※異世界の世界観を使ったお話です※
酒場の娘と将校の恋物語。一般人のわきまえた想いの行方は…15禁/短編よりの中編です。初投稿で至らない事ばかりですが宜しくお願い致します。
最終更新:2024-03-11 07:25:30
6204文字
会話率:40%
伯爵夫人エルザは“氷の夫人”の異名を持つ上品な美女であり、議員を務める夫ルイスと共に穏やかに暮らしていた。
しかしそんなある日、スキャンダルが新聞で報じられてしまう。
夫ルイスが、酒場で“派手な女”と幾度も逢瀬を交わしていたというのである。
ファンも多い貴族夫婦のスキャンダルに世間は飛びつく。
一方、エルザは相変わらずの冷静さを保ちつつも、内心では動揺していた。
といっても彼女は夫の浮気に心を痛めていたわけではなく、別の理由で動揺していた。それは……。
新聞で報じられた“派手な女”って私なのよね――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 16:35:25
6575文字
会話率:40%
ある町にエドウィルという非常にチャラい旅の剣士が滞在していた。
「ウェ~イ! 飲め飲め~!」
酒場で女をはべらせ騒ぐ彼の姿に、中には顔をしかめる者もいた。
そんなある日、ならず者集団『ゾギム団』によって、町の娘サンディがさらわれてしま
う。
彼女の恋人マルコは絶望するが、エドウィルが声をかける。
「オレがちょっくら行って、サンディちゃんを助けてやるよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 16:40:08
5462文字
会話率:39%
年老いた剣士マーティは、酒場で掃除夫をする生活を送っていた。
そんなある日、酒場に若い剣士ジェックと女魔法使いエルシーが訪れる。
二人は冒険者として活動しているが、伸び悩みを自覚しており、停滞感を覚えていた。
彼らはマーティに興味を持ち、
彼を酒の席に誘う。
マーティは雑談の中で「昔の酒場はもっと荒っぽかった」と語る。
そんな時、酒場で喧嘩が起こり、マーティは慣れた様子であっさり鎮めてしまう。
これに感動したジェックたちは「俺たちにもっと“昔”を教えて下さい!」と頼み込む。
マーティもこれを引き受け、しばらく彼らと行動を共にすることを決意する。
こうしておっさん一人と若い二人は、さまざまなモンスターや困難に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:40:08
21575文字
会話率:46%
※あらすじ必読。
神託を受けた世界-セレイア。
そこを旅する訳あり3人と2匹。
フィオ、イブ、ニナにヴォルフとシエル。
とある森でよくわからない術を使う魔物に遭遇。
間一髪逃げ出して街へ出戻り、酒場で情報を集め始める。
かっこいい女の子は
お好きですか?
王道RPGっぽい話を読みたくて自分で書きました。
キーワードは検索避けです。
一つでも地雷のある方はお逃げ下さい。
作者はBL、GL、NL、美味しい物は何でも頂ける系なので、基本的に何でも許せる方向けです。
この作品の意図するところでは無い為『基本的に含まれない』と思って頂いて大丈夫だと思います。
(それっぽく見える描写はある『かも』)
同志さんがいっぱいいますように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:49:20
442文字
会話率:0%
「ラ・ポーズ」という地下酒場には、一人の歌姫がいる。
彼女の名は「アンヌ」
アンヌはラ・ポーズの歌姫でもあり娼婦だ。
歌うのも酒を酌み交わすのもアンヌの気分次第。
好きに自由に生きる彼女に惹かれる人は男だけではない。
思うがままに生き
る彼女も恋をするのだろうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:33:24
2429文字
会話率:37%
実家の借金返済のため、結婚式前夜であるにも拘らず働いていた男爵令嬢である彼女の目の前には、前世描いていた自作小説の当て馬であり明日結婚し夫となる辺境伯様がいて……って、なぜここ(酒場)に!?
十中八九私との結婚が原因なので、とりあえずフライ
ングで対話してみようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 21:03:11
4705文字
会話率:37%
「……ふぅ」
今日も聖女としての仕事で疲労困憊の私。
軽く伸びをしてから自宅の扉を開けた、その時だった。
「あっ、聖女様が帰って来た!」
「わぁ、凄い! 本物の聖女様だー!」
「っ!?」
妹のドリスと同年代くらいの、二十歳前後の
二人の女の子が、私のところへ駆け寄って来た。
だ、誰、この子たち!?
