四国地方に古来より伝わる呪術師の家系、犬神筋。
犬神筋であり退魔師の祖父を持つ少年、犬崎紅は、学校の不良の呼び出しに応じて旧校舎の肝試しに出向くことになる。
その日を境に、徐々に村の中で起こる日常の崩壊。
惨劇の裏で牙を研ぐのは、祟り神と化
してしまった犬神なのか!?
猟闇師シリーズ第四弾。
最強の外法使い、犬崎紅の悲しき過去が明らかとなる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 02:15:14
137425文字
会話率:31%
ある者たちは、生まれたときから不思議な力を持っていた。
その力は特別な力……それは普通の人にはなく、ある一種の家系でしか受け継がれないもの。そのような力をもった彼らは、力を使い事故や災害から人々をかげながら助けている。彼らは、自分たちの体を
張ってでも人々を守っている。同じ小さな人間の彼らは命を懸けている。
たがその様な力を悪用する者もいる。彼らは人々に災害をもたらし、そして死へと誘わせる悪魔のような奴ら。
そんな奴と彼らは死闘……善と悪の死闘が繰り広げられる。その中で、小さな命の炎が静かに掻き消える。その消えたてしまった火のために、他の灯し火は明るく、そして暗く燃え上がる。それが永遠と続かれる裏の世界。
だが、そんな彼らにも……同じもの大きなものを求めていた。
それは《 願い 》……どんな願いでもかなう夢のようなこと。しかし、その願いは一筋縄ではいかない。善悪関係なく、強い者たちしか届かない天の上の存在。そのために戦っているものもいれば、ある《 理由 》があって戦う、意味のあるものたちも中にはいる。
そんな中、ある少年少女たちも天の上の存在を求めていた。重い荷物を背負った少年少女たちは、一つのことを思っていた。
「俺たちは、何んで重いものを背負って生きていかなければならない定めなのだろうか……俺の望みは……なんなんだろうか」
そんな彼ら少年少女たちの、悲しい物語が始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-25 22:55:01
729文字
会話率:0%
時は大正。
人々が新しい世の到来に胸を躍らせていた時代。
しかし、その時代にあっても天神の力を有する家系――鳴神家は、人知れず影の世にてその命脈を生き続かせていた。
現鳴神家の当主幻九郎の息子にして、総領である総士郎はある日、女中にして猫の
物の怪である小梅と共に妖怪の大家の屋敷へと連れ去られてしまう。
見知らぬ一室で気が付き、困惑する二人の前に現れる和服の美女。
彼女は涙ながらに語る。
「――どうか私共をお救い下さい」
と。
この作品の28%は、猫耳尻尾付き黒髪おかっぱ割烹着少女萌えで構成されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-02 20:02:44
15375文字
会話率:29%
父が今際の時に告げた、史上最低の遺言。「うちは代々、《自殺見届け屋》の家系なんだ」――!?
届睦に託されたのは、自殺志願者養護施設《紫菫堂》。その裏の顔は《集め屋》《薬屋》《代筆屋》《運び屋》《護人》、そして《見届け屋》から成る、自殺幇助
組織《死近道》!!
「頼む」って言われても、俺にはこんなの無理だってバカ親父!
シリアスあり、コメディーありの平凡学生奮闘記(?)届睦は無事に遺言を守ることができるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-23 18:07:49
19200文字
会話率:32%
調停者・・・それはこの世の正義と悪の均衡を保つ者
そんな調停者の家系に生まれた主人公門守真二の冒険の話
序盤は主人公たちが異世界の旅をするという内容です
(自分の書いた文章に納得がいかないので、まことに勝手ながら1,2ヶ月の間休載させていた
だきます。申し訳ございません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-15 01:37:35
21400文字
会話率:35%
神憑家。
神を使役出来る唯一の家系。
そんな家系の末裔の神憑光希。
初の神無し!
代わりに死神が憑きましたとさ。
そんなこんなで大騒動!
