公爵令嬢で聖女でもある私を悪役令嬢(?)と呼ぶ、同じく聖女だが猫かぶり元平民の自称ヒロイン(?)……
―――なんであんたなんか虐めないといけないのよ!!!―――
あれ?自称ヒロイン(?)が知ってるよくわからん私?の話と少し違う……?こ
の自称ヒロインが言ってた結末は変わる………?
気になる結末は本編をチェーック!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 15:39:34
19642文字
会話率:33%
ねえ、あんた。なんだろう、なんて言うかその、私、上手く言葉に出来ないけどさ、今度はきっと元気な……今度はきっと幸せな……
最終更新:2024-02-21 14:00:00
4067文字
会話率:46%
悪戯っぽく微笑みかけ、私も、そいつと一緒に冬の高い、高い高い空を眺めた。
最終更新:2024-02-10 20:30:07
1184文字
会話率:42%
まあ、見ていなさいって。あんたの惚れた女は、ちょっとやそっとじゃ負けないっつーの。
最終更新:2023-10-24 09:00:00
3835文字
会話率:54%
「僕は! 真由美ちゃんのことが大大大好きです!」
中学校卒業の日、物心ついてからずっと片思いをしていた幼馴染の真由美ちゃんに告白をした。
しかし、返ってきた言葉は想像を絶するものだった。
「あんたみたいな暑苦しいデブと付き合うわけ
ないじゃん」
「鏡見てから出直してこいよ。ぷぷっ」
「二度とわたしの前に姿を現さないでね♡バイバイ」
僕はショックのあまりに立ち直れなくなってしまう。
実に三ヶ月間。部屋に籠って枕を濡らし続けた。
「真由美ちゃん……真由美ちゃん……うぅ……」
そんな絶望の淵で手を差し伸べてくれたのは妹だった。
「辛かったね」「よちよち」「いいこいいこ」
あまりの心地よさに、ほかでもない妹に依存してしまい……。気づけばバブみ。
それから『バブバブ』して『パフパフ』する日々を送り──。
見事、立ち直りには成功する。
おまけにダイエットにも成功。
その結果、超絶イケメンに大変身──。
美少女たちが僕を取り合って、さぁ大変!
あれ、でもなんで? その中に〝真由美ちゃん〟がいるの?!
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:13:55
39750文字
会話率:23%
初めて出会ったときのあんたは、全部諦めた目をしてた。この作品は仙道アリマサ様主催の『仙道企画その6(ボカロ企画その3)』参加作品です。
最終更新:2024-02-14 14:09:18
819文字
会話率:0%
「冒険者として成り上がると旅立った幼馴染かつ将来を誓い合った彼に裏切られたんだけど、ある殿方に助けていただいたの。あれは、とても胸にトキメク経験だったわ……」
故郷に帰省していたあたしの友達・ナナリーが語ったのは、おおよそそういう話だった。
「すっっっっごい盛り盛りな話じゃない!いいなー、あたしもそんな経験をしてみたいよー! ね、あんたもそう思うでしょ?」「え?いや、全然……」「なんでよ!?」「あのねえ…。実際にそんな出来事に巻き込まれても、面倒なことばっかよ?」「うぐっ! そういえばあんたもロマンスに恵まれている側だった…!」
しがない男爵令嬢であるあたし・ミリーナは、恋に憧れていた。
まぁ、そんなラブロマンスには早々巡りあえないだろうなとタカをくくっていたら、ある時、不意にそのチャンスは訪れて、あたしはとうとう、本当の憧れを知ったのです──。
※深く考えずに読む短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:45:49
6577文字
会話率:44%
「ひとみ、あんた、呪われてるよ」
久々に再会した幼なじみに、そう言い放たれた女子大生、本町ひとみ。
え、なに言ってるの凪(なぎさ)ちゃん。こわいよ凪ちゃん。
果たして、ひとみは無事に楽しい大学生活を送れるのか。
最終更新:2024-02-08 22:49:20
54700文字
会話率:44%
「いや、俺のはなしはこれで終わりさ。本に出せる話かどうかは知らねえが、“星の数ほどのうそ”と“ほんのちょっとの真実”。酒をおごってくれたおかえし、それに、あんたらの結婚祝いとして、いまの話を、あんたに贈るよ。」――これは、ある旅の途中、あ
る老人から聞いた、ある町に関する、おとぎ話です。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 12:18:50
8972文字
会話率:8%
女は、魔女と呼ばれていた。
