この作品は群像小説です。
家族で、遊園地ファンタジーランドに遊びに行っていた最中、光に包まれ、異世界ラミレスへと飛ばされた。
それぞれ違う場所に飛ばされた家族は、異世界の中で、どのように生きて行くのか……
<登場人物>
アキラ:父。賢者
のコスプレをしていた。アイリーン王国に現れ、牢屋に入れられる。
レイカ:母。精霊使いのコスプレをしていた。リベルト村に現れ、伝説の精霊使いと勘違いされる。
ルカワ:兄。聖騎士のコスプレをしていた。ルナと一緒にワグーナ王国に現れ、エレナ第一王女の専属騎士となる。
ルナ:妹。巫女のコスプレをしていた。ルカワと一緒にワグーナ王国に現れる。
エストレア=ライセン:アイリーン王国の女王。ジョセフ=ライセン前国王の妻。
エレニア:男エルフ。リベルト村の長。
エレナ:ワグーナ王国のバイセン国王の第一王女。ミリカの姉。
サクラミヤ=サヤ:忍。愛称サヤサヤ。
ミリカ:ワグーナ王国のバイセン国王の第二王女。エレナの妹。
バイセン:ワグーナ王国の国王。エレナとミリカの父。
ウリエ:ミリカ第二王女の護衛騎士。
シュリア:銀髪の女性。第三十五回ワグーナ王国武闘会の司会者。
ベストル:ワグーナ王国第二騎士団団長。
ナニーナ=ライセン:アイリーン王国の皇太后。
グラム将軍:アイリーン王国の大臣のお気に入りの将軍。
ローリア将軍:アイリーン王国の総大将。ジョセフ=ライセン前国王と親しかった。
ルミナ:ルカワの幼馴染。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 11:34:51
40043文字
会話率:35%
魔法が罪となる世界に、触れただけで花を枯らせてしまう少女がいた。
一人ぼっちの少女はある日、森の奥で閉じ込められた少年に出会う。二人は仲良くなるものの、ある事件をきっかけに離ればなれになってしまう。
「わたし、絶対にあなたを見つけるから」
少女は一人、決意する。何が起ころうと、必ず彼を探し出すと。
――――国を裏切った魔法使い。英雄の血を引く国王。身分違いの恋を募らせる王女――――様々な人を巻き込んで、物語は動いていく。
これは繰り返される伝説と、歴史に残らなかった少女の話。
※全八章の予定。予告なく改稿する場合がありますが、誤字・脱字の訂正が主です。ご容赦下さい。
こちらの小説はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 00:40:08
386688文字
会話率:30%
その王国にはまだ若い王様と、二人の王女様と一人の王子様が暮らしていた。
ちょっと個性の強い子供達に振り回されながらも、王様は子供達に深い愛情を注ぐ。
しかしある時、魔王が復活し……人々は古文書に従い、勇者を召喚した。
その勇者が仲間
に求めた人材は…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 00:00:00
11487文字
会話率:13%
ファリード大陸の東に位置するケルン王国。この国に住む雌の鴉(カラス)・ルピアは、魔術師によって作られた優秀な「召使い鳥」だ。しかし前の主の遺言と運の悪さが原因で駄目男・ジェスタに仕える羽目となってしまい、主の命で渋々盗みを働いていた。
七月末、ルピアはジェスタと共に北部の都市・マイアムへ向かう途中、「死神の騎士」と呼ばれるヴィラ・ハーと遭遇。ヴィラ・ハーが盗賊団を全滅させる現場を目撃する。マイアムへ到着後、ルピアは旧知の魔術師・ホーガニーと再会。マイアム一帯を治める領主・ブラス男爵の相談役であるこの老魔術師から、意外なことを聞く。国王の甥で王女の婿候補であるヴァドラー大公が、ヴィラ・ハーに命を狙われているというのだ。悪人しか狙わないはずのヴィラ・ハーが、何故評判の悪くない大公を狙うのか……。彼の大ファンであるルピアは、複雑な思いに駆られるがーー
死神の騎士ことヴィラ・ハーとは何者なのか。その謎を巡り、国家を巻き込んだ陰謀が動き出す……。
※作品タイトルを変更しました 「死神の騎士」→「ルピアと死神の騎士」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 00:28:33
115405文字
会話率:50%
N王国では、知らない人間は居ないと言われていることが2つある。「反逆罪一家」と「悪魔国王」である。その「反逆罪一家」のオードリー王女が、実は生きていて、S王国の騎士団で、最強の騎士の一人に数えられていると言う噂が、まことしやかに囁かれていた
