私、紺谷未沙(こんや みさ)は実父から虐待を受けていて逃げてる途中に車に轢かれ死んだはずだった。しかし、私は現実世界とは全く違う異世界にいた─︎─︎……“奴隷”として。
転生したのはアドリラ諸島共和国、自分の名前はアレンらしい。新し
い王が決まりいろいろなことが変わっている最中にいる発展途上国だ。私は奴隷制度が廃止決定になっていく中、僅かに人身売買を生業にするクネリメ=ユオブ族に捕らわれていた1人だった。毎日毎日、移動馬車でいろんな場所に連れて行かれて絶望の淵にいた。
そんな時、リオンと名乗る1人の男が現れる。彼は私を一目見て「俺が君を買おう。名は何という?」と言い、この国の金額で一番高い値で私は買われて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 19:52:30
8281文字
会話率:47%
銀行強盗に殺された青年・城門暁斗(きど あきと)は意識が薄れていく中、どこからか聞こえてきた≪どういう力が欲しいか?≫という問いに「決して誰にも負けない力」と心の中で答える。
死んだはずだった暁斗が目を覚ますと、異世界の森の中でクマに襲わ
れ再び死んでしまう。
しかし暁斗は何度も蘇り、徐々に身体が変化してゆき、見事クマを討伐する。
その後、暁斗は森を抜けてどこかへ行ってしまった。
数週間後、冒険者の女性が魔物に殺されそうになっていた。
そこへ奇妙な格好をした一人の男が現れるのだが・・・。
極悪人や魔物を惨殺していく残忍なアンチヒーローが、異世界に誕生する・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 17:14:55
124638文字
会話率:30%
梨璃子・スメラギが住むイラプセル王国の住民は、能力(ギフト)が使える能力保持者(ギフテット)とそれを持たざる非能力保持者(ノンギフテット)という二種類に分かれていた。
梨璃子は十六の誕生日までに能力が開花しなかった為、政府が運営する能力開花
サポート校へと連れていかれ、既に一年近くが経とうとしていた。十八の誕生日までに能力を開花させられなかった場合、強制的に罪人(ツミビト)とされてしまう為焦る梨璃子の前に、突然王子を名乗る男が現れる。
次期国王候補を決める為のゲームのパートナーだと突然言われ強制的にゲームに参加させられそうになり、梨璃子には他にやるべきことがある為回避したいところだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 08:00:00
133587文字
会話率:51%
──百鬼(なきり) 夜行(よるゆき)は、最強と呼ばれる不良である。
夕食の買い出しを終えて帰宅している途中、夜行は不可思議な現場を目撃する事になる。
その現場とは──魔法少女のような女の子が血だらけで倒れている、という現場だった。
しかも、女の子は夜行の知り合い。というか、同じクラスの鴇坂(ときさか) 雲雀(ひばり)だった。
一体何が──そう考える夜行の前に、雲雀を傷付けた男が現れる。
目撃者は消すと言って、魔法という不思議な力を使う男に対し、夜行は何故か雲雀と共に男と戦い──その途中で、雲雀とキスをする事になる。
──その直後、防戦一方だったはずの雲雀が、たった一撃で男をぶっ飛ばした。
わけのわからない事の連続に、夜行は呆然とし──そんな夜行に向けて、雲雀は言った。
──あなたも魔法使いなんですか? と。
どうやら雲雀は、夜行がずっと隠してきた特別な力について、何か知っている様子だった。
決して交わるはずのない運命。
だが、その運命が交わった時──物語の歯車は大きく動き始める。
※ この作品には、多少の下ネタ描写が含まれます。苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 20:52:24
30764文字
会話率:54%
沢凪あらすじ
今年の春から隣町の御撫(みなで)高校に入学する事になっていた主人公の稲橋聖吾(いなはしせいご)。
彼が朝起きると、パワーショベルで部屋を破壊されていた。
ばごぉん!!!
