クラス召喚に巻き込まれた教師、外れスキルで機械少女を修理する。
コミックス1巻発売記念SSです。時間軸は、web版14話のレダルの町に到着した辺りです。久しぶりに書いたのでぜひご覧ください!
最終更新:2022-03-10 07:00:00
3242文字
会話率:52%
どこにでもいる教師・相沢誠二は、受け持っていたクラスまるごと異世界に転移してしまう。
異世界では魔王が暴れ、その討伐のために『若く勇敢な戦士の力』が必要だと言われたのだ。だが誠二は28歳。若く勇敢な戦士とは言われずクラスのお荷物になってし
まう。
そんな中、生徒たちはそれぞれ1つ『チート』と呼ばれる能力を授かるが、誠二の貰ったチートは『修理』という壊れた物を修理するチート。しかも誠二の力は何故か発動しない。
そんな中、生徒たちと一緒に古代遺跡でモンスター討伐の訓練に向かうが、突如として現れたミノタウロスから生徒たちを守るため、誠二は無謀な行動に出てしまい、一人取り残される。
ミノタウロスと対峙した誠二は死を覚悟するが、そこで誠二のチートが発動。古代遺跡から現れた『壊れた機械少女・ブリュンヒルデ』を修理してしまう。
圧倒的力でミノタウロスを退け、誠二をマスターと呼び慕うブリュンヒルデ。そして遺跡から脱出したら知らない土地。
誠二は、ブリュンヒルデを連れて異世界を巡る冒険に出る。生徒たちの元へ帰るために。
これは、さえない教師と機械少女が、壊れた物を修理しながら旅をする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 06:00:00
970831文字
会話率:51%
【ファンタジア文庫より4/20書籍化決定!】
無能と笑われて追放されたおっさんが、
ぶっ壊れスキルで美少女たちを育てて無双する!!
平凡なサラリーマンの鹿角ロク(かづのろく)は、ある日、見知らぬ大学生・片桐龍騎(かたぎりりゅうき
)とともに異世界に召喚される。
強大な魔術を手に入れた片桐に対して、ロクに与えられたのは、外れスキル『魔力錬成』のみ。
「使えねぇオッサンだな! 無能は一生引きこもってろ!」
片桐に嘲笑われ、さびれた後宮に追放されるロクだったが、
そこでなぜか魔術講師をすることに。
可愛い後宮の姫たちは、魔術講師としてやってきたロクに夢中で――
「ロクさま、ニホンの文化を教えてください!」
「ロクちゃんせんせー! この服どうかな、可愛い? セクシー? ロクちゃん、こういうの、好き?」
「疲れたのなら、わたしのあたまをなでるといい。なぜならあなたはわたしのツガイだから」
「ねえロクさま、今日の魔術講座で分からないことがあって……よ、よかったら今夜、ふ、ふたりきりで、わた、わたわた私の部屋で教えてほしいのだけれど……っ」
さらには、ゴミスキルと思われた『魔力錬成』が、実は魔術の根底を覆すチートスキルだということが判明。
ロクは後宮の少女たちを教え導き、少女たちはいつしか大陸最強の部隊に育つ。
一方で、片桐は魔族相手に苦戦し、孤立し、落ちぶれていた。
「オレは本物の勇者じゃなかったのか……」
己の無力さに気付き、ロクこそが真の勇者だと気付く片桐だったが、時すでに遅し。
横暴で利己的な片桐は、誰からも見放されていた。
最強となったロクは、自分を慕う後宮の少女たちと共に大陸の頂点に立つ。
追放された勇者の快進撃が始まる。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
主人公は真摯で善良、少女たちに愛されて報われ続け、もう一人の勇者は勝手に落ちぶれて自業自得でざまぁされます。
寝取られなどは一切ありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:02:04
354090文字
会話率:38%
「俺」は沢村健。野球が上手そうな名前だが小・中・高と一貫して補欠だった「万年補欠」。ただ野球への愛と情熱は誰にも負けない。
俺はその野球愛を買われ、高校3年の夏、ラストナンバーを手にした。しかし、大会前の合宿にあえなく野球部ともども転落
死。しかしそれは異世界への集団転移だった。しかし、テキトーな女神のせいで背番号順にスキルが割り振られ、ラストナンバーの俺には対単体の支援魔法と状態異常魔法だけという外れスキルだけ。
異世界でも補欠・足手まとい認定され、挙句の果てには仲間に見捨てられて死亡。再転生の憂き目に。だがしかーし!よく考えたらさ、支援魔法って野球に使ったら最強選手になれんじゃね?
