幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。
四人の恋心が激しく交錯するなか、文
化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。
ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる!
これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。
──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。
◇
※ValentineDay(s)~バレンタインデイズ~の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。
※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 18:21:08
159128文字
会話率:28%
聴覚過敏を持ち、耳栓やイヤフォンなしで街を歩けない華音は、ある日大学で耳が聞こえない奏多と出会う。音を使わない交友を強く望んでいた2人は仲良くなり、やがて互いに惹かれあっていくが‥。
「音が聞こえすぎる彼女」と「音が聞こえない彼氏」。補え
そうで決して補い合えない溝を巡る恋愛物語
*他サイトとの多重投稿作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 12:48:30
3848文字
会話率:11%
主人公の幼女シンシアの目線で、父親について歌った歌詞です。
原作『月と海のリザレクション〜海神ポセイドンの幼女転生〜(https://ncode.syosetu.com/n6513gh/)』は、海神ポセイドンが転生した幼女シンシアが父親と
共に、生き物のいなくなった海を元どおりにする物語です。
本作は、この物語のテーマソングとして作詞したオリジナルの歌詞です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 09:22:53
324文字
会話率:0%
元人気歌手(KANA3001)の過去を持つ、Vocal Doctor(ボーカルドクター:ボカド)新川かなで先生によるSinger・Vocalistの診療の記録です。
人気ダンスグループ『プラス plus』のボーカル、林田優希望(芸名:ゆ
きの)の声が出にくくなる原因は? 新川先生は原因にたどりついて、ゆきのを治すことができるのか?
シリーズで記載できれば・・・と思っています。
すべての歌手にボカドの診療を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 06:00:00
94143文字
会話率:40%
とある野球少年の物語。
完結していない不完全な作品です。
何かを感じ取っていただけたらと思い、完成より投稿を優先しました。
話自体はフィクションですが、知人の体験談も含まれていますので、読んでいただけたら幸いです。
最終更新:2020-07-25 22:52:03
6386文字
会話率:17%
「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。
ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。耳にはよくイヤーマフをつけている。
雑音を受け付けない感覚過敏。ゆえに何処に
行っても仕事が続けられなかった。言葉もほとんど話せない。そしていつも申し訳なさそうな顔をしている。それが主人公・葉月の夫である。
対して製薬会社でバリバリ働く勝気なキャリアウーマンである葉月は、自分こそがこの家庭の大黒柱になると覚悟を決める。
“養う”という言葉を嫌う葉月。本当は声を大にして伝えたい。自分はこんなにも夫に支えられていると。
男は泣くことさえ許されないのか?
出世を目指す主婦は出しゃばりだと叩かれる?
こんな形の夫婦がいてもいいじゃない?
あらゆる人格、あらゆる障害、そしてそれぞれの家庭に於いてあらゆる問題が存在している。“当たり前”というのはまさにこのことではないのか。
障害に対する特別扱いではなく、実は思っているよりもずっと身近にあることを伝えたいので、あえてあまり重くない作風にしています。
※“夫”の障害(感覚過敏)に関しては、著者自身に現れた症状を参考にしています。症状の出方には個人差があるので、同じ障害を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
※重複投稿・・・『アルファポリス』『カクヨム』『ノベルアップ+』にも投稿しています。
※自作の挿絵を入れています。無くても読める内容なので、不要な方はお手数ですが非表示設定をお願い致します。
☆印は挿絵や写真が入っています。
©️七瀬渚/nagisa nanase 2018
https://ncode.syosetu.com/n8523es/
無断複写・転載を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 18:01:43
237499文字
会話率:30%
登 大遊氏の”論理的思考の放棄”が話題になっていましたが、実は、学習のタイプを知ると、簡単に説明できます。
学習の仕方にも種類があって、論理的に考えるのが得意なタイプと、局所的な論理をすっ飛ばして、全体の方に注目することで目的を達成するタイ
プで分かれます。
私は、人に対して”努力は無駄だから辞めろ”とは言いませんが、私にとっては、努力は無駄だと言ってます。
”できないことは、放っておいても、できるようにならないだろ”と言う人が居ますが、その時点で間違ってます。
できないことを繰り返しても、できるようにはならないし、放っておいてもできるようになります。
学習のタイプに差があるからです。
全ての人が、繰り返しによって学習すると考えてる人は、人に対して努力と言う言葉を使うことを辞めていただきたい。
