国主の死と共に歴史が動く。
歴史を動かすのは人か神か、我々には流れることしかできない。
最終更新:2017-04-23 18:13:46
844文字
会話率:8%
「色彩」「ラーカラ」「ファルベ」
色彩とラーカラの2つの国で世界の半分を成し、ファルベを含めた3つの国で世界を成すようになってから。国主たちと住人、世界の運命を見て――。
誰も本当に幸せになれない、異世界ファンタジー。
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残酷な描写ありとしていますが、今後の展開と作品の特性により死人が出るという点を考慮してです。死に方は残酷ではないのでたいした残虐性は無いものと捉えてください。
作者名当て字です。まめと読みます。
至らないところがあれば教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 03:04:38
1945文字
会話率:27%
高校生のクロダ・シンヤは学校から帰る途中で突然異世界の人間種王国――プルーセン王国に召喚され、魔王軍を倒してほしいと頼まれた。その世界は剣と魔法のファンタジー世界であり、特性と呼ばれる特殊能力もあった。シンヤは召喚と共に特性【勇者】に覚醒し
、その効果によって攻撃力や魔法に補正を得る。シンヤはその力を使って魔王軍に脅かされる各地を巡り、エルフや獣人の仲間と出会いながらハーレムパーティーを作り上げ、知識チートを使って戦を勝利に導き、魔王を封印する事に成功した!
そんな時代から三百年。戦争は変わった。
社会が進歩し、思想が進歩し、兵器が進歩した。
社会進化論の名の下に帝国主義が列強諸国を作り、宗教より理性が優先された事で大国間のナショナリズムが激突し、火器の進歩が国民皆兵制度を生んだ。
戦場は騎士達の誇りある戦を時代の彼方へと駆逐し、徴兵された兵士達が機関銃と大砲、魔法に怯えながら泥と血にまみれた塹壕を奪い合う国家総力戦へと変貌を遂げた。
これは戦局回天のために三百年の眠りから呼び覚まされた魔王と勇者の血を引く一族の末裔の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 22:10:36
152752文字
会話率:40%
現代にはびこる洗脳教育を糾弾する作品。
最終更新:2017-03-27 06:00:00
1064文字
会話率:8%
戦国時代の姫・桜の縁談から話は始まる。相手は他国の従兄にあたる国主の嫡男。好奇心から一目、嫁ぐ前に相手を見たいと思って乗り込んだ城で、相手の男を目にするが、それは仲の良い従兄とそっくりだった。いざ、知ってみると、二人の従兄の間で重なる顔と違
和感。そんな中、戦が起こり、桜も巻き込まれていく。戦の決着と桜の恋、そして結婚は。
某出版社に初投稿し、一次選考通過レベルとの評価をいただいた作品です。完全な創作なので、細かい歴史は無くして書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 00:30:28
25455文字
会話率:46%
『日の大王《ひのおおきみ》の本拠の下《もと》集ひし《つどいし》弓の形に連なる列島の|親合国《しんごうこく》』
通称『日本《ひほん》』あるいは『弓状列島連合国《ゆみじょうれっとうれんごうこく》』
という島国がある。
日の大王陛下と呼ばれる国
主を中心にまとまる小国の連なる連合国家は日本親合国内はもちろんパスポートもいらない国である。
特徴は魔改造と小学校から行われる戦闘訓練であろう。
そう日本人《ひほんじん》は防衛型戦闘民族なのである。
防衛型戦闘民族な日本《ヒホン》には実は沢山、戦闘技術を教える道場がある。
東西南北にある護りの要将軍府の一つ外国への窓口|東府《とうふ》のある地方の小国にそこそこ有名な凩《コガラシ》道場があった。
その道場の遺跡マニアな女子高生凩《コガラシ》 海里《カイリ》と友達で門下生のエセ小動物女子高生花川《ハナカワ》 栗《リツ》は来年の卒業旅行を計画していた。
でも戦闘能力がほとんどない二人は外国に出られない国の決まりに引っかかって……
そんな彼女たちが頑張ったり頑張らなかったりして周りを巻き込む日常コメディーな物語。
実は長編小説『女王陛下(多分)と異世界人(確定)』の登場人物の異世界の同位体……異世界のほぼ同じ人が出てきますがかなり性格が違います。
単独でお読みいいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 23:14:32
4827文字
会話率:29%
科学やら技術やらが型を作った世界、その一線から踏み出した先にある死後の世界『ゴクラクジョウド』。
