『風説』『怪異』『噂話』『フォークロア』『迷信』『都市伝説』『口伝』
呼び方は様々なれど、共通することは超常の出来事であるということ
それらの事態を金銭で解決する者等がいた
『風説探偵』、或いは『風説課』
これは『風説探偵』太刀洗流
禍と依頼人であり助手となる古賀命日子の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 05:14:14
22709文字
会話率:59%
コンクールまであと一週間という大事な時期に部長のひめが風邪を引いた。
部員何人かでお見舞いに行くって話があがったけど、コンクールも近いから出ない暇な私が代表でお見舞いに行くことになった。
最終更新:2019-12-23 20:33:29
1384文字
会話率:35%
三題噺お題は「イエロー」、「迷信」、「悪の脇役」です。ジャンルは悲恋。
最終更新:2019-12-05 10:48:48
2180文字
会話率:23%
ファントム時間仮説というものがある。
西洋の年号には当時の人間の都合で三百年近い水増しが行われたという仮説である。
であれば……二十一世紀初頭に噂された数々の終末論は、本当にただの迷信だったのだろうか。
かつての予言者たちが読み違
えたのは滅亡の時期ではなく、人類が自らの年も数えられないという情けない未来だけだったのではなかろうか。
これは、ある世界の『時間切れ』の少し前の物語。
予期されていたはずの滅亡に、何の備えもできなかった人類の最後の年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 17:24:25
5976文字
会話率:28%
「夜中に蛍川には絶対に行くな!」
親父が念を押した。
最終更新:2019-08-20 14:08:09
1675文字
会話率:21%
それは迷信である。それは迷信である。
最終更新:2019-08-08 04:00:00
398文字
会話率:0%
流れ星は願いを叶える。
そんな迷信が蔓延っていたのは、今は昔。
空から落ちてきた星たちは、その強大な力をもって人の世を脅かす存在として恐れられていた。
流星を回収し、人々の安全を守るために生み出された新しい職業……「星拾い人」
しかし
星拾い人の一人である彗は、皆から恐れられている星を美しいと思っている少年だった。
落ちてきた星たちを救うべく、今宵も星を拾います。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-07 01:03:58
55666文字
会話率:21%
2001年国連の「超能力宣言」を機に、それまで迷信だった超能力が広く認知されるようになった。同時に身体の中に莫大な生命エネルギーを蓄え、常人を遥かに超えた長寿・身体機能を持つ「電人」の存在も周知された。その中でも、数百年に渡り人を殺し続けて
きた世界一の殺人鬼「IK・理想の殺人鬼」がいた。IKは何のために人を殺めるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 12:00:00
34232文字
会話率:40%
ゲーム脳。ゲームをするとバカになるなんていう迷信のことだ。しかし現代では少し変わった方法で現実になった。
ゲームをするとゲームのキャラみたいな能力を得る。
最終更新:2019-07-29 14:21:34
941文字
会話率:0%
さほど遠くない近未来。
〝大衝突〟によって《魔法世界》と接触した地球には『魔法』が流れ込み、その日より世界は一変した。怪異が跳梁跋扈し、人々はかつて迷信と共に捨て去った魔術を手にすることになった。
そして《魔法世界》もまた、『魔法』が弱
まることによって社会体制に多大な影響を受けた。
二つの世界は交流と抗争を繰り返し、それでもなんとか安定を取り戻せたそんな頃、地球より現れ、《魔法世界》を席巻した一人の兵法者がいた――。
大兵法者と謳われ、《魔法世界》にて遍く魔法の使い手たちを畏怖させた彼女は御法真紀。
しかし彼女は、ある失敗によって地球に帰り、引きこもることに。
それから三年を経て、現役からいい加減遠ざかった真紀に、地球の兵法者養成所『講武所』の教官になってくれという依頼がきて………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 21:14:01
88832文字
会話率:28%
その森には、ある迷信があった。
キーワード:
最終更新:2019-07-10 00:04:26
695文字
会話率:0%