。その後直ぐ、「悪魔国王」が焦って、ごく少数の精鋭を、S王国に送ったと言う噂が、大衆酒場で流れているのを確認すると、エイデンはにやりと笑って店を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 22:33:27
2756文字
会話率:25%
愚王が支配する落日の王国、ソドムア。
南の地で聖剣を得た勇者は北へ北へと押し進み、やがて国王を打ち滅ぼした。そうして入城した王宮の地下で発見されたのは、王女エルゼリアード。
父と母の血を吸った緋色の絨毯の上に額づいた彼女は、そこで唐突に一つ
の記憶を取り戻す。
この世界は戦略シミュレーションゲーム『フェイタル・フォーマルハウト』の中――ただし、そのシナリオはたった今すべて終わった、と。
悪役令嬢ではなく、実家が悪役だったお姫様が主役の物語。
無気力な彼女が自分の人生を取り戻すまで。そして人間不信になりかけた真面目すぎる監視兼護衛騎士が自分の幸せに気がつくまで。
★序盤はかなりゆっくり目の展開です。
★貴族社会や国の政治体制など設定の甘い部分がありますが、フィクションとしてお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:00:00
181693文字
会話率:40%
【第9章まで公開中】
【白狼姫】の異名を持つ王女ティエラは、ある男に命を狙われていた。
その正体とは、彼女に婚姻を持ち掛けたダンギクという冷酷な事で知られる若い国王が差し向けた最恐の刺客──死神だった。
この事件を切っ掛けに、ティエラ
はダンギクと死神への復讐と謎の男から託された願いを叶えるべく、ダンギクの治める国へと旅立つ。
鍛えた剣技と呪われた力を武器に、ティエラは復讐の炎に魂を焼かれながら剣を振るう。
これは、己を殺された少女の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 22:17:11
105580文字
会話率:42%
食人体質を持つミカエルは常に孤独だった。
人類に敵視されながらも、人として生きるために葛藤の日々を過ごしていた。
王国第四王女アイリスと出会ったミカエルは互いの不遇に共鳴し合い心を通わせていく。奇妙な共同生活を送るうちに二人には愛が芽生え
育まれていく。
しかし二人の関係を良しとしない国王は、アイリスを捕らえ処刑してしまう。ミカエルは怒りに燃え国王を惨殺すると、人間に見切りをつけアイリスを蘇らせるために蘇生魔法の研究に没頭する。
生涯をかけた蘇生魔法の研究は自分の命と引き換えでしか相手を蘇らせる事が出来ず、とうとう再会を果たせぬまま寿命をむかえてしまう。
ミカエルの死と同時に蘇ったアイリスは六十年ぶりの王国に帰郷する。王国は疫病により壊滅状態にあったが、そこで知り合った第一王女ソフィアと騎士ドレファスの力を借り、疫病の駆逐に成功する。
ソフィアと別れたアイリスは蘇生魔法の研究を引き継ぎミカエルとの再会を目指すも、やはり自分の命が必要となってしまう。寿命を迎えたアイリスは蘇生魔法を使いミカエルを蘇らせるが自死により再会は果たせない。
蘇ったミカエルは永遠に続くループを断ち切りアイリスとの再会を果たすため王国へと出向く。そこにはソフィアとドレファスの子孫が待っており、アイリス復活をかけた闘いに発展していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 19:51:02
108601文字
会話率:56%
就職浪人3年目に突入しようかという前日、アークの元に自国の王女殿下と2人の近衛騎士が⋯。騎士としては超1流、しかしその道を一度は拒絶した高学歴アルバイターが手に入れた職は一国の王様‼「帝王学とか履修してないよ⋯」そんな高速成り上がり男の運
命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 22:00:00
5474文字
会話率:45%
海の民の王国に生まれた末の王女、クローディアは一五歳。人魚の掟によって彼女は人間の世界を見ることを許されるが、いっこうに向かう気配がない。それどころか城や、親友の魔女の家に引き篭もってばかり。するとある日クローディアは、父である国王トリトン
によって人間の世界へ追放されてしまう。翻弄されながらもひたむきに生きてゆく、魔法と伝説に満ちたファンタジー。(フォレストページでも同作品を連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 11:35:15
23067文字
会話率:50%
賢王と言われ、【アーレスの休暇】と呼ばれる戦争のない5年間を作り出したフランク・エシリア・ファンベル。しかし、フランクと妻であるイリアは当時の忠臣に暗殺さた。