この発想の大転換から生まれる俺の無双野球人生が幕を開ける!目指すは甲子園優勝!?いやいや五輪金メダルだってWBC優勝だってメジャーリーグだって手に入れてやんよ!
万年補欠のどん底野球少年の大逆転!痛快!爽快野球人生がここに開幕!
(重複投稿)この小説はカクヨムさんで50万PV超えの作品です。大谷さんがブームになる前年から書き始めたら大谷さんブームに乗って人気が爆発?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 22:43:44
323774文字
会話率:33%
ユーゴ・クラークは、使用時に様々な知識を獲得できるユニークスキルH(英知)を使えるが、使用すると頭痛でまともに動けないという欠点があった。
彼は所属していた勇者パーティーから、まともにスキルが使えない外れスキルであることに対して侮蔑され、高
難易度のダンジョンに捨てられる。
しかし、実際にはまったく発動していないのではなく、仲間たちにその効果が発揮されていたのだ。
そのことを知らない勇者パーティーは、今まで倒した敵との戦いかたがわからなくなり、敗北に敗北を重ねて地位や名声を失っていく。
一方ユーゴは置き去りにされたダンジョンで女神と出会い、キスをすると一定の時間の間は頭痛がしないということを知らされる。彼は魔物に襲われている聖女様を助けるために、彼女とキスをすることになる。
その後Hスキルで無双して魔物を倒すが、聖女様から結婚を申し込まれる。
聖女が神聖なる唇を許すのは、夫となる人物だけ。
しかも、彼女はユーゴと結婚するために、呪いの契約が発動したので口約束ではなくなったと嘘をつく。
聖女様よ、キスをしてきたのはあなたからではないか。
ユーゴは責任を取ろうとしながらも、どうにかその呪いを解呪することができないか、その方法を探す旅に出る。
これはキスをすると最強になれるユーゴがキスとH(英知)の力で無双し、いつの間にか世界を救ってハーレム状態になっている物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 18:36:03
38557文字
会話率:42%
ある日、休日の山登りを楽しんでいた俺は遭難してしまい、二週間彷徨った末に餓死してしまった。ありたいに言えば、山の神に生贄に選ばれてしまったのだろう。
そして、気づけば子爵家の長男に転生していた。そこでは、人間の価値は天恵スキルと言う、一
定の年齢に達したものに与えられるスキルが、人間の価値全てを表すと言う理解に苦しむ異世界だった。
それとは別に、人の努力次第で魔法やスキルと称号を得られる仕組みもあり、この世界は、人の努力が報われる世界だと知った。
俺はこの貴族の檻の向こうへ抜け出す為、多種多様のスキルと魔法を修め、何時でも自立できるように着々と準備を進めた。
そして十七歳となり、天恵スキル《神出鬼没》を与えられ、追放を言い渡された。
「よし、このスキルを使って失踪しよう」
その考えに至り、最愛の家族である弟に別れを告げた途端に発動し、森の中に立っていた。
後に、この俺が国やギルドに喧嘩を売り、そして世界の在り様を変えてしまう大きな一投になるなんて思いもしなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 21:54:57
91304文字
会話率:42%
人形使いの少女ドロシー・アプリコットは、それまでの献身にもかかわらず、所属していたパーティーをクビになってしまう。
クビにもめげず、ソロでダンジョン探索を行っている最中、偶然にも遺跡の隠し部屋と謎の魔導人形「ステラ」を発見してしまう。
ステ
ラを起動させ、ドロシーはダンジョンの隠しボスを撃破。
ソロにも関わらず、ダンジョンの大一層を制覇してしまう。
そんな偉業を成し遂げたドロシーのもとには、様々な人物が集まることになる。
