何かは分からないが何者かになりたいという、漠然とした願望を抱えている高校三年生の男子・大導路はある日、絶対者と名乗る子供に謎の空間へ招待される。
空間には二十六人の同い年の男女がいた。絶対者は彼らを参加者と呼び、最後の一人になるまで東
京都内で殺し合いの戦いをするよう指示した。
絶対者は参加者に、参加者だけを殺せるナイフ『蒼刃』、半径二キロ以内の参加者の位置を探すレーダー『紅針盤』、そして特殊な『能力』を渡した。
絶対者は、最後に生き残った一人は次の絶対者になると説明する。絶対者は不老不死の身体になり、且つ好きな願いを一つ叶えることができるとも告げた。
かくして最後の一人になるまでの二十六人の戦いが始まり、大導路は自身の能力を使って能力を持つ参加者達=能力者との戦いを生き延びていく。
しかし人を殺すことの決断ができず、戦いに対して中途半端な姿勢のままでいた。
生き延びるためには戦わなくてはならない。戦うことで生きることができる。人は何かに戦い、そして勝たないと豊かに幸せには生きられない。
これは戦って生き続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 14:20:29
196063文字
会話率:38%
三年つきあった彼氏に、ある日突然ふられた
おかげで唯一の取り柄(?)だった成績がガタ落ち……
たいして面白味もない中途半端なこの進学校で、私の居場所っていったいどこだろう
手をさし伸べてくれたのは――学園一のイケメン王子だった!
「今す
ぐ俺と一緒に来て」って……どういうこと!?
恋と友情と青春の学園生徒会物語――開幕!
【あらすじ】
三年つきあった彼氏にふられた琴美
彼と一緒に通いたいという理由で選んだ高校で居場所を失い、呆然としているところに声をかけてくれたのは、学園の王子様と称される貴人だった
才色兼備でスポーツ万能、おまけに人当たりもいい貴人に導かれ、個性的な仲間たちと共に、琴美はなぜだか次期生徒会を目指して生徒会選挙を戦うことになる
迎え撃つ敵は勉強にしか興味がないクラスメートたち
次々と襲いかかる卑劣な罠
仲間たちともぶつかりあいながら、琴美はこれまでの自分をふり返ることに……
自分に足りないもの、自分の得意なこと
何のためにここにいるのか、誰のためにがんばりたいのか
泣いたり笑ったり、驚いたり喜んだり
白黒の毎日が次第にカラフルに彩られていくような日々の中
琴美たち『HEAVEN』は、無事に星颯学園第八代生徒会の座を手に入れることができるのか――?
※この作品は、カクヨム、エブリスタ等にも重複掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 21:00:00
118685文字
会話率:26%
不遇職<モノマネ師>を職業に持つ主人公アル。
己の力不足を実感したアルは長年苦楽を共にしてきたパーティー『紅の翼』から脱退する所から物語は始まる。
パーティーという後ろ盾を失い、中途半端な力しか持たないアルはどの様に生きて行くか悩み、苦労し
、新たな仲間と共に成長をしていく。
これは不遇職を神から贈られて人生を振り回された男の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 07:00:00
217921文字
会話率:59%
この世には二つの世界が存在する。
一つは人間たちの住む人間界。
もう一つは、俺たち魔女の住む魔法界。
魔女は宝石から生まれ、髪の色によって白と黒に分けられ、それぞれ白魔女と黒魔女と呼ばれた。
そんな中、白にも黒にも属さない、中途半端な魔
女が現れる。
白と黒が入り混じった髪に、黄色いシトリンの宝石の瞳を持つ存在。
名を、シアと言う。
己の存在理由に対する疑問を片隅に抱きながら、親友・クオと共に穏やかな日々を過ごしていた。しかし、ある人物との出会いによってシアの日常に変化が訪れる。
人間界と魔法界
人間と魔女
謎に包まれた「悪魔」と呼ばれる存在
白魔女と黒魔女
相反する存在が複雑に絡み合い、互いに深く干渉していく。
この先に待つ未来とは。そして──
『俺は、一体何者なんだろう…』
───シアの中に燻った思いの正体とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 13:20:44
4759文字
会話率:39%
魔術師の家系に生まれた片腕が義手の高校生、島無 辰幹はある日いつものように平和な学校生活を送っていた。そんな中、ある日彼の学校に銀髪の転校生リリア・シュタインベルトがやってきて、その放課後なぜか彼女から色仕掛け?的なことをされてしまう。突
然のことで驚き、そのまま逃げるように帰宅すると、今度は家で赤髪の美女、新奧 香亜が家に侵入していた。彼女に事情を聞くと、どうやら今この街に魔術を盗んだ危険な魔術師が潜伏しており、彼女はその犯人を捕まえるためにこの街にやってきたらしく…… これは、魔術が使えない少年が義手を駆使しながら自分のコンプレックスと対峙していく物語である。
※こちら途中まで書いて今現在書き直し中の作品となっております。中途半端なところで終わってはいますが、改善点等を教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 14:40:17
19588文字
会話率:32%
「フィオ、お前もういいわ」
防御に特化した魔術士フィオは、突然パーティーを追放される。
理由は彼のユニークスキルがハズレスキル「聖転換」であり、攻撃の方向を転換すると言う中途半端な防御にしか役に立たないから。その上虚弱体質で、すぐ気絶し
てしまうからだと。
だがそんな彼に、救いの手が差し伸べられる。冒険者ギルドの最高戦力である「ジョーカー」。彼は突如やってきて、フィオを自分の右腕に任命する。
「君は優秀だ。この私の次にね」
かつてフィオに救われたのだと話すジョーカー。過去の記憶を失っているフィオは半信半疑ながらもジョーカーに従い、ギルドの中で成り上がっていく。
フィオに隠された真の力。それは絶対無敵、最強の美少女「鉄拳の聖女フィオナ」に変身できる事!
