていた超能力者というものは、生まれた時から能力が使えたという先天的能力者であると言われている。
そして、あるクリスマス前夜、覚醒現象という物が起こり、ほとんどの人々が自身の能力という物を使えるようになった。
そんな世の中が騒がしくなる中、受験勉強に勤しむ白地夢渡は記憶喪失でなぜか耳と尻尾の生えた少女を拾ってしまった。
そして夢渡はその少女と謎の組織に追われてしまうのだった。
能力とは無縁だと思っていた夢渡は能力と深く関わっていってしまうのだった。
※所々作者の下手な挿絵が入っています。その回のタイトルに☆マークを入れてあります
※背景が特殊なので読みづらいという方は読書設定で変更できます。(挿絵の方も非表示にできます。)
※修正途中のがあるため、多少ズレが生じてしまいます....
その他に関しては小説内の下記部分のリンクより確認できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 08:50:20
312293文字
会話率:54%
==更新停止中==
好きなものを否定され諦めてしまった少年が、一人の少女に出会い、仲間達に支えられながら、少しずつ素直になる話。文字数少な目。気軽にクリックっ。
~追記4/25(2016)~
ギャア!主人公の名前間違えてて変な設定つけち
ゃった!修正修正。愛のなさが浮き彫りになってしまった。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 23:48:41
16686文字
会話率:46%
大学生、斉田 隆(さいだ りゅう)はクラスメイトの北野 洋(きたの ひろし)に対しての嫉妬を抑えられないでいた。
自分がいるべきポストにいる北野を陥れ、自分が高い地位を確立させることを考える。
はじめは小さな嫌がらせから始めるものの、中々上
手くいかず失敗が続き、斉田の中で、一層苛々した気持ちは高まる。
そんなある日、情報処理の授業で北野が以前使っていたスマホを拾う。そしてこのスマホを利用して北野を陥れることを企てる斉田の前に機械に強い、根暗なオタクの本田と出会う。
本田は斉田のバイトする居酒屋の同僚で学校に関係していない人を利用しようと考え、高校時代の軽音楽部の先輩、唐沢 菜津子(からさわ なつこ)も使い、本格的な嫌がらせを計画する。
次第に人としてのモラル、ルールを失っていく斉田は少しずつ力をつけ、北野を追い詰めていく……
斉田は北野を陥れ、クラスの中心になることができるのだろうか。
嫉妬とは?仲間とは?恐怖とは?信頼とは?
二人の戦いがこれから始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 01:17:48
5818文字
会話率:46%
六年生になった。クラスは五年生の時と一緒で四十人が一人も欠ける事なく繰り上がり、御陰で虐めの標的となっていた小松小助の状況は好転する事なく夏休みが明けた。
登校初日、始業式が始まる前に先生が言う。
「突然の事で戸惑うかもしれんが、今日か
ら一組は隣りの二組との合同クラスになるからな」
担任に言われるまま移動してきた生徒達と協力して全員が席に着く。
こうして出来た新しいクラスは丁度四十人になった。
★一時休載★
※全年齢対象
※虐め表現(軽度)あり
※グロ(霊の表現にのみ)あり
※この小説内だけで使われる独自の宗教観念や霊能者事情が出てきます。ですがあくまでもストーリー上の“創作情報”なので、それを充分踏まえた上でお読み下さい。
小学生が主人公のホラー小説です。
初投稿故至らない点があると思いますが完結まで頑張りますので宜しくお願いします!
2016/1/20 作空うむき
◎お知らせ◎
・2016/4/18
再開日は未定とさせて頂きます。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 00:00:00
85154文字
会話率:56%
砕球。《心力(バイタル)》と呼ばれる異能に目覚めた人類が行う新時代スポーツ!
砕球日本一の高校から故郷に出戻った主人公・蓮剛羽(ましろ こうは)は編入先の学園で再スタートを切ろうとしていた。そして迎えた入寮初日、剛羽の目の前に現れたお姫
様然とした少女が、いきなり決闘を挑んできて……!?
地に堕ちた天才が新しい仲間たちとともに再び頂点を目指して駆け上がる学園バトルスポーツ開幕!