ボサボサの黒髪で山姥のような見た目の彼女は、小屋と言っても過言ではないような赤い屋根に住んでいる。
女の住む小高い丘から見える王都が、黒竜に襲われた。
王宮を執拗に攻撃する黒竜。
女が黒竜を視界に入れたとこ
ろ、黒竜は女の目の前に降り立つ。
黒炎を吐き、女を攻撃するも、女はなんでもないようにその炎を払いのけてしまう。
「……あの。あんたさ、大丈夫?」
女がそう声をかけると、黒竜はびっくりして動かなくなった。
「よく食べて、よく寝た方がいいよ。じゃあね」
その日から、黒竜は女のところで生活を共にするようになる。
邪険にしても尻尾をふりながらついてくる黒竜。
なついた黒竜はそのうち、女に対して、自分が昔は英雄と呼ばれた存在で、人に裏切られ続けたことでこのような姿になってしまったことを告白する。
『あんたは聖女だ。聖女は、世界樹の指示で、俺を殺しに来るはずだ』
『あんたが分からない』
そう言う黒竜に、女は笑顔を返す。
※ 精神的にボロボロになった傷だらけの黒竜が、初めての恋に落ちるお話です。
※ 主人公側に絶対的正義がある話ではありませんので、勧善懲悪がお好きな方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:55:57
6312文字
会話率:31%
莫大な魔力を持って生まれたために、幼い頃から生贄となるべく育てられた、伯爵令嬢のティーナ。
18歳になった彼女に命じられたのは、生贄を喰らう巨人の住む洞窟への一人旅だった。
言うなれば、辞世の旅。せっかくなら、思いっきり楽しむつもりだ。
そんなティーナは、道中の護衛として、『狂犬』と噂される凄腕の男、イェルドを雇う。
貴族の娘と傭兵あがり。誰にも言えない生贄と、仕事に私情は持ち込まない男。
言葉使いから価値観まで、何一つとして合わないちぐはぐな二人。
互いに距離をとっていたはずだったけれど、イェルドの気持ちは、常識はずれな行動を繰り返すティーナの面倒を(しぶしぶ)見るうちに、少しずつ変わっていって。
「なんでそんな顔する。来年また来ればいいだろ」
ティーナには存在しない未来を、イェルドは簡単に語る。
けれど。
「それは、あんたがやりたいことなのか?」
辞世の旅の道連れとなった、二人のお話。
◇
毎日更新。五万字程度の中編です。
こんなあらすじですがハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 20:15:16
52339文字
会話率:48%
「どうせお前はキスの一つもしたことねえんだろ?」
ことの発端は、そんな何気ない一言だった。
白翼騎士団の数少ない女性騎士であるサラ。同僚であり顔を合わせれば喧嘩ばかりの騎士、ルーファスに売り言葉に買い言葉で言い返してしまったところ。
「
だったら試してみればいいんじゃねえの? 腰砕けても責任取らねえけど」
「はっ、やってみればいいんじゃない? あんたごときのキスで私が満足できるとも思えないけど」
まさかそのままの勢いで唇を重ねてしまうなんて、やらかしたとしか言いようがない。
頭を抱えていたサラだったが、その翌日からルーファスの様子も少しおかしくなる。
そして事は起こる。
「……模擬戦闘訓練?」
恋に無自覚な犬猿の仲の2人が、自らの気持ちに気がついたきっかけは、勢いに任せたキスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 20:27:47
15164文字
会話率:34%
人付き合いが苦手な高校一年生、永井健太郎。ある日彼は、クラスの一軍女子である『雪河月乃』にオタク趣味を持っていることがバレてしまう。しかし雪河は自分もオタク趣味であることをカミングアウトし、事態はおかしな方向に……。あんたのおすすめを知りた
いという雪河を、健太郎は一人暮らし中の部屋へと招き入れる。するとそれ以来、雪河は健太郎の家に入り浸るようになってしまった。
「今期のアニメ、マジで全部作画がいい」
「それな」
そんな会話をしながら、今日も二人はソファーに並んでアニメを見ていた。
普段はクールでダウナーな雪河は、この部屋にいる時だけ無邪気にはしゃぐ。
あらゆる作品を通して、少しずつ距離を詰めていく二人。
これはボッチを極める予定だった少年と、オタク趣味に人生を救われたギャルが、小さな部屋を中心に歩んでいく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:00:00
103593文字
会話率:43%
「もしかして最近、涼が言ってた魔物に通じてる人間がいるかもしれないって、お前のことか!」
(え、おにぎり一個あげただけで魔物側認定されるの!?)