1,000年の時を生きる、魔族のロリババァがパトロンについたり、大企業の令嬢から支援を受けることになったり、新たな魔導人形が仲間になったり……。
一方、ドロシーを追放した団長アランは、自身の無知と傲慢さから、破滅への一途を辿ることになる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 07:00:00
122943文字
会話率:30%
ある日、カイルは幼なじみで結成されたSランクパーティー【幻影の集い】から無能という理由で追放されてしまう。カイルは潔くパーティーを去ろうとするが、パーティーメンバーに捕らえられて、明日自分が殺されることを知る。
追放の前日、捕らえられた
カイルを幼なじみが順番に拷問していく。
精神的攻撃、肉体損傷、そして金銭の略奪と今まで幼なじみとの関係からは想像もできないほどの苦痛を与えられ、当日ダンジョン38階層にある処刑所【奈落崩落】と呼ばれる大穴の前へと連れてこられる。
パーティーリーダーのイルアはカイルを穴へ突き落す前に言った。
「おまえのことは忘れない。生き延びても必ず始末する」
その時、カイルはパーティーメンバーが自分にしたことは絶対に忘れずに必ず復讐すると誓った。失意の中、カイルは穴の底へと落とされるが、底にいた大聖女ソフィーの回復魔術により一命をとりとめる。そして、ソフィーもまたパーティーから追放されたと知ったカイルは一緒に底から這いあがろうと決意する。カイルの無能と言われていたスキル【忘却】は実はモンスターの特殊スキルを習得することもできる力で、ソフィーとともにダンジョン内を無双していく。
一方、カイルを追放した【幻影の集い】はカイルがいなくなったことで今まで当たり前にできていたことができなくなり、分裂していく。
二日後、ダンジョンから脱出できた二人は【幻影の集い】のメンバーに復讐していく。
これはカイルの復讐譚。
――なあ? おまえら覚悟はできているか?
※ところどころグロテスクな描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:30:53
23460文字
会話率:46%
世界にダンジョンが現れてから半世紀ほどの時間が経った。
レベル、クラス、スキル、ステータス、アイテム、今や人類はダンジョンに完全に依存した社会形態となっていた。
ランダムで決定されるクラスで『鑑定士』という前例の無いクラスを得た天空秀は、
戦闘向きのクラスでは無いと知りながらそれでもダンジョンへ挑む。
それは意識不明な幼馴染を治すために一攫千金を求めているから。
しかし、鑑定士というクラスに戦闘能力は最低限しか無く、探索者としても無能だと蔑まれてきた。
けれど、彼の人生に転機が訪れるのは、彼が少しでも金が欲しいからと『モンスター鑑定チャンネル』という動画チャンネルを始めたからだ。
すると動画を上げた次の日、彼が目を覚ますとレベルが一つ上がっていた。
鑑定情報を知った人間がモンスターを倒すと彼にも経験値が分配される。
そんな法則がレベルアップには適応されていたのだ。
これは、全世界の探索者からサポート料(経験値)を受け取る事で爆速でレベルアップしていく特別な鑑定士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 14:46:02
304673文字
会話率:32%
魔族に村を襲われて、捕らえられた俺は奴隷オークションにかけられた。魔族令嬢が俺を購入する。
魔族令嬢は俺に無理やりスキルを付与してきた。
そのスキルは【豚化】。
その名の通り、豚に変身してしまう外れスキルだ。
俺を豚に変えて、奴隷ど
ころかペット扱いして喜ぶクソ令嬢。
そんな辛い生活の中、俺は気づいた。
俺が与えられたスキルはただの【豚化】で終わりではないことに……。
見てろよ!