「どえええええっ!?」
気まぐれな父は母と一緒に
ハワイに移住してしまい、聖吾はいきなり御撫高校の学生寮に入る事になる。
しかしその寮も部屋が一杯で、代わりに『沢凪荘(さわなぎそう』という、もうひとつの古い学生寮を紹介される。
こうして沢凪荘に住む事になる聖吾だが、そこの住人達はかなりクセモノの個性派ぞろい。
まずは妄想エロエロ管理人の沙穂(さほ)。
「コ、コロンブスゥウッ・・・・・・ガクッ」
コロンブスで昇天した。
イタズラ大好きのロリロリ少女の矢代(やよ)。
「それはね、お兄ちゃんがロリコンで妹萌えやからやよ」
「ちっがぁああうっ!」
そして『ツン』が強過ぎるツンデレ美少女の美鈴(みすず)。
「うるさい!このスケベ!変態!」
「なっ!?かっ──────」
可愛くねぇええええっ!
そんなある日、美鈴がアルバイトをするファミレスに、一人の怪しい男が現れる。
「お前、今何処(どこ)に住んでるんだ!?」
「いやっ!離して!」
どうやら彼は美鈴と深い関わりがあるようだが、そこに聖吾もなし崩し的に巻き込まれていく。
果たして聖吾は美鈴をこの男から守り、あまりにもケンアクな彼女との距離を少しでもちぢめる事ができるのか?
『リバースガール』の御撫町(みなでちょう)を舞台に、新たに始まる本格ドタバタラヴコメディー!
リバースガールのヒロイン、田宮涼美(たみやすずみ)が登場するおまけドラマも収録!
※『リバースガール』とは、著者がはるか昔に新風舎から出版していただいたラヴコメ小説です。
もう本屋には売ってないと思うので、万が一読んでみたいと思ってくださった方は、アマゾンの中古本を探してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 17:00:00
92792文字
会話率:37%
魔物蔓延る森に一人の赤ん坊が捨てられていた。
その赤ん坊は凄まじい魔力を持ち、周囲に被害を及ぼすほどであった。
そこへ一人の魔族の男が現れる。
男は魔王になる野望を掲げているが、重大な欠陥がある為それは叶わずにいた。
この赤ん坊ならその欠陥
を埋めてくれるに違いない。
男は赤ん坊を拾った。
1話1000文字前後なのでサクサク読めます。
シリアスしてみたり、ギャグしてみたりな感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 13:34:59
87146文字
会話率:17%
最近、夜道にアンパン男が現れるらしい。僕はそのアンパン男と対峙する。
最終更新:2021-02-25 17:32:14
2038文字
会話率:78%
■一行あらすじ
平凡な女の子が人間卒業試験に放り込まれて、半泣きになりながらなんとかする話。
■しっかりしたあらすじ
「せっかく追放されたので、しばらくソロで気楽にやろうと思います」
ルーチェ・マロウズは元村娘の平凡な迷宮探索者だ。
実力に伸び悩み、元いたパーティから戦力外通告を受けて追放された彼女は、それなら今後はソロで気楽にやっていこうと考えていた。
そんな彼女の前に、迷宮に呪われた男が現れる。
「追放された者同士、パーティを組まないか」
頼れる相手はお前しかいないと頼み込む男を見捨てきれず、ルーチェは一度限りという約束でパーティを組み迷宮に潜った。
しかし、男の呪いは凶運を引き寄せた。悪運が重なって迷宮屈指の危険地帯に飛ばされたルーチェは、その場所で『迷宮の遺宝』の一つ《魔神の瞳》に遭遇する。
《瞳》の力を使って迷宮からなんとか生還したルーチェの前に、今度は一人の女が現れる。『人間を超えた者』こと超越者の女は、《瞳》を持つルーチェに手を差し出した。
「六人目の超越者になってみませんか?」
《魔神の瞳》も超越者の座も、平凡な村娘だった自分には荷が重いと断るルーチェだったが、超越者の女は話を聞いてくれない。その後も代わる代わる現れる超越者たちにせっつかれて、ルーチェは半泣きで人間卒業への道を歩みはじめる。
ルーチェが望む安寧はいつになったら手に入るのか。たぶん無理じゃないっすかね。そんな感じの話です。
※ノベルアップ+様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 20:00:00
106423文字
会話率:48%
黒いスーツの黒髪の男が現れる時、
置かれた立場は変わる
最終更新:2021-02-07 09:05:24
20613文字
会話率:13%
世界がまだ狭く感じられる時代、人間が知る世界の最西端、小王国の更に西の境にある小さな村に、ある日屈強な戦士の男が現れる。素性の知れない男は、誰も知らない言語で話し、誰も足を踏み入れていない土地からやって来たため、一度捕縛され王国の都に連行さ