「やっほー。おかえり、お姉ちゃん」
「――! ……ドリス」
テーブルに頬杖をついているドリスが、プラプラと手を振ってきた。
「えーと、あなたたちは、ドリスのお友達かしら?」
「はい! 今日酒場で知り合ったんですけど、聖女様の妹だって言うから絶対噓だと思ったら、マジだったんで、マジビビッてます!」
「ねー! 普通そんなの噓だと思うよねー!」
「オイオイ、フザケんなよお前らー。さっき奢ってやった酒代、徴収すっぞ」
「アハハ、ゴメンゴメンー!」
テーブルの上には夥しい数の酒瓶と、いかにも高そうなツマミが広がっていた。
またこの子は……!
私が仕事で汗水垂らしている間、昼間から酒場で飲んだくれた挙句、初対面の女の子を連れて自宅で優雅に二次会とは……!
しかもその酒代は、私が仕事で稼いだものである。
私が聖女になって間もない頃、家計が潤った途端、ドリスは仕事を辞めてしまった。
それ以来今日までずっと無職で、私のお金を使って贅沢三昧の日々を送っている。
流行り病で両親を亡くした私にとって、今やドリスはたった一人の肉親。
ついつい甘やかしてしまっていたのが、完全に裏目に出た。
仕事が忙しくて、なかなかドリスと向き合う時間が取れなかったというのもあるけど、そろそろキツく言わないと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:09:15
11686文字
会話率:50%
しがない男爵家の次男であるロイドには、容姿端麗、文武両道、その上由緒あるグランヴェル伯爵家の跡取りである、ユリアという婚約者がいる。
ロイドにとってユリアは自慢の婚約者ではあるのだが、全てにおいて自分より優れているユリアに対して、日々劣等感
に苛まれてもいた。
そんなある日、ロイドはふらりと立ち寄った酒場で、ミランダという女性給仕と出会う。
太陽を彷彿とさせる朗らかなミランダに、次第に惹かれていくロイド。
――それが破滅への一歩とも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 21:07:44
7910文字
会話率:45%
【ヴァーハルト監獄】
数多くの罪人が集められ、毎日のように彼らが拷問される苦悶の声が鳴り響く。
何百年間も恐怖の象徴として君臨し続ける、この世の地獄を体現したような監獄は、たった五人の大罪人が起こした気まぐれによって、わずか一夜にして崩
壊した。
世界に激震が走り、数百にも及ぶ罪人が解き放たれて数年後。
「竜の名を冠した酒場。そこでは、かの大罪人が店主をしているらしい」との噂を聞きつけ、その真偽を調査するために派遣された騎士アルファスト。
かつて悪逆の限りを尽くした大罪人を見つけ出すため、彼は従業員として酒場内部に潜入する。
しかし、そこで働いていたのは噂に聞く大罪人とは似ても似つかない、愉快で個性的な従業員ばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:00:00
41276文字
会話率:44%
侯爵令嬢アン・ドレスフィードは、父親との不仲により家出中の身。
特技である『変貌魔法(姿かたちを自由に変える魔法)』を駆使して、清くたくましく生きていた。
ある夜、アンはなじみの酒場で『クロエ』と名乗る美女と出会う。どうやら人探しをしてい
る様子のクロエに、アンは親切心から協力を申し出る。
しかしクロエはアンと同じ変貌魔法の使い手であり、その正体は――?
家出歴2年のたくまし令嬢×敏腕ドS男子☆犬猿の仲から始まる大逆転ラブファンタジー!