このスキルを利用して反逆し、クソ令嬢に目に物見せてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 16:00:00
57196文字
会話率:28%
数多くの武勲を上げてきた「王国の矛」ルーラオム家の次男として生まれた主人公、アレス。
そんな彼が覚醒したのは、なんとゴミだらけのボロ家を召喚する【廃屋召喚】といいう外れスキルだった。正真正銘のゴミスキル持ちとして周囲からバカにされる中、一人
の冒険者に声をかけられる。
「あなた、どうして私の実家を召喚できたの?」
そんな謎の言葉をかけてきた冒険者レイカ・タニガワと共に魔王討伐の旅に出たアレスは、自分のスキルの正体が、思い浮かべた建物の千年後の姿を召喚するものだと気付く。
千年後の未来から高層ビル、高層マンション、城塞に空中要塞を召喚しまくるアレスは、魔王討伐に向け、無双を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 13:04:27
27474文字
会話率:49%
12月24日、恋人たちが街を行き交う中、僕ニコラス・クリストファーは冒険者ギルドを追放されてしまう。
僕のレアスキル《チート・シングル》は「陰キャでぼっち専用の外れスキル」と無能の烙印を押されていたからだ。
みんなが遊んでいる間に
ギルドの雑用を一人で全部こなしていたのは僕なのに……。
失意に暮れる僕に声をかけてくれたのは、まさかの第三皇女……?
なんか新しい能力にも目覚めるし、ギルドの女の子にパーティーを組んでくれと誘われるし、ってごめん! 僕のスキルはぼっち専用なんだ!
一方、僕を追放したギルドは、それまでのずさんな体制が明るみに出て、あれよあれよという間に没落していく。
仕事を押し付けていたブラックギルド「ヨーキャ」、そのギルド長ウェイよ、今までの横暴を詫びる準備はできているか?
クリスマスに繰り広げられる、陰キャでぼっちの大逆転劇、ここに開幕。
※12月24日、25日の二日間読み切り連載です。
※2話以降、現実の投稿日時と作中の日時が一致しています。ぜひ主人公ニコラスと一緒に物語をお楽しみください。
※カクヨム、アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:17:49
10431文字
会話率:43%
その日、わたしは爆誕した。
尻尾の数を大切にする妖狐族に生まれた少女、ナユタはいつまで経っても尾が増えずに馬鹿にされていた。遂には「劣等尾である貴様を村から追放する」と村長にいわれてしまう。そしてその日、人生を一変させる出来事が起こる。
尻
尾が増えないのは外れギフトのせいだった!?絶対に見返してやる!!
これは後に世界最強に至る少女が旅に出るまでの物語。
※タイトルを見てヤバいと思った人、わざとです。ただ違うかは作者ではわかりません。是非読んでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:00:00
18647文字
会話率:42%
剣士、盾使い、大工、商人などなど、ありとあらゆるジョブからどれか1つを選択できるVRMMO「Second Space Online」(通称SSO)。
双子の姉・湯井花音(プレイヤー名ユカ)とともにこのゲームを始めた湯井のの花(プレイヤー名ユ
ノ)は、高レアリティながら全く使えない【雑用】というスキルを手にする。
しかしこの【雑用】が、のの花の異常な運の良さでチートスキル【全能】に進化した!!
【全能】の効果は『戦闘参加時、全ジョブのステータスを20%上昇させる。また、全ジョブの適正を獲得する』というもの。
本来1つのジョブしか選択できないSSOにおいて、このスキルはまさにチート。
1人で攻撃して1人で防御して1人で回復する。
そんな芸当ができるようになったのの花は、プレイヤー間で「移動式ギルドホーム」「1人艦隊」などと呼ばれ、運営からは「運営殺し」の称号を贈られる。
これは全能の少女がほのぼのとVRMMOで無双していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:02:33
80066文字
会話率:44%
閉鎖的な田舎の村に住む少年トン・デモンズは、養父や義兄から虐められていた。
そんなトンも14歳になり、スキル選定の儀式を受ける。
だがトンが授かったのは《マスターキー》という謎のスキルだった。
《剣聖》の義兄からは、家のカギすら開けられない
ザコと馬鹿にされてしまう。
トンは内気な少年で、心にカギをかけ、本音を閉じ込めて生きてきた。
だが幼馴染を奪われそうになったことがきっかけで、そのカギを《マスターキー》でぶっ壊す。
トンの中の隠れていた本当の力が覚醒し、見事幼馴染を守り抜く!
さらには《マスターキー》につて学ぶにつれ、その本質が明らかになっていく。
使い方さえ理解すれば、あらゆる宝箱、制限を解放し、最強へと至るチートスキルだったのだ!