裁判、それから煉獄の炎に浄化された死者の前に現れる、二つの『ゴクラクジョウド』への扉___それぞれの国の国主、極楽と獄落。それからその下で働
く官僚たちによる、無法地帯、結構ハードで過激なコメディ(?)。
※キャラの交通事故が起こっています。
後日pixivへ、野郎共のイラスト投稿するかもしれません(^q^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 23:30:17
3074文字
会話率:49%
ーこれは、神と人と炎の物語。
古の時代、世界に神の御遣い「天使」が降り立った。
その世界には数多の生命が在った。
空を翔ける優雅なる鳥、大地を駆ける雄々しき獣、樹々草花に息衝く麗しき精霊。
天使は、その中で、若く、弱々しく、だが知性溢
れる生き物の手を取った。
その生き物は、「人」と云った。
人は、天に憧れ、偉大なる神の教えに畏敬を示した。
人は、言葉を知り、文字を伝え、父たる神のために「歴史」を紡いだ。
そんな彼らの肉体は、どんな生き物よりも脆く儚かった。
ふと意識すれば倒れているのだ。
大地の病に倒れ、獣の爪牙に貫かれ、骸すら鳥に突かれ、気づけば朽ち果てていた。
天使は、弱々しく命を散らす子を憐れみ、彼らに「剣」を与えた。
精霊は、人に「剣」を与えた天使を憎んだ。
人は「剣」を持つべきではないことに気づいていたから。人はか弱い存在ではないことを知っていたから。
精霊は危惧していたのだ。人が「剣」を持てば「変わる(化ける)」ことを。
精霊は純粋に愛していたのだ。心優しき人という生命を。
精霊は、人のために天使に戦を挑み、人の剣の前に敗れ去った。
やがて、人は剣に酔いしれ、その酔いは神への祈りすら忘れさせた。
そして、人の剣は人に向けられた。祈りを守る者と祈りを忘れた者は、互いの剣を交差させた。
そうして世界には戦が溢れていった。
何処かで、誰かがふと訊ねた。
「人」が正しく在るべき道は何れにあらんや。
曰く、
「神の戒律か。人の欲望か。精霊の徳義か」
ーこれは、人でありながら人の道を外れた者が「幸福(エウダイモニア)」を求める物語である。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ー神聖暦1326年ー
ノムトリエル月の25日。聖なる夜。
ディケロニア烙皇国属州テサロ聖鍵公国は、預言の子の誕生を待ちわびていた。
国主である聖鍵公は、次なる御子は神の祝福を受けた子である、と神託を受けたからだ。
神託の子は、産声をあげた。
しかし、その子が数奇な運命とあまりに重い使命を携えていたことなど、誰も知る由もなかった。
ただ一人の少女を除いて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 11:31:14
14208文字
会話率:31%
少年がある朝目覚めたら、大都市東京だったはずの光景は、魔物の闊歩する樹海へとその様相を変えていた。
そこで出逢った不吉の魔女は、この世界は日本ではなくヒノモトであると言う。
少年は妹を連れて不吉の魔女とともに旅をするうち、徐々に戦火に
巻き込まれてゆくことになる。
これは、なんの変哲もないふつうの少年が侵攻国家の国主となるまでの、大河前夜の物語。
※15万文字、半月ちょっとで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 00:00:00
147333文字
会話率:42%
クラウスヴェイク公国は帝国を構成する国家のひとつであり、国主である大公は皇帝を選ぶ選帝候でもある。しかし、三ヶ月前に大公が亡くなり、以降、大公不在が続いていた。
公国軍将軍ヴィルヘルムスは、先代大公の妹エルシェを訪ねた。彼女を公都に連れ帰る
ためだ。
これは大公になりたくなくて逃げた女と、彼女を大公にしたい周囲の攻防戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 07:00:00
48476文字
会話率:52%
コミュ障厨二が、女神ツクヨミにチートな力をもらって古代日本に転移、気がついたら若き日の大国主命になっていた!?
恐怖のスサノオ大王の試練を乗り越えるも、天照大神への国譲りの未来が待っている。
しかし、歴史チートで国譲りの未来を変えてみせるぜ
!
いじめられっ子の荷物持ちから国造りの大神となった『大国主命』は、多くの姫との間に181人もの子を成した日本最初の成り上がりチーレム野郎、その物語を転移物として描きます。
ヒント:最初はそんなに強くないけどそのうち最強?
☆インスタグラムはじめました!
