とある国のとある侯爵令嬢が誘拐された。
彼女の婚約者である私は、その一報を聞いて慌てていた。
「早くしないと誘拐犯の心が折れてしまう!」
別に誘拐犯ならよくね……?という感情を抱きながらも現場に急いだ。
※読みづらい点があると思います。ど
こまでもマイペースで愉快犯な侯爵令嬢とその様子を見て楽しんでいるタイプの婚約者の日常の一コマ。主人公の口が悪いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 11:24:37
2503文字
会話率:37%
精霊術師であるにもかかわらず契約精霊を持たないジルは肝心な時に使えない役立たずというレッテルを貼られて所属していた冒険者パーティを追放されてしまう。
「くそ……契約精霊さえいれば……」
「でも、納得のできない契約はきっと後悔することになる
」
しかし、ジルの精霊術師としての資質は一級品で、精霊との高い親和性や幅広い属性を扱うのとができる能力など才能はあった。
だが、その才能を活かしきれる精霊との出会いがない。自分で納得のいく契約を結ぶことができない。
そんな悩みを抱えて失意の元ソロで活動していたジルだったが、ついに運命の精霊との出会いを果たす。
「私の名前はルカ・アメジスト。封印を解いたのはあんたね」
ちょっと偉そうで口が悪い闇の精霊ルカ。
封印されていた彼女を蘇らせたジルはひょんなことから彼女と精霊契約をすることになる。
「ルカ! 力を貸してくれ!」
「フン、せいぜい使いこなしてみせなさい」
最強の相棒を手に入れた精霊術師と、最高の契約者を得たツンデレ闇精霊――――二人の冒険はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 22:24:41
143656文字
会話率:42%
東洋の隅、世界の外れにある街、伏龍街。人種も国籍も入り混じったその街では、死者の蘇生が許されていた。
死者蘇生が可能な唯一の医者、ユキマサ・ニシナ。
彼によって蘇った女子高校生、ハヤテ・キリガヤ。
様々な人とご飯を食べたり、星に巣食う神
の使徒と戦ったりしながら、死と、そして死に対する感情に向き合っていく短編集。世界観はだいたい昭和中期モデル。ふたりとも口が悪いしよく食う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 08:00:00
142017文字
会話率:48%
国の許嫁制度によって許嫁になった生田目朱里と幼馴染みの男の子。
初めは不満でいっぱいであったが、時間が経つにつれて彼の優しさなどに触れることで彼を意識していくようになる、どんどん好きになっていく。
口の悪い許嫁が徐々にデレていく話です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 10:12:02
6233文字
会話率:73%
先代国王の弟が謀反を起こし、先代国王の実子である瑠庵が即位して早十年。
落ち付きつつあるが問題が山積みの冠竜国は飢饉で多くの国民が喘いでいる状況。
先王の弟の娘で瑠庵の従兄弟に当たる姫の藤李は瑠庵の『使える人材は使い潰す』という精神から宮
中で最も多忙と言われる戸部で小間使いとして働いていた。しかも相手は呪われているという噂のある白真誠。
この尚書、金持ち貴族で見目麗しく有能だが何て言っても口が悪い。口を開けばすかさず飛んで来る嫌味の雨に辟易しながらも懸命に働く藤李だがある日、突然瑠庵に呼び出された藤李は今までおざなりにしていた神獣の住まうとされる聖域の調査を命じられる。
聖域の調査には巫女の血を引く王族でなければならないと言われ、渋々了承する藤李。しかし右も左も分からず頭を抱えるが、春の宴で怪しげな男達の会話を耳にして―――?
「このクソ忙しい時期にですか?」
ただでさえ忙しくて、おまけに頻繁に見る意味深な夢のせいで寝不足なんですけど。
尚書は呪われてる?
「私も呪われるみたいですけどね?」
私にもありますよ、呪印。
訳アリ男装姫と口の悪い美貌の尚書、二人の持つ呪印の意味とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 20:20:07
149243文字
会話率:32%
人間の三大欲求に忠実な30代女既婚者は手詰まりで欲求不満で死にそうだった
そんな時、
異世界の神さまに出逢った。
もらったチートは、緑の魔法。自分だけしか見れないタブレット。本人の気付かない若返り。
それから、新しい世界を生きる為の道連れ
を召喚するたった一度の召喚魔法。
召喚したこの異世界一可哀想な彼と人間の三大欲求を満たす為に、異世界をふぁんたじる。
※口が悪いです。下ネタや下品な表現があります。ご注意下さい。ゆっくりやってく予定。
ちょいちょい相方の心の声入ります。たぶん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 12:14:15
39076文字
会話率:36%
街を救った英雄がいるとの話を聞き、記者の私は同僚と共に取材に赴く事にした。
調べれば調べるほど想像する英雄では無かった。
小汚く、意地っ張りで、天邪鬼で、口が悪い、なんなら手癖も悪い。
そして本人は、英雄と呼ばれる事を嫌がった。
出会い頭
に水をかけられ、財布を盗まれ、また水をかけられ、それでも街の人から英雄と呼ばれ慕われている。
橋の上でたった独り戦い、この街を救ったから
だから彼はこう呼ばれている
橋の上の英雄と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 15:23:31
4306文字
会話率:39%
3回目を受ける事にした、貴方が分かりません
↑医師の診断。この先生口が悪いから怖い。
3回目接種の前に、診察をば受けてきました。どうにも心配になり、病院に相談しよう、そうしよう!
