貴方に麗人が何度も挑む。
貴方は受けて立つ。木剣は真剣となり、最後の一戦を迎える。
――貴方の物語が今、鮮やかに始まる。
最終更新:2021-06-27 13:25:57
3234文字
会話率:39%
神樹神話体系―第2作― 須佐は、一人神樹の麓にて酒を飲んでいた、彼に声をかけたのは一人の麗人であった。
最終更新:2021-06-22 09:00:00
4966文字
会話率:32%
奇しくも男は語り歌の正体と出会う。
男は凡人だ。わずかな頼みに一身を投じなければ平坦に死にゆく。なれば王を殺す愚者のように、たとえ死の罠があろうと一寸先に踏み込まなければならない。
しかして、これまでに訪れた幾人と同じく、麗人が示す暗濁
の地へ降りた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:39:44
6475文字
会話率:24%
激しい戦乱の世で、一つの国が並み居る列強を退けて世界最大の国となった。
その名はアペラシオン王国。大陸の中央北側に位置する大国の一つであり、軍事大国であるディノミナ帝国や、南部に位置する豊かなオリヘン王国。また、東の湖の周囲を囲うガランティ
ーナ聖公国やティピカ連合国、タヴォラ王国の三国同盟とも隣接しており、これまでは領土を広げることが出来ずにいた国だった。
だが、ある時期を境に、アペラシオンは次々と隣国の領土を削り取り、一大大国へと変貌していく。
その立役者として名が上がるのが悲劇の第三王子で知られるルーセット・デュ・クレリー・アペラシオン。
そして、戦場の悪魔や狂戦士、断罪の王剣、鉄血の鬼神、アペラシオンの死神など、様々な異名で呼ばれて恐れられた騎士、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュ。
この二名の名は必ず上がるだろう。
これは、アペラシオン王国にとっての稀代の英雄、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 21:33:25
47836文字
会話率:35%
中学生のナツキは静養のため、海浜の家に移り住む。
ナツキの叔母にして男装の麗人・タツキ。
タツキの美しき恋人・コチョウ。
そして常にラジオを持ち歩く青年・キューちゃん。
彼らとの何気ない田舎暮らしを通して、ナツキは徐々に心の傷を癒していく。
ちょっぴり大人でちょっぴり子供な人々の物語。
※注意※
このお話にはLGBTなどのセクシャルマイノリティや精神疾患、知的障害などに言及するシーンが存在します。
差別的に見える描写、無知による語弊、その他不快に感じ取られるもろもろの表現があるかもしれません。
そういったご意見は重く受け止めるつもりではありますが、作者に彼ら・彼女らを差別し批判する意図は毛頭無いということをあらかじめご理解いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 09:12:24
50442文字
会話率:68%
かつて、薔薇王宮に、ひっそりとこの人ありと言われたものがあった。
彼女の名はキリエ・レーゼル。影武者にして侍従、侍従にして侍女、侍女にして護衛。
皇帝の『影』たる者として、主のため、すべてをかなえられるように育てられたひとである。
彼女は、ローゼ帝国皇帝アルノルト・エメリヒ・ローゼンハイムのに忠実なる臣下であり続けることを生き甲斐とする、女性である。
彼らが幼少期に出会い、そして別れ、そしてもう一度出会うまで。
これは、すれ違いながらも想い合う彼らの、その生涯の半分くらいの物語。
(「現在」で匂わせている通りハッピーエンドです)
時間軸は現在→そこからマイナス○○年、というふうに表記しております。そのためタイトルはすべて「(現在から)−○年 -話数-/主人公たちの年齢」となっております。
超絶不定期更新。
ギリギリ滑り込み男装の麗人小説企画参加でお願いします……!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 07:00:00
44631文字
会話率:38%
大河のほとりにある王国の都市の一つ、イウネトには金属細工師の師弟が住んでいた。
師の名はルウ、若くしてイウネト最高の金属細工師となった天才児であった。弟子の名はキヤ、ルウに拾われた孤児であるがこれもまた細工の上手い娘だった。
二人はファラ
オより賜った依頼を完遂することができるのか?