……とまあ、それっぽく書きましたけど、簡単に言いますと本作はスポーツものとハーレムものが融合した感じです。
*日刊更新(予定)
*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 19:58:20
295062文字
会話率:42%
2035年、その日、日本という国は革新的技術を成功させ、そして滅んだ。
外国にとって日本が開発した技術は欲して止まなく、独占されたくなかった。
外国は密かに国と国とで話し合い、日本を滅ぼすことを決めた。そして日本は革新的技術の成功を日本
全域に発表する事を決め、その第一任者としてある研究者が発表することになった。
そしてついにその日が来る。技術発表の為国会議事堂の前に立った第一任者は頭を撃ち抜かれた。日本人は混乱し、外国人から攻撃を受けた。ある者は捕虜となり、ある者は殺される。そこから日本は外国に乗っ取られ、日本という国は滅んだ。
第三次世界大戦、後にこの奇襲の事をそう呼んだ。
もはや戦争でもなんでもない、虐殺だというのに。
そんな中日本人を助ける10人の若者達がいた。彼らは第一任者と共に技術を作った者達であった。
あれから10年、日本はジバングと名を変え、政府軍を作る。そして彼ら10人は革命軍と名乗る。
そんな革命軍の二番隊隊長、神夜 修司はある命を受ける。それは政府が運営する士官学校に入学し、情報を盗み出すことだった。
これはこんな彼が士官学校の仲間達と友情を育み、助け合い、世界を知り、そして未来を掴み取るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 22:19:26
3483文字
会話率:63%
「――ソフトボール部を創りたいんですッ!! 顧問になってくれませんか!?」
茨城県立笹浦第二高等学校の女子二年生、清水(しみず)夏蓮(かれん)のその一言が、この大きな物語の始まりだった。
夏蓮が小学校を卒業した後の中学高校には大好きな
ソフトボール部がなく、楽しいとは言えない学園生活を送っていたのだ。
もう一度、ソフトボールをやりたい。
最高の絆で結ばれた仲間たちと、再びいっしょに楽しみたい。
夏蓮はそう願いながら、まだ部活動に携わっていない新任教諭の担任――田村(たむら)信次(しんじ)に始業式日から創設を切望する。
一方で信次は、ソフトボールをやったことはなく、運動神経も悪いドジでおっちょこちょいな童顔新米教諭だった。が、生徒の声を無視できない性格の彼は、部の創設に協力することを引き受ける。
最初はこの二人で始まるが、以前夏蓮と同じチームでプレーしていた親友、中学のときから顔見知りな女子、そして全く会ったことがない同級生や後輩までが集まり、透明だった笹二ソフト部に鮮やかな色が付けられていく。
すれ違い、進路、家庭事情、国籍、途中入部、友の死、廃部危機、恨み、怪我、イップス、そして挫折といった苦悩を背負わされた女子高校生たち。そんな彼女たちによる新生ソフト部が目指すものは、全国大会であるインターハイへの出場!
果たして、素人顧問の信次は部員を集め、彼女たちをインターハイへ導くことができるのか?
そして夏蓮たち選手らは、それぞれ待ち受ける過酷な試練を、みんなで乗り越えていけるのだろうか?
――みんなといっしょなら、大丈夫!!
「かがやけぇぇ――――ッ!!」
――「「「「笹二ファイトォォ――――ッ!!」」」」――
これは、多種多様な苦悩を抱く女子高校生たち、何よりも生徒を大切にする熱き男性教諭、そしてソフト部を取り巻くたくさんの関係者も含めた、長編スポコン学園ストーリー。
数多の視点や想いから描かれた、笹浦二高女子ソフトボール部の物語である。
完成し次第、随時投稿及び編集を続けております。
この世界に多くのソフトボールファンが現れることを願いつつ、一人でも多くの方に夢や希望を与えられるよう執筆していますので、どうか末永くよろしくお願い致します。
※一球目=一話となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 11:52:21
985397文字
会話率:50%
小学校最後の試合で負け、悔しい思いをした高瀬碧波(たかせあおは)は、中学生になりバスケ部に所属した。
そこで出逢った4人の人達は、小学校時代にバスケをしていて、みんな強豪校出身。初めて触れるみんなの能力に驚き、ワクワクが止まらない碧波に、次
々と襲い掛かる試練。仲間割れや喧嘩、自分達より強い相手との試合。それを乗り越えて頂点を目指す碧波の青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 21:02:44
6237文字
会話率:40%