れてしまう。そこで男が出会ったのは、魔法使いと吟遊詩人、学者に料理人と、王国が持て余していた癖のある者たちだったが、ある事で意気投合する。そして彼らはいつしか、冒険者と呼ばれるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:11:25
123451文字
会話率:44%
去年に続き、イブの待ち合わせをすっぽかされた美智は公園で一人で寂しく飲んでいた。するとそこに去年行きずりで一夜を共にした男が現れる。
最終更新:2020-12-23 19:44:34
3155文字
会話率:35%
ただ1つの大切なものを探す主人公。探しても見つかることの無い日々を過ごしている。そんなある日主人公の前に自らを神と名乗る男が現れる。その男いわく、この世界にいる転生者達を倒して欲しいと。別の目的のある主人公には、そのようなことをしている時間
はない。主人公が断ろうとした矢先、神がある提案をする。主人公の探すものとは何か。両者の願いがどのような結幕を迎えるのか。対なろうをお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 02:36:16
6371文字
会話率:85%
吸血鬼はもはや過去の遺物。
だが、存在しない訳では無い。
ある秘密を抱えながら高校生活を営んでいた理来の前に男が現れる。
過去と現在が繋がる時、黒い影が動き出す。
全ては友の為に、いかなる犠牲を払おうとも。
最終更新:2020-10-14 00:06:27
53285文字
会話率:30%
美丈夫な元魔王×男嫌い強気修道女。
英雄神ヴァスロの敬虔な信者である修道女のファナは冬至祭り前に、母親から不思議な箱を譲り受ける。その箱は大昔から「ロスタルに渡して」という言葉と共に代々受け継がれてきたものだった。
歴史学にも通じている
ファナはその箱を大切に保管するが、冬至祭り当日、箱に異変が起きてロスタルと名乗る美しい男が現れる。
一千年の眠りから覚めた彼には他人の負の感情を取り除く力があった。その異能を巡り、一千前に起きた大戦の歴史はなぜか捻じ曲げられていて……。
歴史を解き明かす暗示はファナが持つ箱の中にあり、二人は真実を求める旅に出る。
7/13より月曜更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 23:04:31
19758文字
会話率:38%
魔王は待っていた。
数百年に1人生まれてくる勇者の存在を。
魔王は別に世界征服に興味があるわけでもない。
現在ある魔王の国家を大きくしようと人間の国
を攻めるつもりもない。
特にすることもなく玉座に座っているがなにか強い野心があるわけで
もない。
しようとすれば世界征服も出来るかもしれない。
けれど、そうすることにより人の国家にごくまれに現れる勇者は二度と生まれなくなるだろう。
魔王の支配する世界として世界は彼にとって退屈な物になってしまうだろう。
魔王は勇者と戦うのが好きなのだ。
勇者が仲間を引き連れこの玉座の前に現れたとき、ただならぬ興奮が生まれるのだ。
今まで幾度と無く勇者は現れた。
その戦いで一度たりとも負けたことはなかった。
ギリギリの戦いは何度かはあったが、それでもすべての勇者に勝利してきた。
その戦い一つ一つが魔王にとって至福の時間であったのは言うまでもない。
早く勇者と死闘を行いたい。
負けるつもりはもちろん無い。
血の湧き上がるような戦い
命のギリギリの駆け引き
想像するだけで魔王の口元が少しにやけている。
29年前、魔王は勇者が生まれたのを感じた。
200年ぶりの勇者の誕生にその夜は興奮し、眠ることすら出来なかった。
またあの死闘が行える。
それから毎日、玉座にて、勇者が現れるのをまった。
だが、29年たった今もまだ勇者は現れることはない。
「なにをしている・・・」
今までの勇者でこんなに時間がかかる勇者はいなかった。
早いものなど10年くらいでこの玉座の前に現れた。
勇者の気配は未だ健在だ。
どこかで死んでしまったわけでもない。
生まれた土地から移動している様子もない。
「なにをしている・・・」
早く死闘を繰り広げたい魔王は苛立ちを覚えた。
魔王はふと、何かを思いついたような顔をした。
すると魔王は玉座から立ち上がり、何度も勇者と戦いを繰り広げたこの広い部屋を後にする。
その姿は闇に包まれ、その闇の中から1人の人間の男が現れる。
その男は歩き続ける。
やがて、その男は魔王の城を出ると、勇者の気配のする方角へと歩き出した。
今、痺れを切らした魔王が動き出したのだ。