先王亡き後、男子のいないファンベル家は一人娘である16歳のイアン・エシリア・
ファンベルを第8代国王として即位させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 00:49:57
2867文字
会話率:67%
ごめんなさい。書き直ししますm(_ _)m
ハッピーエンドを迎えた先にだって、勇者は元勇者なりの波瀾万丈な人生がある。
異世界転生(?)した主人公ヨルは10年で世界最強の一角へと成り上がった。
そして約1年掛けて魔王討伐を討伐し、勇者(
ビジネス)の一人として華々しく母国へ仲間と共に凱旋した。
そんな帰国したばかりの勇者一行に、国王は学園へ入学するようにとの命令を下した。
そして思い出すかのように付け加えられた国王の言葉は、勇者一行のリーダーである第三王子アルフリードとその近衛騎士である公爵家子息ヨルの変装と身分の偽装だった。
正体を知らないクラスメイトからは当て馬の悪者扱いされ、勇者一行からは世話焼き兄さんと呼ばれ、師匠からはパシリにされ、婚約者の王女様に殺されかける毎日を送る苦労人脇役体質の主人公だが、精神年齢アラサーという年上の余裕と、持ち前の冷めた性格でヘイト要素をスイスイと流していく。
これは、幼馴染みで同じく世界最強の一角を担う第三王子と隣国の第七皇子、ギルドマスター達と一緒に過ごす精神年齢アラサー少年の青春学園物語。
――のはずが、“常識”を知らずに普通から突き抜けた言動ばかりの変人4人が繰り広げる、波瀾に満ちた戦闘と友情時々恋愛物語である。
※注意※
ホモは出てきませんが、腐った人が出てきます。でも腐ネタはほとんどでてきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 12:06:04
77768文字
会話率:29%
戦乱があけて数十年、建国間もない、フランネリス王国にて。
この広大な大地で、人々の心を結ぶもの――それは手紙。
大人も、子供も、一字一句に丹念に想いを籠めて、空に解き放つ。
彼らはまた、大切な誰かや、懐かしき人から届く思いの欠片に、
日々胸を躍らせる。
そんな手紙が届くあいだ――
返事を待つ時間に、君は何を思うだろう。
今日も、人々の想いを載せて、郵便気船が空を飛ぶ!
☆あらすじ
文通が大好きな少年エルシオン・ウィンダミア(エル)は、街の外へ墜落した郵便気船のもとで、一通の<読めない>手紙を拾う。
その手紙の宛先は、国王と王女様ではないか――。
しかし、届けに向かった先で、王宮は閉鎖されていた。
エルが言語学者のノアや、王宮の騎士ソリテールらの手助けを借り、さらにはまだ見ぬ文通相手――少女アレイシアと手紙を交わしながら、読めない文字の翻訳を求めて、友や仲間と触れあい、旅をする物語。
開幕――
舞台/ファンタジー
戦乱の爪痕が大人たちの心に残る王国で、平和を取りもどそうとする世界にて。
新しき夢と志をもった少年少女たちが、繰り広げる。
ロマン溢れるほのぼのファンタジーです。
序章、エピローグ含め、十二章にて完結。
数えないと判明しないほど昔の作品ですが、敢えてあまり手を入れずに掲載いたします。
お試しの掲載となりますが、感想などお寄せいただければ幸いです。あらすじなども、走り書きとなってしまいました。
それでは、親愛なる君へ、この物語を奉げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 08:00:00
19328文字
会話率:41%
精霊と人々共存し繁栄してきた世界屈指の大国であるカステリア王国は、1000年という長い時を経て段々とそれぞれが独立し、人々も精霊を操る力だけでなく、その存在を感じる力も失いつつあった。
カステリア王国王女であるエレーナは、先祖返りと呼ばれ
る、精霊最高位の精霊神を使役することができ、身分を隠して騎士団に所属していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 09:10:59
9284文字
会話率:46%
大陸の力の均衡を保つ”裁定者”の姫、ビアンカは、大陸内部の王国王子との結婚を義務付けられていた。だが、ビアンカは彼女を守る騎士エリアスに想いを寄せていて、決して叶わない恋に心を痛めていた。
騎士エリアスはたとえビアンカを想っていても、身分
違いの恋を受け入れる訳には行かなかった。それは破滅を意味するからだ。
そんな折、突如眠ってしまった城。そしてビアンカの体には「呪い」のせいで大きな変化が訪れる。
城の目覚めとともにやってきたのはビアンカへの求婚者、グラオザム帝国皇太子のシリルだった。
彼らはそれぞれの目的のため、結託して呪いを解こうとするのだが――