https://www.instagram.com/ami.tokubayashi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 15:22:46
393215文字
会話率:29%
竹井田晴信は、霧衣の国主であり父親の孝信の悪政を、民から訴えられた。家臣らからも勧められ、父を姉婿のいる茅野へと追放する。
父親が国内の里の郷士から人質を取っていたと知り、そこまでしなければ離反をされかねないほど、酷い事をしていたのかと
胸を痛める。
人質は全て帰すと決めた晴信に、共に育った牟鍋克頼が、村杉の里の人質、栄は残せと進言する。村杉の里は、隣国の紀和と通じ、謀反を起こそうとしている気配があるからと。
国政に苦しむ民を助けるために逃がしているなら良いではないかと、晴信は思う、克頼が頑なに「帰してはならない」と言うので、晴信は栄と会う事にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 18:00:00
58575文字
会話率:58%
ゲームの世界に入り込んでしまった者たちの話。四つの国、青龍、朱雀、玄武、白虎に分かれて戦う八人の話。
本文②より一部抜粋
四国主となった者は、この世界を守ってください。
四凶となった者は、この世界を滅ぼしてください。
四国主と四凶は
戦います。
プレイヤーであるあなたは、以下八人のうちの一人になります。
四国主であれば、世界を守り、繁栄に導き、英雄になってください。
四凶であれば、四国主を倒し、この世界を崩壊させてください。
国土の消滅、または四国主が消滅すれば、四凶の勝ちです。
四凶が消滅すれば、四国主の勝ちです。
国土の消滅とは、すなわち国の補佐である二人の消滅を意味します。
作者としては、設定だけで本編はちょっと修正必要な感じです。時間という素晴らしいものがあれば、したい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 20:52:54
60523文字
会話率:59%
天文十八年(西暦一五四九年)一月 鹿子木荘 硯川付近の楠林
菊池義武 菊池氏当主 四十四歳 亡命中
鹿子木寂心 隈本城隠居 親員 老年 その死の二か月前
天文十八年(1549年)一月、肥後国・鹿子木荘。今は隈本城主の後見人である鹿子木寂心
入道を、かつて国主の地位を追われた菊池義武が再起の勧誘のために訪ねる。それぞれの思惑の元、議論が起こるがそれは平行線をたどる。
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/1177354054880454872」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 19:01:06
7477文字
会話率:86%
今から100年とちょっと前の話。世界はヨーロッパ製の灯りできらびやかに、過酷に照らされていた。大いなるロマンは垂涎の白人にあられもなく晒されている。これは欧米列強の軍人と外交官が最も輝いた時代。
この話はある一人の軍人であり、外交官でも
ある男が、任地の北京で経験する様々なことを通し、彼とその周囲の成長を追っていく。美しくも暴力的で、悲哀にあふれた時代に生きる彼の恋路は、どのような軌跡をたどるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 19:00:00
19510文字
会話率:58%
『いきなりで申し訳ありませんが、世界を賭けてゲームをしましょう』
そんな言葉から始まった国主催のファンタジー系VRMMO。
最初のスキル選択で示された中から『従魔魔法』を選択するも、なぜか使用できない。それでも唯一のスキルが使えない中
、なんとか仲間とともに2つの試練を突破する。
しかし、次に待ち受けていたのは真の試練。
『ステータスを現実の体の情報からそのまま反映します』
さらに最も強かった仲間が戦えない中、現実と同じ能力の身体で試練へ挑むがダンジョンの入り口すら突破できない。
そこで『従魔魔法』に試練突破の望みを懸けて、全力を尽くす。
次へと一歩を進めるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 21:03:09
162393文字
会話率:43%
続きです。予定では、後2~3回で、採桑老は完結します。
スクナヒコナ、タニグク、クエビコ等の、今後舞台になる出雲王朝、無名時代のオオクニヌシへの立ち位置や言動が大体、ここで決定、予測されるよう頑張りました。
最終更新:2016-06-09 17:53:49
8249文字
会話率:10%
重い展開が続きます。前作の続きです。
最終更新:2016-06-09 17:42:25
2728文字
会話率:9%
序章部分は大国主が出て来ませんが・・。
後に大国主を号することになる無名の男が現れる前から、高天原との戦は始まっあいていた?
それぞれに考えや立場、思惑を抱えた神々が、高天原の密命を帯び素戔嗚率いる出雲へと送り込まれた。
そしてそれが、後
に葦原之中津国と称された地全土を掌握する最初の王朝(国家)への遥かな道を開く端緒となる。
後に高天原と戦端を開く経緯の中心ともなっていく彼ら、の神話とは異なる生き様。
その結末は、或は神話の語る所とは違うかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 17:25:27
5607文字
会話率:10%
ここは皆が知ってる世界であって世界でない。
日本であって日本ではない。
パラレルワールドの世界。
舞台は日ノ本。60以上の國があり、このパラレルワールドの世界では國を収めているのは学生である。各學校の生徒会長が国主や領主を務めており、大小様
々な學校が己れの學校の名誉や威信をかけて、又は己が野望を胸に秘め天下を狙って群雄割拠の様相を呈している。
覇権を争って【学戦】が始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 08:47:14
3827文字
会話率:39%
ここではないどこかの世界。
平和だったヒースワート王国は「流体船団」と名乗る謎の集団によって今まさに滅亡の危機に瀕していた。
この危機に対し、ティアリアル姫は王国に伝わる伝説の救国主を喚ぶことにした。
そして現れた大学生「八戸 介人(はちの
へ かいと)」とともに、巨大なる鋼の騎士「ファルテノン」に乗って流体船団に立ち向かうのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 12:00:00
19494文字
会話率:51%
善意は悪意の上に存在している───
その言葉は男を呪いのように縛り付けていた。
ここはエーゼル公国主要都市「ラ・クロークハーツ」
金、名声、権力全てが手に入る場所。
人々はここに野望を、成り上がりを夢見て足を運ぶ。そして敗れ、去る。
力あ
るものしか存在が許されない弱肉強食の場所で悪名を轟かせる傭兵「カニバル・ドット」
その男、漆黒の髪を無造作にオールバックで固め、背中の相棒は傷だらけの細身の大剣。
気にいらない者、癪に障る者、邪魔をする者、全てを切り捨る。
これは、そんな悪の大本山の様な男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 18:56:03
4647文字
会話率:37%