青年の時は防御特化、美少女の時は攻撃特化。状況によって姿を変え、困難を乗り越えていくフィオ。
一方彼を追放したパーティーは、フィオの重要さに気づくも手遅れ。ろくな手柄をあげられず、あっという間に転落していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 22:54:10
17628文字
会話率:50%
ふと思ったこと。
とだけ書こうと思ったら、「8字 文字数が足りません」と赤文字で言われた。
小説家になろうのタイトルと同じく、長文化を強いるのはやめろおおおおお!(逆ギレ)
キーワード:
最終更新:2021-10-27 18:15:02
741文字
会話率:0%
洗濯機の向こう側は、征服された異世界でした。
家事をしながらなんとなく生きていた紅道春は、ある日洗濯機に吸い込まれ異世界に召喚された。
その世界は既に絶対無敵、最強最悪な魔王に征服され、恐怖と圧政により人々は苦しむ……ことはなかった。
な
ぜなら、
「異なる世界の人間よ! 我に家事を教えるがいい!」
神のさいごっ屁により人間になった魔王は中途半端な生き物になってしまい、
人らしく生きざるを得なくなったのだ。
これは掃除もできず、皿も洗えず、料理もできない魔王と、
「だからお米研ぐのに魔力使うなつってんでしょうが!」
永遠の中二病を患う高卒女の日常である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 17:37:11
17755文字
会話率:34%
本作は、史実では早世してしまった豊臣家の姫君にして徳川秀忠の婚約者・小姫(おひめ)に転生した女の子の物語です。主人公の武器は、持ち前の度胸と明るさ、それに中途半端な歴史知識。彼女は、豊臣秀吉・北政所夫妻、淀君・江姫姉妹、徳川家康・秀忠親子な
ど、個性豊かな歴史上の有名人たちを相手にしながら、戦国の世を楽しみながらもたくましく生きぬいていきます。そして、いつしか彼女は時代の中心人物の一人となっていくのでした。
※三日毎の21:00過ぎに更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 21:04:02
359061文字
会話率:53%
ラブコメ大好き高校2年生の高橋歩くんは、現実世界でも欲望に忠実なのさ。
美少女求めて三千里(日本からは絶対に出ない)。幼馴染の明るいブス。生徒会長の真面目なブス。眼鏡っ子ブス。あざとい後輩ブス。etc…………。
彼を囲むのは中途半端な顔した
女たち。
はたして、彼は、夢の美少女ハーレムを築けるのか⁉︎
なお、主人公は面以外に興味はないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 22:10:34
10419文字
会話率:38%
死の瞬間どれほどの人間も特別でなくなる。周りの人間が離れていく。
宗教を失った僕たちは、精神世界を失った。
生きるよすがを失った。
恐怖を感じる。
死を語ったような人間が屍となる。屍自体がその人間である。動かない。何もない。
助けを
求めたい。怖い。
しかし、これは、合理化が中途半端で、精神性を保っているからだ。
中途半端な現代人は苦しむ。
未来人は精神性を失う。
私は、今この精神性を保ったまま、精神性を失いたい。そうしたら、安心できる。
救いがあって、本当に良かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 14:53:58
226文字
会話率:0%
私立刃月学園高等学校
この広大な敷地を持つ学園で学ぶのは勉学ではない。
仮想空間で行われるゲーム《シークレットウォー》
そのゲームでの戦い方などを学ぶ場なのだ。
戦績のみを評価されるこの刃月学園に無事入学することができた一人の学生柊 帝
(ヒイラギ ミカド)
彼はバカで無能な何をやらせても中途半端な男だったが彼には一つだけ取り柄があった。
それはゲームの才能。
その才能を活かし、帝はこの刃月学園でどんどん成長していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 18:04:11
16680文字
会話率:31%
冥王星を消滅させた彗星群が三年後に地球を消滅させるかもしれない。
もしそうなれば人類には防ぐことも逃げることもできない。
滅亡まで三年という中途半端な時間を与えられた人類が、
その時間をどう過ごすのか?