最終更新:2022-05-13 08:27:12
1695文字
会話率:30%
「自分のシモの世話もろくにできなかったくせに、生まれたばかりの赤子とその母親の面倒をみられると思ってんじゃないわよ!!」
血の気が多い一族として有名なフェルベーク家のお嬢様であるシャルロッテは怒っていた。彼女にとってとても大切な家庭教師で
あるエマを未婚の母にした元凶がノコノコ姿を現した上に「こんな所に置いてはおけない」などと言い放ったからだ。これにはただでさえ弱いシャルロッテの忍耐力はぶち切れた。そして飛び出たのはおおよそお嬢様にあるまじき発言だったのだが、これがまさかの事態を招く事となる。
※終始口の悪いお嬢様がヤイヤイ言ってます(お嬢様は貴族ではありません)
※口の悪いお嬢様VS軽く腹黒くて口の悪い青年との攻防戦
※両者口が悪いのであまりそういうキャラクターがお好きでない方はご注意ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:12:09
11632文字
会話率:56%
両親が亡くなり、親戚の貴族に引き取られたディステル・バードック。貧しい暮らしをしていた影響で警戒心が強く、口答えもする彼女は、半ば家を放り出される形で王立学院に入学させられる。しかし、そこでも孤立し、とうとう落ちこぼれ令嬢のレッテルを貼られ
てしまった。そんなディステルの前に現れたのは、大臣の息子でカレッジの人気者で『反吐が出るほど気の良い』男子生徒アグリースだった。彼の明るい態度と行動は徐々にディステルの心を融かしていき…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 10:15:31
10012文字
会話率:36%
タイトルで釣るタイプの本ばかりな本屋の話。1000文字未満なんでサクッと読めます。
最終更新:2022-03-05 20:57:32
789文字
会話率:60%
勇者の番として召喚されるはずが、幸せそうに暮らしているから忍びないと無くなっても困らない髪と贅肉だけ召喚!?
魔法で色々補ったけど、髪と贅肉だけだから完全コピーは出来ずに半分の年齢に?
え?日本にいる本体はショートカットになってダイエ
ットに何故か成功して幸せに暮らしているから何も問題無い?
この世界では魔力が全く無いとトイレも流せない!?トイレも自分で流せずに、どうやって生きていけと……
魔力が無い代わりにユニークスキル通販を使って、気付いたらお店の経営なんてしちゃったりしつつ、スローライフ?たんにグータラしてるだけ?な生活を勇者と一緒におくるだけのはなし。
ただ好きなことをしているだけなのに、気付けば異世界で色々ブームを巻き起こしていたり、気付かぬうちに人助けをして拝まれていたりいなかったり……
※主人公は口が悪いしガサツです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 11:15:12
255992文字
会話率:31%
クラス委員の蛍は品行方正な優等生として評判がいいが、実際はとんでもなく口が悪い。
ある日クラスメートの問題児、宇月当麻に授業に出るように言って欲しいと頼まれる。モデル並みの美少女だが、男をとっかえひっかえしているという悪い噂が流れており蛍は
苦手としていた。
断ることも出来ず当麻を探しているととんでもない場面に遭遇、その上当麻から馬鹿にされたことで蛍の優等生の仮面が剝がれてしまい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 10:24:27
9285文字
会話率:57%
妖精……?
森で迷子になり、魔物に襲われそうになったサナ。助けてくれたのは、魔法使いの少年ファイエル。妖精にも思えるきれいな顔立ちだが、見た目に反して無愛想で少々口が悪い。
ファイエルと同じ職場で事務をするようになったサナは、ファイエル宛て
の手紙に触れると指先に痛みを覚えるようになる。さらにはファイエルの家が魔法の火で火事が起きた。
後日、ファイエルの家を見ていた怪しい男を見掛け、サナはその後をつけるが逆に捕まってしまい……。
全二十一回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 19:00:00
99244文字
会話率:32%
浅はかに婚約破棄した王子の次の婚約相手にされたのは、国一番の貧乳と名高い子爵令嬢だった。「乳への養分が全て頭にいっている」と罵倒されるくらいには秀才。
乳がなくて頭がいい。
可愛げのない女の代表のような令嬢の奮闘が、今ここに始まる!