人の姿となり、勇者の元へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 04:59:46
25659文字
会話率:16%
主人公の若林は探偵に憧れて『家村探偵事務所』に就職したが、その町は駄菓子ばかり食べているうさんくさい雇い主の探偵家村や、無駄に色っぽい八百屋の生瀬さんや魚の目が見れない魚屋の勝雄さん、明らかに極道ものにしか見えない駄菓子屋の三村屋さんなど
、個性的なものばかりで、彼の憧れる探偵らしい事件解決の日々が訪れることはない。
そんな若林が今おっている事件は、町中から猫が行方不明になっていると言うものだった。調査の中で、なぜか猫が寄ってくる不思議な少女森崎メアリと出会う。
同時に、家村探偵事務所には猫に襲われたと言う包帯だらけの男が現れる。
猫に好かれる少女、猫に襲われた男、そして町からいなくなった猫。
その謎を追いかけ、愉快な人間たちと町を生きていくミステリーコメディ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 15:46:51
103855文字
会話率:58%
強き者が栄華を誇る都市オドラノエルにて、理想と現実の間に悩む少女がひとり。
あの日見た騎士のように、私も強くなりたい。でも現実はそんなに甘くない。
万年負け犬の訓練生サファイアの前に、ある日突然謎の男が現れる。
男の指導を受けて、サファイア
は騎士になるため猛特訓!
果たしてサファイアは初めての勝利を飾ることができるのか―――
昔夢見た騎士の徽章。1度も勝てない現実。少女は新しい出会いと共に、強くなる。
力を手にした代償。隠され続けていた史実。その先に待つ未来は、少女の瞳にどのような真実を映すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 19:00:00
45782文字
会話率:61%
悪役に仕立て上げられ、婚約破棄を言い渡された公爵令嬢シャノンの目の前に、人混みを掻き分けて一人の男が現れる。
漆黒の髪と瞳、褐色の肌、しなやかな筋肉、そして、異国の高貴な衣装。
彼は私の手を取り、跪く。
「僕を踏んでくれないか?」
「いきなり、何をおっしゃってるの?」
「出来なければ、僕と結婚して欲しい。」
「この状況、わかってらっしゃる?」
「お望みなら、庭にプールも付けよう。」
「貴方、馬鹿ですの?」
M気質褐色王子×婚約破棄令嬢のドタバタSM(?)ラブコメディ…………になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 00:00:00
2255文字
会話率:52%
新王歴750年。
世界には戦乱が渦巻いていた。
元々一つだった大国は、徐々に分裂。
国同士は互いを認めず。争いを続けながら相手を飲み込み、または飲み込まれ、また建国される。
それは既に数百年続く。
そんな争いの続く世界では、力
を持つ強者が絶対的なものとなっており。力無き弱者はただ、強者に よって奪われる立場でしかない。
そして、ただの村娘だった少女レイテもその流れに引きずり込まれた一人であった。
住む村は度々襲われ、食料も徐々に失われていく。
これからどうなるかわからない恐怖と、あることを諦め切れない気持ちを抱くレイテ。
そんな村娘の前に、二人の男が現れる。
その一人はこう名乗った「我が名は魔王」と
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 21:37:18
54173文字
会話率:30%
小中高とぼっちの高校二年生|織林九蘭《おりばやしくらん》はある日登校中に、小さな女の子が道端で泣いているのを見つける。お母さんがいなくなったと告げるその子はあさひという名前で迷子だった。一緒に探すことにした九蘭だが、あさひへの違和感に気づき
始める。だが、人と関わることを良しと思わない九蘭は見て見ぬふりをしていた。しばらく探すと父親らしき男が現れる。九蘭はその違和感を感じつつもその違和感から逃げ出した。あさひについた明らかに不自然な怪我の後から。あさひは男のもとに帰ることを拒んでいたが、九蘭は冷たい言葉をかけるしかできなかった。その一部始終を見られていたのか振り返ると九蘭と同じ学校の制服を着た女の子が立っていた。彼女は九蘭に向かってこう言った「こどもは好き?」と。ここから始まるのはラブコメか。それともなにも変わらぬぼっちの日常か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 20:00:00
5376文字
会話率:27%