中学生のナツキは静養のため、海浜の家に移り住む。
ナツキの叔母にして男装の麗人・タツキ。
タツキの美しき恋人・コチョウ。
そして常にラジオを持ち歩く青年・キューちゃん。
彼らとの何気ない田舎暮らしを通して、ナツキは徐々に心の傷を癒していく。
ちょっぴり大人でちょっぴり子供な人々の物語。
※注意※
このお話にはLGBTなどのセクシャルマイノリティや精神疾患、知的障害などに言及するシーンが存在します。
差別的に見える描写、無知による語弊、その他不快に感じ取られるもろもろの表現があるかもしれません。
そういったご意見は重く受け止めるつもりではありますが、作者に彼ら・彼女らを差別し批判する意図は毛頭無いということをあらかじめご理解いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 09:12:24
50442文字
会話率:68%
王妃やるより下女として日々絶好調に過ごす元浩国王妃ーー紫蘭。そんな彼女はある日、友神から一冊の本を押しつけられる。仕方なく読み始めた彼女は気づいてしまった。「この物語の主人公は、私だ!!」。
最終更新:2020-06-28 21:39:20
919950文字
会話率:42%
生物兵器として造られた青年が、感情を覚え人間として生きていく物語。
注意※BL的表現有り
最終更新:2015-02-01 21:00:00
2049文字
会話率:16%