古代エジプトっぽいところが舞台となっております。
僕にしては男装色薄め。
江本マシメサ様の「男装の麗人小説企画」参加作品(の一つ目)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 19:02:23
36633文字
会話率:36%
公爵令嬢シルビアは、夜会で婚約者のユークリッド王太子から婚約破棄を言い渡されるが、反対に王太子が糾弾される。
男装のシルビアは、令嬢達に圧倒的な人気があるのだ、王太子よりも。
癖のあるシルビアの兄、隣国の王太子、シルビアの周りに厄介な人物が
集まって来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 00:00:00
113737文字
会話率:28%
帝国軍に属する女性軍人リン。
男装の麗人と名高き彼女は、年上の同僚にして若き英雄たるライと恋人関係にある。
けれどその関係は、決して長くは続けられぬものであると、彼女は嫌と言うほどに理解していた。
ある夜、ついに関係の精算を決意したリンは
、いつものようにライの部屋を訪れる──
*タイトルもあらすじもシリアスですが、ハッピーエンドです。
*中華風味と言うかもどきと言うか、まあそんな感じの世界。
*ヒーローよりヒロインが男前です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 00:00:00
3848文字
会話率:44%
日本神話ゆかりの地を旅行していた青年、天野忍(あまの しのぶ)は山道に迷って神域に入り込みました。そして幾つかの偶然が重なり、彼は洞窟に閉じ込められてしまいます。
このまま死ぬのかと思った忍ですが、女神が現れ異世界へと誘いました。忍は魔
法が存在する異世界で、異邦人シノブ・アマノとして生きていきます。
※タイトルの「誘われ」は「さそわれ」とお読みください。
◆第1章:
女神様は万全の準備をしていました。シノブは可愛くも頼りになる狐耳の少女と数々の道具に助けられ、ほのぼの異世界ライフを始めます。
◆第2章:
シノブ達は男装の麗人と出会い、彼女を助けるべく奮闘します。
◆第3章:
お世話になっている伯爵家の人々とのお話です。
◆第4章:
ドワーフ達と竜を探す冒険です。
◆第5章:
新たな立場と生活です。
◆第6章:
王都に向かうシノブに謎の者達が?
◆第7章:
風雲急、シノブ達は東に旅立ちます。
◆第8章:
東では激戦が。その結果シノブが見たものは?
◆第9章:
愛する人と新たな地での生活です。
◆第10章:
重なる出会い。彼らと手を携えていきます。
◆第11章:
シノブ達は戦いの元を断ち切ろうと奮闘します。
◆第12章:
シノブ達は謎の地に潜んでいたものと対決します。
◆第13章:
戦いに協力してくれた国を訪問。初めて訪れる南国です。
◆第14章:
二つ目の南国に訪問中、西で怪しい動きが?
◆第15章:
西の島国に異形達が? 各国と協力し立ち向かいます。
◆第16章:
思わぬ場所に飛ばされたシノブ、どうなるのでしょう?
◆第17章:
ついに王様に。でも色々忙しいようで?
◆第18章:
王様にも慣れたシノブ、漫遊の旅へ?
◆第19章:
東の国々には色々問題が?
◆第20章:
東の地に潜むものの正体は?
◆第21章:
ついに誕生。そして第一部完結です。
◆第22章:
第二部の開幕、それぞれの思いが?
◆第23章:
新たな地で新たな学びが?
◆第24章:
東西のドワーフ、違いを乗り越えて。
◆第25章~第26章:
大陸の東の果て、命を弄ぶ邪術師が?
◆第27章:
それぞれの夢、そして真実の夢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 22:00:00
7012864文字
会話率:31%
自称「三流開拓者」ドゥーンは、魔獣大陸であらゆる裏方仕事をこなしギルドに貢献していたが、ある日突然セクハラ疑惑によって追放の憂き目にあう。
大陸第四位ギルド「暮れずの黄昏」を追い出されたドゥーンは、元同僚のギルドマスターや追放事件の首
謀者を見返すため、妹と共にギルド「明けずの暁」を立ち上げ、再起を図る。
一方、ドゥーンを追放すべく、「暮れずの黄昏」のギルドマスター・トワイライトをそそのかした有翼の麗人・マティーファは、ギルドの実権を手にするため走り回るが、その先々で付き纏うのは、無能と見下していたはずのドゥーンの影だった。
そうしてマティーファが苛立ちを重ねる中、「暮れずの黄昏」のトワイライトは、ドゥーンのいない「暮れずの黄昏」が、もはや第一線で活躍できる地力を保てなくなっていることを悟っていた。
没落し、映えある最前線から退く羽目になっていく「暮れずの黄昏」だが、一方の「明けずの暁」は、ドゥーンの活躍(脅迫・賄賂・力づく)によって地位を上げていく。
こうしてドゥーンとトワイライトが率いる両ギルドは、下剋上を夢見る中堅ギルドたちの仲間入りをし、図らずも幾度となく衝突を繰り返す間柄となっていく。
しかし、ドゥーンとトワイライトのふたりは、気づいていなかった。