迷信を駆逐し、科学を啓蒙せよ。
女王の勅令に基づき、自然哲学を学ぶ大学生のカミルは、博物学者のワーズワースとともに、怪現象の調査のため辺境伯領アルデラを訪れる。
二人を迎える晩餐会で語られる奇妙な噂話。しかし、その最中に事件が起こる。死か
ら蘇った聖職者は都市を席巻し、魔女の恐怖が村を襲う。戦災を免れた辺境に溢れる怪現象には、貴族も司教も手に負えない謎が潜んでいた。
「何か隠している」
「何をですか?」
「それが会話だけで分かれば、私だって学者なんてやっていないさ」
科学知識と推理そして巧みな話術を頼りに調査を行う彼らは、怪現象を解き明かし《迷信狩り》を成功に導くため奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 20:13:45
439673文字
会話率:43%
魔族の権利を主張するショタ魔王(中身はジジイ)と、住民からの苦情を受けて仕方なく立ち上がったニート勇者。
ファンタジーとは口が裂けてもいえない日常を綴った御伽話。魔王討伐は始まらない。
***
遠い昔の話。人間界と魔界での壮絶な戦いがあ
った。【魔族は人肉を食料にする】なんて迷信を信じ喰われるコトを恐れた人間のある一部団体が『ならば先手を打って魔族皆殺し』を提唱したことが始まりだ。実際は平穏主義の魔族にとっても、只殺されるのを我慢していらるはずが無く。戦争は更に大きな戦争に。憎しみは更に多くの憎しみをつくり。沢山の人間が、魔族が死に絶え。
其の戦いを終らせたのが、俺のじいちゃんの曾じいちゃんのじいちゃんだ。こんなコトは無意味でしかないと考えた彼は、魔界の入口から一番遠いところに聳え立つ魔王の城に単身で乗り込み、魔王と停戦条約を結んで来た。
それが勇者の始まり。
それ以降、【勇者】という称号を国から認められ、其の称号は代々引き継がれてきたのだ。ちなみに其の停戦条約の中には【魔族の権利】というものが入っていて、つまりは人間界でも魔族が安心して生活できるなんたらかんたら~っていう文章が入っていたらしく。魔王は現在その権利を盾に、人間界で悠々自適に暮らしている
***
全体的にゆるゆるとした魔王と勇者の日常話。
微妙にボーイズラブ感があるため、苦手な方に避けていただくよう「ボーイズラブ」のキーワードを選択しています。ガチじゃなく、緩い感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 21:37:07
14694文字
会話率:49%
山道を歩いていたら千年昔の関東に来てしまった主人公アキラ。足利荘の屋敷に拾われた彼は戸惑い苦しみながら半年を生き延びたが、アキラにも、平安時代中期の関東平野にもやがて春はやってくる。
時は摂関時代、国風文化の盛り。地方では律令制の行政官
である受領がはばをきかせる一方、武士たちは勢力を拡大し続けていた。田畑は荒廃し、庶民は麻しか着るものが無く、生まれ変わりを信じ、挨拶も敬語も、儀礼は内裏の中にしか無い時代だ。
平安時代の真ん中の一見平和に見える東国に、波乱の予感がアキラにも感じられるようになる。血と暴力、悪鬼と疫病、風雅と迷信、貧しく不潔な平安の世をアキラは成り上がり生き抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 21:22:11
551597文字
会話率:23%
時は大正、所は帝都銀座。ある夏の終わり、一人の美少女が田舎から上京してきました。彼女の名前は笑美恵美子(えみ えみこ)。
何だかいつもオホホホと笑っていそうな名前ですが、この乙女は不幸のどん底に落ちている真っ最中。「男を不幸にする」という
迷信がある丙午(ひのえうま)生まれだったせいで、お見合いが連戦連敗、傷心のあまり家出して銀座にやって来たのです。
「もうこうなったら、銀座で遊ぶだけ遊んで、死んでやる!!」
そう決意していた恵美子でしたが、上京してすぐにスリに財布をとられてしまいます。恵美子は父直伝の「護身術」でスリの悪漢どもをボコボコにしますが、ついでに近くにあったぼろい稲荷神の祠もボコボコに壊してしまいました。すると……。
「神である私のお家を破壊するなんて、とんでもない罰当たり娘ですぅー! 罰として、恋の縁結びのお手伝いをしてもらいますからね!!」
なんとビックリ! 破壊された祠から可愛らしい女神様が現れ、恵美子にとんでもない要求をしてきました。彼女は食物神(本職)&縁結びの神(本人は恋愛経験ゼロ)と名乗っていて、しかも銀座の「カフェーいなり」というお店で女給さんをやっているらしいのですが……はてさて、どうなることやら?