「(おにぎりをあげた)理由は簡単だよ。俺の(命の)ためだ」
「自分のため……って、あんた魔
物がどれだけの人間の命を奪ってきたのか知ってるの!?」
「知ってるよ(ニュースで見たし)でも(おにぎりをあげたのだって)俺の(命の)ためなのだから仕方がないだろ?」
「自分のために魔物たちに命を奪わせているのか……?」
(エッ何のこと!?)
この話は言葉足らずのせいで少年漫画の主人公っぽい人たちに黒幕と勘違いされる。
そんな自業自得な男の話だ。
「俺は普通に生きてるだけなのに!!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 19:00:00
3026文字
会話率:38%
「今日からあんたは四ノ宮静(しのみやしず)よ」
21歳の保坂静(ほさかしず)は、一月のある日、従兄の優一(ゆういち)と契約結婚することになった。
優一は「出ていった嫁の代わりに家事をさせたいから、娘をくれ」とお願いしてきたらしい。
静の母と
姉は百万円でその契約を受けた。
実家を追い出されてしまい、夫となった優一のもとにいくしか選択肢がない静。
実家の家族と同じように、優一も静をマリオネットのように扱うのかと身構えていた。
けれど優一は、愛する人にするように静をいたわり慈しむ。
静はそんな優一の優しさに触れ、惹かれていく。
優一が静と結婚した真意は……。
全37話
個人サイトとエブリスタにて完結済です。
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=57
https://estar.jp/novels/26184731折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:20:48
88951文字
会話率:36%
【逃げ切ってやる! 絶対にだ!!】
乙女ゲーム黎明期、現代では定番となった歴史ものがまだ目新しさを残していた2000年代。
一度始めたらやり込まないと気が済まない一人の高校生がいた。
彼女は今日も今日とて尖りに尖った設定の乙女ゲームに辟
易とし、それでも止められずにコンプリートを目指す。
攻略情報も現代に比べ少なくデマも多い。
それでもコンプまであと少し、家族と外出中も携帯電話でスレッドに齧りつく彼女に突然強い衝撃が襲い、そこで意識が途切れた。
意識を取り戻した彼女が目にした光景は見知らぬ天井に金髪碧眼の美女。
あんただれ?そもそも何言ってるかわかんないんだけど?