※別サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:12:01
217984文字
会話率:40%
夢の中で目を覚ますと、私は一匹の野良犬であった。
酒場の脇の小道に備えられたゴミ捨て場、それが私のねぐらだった。木枯らしは大路を我が物顔で走り抜けて行ったが、この狭い小道はあまりに窮屈な様子で入り込めずにいた。陽の光も街中をかんかんと照らし
ていたが、高い壁に囲まれたこの場所を覗き込む事はできなかった。それでここらの野良犬やドブネズミたちはこの小道に皆住んでいた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-08 17:43:24
1882文字
会話率:12%
金欠のローグ、ジェイソンはある日、酒場で面白そうな貼り紙を見つける。かつてドラゴンの巣穴だった洞窟で宝探し、張り紙にはそう書かれていた。冒険の仲間を募集した女騎士ライリーはジェイソンら仲間たちを引き連れ、洞窟へと向かう。しかし、彼らの冒険
は、単なる宝探しとはならなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 17:27:45
15564文字
会話率:54%
王国の城下町、街道に近い場所にある冒険者の酒場は、今日もダンジョンを目指す冒険者で賑わっていた。
しかし、前線パーティの一員ながら倉庫係であるビショップのソフィアは、これまでもこれからも留守番の日々を送り続けるだけである。
調査も冒険も事件
解決も他人任せで自由気ままに生きる、冒険者の酒場引きこもり生活の日々が始まる。
Welcome to the tavern.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 14:51:18
56431文字
会話率:36%
ぎぃぃ......
ひしゃげた扉を開けるとそこには荒くれ者が集う酒場が辺り一面に広がる。少女セリアは鼻腔に容赦なく入ってくる煙草の煙をもろともせずにいつものカウンターに座る。
「はぁぁ、狩りが終わった後の煙草はうめぇなぁ」
セリアは咥
えた煙草から出てくる紫煙を天井に立ち昇らせると、ある男が彼女の隣に座る。
「んぁあ、依頼ね」
混濁した瞳と生気のない声色をその男に向けるセリア。依頼内容は、どうやら知り合いのイカれ博士の元に国が主導の討伐部隊がやってくるらしいので助太刀して欲しいとの事。セリアはこの依頼を承諾した。しかしセリアは知らない、この依頼から、彼女の物語が大きく変わることを。
そして徐々に彼女は狂っていく。
変貌していく容姿と共に。
さぁ紡いでいこう、ある1人の、強かな少女の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:20:40
68218文字
会話率:42%
予告編
「―あいつといると、弱くなる。戦士としての能力を失っていく。
それがたまらなく嬉しいんだ」
あなたがわたしを守ってくれるのはおカネもらってるからなの?怖くてきけないよ……!
※この作品はカクヨムにも重複投稿する予定です。
治癒
魔法だけが発動しない魔法世界で、死んだように生きてきた男、傭兵のアストリアはある酒場で奇妙な魔法使いライナスと出会う。その男は世界に三人しかいないアークメイジに匹敵する魔力を持っているという。
ライナスはアストリアに死体回収の仕事を持ちかけ、ふたりは死体回収の冒険をはじめる。
あるダンジョンでライナスは血染めの裏切りを行い姿を消すのだった。
ライナスの謎を追うアストリアは帝国の首都で偶然知りあった盗賊のアルフレッドに魔術師のフランク・マクマナスを紹介され仕事をあっせんされる。
フランクの目的は治癒魔法を復活させることだった。そのためには黒髪の少女クレリアを東方の地へ護衛しなければならない。
アストリアが死んだように生きるのは彼が少年時代に恋をした年上の奴隷少女との悲恋に原因があった。
世界を救うための旅の中でアストリアの魂は再生されていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:47:24
364151文字
会話率:34%
かつてインディアンの人々がいた平原近くの町で、酒場を開いていた「わたし」は、インディアンの血を色濃く引く祖父から「ベレ族には近づくな」と口酸っぱく言われていた。そんなあるとき、ベレ族によく似た男が酒場を訪れる……。怪物ホラーや怪奇幻想文学を
目指した海外ホラー風短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 23:36:08
8259文字
会話率:32%
ノラン・グレゴールは最前線の最終門番である! 道を開けろ!ーー歴代最強の勇者と名高い「エリオット・グレゴール」の兄である「ノラン・グレゴール」はただの国境警備のおっさんである。ただ、弟について魔王領地まで行って、そこで門番として働いていただ
け。だが、知らぬ間に「最前線の最終門番」と呼ばれるようになっていた。そして、昔に酒場で拾った相棒に勃起不全の呪いをかけられてしまう所から、ノランの日常は動き始める。
「何でも治す薬が必要ね」
「霊薬の材料探しだ〜!」
女勇者、女魔法使いを仲間にして「何でも治す薬」と呼ばれる「霊薬」の材料を集める旅に出かけることに。
そして、その最初の材料はなんとーー王族の髭だった。王族の髭を抜くために試行錯誤するノラン達だったが上手くいくわけもなく、霊薬の材料集めは最初っから難航をするのであった。
【作者からのコメント】
記念すべき10作品目が情報過多の「クソ真面目学生の女主人公」だったので、11作品目はその逆を行こうと思って書きました。
はい、そうです。「クソ適当なおっさん主人公」です。
といっても、年齢は言及せずに皆様の想像にお任せしようと思います。(ノリが若い部分があるので)
※記号や、顔文字、矢印などが出てきます。苦手な方はブラウザバック推奨。
※下ネタが含まれます。苦手な方はブラウザバック推奨。
【お知らせ】
1部は5章編成:約15万文字になってます。
1月1日に1時間に1本投稿で、24 話まで投稿!