ややコメディ要素が強すぎる大正浪漫ラブコメ、お呼びでなくても堂々開幕です!!
「……そんなことより、なんで神様が人間のお店で労働しているのですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 21:00:00
59052文字
会話率:56%
21世紀後半、科学が発達し、魔法や超能力の類は全て迷信と暴かれた……筈だった。しかし偶然、火口卓也は超能力を目撃してしまう。卓也は現代のシーラカンス、超能力者の暮らしに迫る。
最終更新:2019-02-11 17:00:56
11380文字
会話率:38%
10歳のスキル授与式の日、モルトは無能力者と断定さる。
スキルを持たないものは神に愛されない悪魔の子。悪魔の子がいると不幸になる。
世界ではそんな迷信じみたことが信じられていた。
そのため、無能力者であるモルトは奴隷商に売り払われてしまう。
それから10年後、彼は奴隷として働かされていた鉱山を奇跡的に脱出。その後、逃走中に出会った少女ローナとともに世界の真実の一端を知ることになる。
これは真実を追い、今に抗う二人の無能力者の物語である。
※最初の数話はハイファンタジーに見えてしまいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 23:39:33
90846文字
会話率:35%
文化復興運動 通称「ルネサンス」
それは、古代人類が築き上げたローマ帝国を叩き壊し、暗黒の時代中世ヨーロッパに突入したヨーロッパにおいて行われた、失われた文化の復興を目指た復興活動のことである。
ルネサンス時代において、人類は文化の復興だけ
でなく新たな自然科学を見出し、古き迷信めいた思想を破棄し新たな時代へと飛翔した。
そして、人類は重工業時代を抜け、IT時代を抜け、遂に宇宙時代へと飛び出したのだった。
それから幾星霜。
しかし、いかに人類は科学的に進歩してとしても、人類の根幹は変わることは無かった。
進歩の陰に退化あり。
旧世紀より培ってきた数々の文化は既に失われて久しくなってしまった。
人類の生活は単調になり、ただ機械の言う通りに生活するだけとなってしまったのだ。
そんな状況を打破すべく一人の人間が立ち上がった。
「スペオペだー!!宇宙開拓史の幕開けジャーい」
5年後
「何がスペオペだ。飯作んぞ!米炊くぞ!!え?米無いの?麦ないの?穀物って何?って、マジで!?」
頑張れ
名も無き転生者よ
宇宙の未来はお前の肩に掛かっている。
この物語は遥か未来において科学が進みすぎてしまった故に人類が忘れてしまった古き良き文化を主人公が悪戦苦闘しながら、時には尊敬され、時には変な目で見られ、時には変態に思われながら全力で復興させていく物語です。そして、復活した文化が火種になり企業間競争が起き、果ては宇宙戦争にまで!?
どうなるかは主人公次第。主人公の活躍是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 07:00:00
77329文字
会話率:32%
似たような内容を前にも書いた気はするが
最終更新:2019-01-17 16:42:11
1852文字
会話率:0%
冬の童話祭 2019 参加作品です。
「逆さ虹の森」と呼ばれるとある森。
そこはなんだか嘘臭い噂がいっぱい。
ドングリを投げ入れると願いの叶うドングリ池、嘘をつくと根っこが捕まえにくる根っこ広場などなど。
まだ子供の動物達は噂を迷
信だと笑い飛ばしているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 05:02:25
4387文字
会話率:65%