100年もの長きにわたり、魔獣が跋扈し続けた大陸が、今、過去最大の過渡期を迎えつつあることを──。
※この作品は、「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354055384925630)」、「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/677935662/556451234)他にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:03:43
180701文字
会話率:31%
――とある夏の早朝、一人の友人の罪を晴らすために白豚族のファットと麗人族のデイルがバラバラ殺人事件の追跡を開始する。得難い戦友である鬼角族のグインと灰眼族のシャネが加わり、連続誘拐殺人事件との共通点が浮かび上がり、やがて運命に翻弄された真相
が血に塗れた闇の中から現れる――
――これは、『楽園』という人類最後の都市で起きた追跡劇。業と狂気の、ほんの一端。長く険しい冒険の果てに記された、たった三日間の戦い。実在する魔法と奇跡。魔界と精霊。遠い過去の因果。全てが一つの終極で露わになり、あらん限りの叫びが響く――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 01:04:17
135428文字
会話率:41%
ランドン公爵のお屋敷に使える、下男のルミナスと、令嬢ライラは王子より婚約破棄してもらうため、悪女の芝居をしていた。それが成就すれば二人は結婚できると信じて。
次期国王のリック王子は、剣術指南の男装の麗人、ジンジャーに恋をしていたが関係が崩
れるのを危ぶみ、ライラを好きな芝居をしている。
その男装の麗人ジンジャーは、ジンと男性名を名乗り、父の後継のために生きていた。王子への恋心を隠しながら今日も男の芝居をする。
そんなもつれた四人の芝居。舞台から降りれるのはいつの日か?
これは、「婚約破棄された親友の悪役令嬢に成り代わり王太子殿下に果たし合いします!」のスピンオフですが、なぜか本編より長いというね。
そして本編を見てしまうと結末が分かるというネタバレ仕様。
ああ、あれの裏話か。程度に読んで頂ければ幸い。
初めての方のほうが楽しめます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 17:00:00
43062文字
会話率:58%
王太子リック、その婚約者である公爵令嬢ライラ、そして王太子剣術指南ジンの三人は親友同士。
普段は仲の良い三人。ジンは将来夫婦になるであろうリックとライラを微笑ましく見ていた。
だが、リックは正式な場でライラに対し婚約破棄を言い渡す。
ジンは
ライラに成り代わり、リックに決闘を申し込むも返り討ちにあい押し倒されてしまう。
そして、気持ちを伝えられるのだ。男装の麗人ジンへの恋心を──。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 07:29:43
29907文字
会話率:46%
町娘たち曰く、この国には勇者に付き従う「マルク」という名の見目麗しい騎士が居るのだという。
──短く切りそろえた黒い髪の毛、海のように青い目、長いまつ毛。細身で背の高い彼は戦場を軽やかに駆け、私たちを助けてくれる。そうして悪い魔物を追い払っ
たあと、まるで姫君にするように、優しい笑顔で微笑みかけて手を取ってくれるのだと──。
パルト公国の選ばれし勇者リスタが率いるパーティー。彼らの仕事は、敵国のテネヴィス帝国との国境に出現する魔物たちを退治することだった。
騎士として、パーティーの一員として魔物討伐に力を貸していたマルク。
「彼」……もとい彼女は男装の麗人であり、幼い頃から騎士に憧れ、性別を偽り鍛錬を重ねてきた実力のある女騎士である。
…………しかし、魔物にとどめを刺さない性分とマルクの女性人気に苛立った勇者リスタによって、今まで在籍していたパーティーを追放される。挙句の果てに、村娘に手を出したという物理的に不可能な濡れ衣まで着せられて居場所を失ってしまう。
──途方に暮れたマルクが放浪の末たどり着いたのは、なんと敵国テネヴィス帝国の魔王城。
実力派の恐ろしい魔王に「配下になれ」とスカウトされ、騎士の運命の歯車が回り始める。恐ろしくも強い魔王と交流を深めるうちに、マルクは次第に心を開き、成長してゆく。
一方、パーティーの嫌われ者になってしまった勇者リスタは少しずつ狂ってゆき……
「もう遅いよ。私は魔王に忠誠を誓ったんだ」
男装騎士による、実力成り上がり異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 14:14:56
27497文字
会話率:31%
「すまない。君との婚約を解消させてもらいたい」
伯爵家を継いだばかりの青年バーソロミューは、長年の婚約者であり、社交界で持て囃されている男装の麗人フランシスに別れを告げる。
幼馴染であった二人の間には、今や余りに大きな差異が生まれていた。