相手に当てはまらない無意味なことを言っている可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:08:42
13933文字
会話率:0%
僕は大学生の時にイギリスから来た小学生のソフィアとアリスと知り合い、いつの間にか僕はアリスと仲良くなっていた。
大学卒業後に母校の教師になった僕。
その数年後にはソフィアの担任になり、ソフィアの立ち上げた部活の顧問にもなっていた。
僕とソフ
ィアは部室でもある視聴覚準備室を舞台に、生徒達の悩みを聞いていくこととなる。
思春期特有の悩みの奥にある何かを探す事で、ソフィアは徐々に成長していく。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 16:00:00
125887文字
会話率:42%
高校2年生の春。コミュ症の俺は生まれつき耳の聞こえない一個上の先輩、青葉若菜と出会う。
そんな彼女とひょんな事から言葉を介さない筆談でのコミュケーションを行っていく内に、俺と若菜は仲良くなり、帰りの電車でお互いの趣味を語り合ったり、あるいは
プールや夏祭りにいったり。
そんな彼女とのたった一年だけど、俺にとっては大切な一年をここに綴ろうと思う。
※聴覚障がい者のヒロインが出てきます。私の中で最大限の配慮をしましたが、至らぬところも多々あるかもしれません。ですが、あくまでもフィクションなのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 23:39:45
89945文字
会話率:42%
中学1年生の樟葉純は、ふとしたことがきっかけで学校に行けなくなってしまう。失意のどん底の中、純は池のほとりで耳の聞こえない少女と出会う。
最終更新:2020-05-12 22:38:12
59249文字
会話率:59%
「目立つとロクなことない」
育ての親より言われたこの言葉を胸に、古谷純平は狙撃手として優れた技術と1㎞以内の音を拾える聴力“超聴覚”を持ちながら目立たず、日陰に身を置いて傭兵としての仕事をこなしていた。
手柄は誰かに献上し、決して表舞台
には立たず、大きな仕事は受けずに細々と暮らしていたが……彼の平穏はブルー=ロータスという天才女パイロットによって打ち砕かれる。
ブルーは一度の手合わせで純平の実力を見抜き、自らの部隊へと勧誘する。純平は当然のように断るが、ブルーという光は彼が日陰に居ることを許さなかった。
純平「富も名誉も栄光も、興味が無いんだ俺は――」
ブルー「知らん。協力しろ」
純平「あんたの側に居ると否応でも目立――」
ブルー「なにを言ってるかよくわからん。君が必要だ、手を貸してくれ」
純平「話聞けって!」
ブルーのせいで脚光を浴び始めた純平は、己の主義とは裏腹に目立ちまくり……やがて彼は国を勝利に導く英雄へとまくし立てられるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:02:03
51850文字
会話率:51%
登場人物・・・
清澄新矢(きよすみあらや)・・・中学校1年生、写真部、健聴者
少年・・・名前、年齢不詳、聴覚に障がいを持つ
あらすじ・・・
引っ込み思案で、人見知りな、清澄新矢。
親の転勤で、見知らぬ土地の中学校に入学した。
地元の知り
合いもいなくて、学校では友達もできず孤立してしまった。
そんな彼を救ったのは写真部。写真を撮ることで、孤独感を埋めていく。
ある日、公園で耳の聞こえない少年に出会った。
お互いの孤独を優しく癒していく救いの物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 17:54:04
2764文字
会話率:6%
登場人物・・・
梶田渉(かじたわたる)(26)プログラマー
LARGE(ラージ)(?)手話通訳アンドロイド
あらすじ・・・
聴覚に障がいを持つフリーランスプログラマーの渉。
手話通訳アンドロイドを購入するのが長い間の夢だった。
そして、
念願のアンドロイドを購入した。その名はラージ。
しかしラージは、廃棄寸前だった旧型機。
ポンコツと揶揄されながらも、渉のために必死で通訳していく。
その姿に渉は心惹かれていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 17:17:04
9508文字
会話率:32%
SNSで女装した写真を上げていた僕はある日、自分が通っている高校のマドンナである黒宮叶枝にアカウントバレをしてしまう。
秘密をバラされたくはなければ、放課後誰も使っていない視聴覚準備室に来てと告られる。
先輩は僕をどのように弄んでくれるの
か、内心期待してしまう自分がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 01:17:57
2029文字
会話率:27%
落語研究を趣味とする高校2年生の誠也(せいや)と
同級生で親友の友哉(トモヤ)
2人は寄席で、聴覚障害を持つ女の子と出逢う。
落語と3人の出会いが青春を色鮮やかに染めていく。
最終更新:2020-02-04 21:00:00
3460文字
会話率:10%
“裏切りの英雄”と呼ばれ死んだ父を持つ主人公月島幻舞(つきしまげんぶ)は、なぜか聴覚を失っている。戦士として必須の情報収集手段にハンデを背負った幻舞は、実力主義の世界でどのように戦っていくのか…
父の死の真実を知った幻舞は、これからどうして
いくのか
そして、すべてが謎だらけの幻舞の“謎”を知ったとき、周りはどうするのか
全てが謎だらけの少年が魔法闘士(ストライカー)、学生として残り少ない時間をどのように過ごすのか
なぜストライカーとして生涯を終えることを選んだのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 20:00:00
185376文字
会話率:69%
~まだ見ぬ闘いを刮目せよ!~
まるで本物の異世界に召喚されたようなリアル感!