その後は1日3話投稿で行きます!
最終章だけは1日1話投稿。1月末までに執筆済み15万文字を全部投稿予定!
カクヨムWEB小説コンテストになんとか滑り込みで応募できそうなのでさせてもらいます。
応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:00:00
162213文字
会話率:48%
マッサリア冒険者ギルドには今日も次から次へと揉め事が舞い込む。酒場の用心棒を務めていたギルドメンバーが突然失踪し、また別のメンバーが悪党の襲撃を受け休養を余儀なくされる。街の外では魔界の神々を信奉する邪教徒が跳梁し、街の中では魔法の道具を悪
用した悪臭騒ぎが騒動を巻き起こす。次から次へと押し寄せるトラブルの波状攻撃に挑むのは、冒険者ギルド調査部の調査員、ロアリー・ジーベントゥルム。土下座という必殺技をただ一つの武器として、ロアリーはパートナーの美少女アンリエットと共に、数々の謎に挑む。冒険とミステリーのノンストップストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 18:59:11
184951文字
会話率:54%
あなたの知る地球とは異なる地球、異なる世界。
その世界の文明はゆるい上り坂を登っている途中だった。
車輪はあれどタイヤはなし、鍛造鋼の剣はあれどリボルバーはなし。情報は酒場やかわら版で得るものであり、生成AIはおろか、ラジオやテレビも発明
されていなかった。山は険しく、森は深く、湖は神聖なもので、ほとんどの人々が海と空には端があると考えていた。
この世界の文明発展を妨げているのは「魔族」
人や獣とはまったく異なる系統樹を歩んだ、異形の|物《・》、異形の|者《・》。想像できるものはすべて「魔物」になる。海の獣、空の獣、森の獣、砂漠の獣、湖や川の獣。火水木金土、ときには死者すら蘇った。
その魔族たちの王は「召喚者」たちによって討たれた。
それが200年前の出来事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 03:51:40
12766文字
会話率:38%
クレハは転生の際、手違いにより女神と一緒に新たな世界へ降り立ってしまった。
そこで判明したのは最弱のステータスと「手から延々と酒が出せる能力」。
あえなく冒険者を断念した彼は、その能力に頼り酒屋として路銀を稼ぎ始め
ついには酒場のマスターを
任せられるようになる。
試行錯誤の末に店は繁盛するがそれと同時に魔の手が迫りつつあった。
クレハはあらゆるものから店を守るため、様々な協力を経て冒険者としても徐々に頭角を現していき
誰もが認めるランクAと呼ばれる存在になっていく。
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更新は毎日16時に予約投稿で行います。
現在11万文字まで完成済み。
少し変わった作品ですがよろしければお付き合いください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 21:36:00
119049文字
会話率:43%
とある酒場に訪れた一匹の化け狸。そいつは好きでもない酒を飲みながら一人の男を待っていた。この化け狸は一体何を企んでいるのか。第三者目線で描かれる現代風刺ローファンタジー。
最終更新:2024-01-21 15:00:00
3057文字
会話率:16%
その日、とあるパーティーから付与術士のマートが追放された。
幼馴染パーティーから足手纏いとしてクビになったのだ。
そして、彼を追放したメンバーは大手のクランに参入するとの事だった。
酒場で自分と同じ境遇の者達と出会ったマートは、自分を見捨
てた者達を見返そうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 16:31:29
22477文字
会話率:14%