最終更新:2020-11-12 20:06:19
2832文字
会話率:29%
時は大正、帝都東京。
夜闇に閃く白刃を振るうは異形の辻斬り。
辻斬りは人に身をやつした鬼を討伐せんとするが、そこに現れた男装の麗人にその凶刃を阻まれる。
男装の麗人――帝都で探偵を営む蜘蛛の変化、浄見一縷(きよみ・いちる)は仲間と
共に事件を追うが、それは文明開化によって深い闇へと追いやられたモノ達の復讐と、それに乗ずる欲深い人間の業が絡み合う難事件の始まりであった。
暗躍する欧州渡りの怪物、空を駆ける火の玉、それらを見つめるは狐面の女学生達。
帝都を舞台に、人と人ならざるものの欲望が交差する伝奇アクションがここに開幕する。
※カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 23:15:52
95751文字
会話率:27%
【本編完結済、番外編が随時更新予定です】
これは、男装令嬢と王子様がおりなす恋の物語。
ウィザー公爵家には双子の兄妹がいる。
兄のクリストファーは、重い病気で外に出られない。妹ロザリアは、男装して兄と入れ替わり社交デビューすることを決意
した。
恋愛小説に出てくるヒーローを参考にしたロザリア。彼女が演じるクリストファーは、すぐに令嬢達の憧れの存在となった。そんなクリストファーとして参加したお茶会では、初恋の王子様アレクセイと再会する。けれど、ロザリアは恋心を隠して、友としてアレクセイと共に過ごすことを決意した。
アレクセイもまた、幼い頃恋をしたロザリアを忘れられずにいる。彼は婚約者も決めず、ロザリアを思い続けていた。そんな姿に、ロザリアは惹かれていく。
けれど、アレクセイはクリストファーの正体を知らない。
すぐ近くにいるのに、すれ違う二人の運命が動き出す。
※第4回アイリスNEOファンタジー大賞にて、金賞をいただきました
※2020年11月4日にアイリスNEOより書籍が発売になります!
※カクヨム様でも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 22:08:15
499139文字
会話率:43%
父さん、兄さん、ふるさとの会津、そして、悪夢よ、さようなら。与志子は車窓に流れる山並みを眺めながら、心の中でそう呟いた。
最終更新:2020-10-21 11:22:19
9993文字
会話率:52%
――私があの方について語れるのは、これだけで御座います。
非命に斃《たお》れた「男装の麗人」の真相。
*monogatary.comのお題「『信頼できない語り手』で書いてみた」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
*一部、現在で
は差別用語になっている言葉を使用しておりますが、戦前の物語ということでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 02:40:28
2780文字
会話率:0%
騎士一家の令嬢アンジェリカは女性たちを魅了する男装騎士。歴代の婚約者たちからは不興を買ってしまって一方的に婚約破棄され続けていたが、評判を聞きつけた騎士団長の陰謀に巻き込まれて「宮廷第一騎士団」に異動することになる。
華やかさに重きを置いた
その特殊な部隊の同僚たちはみんなキザでスカした美男美女ばかり。鬼畜な騎士団長や熱血漢な上司、個性的で煌びやかな同僚たちに、魔術師団から派遣されてきた掴みどころのないエリート。実力は確かだが周りを巻き込んで今日もお祭り騒ぎの愉快で賑やかな(オブラート)集団だった。
もとより結婚願望がないアンジェリカは爵位と領地を手に入れ自立するために宮廷第一騎士団の花形である小隊長の座を目指すが、彼女に惚れた人物が現れて翻弄される。
※カクヨム様でも掲載しています
※タイトル変更しました『旧題:強く、貴く、華々しく~宮廷第一騎士団の華麗なる演目~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 22:23:01
55217文字
会話率:33%
天界一美しい女神と謳われる処女神ミネルヴァ。しかし彼女は双子の妹の罪を被り、下界へと追放される事になった。
「色ボケした男神達がいない分、下界の方が気が楽だ……」
神である事を隠し、男装の麗人に扮したミネルヴァはたまたま、聖女エミーリア
と出会い、共に巡礼の旅に出る事になった。
「ミネルヴァ様! さあ一緒に寝ましょう! 神、人、ベッドが三位一体となってウフフな感じです!」
「いや三位一体はそう言う意味じゃ……」
「細かい事はいいの! さあめくるめく愛の帳を下ろしましょう! イエス純潔! ノ―雄生命体!」
2人の旅先で起こる事件。それらを解決するうちにミネルヴァへの信仰は次第に強くなっていき、エミーリアの愛も暴走していくのであった。
*アルファポリスでも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 17:45:59
20195文字
会話率:58%