視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚。五感の全てを完全再現!全てが本物に感じる異世界で貴方は何を目指す!
抽選でゲームを見事勝ち取ったプレイヤー名『シャドル』
だったが、最初のキャラクタークリエイトで少しどころではない失敗をし、焦るも持ち前のポジティブさで他のプレイヤー達と交流をしようとする。
しかし、プレイヤー達はシャドルのあるスキルが原因でパーティーに入れる事はせず、強制的にボッチプレイをすることになってしまった。
しかし、プレイヤーには不人気でもNPCにはそこそこ有用で?
これは後に最恐のNPCという誤解プレイヤー全土に与え、運営さえも予測していなかった覇者として世界に君臨する事になった不憫な彼の冒険録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 22:00:00
1313文字
会話率:45%
『風景の定位と歪み』
眼前に存在する絶対的風景において、聴覚より視覚の方が有利だが、絶対としては視覚、しかし、想像力としては聴覚の方が有効だとする、風景の定位と歪みについて述べた、評論的文章。
最終更新:2019-12-22 05:08:13
355文字
会話率:25%
『時空に関する四次元の文学的考察』
文学とは、客観的思考の科学から離れた文字によって科学を解体するもので、その文学を四次元的に考察する時、視覚と聴覚の問題が浮かび上がる。
最終更新:2019-07-27 05:43:03
592文字
会話率:8%
誰もが音楽や声など、聴覚で"自分の世界"を楽しむのが常識となった時代で、高校1年のヤスは無難な生活を送っていた。
しかし、ある日ヤスの無難な生活は突如終わりを告げる。
同級生、先輩、全ての者の聴覚は壊される。
『視界』と
対をなす『"聴界"』は、ある時を境に街から全て消失する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 17:21:50
11355文字
会話率:16%
ある都市国家では、貧富の格差が激しく、富裕層は文字通り金に溺れた生活をし、貧困層は今日を生きる水すら飲むことができない期間があった。ある子供の空想が、国家の基盤を反転させるまで……
赤い御星に照らされた世界の、革新は如何なるものや?
(地
球とは別の環境が舞台となっているため、主となる感覚が人間とは多少異なります。そのため「視覚」に関する表現が「聴覚」などに置き換えられていますことをご了承ください。)
19/03より、アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 18:59:10
70398文字
会話率:10%
かつて分断されし民は、今となって兄弟となった。しかしてその仲に愛というものはなく、利用と、利用されるばかりの。そうであったからこそに、誰もが旗を翻し、利用される側から脱しようと苦心していた。
遠き日々、近き明日。我語りし、赤き御星の物語--
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その土地には生贄の風習があったとされる。実際には、それは捏造されたものであった。
如何に捏造であろうとも、積み重なった命たちは、失われたことに変わりはない。
積み重なった命の積層を、忘れないためにも。
(地球とは別の環境が舞台となっているため、主となる感覚が人間とは多少異なります。そのため「視覚」に関する表現が「聴覚」などに置き換えられていますことをご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 13:00:00
59783文字
会話率:15%
聴覚を失ったファゴット吹きの少年が過ごした、寂れた海辺町での半年間の話。
最終更新:2019-12-04 16:36:06
118203文字
会話率:42%