トンは最強のアイテムとスキルを手に、新たな世界へと旅立つ!
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 20:17:08
52749文字
会話率:32%
レインは戦闘スキルのないザコだと言われ、冒険者学校のFクラスに入れられる。
だがそこには異世界からきた女の子たちがいた。
彼女たちはとてつもない才能をもっていたのだ。
絆を深めていくにつれ、レインは彼女たちにその長年の努力を認められる。
特別なスキルがなくてもAクラスにあがれることを証明するんだ!
レインはクラスメイトたちとの絆で高みをめざす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 17:06:24
6287文字
会話率:44%
閉鎖的な田舎の村に住む少年トン・デモンズは、養父や義兄から虐められていた。
そんなトンも14歳になり、スキル選定の儀式を受ける。
だがトンが授かったのは《マスターキー》という謎のスキルだった。
《剣聖》の義兄からは、家のカギすら開けられない
ザコと馬鹿にされてしまう。
トンは内気な少年で、心にカギをかけ、本音を閉じ込めて生きてきた。
だが幼馴染を奪われそうになったことがきっかけで、そのカギを《マスターキー》でぶっ壊す。
トンの中の隠れていた本当の力が覚醒し、見事幼馴染を守り抜く!
さらには《マスターキー》につて学ぶにつれ、その本質が明らかになっていく。
使い方さえ理解すれば、あらゆる宝箱、制限を解放し、最強へと至るチートスキルだったのだ!
トンは最強のアイテムとスキルを手に、新たな世界へと旅立つ!
【こちらは連載予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 19:18:36
7557文字
会話率:29%
カドカワBOOKS様より書籍化します。
2/10発売予定。
イラストレーターはエシュアル先生です!
書籍化に伴い改題しました。
旧題「進化した【継承】スキルで数多の伝説を受け継ぎ英雄とならん」
『鑑定』スキルしか使えないユース。幼い頃に
冒険者にあこがれた彼は、自分が向いていないと知りながら、直向きな努力で冒険者となった。
しかし、ある日突然「お前は明日から来なくていい」とクビを宣言されてしまう。理由を尋ねるユースに、リーダーのレイズは言う。
「俺たち【シルバーロード】も、この間のクエストで晴れてSランクパーティーになった。これで俺たちも超一流の仲間入りをしたわけだが……ハッキリ言って『鑑定』しか使えないお前は、俺たちに不釣り合いなんだよ」
気持ちの整理がつかないまま、ユースは宿屋に戻った。選別と言われ渡された箱には、ダンジョン探索で手に入った物が入っている。とはいえ、全て彼らがいらないと判断したガラクタばかり。
鑑定で見ても、古すぎて使い物にならない代物がほとんどだった。
そんな中に黒い水晶を見つける。その水晶の力をきっかけに、『鑑定』スキルが【継承】に進化した。
新たな力を手に入れたユースは、新天地で活動するため街を出る。その道中で、新米パーティーの女の子たちに出会ったことで、彼の運命は大きく好転する。
一方、ユースを追放したパーティーは、彼がいなくなったことを盛大に喜んでいた。新しい仲間を加えてより高みを目指すと息巻く。翌日から意気揚々とギルド会館に集合する彼らだが、残念ながら上手くいかないことの連続で?
これは夢を追い続けた男が、冒険者として、人の師として成長していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 12:00:00
160501文字
会話率:36%
『霧隠れ』という外れスキルを持って生まれた少女ミスティア。彼女のスキルは普通だと役に立たないが、ピンチから逃げるには最適なスキルだった。役に立たないスキルでも、冒険者なら役に立てると喜ぶ彼女だったが、ある日突然パーティーから追放勧告を受けて
しまう。
強くなった自分たちに逃げの手段なんて必要ない。明日から来なくていいと言われたあげく、残りたければ夜の相手をすればいいとまで言われる始末。襲われそうになったミスティアは全力で逃げ出し、このままで終わりたくないと再起を決意。
そして二年間の修行を経て、彼女は目まぐるしい成長を遂げた。
これから始まるのは復讐劇ではない。
一人の少女が絶望から奮闘し、幸せを目指す物語。
その序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 12:00:00
10824文字
会話率:32%
俺はヤードワロックの街で墓守をしている。 平和な毎日を過ごしていたが、 ある日死霊術を使うネクロマンサーがやってきた。 それと同時に墓場で幽霊少女のクロネと出会う。
クロネから俺にはスキルがあることを知らされて喜ぶ俺だがどうやらそれは外れ
スキルらしい。
こんなんで本当に大丈夫か! 街を守れるのか?