これは制作陣の正気を疑う攻略対象から逃げるヒロインが別のゲームからの転生者に出会うまでの18年間の話。
※別小説【ヒマを持て余した神々のアソビ】の外伝です。
https://ncode.syosetu.com/n8100im/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 12:00:00
12801文字
会話率:32%
国の大公が処刑された数日後。大公家の一人娘だったミリィは、怒りに満ちた『自称・悪役令嬢』のアンジェリーナに杖を向けられていた。
「あんたなんて、ゲームでも無様に死ぬだけの、ただの雑魚じゃない……!」
「全部終わったはずなのに、ハッピーエン
ドになんないのは『ラスボス』のあんたが生きてるからじゃないの!?」
彼女の言葉を何ひとつ理解できない中、アンジェリーナに殺されてしまったミリィ。
しかし、目が覚めるとミリィは3年前に回帰していて――。
「『悪役令嬢』、だったかしら。…………絶対に許してあげない」
悪役令嬢に殺された『ラスボス』ミリィは、復讐を決めて立ち上がる。
※短編として投稿したものの連載版です
※序盤から少しずつ言い回し等を変えているので、お時間のある方は読み直してみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:00:00
128474文字
会話率:39%
迷宮探索者ライラは迷宮資源の回収よりも迷宮の研究が好きな迷宮マニア。
ある日、理不尽な理由で迷宮探索者の資格を失い、傷心のまま訪れた海で海中から自分を誘う声が聞こえてきた。
その声に導かれた先、海底に咲く一輪の花を見つけたライラが花に触れる
と、異空間に飛ばされ、そこにいた男はライラに告げた。
「我がダンジョンマスターよ、今この時が、俺とあんたの始まりの刻だ!!」
星霊フィグーはネグーシス海の管理者にして守護者であるが、退屈な日々に飽いて発生してからほとんどの年月を眠りながら過ごしていた。
ある日、星の命である星命力を多量に組み上げる存在を感知したフィグーは数千年ぶりの目覚めを迎える。
眷属たちと共に星命力がくみ上げられている場所に向かうと、謎の花に吸い込まれてしまう。
そこで出会った亜人の少女と自動人形により、自分がこの迷宮に取り込まれてしまったことを告げられ、退屈しのぎに彼らに協力していくことを決める。
「暇潰しにはちょうど良い。そうせざるというのなら、侵入者に立ちはだかる障害として全ての生き物を蹂躙しよう」
探索者を追放された半分精霊半分人間の迷宮好きな少女と、
迷宮に捕らわれた星の化身であるドラゴンによる、
異色のコンビのダンジョン運営が今始まる――――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:00:00
51441文字
会話率:31%
始まりは婚約破棄ではなく、悪役令嬢の切なる叫び。
「ゴーマン殿下の大馬鹿野郎! 婚約者がいるのに、別の女に尻尾を振る、最低浮気男! それにトンビ女のマーガレット! あんたヒロインだからって人の婚約者に手を出しているんじゃないよ! 可愛かっ
たらなんでも許されるなんて思うな!」
浮気した婚約者とチートなヒロインに追い詰められた悪役令嬢は、もう手段は選べないと、破廉恥な行為で婚約破棄と断罪回避を試みるが――。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 00:01:08
19207文字
会話率:26%
漫画をまともに描いたことがないくせに、自作を自力でコミカライズしようとする、お馬鹿な私の記録。
最終更新:2024-01-06 17:05:36
3494文字
会話率:1%
年末に書いた短編です。すき間時間にぜひのぞいていただけるとうれしいです。
最終更新:2023-12-31 23:38:16
3627文字
会話率:44%
カッコよくない主人公だけどそんな主人公が好きな女の子なのでした。
すきま時間でお読みいただける長さです。
最終更新:2022-02-18 20:21:21
1833文字
会話率:35%
この地方には雪女の言い伝えがあってね。吹雪の夜には美女について行っちゃいけないんだよ。あんたたち若い人は信じないかもしれないけど、それは現代(いま)だって変わらないよ。だから吹雪いたら、必ず止まって晴れるのを待つんだよ。
スキー場のペン
ションの老婆のこんな言葉から始まる恐怖体験。
後悔先に立たず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 10:00:00
2675文字
会話率:21%
「師匠~、また靴下の片方どこにやったんですか!」
「さぁ? それを見つけるのがあんたの仕事でしょう?」
「もおおおおおお!」
深い森の奥にある古びた小城。
その中にある腐海の森の朝は毎日このやりとりで始まる。
そんな汚城の住人は、
風
変わりな魔術師ルーカス・ベイリーとその弟子アリア。
これは人に失望した偏屈で、ところ構わず腐海を生み出す美しい天才師匠と、その腐海を清めつつ献身的(?)に支える訳ありな弟子の繰り広げる、再生と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:45:03
237372文字
会話率:48%