この物語は地球消滅を予言された人類の
三年間の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 08:58:34
4021文字
会話率:3%
異世界に勇者として召喚された俺こと、洋一(天然パーマ)
召喚って要は拉致だよね。将軍様と同じくらいタチ悪いよね。普通に国際問題になるよね。
俺は帰るぞ。え? 帰れない?
冗談じゃないぞ、そんなもんどうするんだよ。俺の週末の予定とかはさ。
訴
えてやるぞ、そこのヒゲと中途半端なイケメン顔。あと、すぐに居眠りする記録担当。
俺が困る様をゲラゲラと笑いながら冒険に追いやる、おっさん三名と俺の旅はこうして始まった。
こいつらの罪は俺が断罪する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 23:10:39
1554文字
会話率:43%
主人を失ったアンドロイド執事。主人の生前に託された‘願い‘を叶えるために少年と旅に出る物語。
【注意】構想はまだまだ中途半端なため、進度は遅く、書き換えていく可能性があります。心を持たないアンドロイドと少年が共に旅をしていく中で、お互い
に成長していく姿を書ければと考えています。基本ほのぼの。時々ハード。初めて投稿するため拙い部分も多々あると思いますが、広い心で読んでいただき、アドバイスや感想などいただけると励みになります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 14:41:40
1998文字
会話率:55%
攻撃魔法も回復魔法も中途半端な主人公ラルは、支援魔法だけは規格外の才能があった。
そんな彼は勇者を支えるパーティーの一員。四天王最後のひとりを倒した時、
奴は最後に呪いをラルに掛けた。魔王にとって最も危険人物となる者に、全ての効果が反転する
という呪いを。
しかしラルは魔王をバフって超弱体化に成功。
わずか一太刀で魔王は倒され、世界に平和が訪れた。
──が、魔王すらも一撃で倒せるほど弱体化させる力を持つラルが、人ごみの中で暮らしていけるのかどうか。
暇さえあれば誰かをバフりたい、そんな彼は決意した。
辺境へ行こう!
人のいない辺境でひっそりのんびり暮らそう!
さて、果たして彼はひっそりのんびり暮らすことができるのだろうか?
*カクヨム・アルファポリスでも投稿しております。
(カクヨム若干先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 20:44:53
113116文字
会話率:45%
嵐の中で家に帰っていたはずなのに、気が付けば森の中。よく考えれば記憶喪失で、よく考えなくても遭難中。ついでにコスプレしたおっさん達が凶器持っているように見えるんだけど、うん、夢か。
死因の所為で記憶喪失の主人公Aが、むしろ記憶がなかっ
た方が良かったんじゃないのかと怪しみながらも中途半端な元の世界の記憶とアイコンとドレインを駆使して異世界を放浪する。時に現実逃避をしつつも、爬虫類萌えを発症して魔物を拉致ったり、幼児を保護してエセ親バカになったり。
なんやかんやと異世界に馴染んで行くのだが、どこをどう間違えたのか盛大に流されて召喚勇者とモンスター退治? 勇者お前どうして魔法使いの位置取りなんだ、あと重要な事だけど、俺モンスターだから! と心の中で言う話。
(旧題『吸血鬼×ドレイン×異世界ポップ』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:34:21
28861文字
会話率:7%
卒業パーティーで王太子が言い出した婚約破棄は、中途半端なところで途切れた。黙り込む当事者たち。会場を流れる沈黙。番を迎えに来た竜の会場襲来。結局婚約破棄は未遂で終わるが、だいたいハッピーエンドならそれでいいのでは?
最終更新:2021-06-16 17:19:12
2316文字
会話率:28%
花蘇芳 藍(ハナズオウ アイ)がやってきたのは、この周辺では有名な全寮制の学校、花城学園──通称花学。この学園は外部から高等部に入学する人は少なく、また、転入生は余程のことがない限り受け入れない。そんな噂を聞いていたはずなのに、藍は高等部二
年生という中途半端な時期に転入することとなった。
その学園で藍は『音霧寮』に入寮することになったのだが、その寮生達は……
・基本的には藍視点で話は進みます。
・アルファポリス様にも掲載しており、そちらの方では完結している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:00:00
229449文字
会話率:59%
「私たち……別れましょう」
仲がいいと思っていた彼女の、綾目紗耶香に呼び出され、そう告げられた蒼汰。その後に彼女は蒼汰のことを中途半端な奴だと思っていたことがわかる。それをきっかけに蒼汰は今の自分ではだめだ、変わらなければと、努力を積み
重ね始める。
3話くらいで終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:00:00
10067文字
会話率:69%