このお話は冴えない少年が勝利を重ねてやがて英雄として崇められる……そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 16:31:21
25333文字
会話率:43%
僕の名前は田辺 総司。ごく普通の高校生二年だ。
朝の校門を通り抜けたところで異世界のとある国に召喚された。異世界人が召喚された場合、いろいろなスキルを得ることが出来るので貧乏な国の役に立てて欲しいと懇願された。
だが、僕の持つスキルが役
に立たないゴミスキルと判明した途端、連中は掌返しの様に生贄として僕を迷宮に落した。
まぁ、その後何とか迷宮を脱出したのだが、生贄として落としたこの国の連中(特に豚王)をぶっ殺す権利は僕にあると思う。
だが僕は復讐しない。
だって復讐するまで時間がかかる上、相手を恨みづづけ無くてはいけない。
そういうのは僕の性格には合わない。第一めんどくさい。
せっかく異世界に来たんだ、僕はこの異世界を楽しむことにする。
あ、そういえば僕を陥れたり騙したりした人達は倍返し(以上?)を食らっているみたいだが僕には関係のない話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 10:00:00
211867文字
会話率:37%
入れば誰もが憧れる魔法学院で貰える『紋章』。
それが『水属性』や『炎属性』なら一流の冒険者まっしぐらとなるのだが......。
「あなたの紋章はただ魔力量が多いだけですね」
俺はひどく落胆した。別に冒険者を目指していたわけではないが、そ
れにしたって魔力量が多いだけで高位魔法が使えない魔導士に、一体なんの価値があろうか。
エグい外れ紋章だった。
そんな俺は冒険者も望めないので、毎日を平凡に初級魔法の授業に費やす日々を送っていく。
おまけに就職先が学長の気に触ったのか、単位取り消しどころか退学処分にされてしまった。
しかし、もうずっとこんな感じなのかと思っていたところへ彼女は現れた。
「あなたの『紋章』、外れなんかじゃないですよ。軍でならその力をもっと活かせます!」
いざ調べ直してみたら、それは魔力量が多いどころではない『マナ無限の紋章』だった!
魔力量無限の魔導士が軍という名の最強国営パーティーに入ったら、果たしてどうなってしまうのだろうか
【☆】の付いた話に頂いた挿絵を挿入しております。
本編は完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 21:00:03
684291文字
会話率:44%
誰もが十八歳になると授かることのできる”天啓スキル”。
しかし、家具職人であるクライフが授かったスキルは、物を生み出すことができない外れスキル【細工師】だった。
それを理由に追放され絶望していたが、ある少女との出会いが彼の運命を大きく変
える。
しかもそのスキルが戦闘で大活躍!?
物もスキルも使いようという言葉がしっくりくる、まさかの家具職人無双が始まります!!
第四話にざまぁ有りますので、まずはそこまで読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 17:12:47
23703文字
会話率:40%
修学旅行の帰り、影山 晃がいる2年E組と特進コースの2年A組の生徒達が乗っている飛行機が墜落事故に遭って乗客全員が死亡してしまう。生徒達は転生し、アウローラ王国に召喚されてしまった。王様の命令により、最近王国に現れたダンジョンを攻略するこ
とになる。他の生徒達が強いスキルを得る中、影山のスキルは【共存】という役立たずの外れスキルであった。クラス内から省かれ、一人でダンジョンを攻略しなければならなくなった影山は、ゴブリンの群れに喰い殺されそうになる。その直前に声が聞こえた。
『やっとオレ様の宿主を見つけた』
その声は"暴食"を司る魔王――ベルゼブブのものだった。影山はベルゼブブと共に、ダンジョンの攻略を目指す。他サイトにも投稿しています。
投稿日2019/7/1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 20:13:20
508864文字
会話率:45%