ある日、買ってきた中古ゲームにより、彼は勇者となった。
これは一人のゲーマーが主人公となった群像劇だ。現代を舞台とし、ゲームのキャラクターとしての能力を得てしまった者たちが、姫様を奪還するために戦いに挑む。
※作中には懐かしいゲーム機器が登
場しますが、説明の半分はフィクションと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-16 21:58:46
9755文字
会話率:48%
片手間に奇跡を起こせる魔女と
死ねない呪いに縛られた人鬼と
兄を助けたかった妹と
妹を救いたかった兄を巡る
長崎で起きたどうしようもない群像劇のような何か。
暴力表現やらあったりする予定なのでご注意ください。
最終更新:2014-04-15 22:13:21
1694文字
会話率:21%
『ねぇ椿、私のことーー好き?』
その世界は、『当たり前』で出来た世界だった。突飛なことなど起こりえない、同じことを繰り返すだけの毎日。正義の味方もいなければ悪の秘密結社もいない、平和で平凡な日常。
だが、一人の少女の死によって、そんな世
界は終わりを迎える。優しくも残酷だった世界は表情を変え、狂った物語の幕が開く。
その物語の名はーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-15 18:45:20
17511文字
会話率:38%
「さぁ、おいでよ。私が貴方を歓迎しよう!」
歩き疲れ、迷い込んだのは欲望と罪の国《エリュシオン》。そこで《記憶を無くした少年》は、《赤い髪の少女》に出会う。
一方で、考えることをやめた理想郷の住人達にも、少しずつ転機が訪れた。
あるときは
小さな見世物小屋の一角で
あるときは、暗黒街の頂点で。
またあるときはーー《罪》と呼ばれた存在の中で。
彼らは望み願い祈った。不滅の絶望を、絶対の希望を、それから、真実の幸せを。
そして物語は加速する。
8つの罪と8つの罪人。過去に引き起こされたとある事件が、理想郷全体を呑み込んでいく。
彼らは謳う。罪に溺れたその声で、高らかに、懸命に。
ーー彼ら自身の存在を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-12 10:00:00
124284文字
会話率:28%
少年少女だけが持つ、童話に由来した能力を使うことができる病――突発性寓話症候群…通称『オトギ病』。海にぽつんと孤立した島に建てられた伽護芽学園(かごめがくえん)ではそんな能力者の若者を集め、教育していた。
過ぎて行く幸せな時間。
渦巻く憎
悪の気持ち。
真っ直ぐに進む殺意。
背負った罪の記憶。
語り手の4人の少女たち。
複雑に絡まる人間関係。
……全ての糸がほどけたとき。
――あなたは本当の自分を知る。――
【リレー小説】
作者:江崎レオナ 名取有無 鬼灯コハク 江瀬保 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 00:00:00
43426文字
会話率:35%
この学校には変なルールがある。好きな男子に彼女が居る場合、その彼女に決闘を挑むことが出来る。その決闘の勝利者が、学校内での彼女となる。というものだ。
今、生徒達が恋の距離感を探って、青春をぶつけ合う!
最終更新:2014-04-12 22:25:48
17902文字
会話率:29%
数年ぶりに田舎へと戻った好夜は流華と出会い、そして幼なじみの灯希、交綾と再会する。
最終更新:2014-04-06 08:52:50
31092文字
会話率:34%
ごく普通の高校生、イワイ・シュンタは異世界へ召喚され、甲機精霊(マキナ・エレメド)というロボットに搭乗することになる。
召喚士たちによる戦争状態にある異世界で、ヒロインに囲まれつつも甲機精霊ガイアスを駆り、シビアに明るく生き抜いてい
く。
異世界、巨大ロボット、そして群像劇(風味)。
ライトで熱いファンタジー。
カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 16:36:52
155591文字
会話率:22%
劉備の息子である劉禅。
蜀が滅亡したときの当主である。
愚帝としてあまりに有名であるが、なんと私は、時空を飛び越え、劉禅に乗り移ってしまった。
劉禅に代わって、蜀の滅亡を防ぐことができるか。
魏と呉を倒すことができるか。
その戦いを描く。
最終更新:2014-04-07 05:00:00
63375文字
会話率:34%
突如として現れた天空に白く輝く星は人々の心を穏やかにしていき、世界は平和になった。いや、なってしまった。