最終更新:2010-03-07 14:31:06
9249文字
会話率:36%
今からさかのぼる事1000年以上前の話……。
時は平安時代。
安倍益材は1人の子宝を授かった。
しかし益材は生まれた赤ん坊を見て、絶望する。
何故ならその赤ん坊は女の子だったからだ。
益材は前世からの因縁なのか、子宝に恵まれなかっ
た。
だが、世継ぎがいなければ安倍家の家系は廃れてしまう。
だからこそ、彼は世継ぎにできる男の子が生まれる事を強く望んでいたのだ。
益材は考えあぐねた末、ある決意をする。
この赤ん坊を男として、自分の世継ぎとして育てる事を。
この赤ん坊こそが、後の陰陽師・安倍晴明である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-07 08:18:58
337文字
会話率:0%
メイア、ルルス、ミョンハクの3人は、魔法の家系だった。魔力がとても強く、3人はいつも災いを呼ぶものとして恐れられてきた。そんな3人は同時に勇者でなければならなかった。・・・・・・が、ある儀式の途中、メイアだけがフラフラとどこかへ向かってしま
う。この先、3人の行き着く先は・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-30 13:37:17
287748文字
会話率:41%
誰もが知っている御伽話、『竹取物語』。
だが、かぐや姫は実在し、物語の全ては実話だった。
かぐや姫の子孫を守り戦う一族、月守り。
代々続く月守りの家系、香具夜の当主に、若干12歳にして任命されてしまった蛍。
相棒の朔と共に奮闘する毎日を送っ
ていたが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-16 03:51:28
10055文字
会話率:36%
誰もが知っている御伽話、『竹取物語』。
だが、かぐや姫は実在し、物語の全ては実話だった。
かぐや姫の子孫を守り戦う一族、月守り。
代々続く月守りの家系、香具夜の当主に、若干12歳にして任命されてしまった蛍。
相棒の朔と共に奮闘する毎日を送っ
ていたが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-09 21:24:06
2139文字
会話率:38%
これは本当にあったお話。心霊現象、怪奇現象。ナドナド・・・etc,霊感の強い我が家系が体験したお話や、聞いてしまった話、そして作者自らが体験したお話など。たくさんのお話を短編集にしてみました。どうぞ、注意してお読みください・・・・。あ、それ
から感想を送っていただけると作者が泣いて飛び跳ねます。それはもうトサキン●の如く。興味がございましたら、イッツァクリックゥウ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-07 18:23:32
4227文字
会話率:29%
かつて施された魔界の封印が弱まり悪魔が現れるようになった世界。_生まれてすぐに両親を亡くし“魔術師”の家系である黒野家の養子に迎えられて‘無理矢理’“魔術師”として育てられた主人公“黒野レン”はそのせいか自分が興味のある事以外全くやる気を出
さない人間に育ってしまい、両親や幼なじみを悩ませていた。そんなある日、レン達の通う学校に悪魔が襲撃してきて、隠された扉を発見する。その扉の向こうには一体何が…その扉を開いた時レン達の運命は廻りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-27 19:17:58
6886文字
会話率:23%
五大貴族と世界に呼ばれる程に権力、財力、魔力を持っている貴族であるアルベイン家。そんな家系に生まれてきたアシュト=アルベイン。魔力は平民よりちょっと高い位だが、体術は平民並。しかも、魔力の高い妹と弟が生まれてきてしまい、只でさえ英才教育につ
いてゆけない状況が悪化した。世間からの目は痛く、両親達は必死にアシュトに厳しくしていた。そんな毎日が続く中、とうとうアシュト=アルベインの存在に堪えきれなくなった者達が暗殺を実行する。その日を境に彼の世界は変わった。───"本当の自分を見つけてくれたのは、貴方だけだから…"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-08 07:10:35
6037文字
会話率:35%
もはや何処の国にも比類なき軍事力を持つ大国。彼女はそこで軍人の家系に生まれ、当たり前のように兵器工学科へと進学し、そこで極東の島国から来た青年留学生と恋に落ちる。うら若き彼女が聞く、初めての開戦宣言。敵国は彼の生まれた国だった。
最終更新:2009-04-18 17:44:18
7430文字
会話率:32%
破魔師の家系に生まれ育った、八神梁・・通称「ヤガミ」悪霊を封印する能力に長けている。仲間達と共に幾つかの戦いを繰り広げることになるのだった…
最終更新:2009-01-30 17:51:39
870文字
会話率:33%
ある日事故に遭って死んだと思ったら何故か異世界に生まれ変わってしまった主人公。魔術師の家系に生まれたらしい彼はこうなったら全力で第二(?)の人生を謳歌することにする。
最終更新:2009-01-17 21:35:03
551文字
会話率:0%
三つの氣の器を持つ双輪の血筋。非常に氣の扱いに長けた荘厳な家系。双輪の純血として生まれた緋呂人。長男であるため厳格に育てられていた。そんなある日緋呂人は感じた、黒い力を・・・自分の氣が黒く染まっていく感覚が緋呂人の心まで黒く、蝕んでいった。
極悪非道な神によって引き起こされた不の連鎖。様々な不幸が降りかかる。悲しみを乗り越えて彼らは歩みだすことができるのか?!・・・そして終には・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-15 00:33:02
630文字
会話率:40%
周囲を山と川に囲まれ、外界から隔絶された、四国にある小さな村久世(くぜ)村。そこに暮らす、狗神の巫女の家系である狗能香夜(いのうかや)は稀代の巫女として、村中の人々から畏怖される存在である。遠縁である村の高校教師生田涼丞(りょうすけ)を頼っ
て東京から心臓手術の術後療養にやってきた生田湊(そう)は、クラスメイトの遠野郁美や川上裕太を通して香夜と言葉を交わすようになり、彼らは行動を共にする仲になる。穏やかに過ぎていく日々の中、香夜と湊は、互いに内に秘めた孤独を抱えていることを知り、興味を持ち始める。時を同じくして、村では家畜が何かに引き裂かれたような変死体が発見される事件が相次ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-06 02:48:34
5654文字
会話率:46%
山陰の秘境を訪れる度に妄想は広がっていった。自らのルーツとその真実に興味を持ちながらも、抑えられない妄想を楽しんでしまう幼い私。フィクションなのかそうでないのか分からなくなってしまう、エッセイ。
最終更新:2008-04-11 22:50:46
8092文字
会話率:4%
現世で罪を犯し閻魔様に裁かれることとなった長谷川明日香。閻魔さんが現世の罪を取り調べようとするのですが、閻魔さんがボケボケの為にいつも話がずれてしまいます。その中であの世の意外なシステムや閻魔様の家系が明らかにされていきます。初めから読んで
いかないと分からない部分もありますが一応一話で話が区切れてるので暇つぶし程度に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-02 18:55:16
14011文字
会話率:90%
世界の生き死にの”帳尻”を合わせる能力を持つ主人公、静の家系。同じく奇なる力をその身に宿す静の家系。幾度となく交差し紡がれていく二人の運命。その運命に必死で抗おうとする抗う静と文、二人に訪れる未来とは―――
最終更新:2008-04-02 03:30:43
684文字
会話率:5%