王女とその双子の妹、
彼女たちを守るために生まれついた騎士、
それから密かな野望を持つ皇子の奏でる冒険恋愛ファンタジー。
※自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 21:06:33
90813文字
会話率:45%
大陸の覇者ランディア王国。かの国では特殊な王位継承式が行われていた。それは戦争。遥か昔の国王により生み出された宮殿―――聖宮。聖宮の力は計り知れず、国を守り、土地を豊かにし、国王に特別な力を与える。そしてその聖宮に選ばれた存在こそが王となる
。継承式はそのために戦争として存在する。しかし、その戦争もただの戦争ではない。聖宮の力によって異空間によって行われる戦い。聖宮によって与えられた一時的な特殊な力で戦い、敗者は聖宮に取り込まれ、勝者は国王へと上り詰め理る。単純にして、残酷な戦い。
末の姫もその戦いに強制参加させられた。戦う力どころか味方さえ誰一人としていない。四方八方敵だらけの姫。しかし、そこに一人の騎士が現れる。記憶のない騎士は誓った。
「君を守る」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 11:14:50
27584文字
会話率:15%
フィーアは深き森の魔女を母に持つが、魔法を使えない娘。
ある日、見目麗しい騎士さまがやってきてフィーアを迎えにきたと言うが、さっぱり心当たりがない。
どうやらフィーアと彼は面識があるらしく、騎士に自分の父親が国王陛下だと知らされた彼女
は「背に腹を変えられぬ」事情で城に呼び出されたのだという。
予想だにしないことを聞いて呆然としたまま騎士に家から連れ出されてしまったフィーアは、魔女の娘だという素性を隠し本物の病弱王女の身代わりのつもりで城に行くことをしぶしぶ了承したのだが――そこから別に知らなくてもよかった事実を知り、思いもしなかった状況に身を置いてしまうこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 13:13:10
178744文字
会話率:46%
太古からエドナ神という神を奉ってきた豊かな国・アレアドナ王国
神のお告げによって結婚相手の決まるこの国で、王女であるドロテアは父である国王の家臣であるクラウドに想いを寄せる
たとえそれがどんなに、叶わない恋だとしても・・・
※不定期更新と
なります!途中で投げ出す可能性もあります!ですがなるべく温かい目で見守っていただければなと・・・
活動報告の一番初めに自己紹介をしております、そちらもよかったらお読みください!
※1/4追記 小説を上げるの遅れました!すみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 14:49:07
15878文字
会話率:35%
魔術による結界に守られた王国、アストレアの王女ユウと、魔術兵団長ルーマ。
魔術の師弟であり、幼なじみでもある二人は、つかずはなれずの距離を保ちながらお互いを大事に思っていた。
いつまでも変わらないでいて欲しいと願っていた生活は、国王の崩御を
契機に変化していく。
兄の即位、天候の異常、そしてユウの身体の異変ーー……そんななか、ルーマがとった行動は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 21:00:25
66122文字
会話率:56%
中世西洋風の架空の小国。第二王女ロゥデリュシカの乱心により、父王が殺された。悲嘆に暮れる第一王女イルェシュニアは即刻妹を処刑せんとするが、自らのそば仕えの騎士セリヴによって制される。何よりも対外情勢を憂えていた父王のために、ロゥデリュシカは
隣国皇太子と婚約を交わしている身であった。次期女王の判断として、イルェシュニアは刃を収め、冷静に騒ぎを収めるべく隣国との再交渉にも臨んでいく。しかし一方で、妹を殺させなかったセリヴと妹がかつて恋仲であった事実が、イルェシュニアの心を確実に波立たせていく。そんなある日、隣国王室から届けられた“翡翠の仮面”と一通の“国書”。その“国書”に記された隣国の要求とその含意に、イルェシュニアは戦慄を覚えるのだった…。
初出:「すくりぃべんてぇすの本 第39号」(2013年)
http://scribentes.m22.coreserver.jp/?page_id=811
他サイト:青空文庫 http://slib.net/36548折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 17:16:57
28876文字
会話率:30%