※こ
の令嬢、たまに口が悪いです。ガラも少し悪いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 22:40:51
40326文字
会話率:15%
エルーシャ・ラインフェルト公爵令嬢と、ソネシア王国王太子オレールは婚約者同士。二人は王立学園に通い、あと一年で卒業する。
だけど最近オレールの様子がオカシイ。
市井出身のピンク髪の女性に現を抜かすオレールに、父親である陛下は密偵を差し向けた
。
密偵であるルクと共に、目指すは婚約破棄だ!!
※R15は保険です。
※前後編です。短編予定でしたが長くなったので分けました。
※作者が胸キュン悪役令嬢モノを目指した結果こうなりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 18:22:42
15313文字
会話率:33%
今は冬。寒い季節。
コタツちゃんは、怒っていた……。
※「擬人化もの」な、お話です。
最終更新:2021-12-28 22:21:20
979文字
会話率:100%
シェリル・イングリット伯爵令嬢は諜報員の仕事をしている。また彼女は特別な能力を持っていた。彼女は人のオーラが見える。仕事を終えるとご褒美として食べ歩きをすることが日課。今回も仕事を終え、お目当ての店に入った時、二人の美丈夫に出会った。だがし
かし彼らは口が悪い。そんな彼らにシェリルは毒を吐いた。新たな仕事で国に戻り、その仕事で城に行くと隣国であった二人の美丈夫に再会。彼女はある事情で変装していたため、彼らは以前に出会ったとはわからずにいた。だが依頼された仕事で、四六時中向き合わなくてはならなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:24:02
60860文字
会話率:23%
「アレクサンドラ・ロナガン公爵令嬢! 君との婚約を破棄させてもらう!」
かつて婚約者であったアイナル王子にそう断罪され、北の豪雪地帯に追放された公爵令嬢アレクサンドラは、実は妾腹で、十歳で公爵家に召し出されるまではバリバリの山育ち。幸運な
ことに生まれ育った北の山に「追放」という名目で戻ることができて二年。名うての猟師だった祖父から叩き込まれた狩猟の知恵と技術を使い、今日も元気に獲物を追いかけていた日のことだった。自分を裏切り、ここに追放したはずの元婚約者・アイナルが目の前に転がり込む、否、転がり落ちてくる。
アレクサンドラは知っていた。自分が追放されたその後、アイナル王子は「真実の愛」を教えてくれたはずの伯爵令嬢家に裏切られ、国を乗っ取られてしまったことを。頭も性格も悪く、処刑する価値もないと判断されたヘッポコ王子は着の身着のままでここ北の原野に追放され、死ぬ覚悟も定まらずに冬になるまで彷徨っていたのだ。
過去に自分がした仕打ちも忘れ、アレクサンドラに「助けてくれ」と懇願してくるアイナル元王子。無論アレクサンドラは助ける気などなかったが、アイナル元王子は幽閉されている妹のエヴァリーナの解放と引き換えに、春になって雪が解けたら徒歩で王都に帰り、伯爵家に処刑されるつもりだと宣言した。
自分にとっても実の妹同然だったエヴァリーナのため、アレクサンドラは「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」「命令には絶対服従」を条件に、今までやられた仕打ちの復讐を兼ね、春までこのヘッポコ元王子を生きながらえさせることを承服する。
だがアイナル元王子は理解していなかった。この冬山では「自分の食い扶持を自分で稼ぐ」ことが如何なる意味を持つことなのか。そしてこの山では、アイナルのような頭も体も弱い人間は生存そのものが許されないという事実を。果たしてアイナル元王子は風雪に揉まれて成長し、春まで生き残ることができるのか。
バリバリ山育ちで口が悪い狩猟大好き公爵令嬢と、能なし、甲斐性なし、根性なしの三バカヘッポコ元王子のデコボコ山暮らし譚。反響のあった短編小説の連載化です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 12:04:06
39666文字
会話率:36%
幼馴染のルーディックはたいそうおモテになる。老若男女問わず、誰からもモテモテだ。
隣国へ留学していた彼は、戻ってきたら博愛主義の軟派野郎に成り下がっていた。
大好きだったルーディックはもういない。
残念地味令嬢と呼ばれるエリシアは、ルーディ
ックなんて大っ嫌い!と決めた。
のだが、彼にはとんでもない秘密があった。
(エリシアがだいぶ口が悪いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
70015文字
会話率:36%