最終更新:2014-04-01 20:03:48
779文字
会話率:0%
秋葉原電気街のどこかにあると言われる不思議な店の都市伝説。そこでは超リアルな仮想世界を自由自在に楽しめるという。半信半疑の主人公は、同じ大学サークルの友人背黒(せくろ)に誘われて、軍事関連機関出身のマッド・サイエンティストが極秘で完成させた
という最新技術を体験するため、あるネットカフェを訪れた。(テーマも文章もやや堅めです。五人の群像劇の形式で書いています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 19:47:10
9927文字
会話率:14%
光の国【ルスラント】――工業で発展したその国は貴族と騎士が国政を取り仕切る、五百万もの人々が暮らす大きな国。
しかし、騎士や貴族と平民の間に格差がある事もまた事実だった。
この国で紡がれる物語の中心にいるのはレニィ=ミールという女性。
彼女は【調整者】と呼ばれ、自然の力を宿す【輝石】の力を引き出せる特殊な力を持った人物。
天才少女、騎士、泥棒、暗殺者、王子――――これは、それぞれの思惑を持った人々による、ひとつの国を舞台とした群像劇。
※既に書き終えている作品を加筆・修正しながら載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 20:00:00
123003文字
会話率:32%
あらすじもその内考えておきます
最終更新:2014-03-29 02:46:34
6815文字
会話率:66%
乙女ゲームらしき世界に転生してたみたいだ。
姉が悪役になっていた。
おかげて風評被害が凄まじいらしい。
乙女ゲーム自体は終わってしまっているので、特にすることもないな。よし、異世界満喫しよう!な妹の話。
最終更新:2014-03-26 11:05:32
1929文字
会話率:29%
ただの軍事オタだった作者は、なろうにあるリアル系戦記の少なさに驚く。誰もが手を出さない近未来戦記、無謀にもそれに飛び込んだ作者は、しかしその処女作にて広げ過ぎた話をうまくまとめることが出来ずにその話を閉じた。
再戦を誓う作者。
襲い掛かるタ
ブレット端末の寿命、そしてかっこよさで選んだスマホの画面はあまりにも小さかった。買うべきはBluetoothのキーボードか、新しいタブレット端末か。
膨れ上がった情報量はまたもや作者を苦しめる。初期の伏線?知らない子ですね。第一章執筆前は主人公格予定だったのに、セリフの一つも出てこないまま存在を忘れ去られた登場人物もいたと思う。うん、絶対いた。人物の口調が変わるのはチャメシインシデント。文系なのにSF的性質を持つオリジナル物質の論理的説明に挑む作者。はたしてコジマ粒子に汚染された作者の脳はいい加減な民俗学の知識と最先端軍事技術の合体という珍事を前に、合理的説明を用意できるのか。
アニメ、ゲームのパロディを交えて陸海空含めた五次元規模の戦争を書くが、本来これは政治メインではなかったのか。下書き段階では内務省連中ばかり書いてる気がする。それを言うなら拙作は超★佐賀シリーズである。佐賀の宣伝が主目的だ。皆さん佐賀をよろしくね。何もないけど。
ファンタジー作品は魔法で全部解決するんだから、リアル系近未来戦記はマッドサイエンティストが万能でいいじゃないかとこぼしつつ、wikiで荷電粒子砲の項目を読む作者の目は処理能力を超える情報量に閉じていた。それでもLARグリズリーは日本語版がないので英語版で情報を集めたよ。
友人からは冷酷とか言われて自分でも日頃はオーベルシュタイン的存在として振る舞う作者。でも憧れるのはカイザーラインハルト。あとシェーンコップも不良中年かっこいい。大場部長とか好きです。若い主人公が苦悩するシーンが少ない拙作、若さと渋さの間で揺れるナイスサーティーズをお楽しみくだだい。
元々参考にしたつもりもなかったけれど、いつの間にかかなり内容が被っていた銀英伝をリスペクトしつつ、日々戦記ジャンルの活発化を祈る(だけの)作者の“超★佐賀”第二弾、発動。
尚、無数のパロディ、英国面、微グロ、スティグロ、モンテネグロ、陰険腹黒政治漫才、作者の無駄に凝った設定、蛇足的ミリタリートークが含まれます。苦手な方はゆっくり汚染されていってね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 18:46:55
86021文字
会話率:24%
竹花掬は、小説家志望の女子大生だ。友人の栄子に聞いて、女流作家の幽刈(ゆうかり)がお手伝いを募集している事を知り早速面接に向かう。幽刈は奇妙で奇怪な人物であったが、掬は何とか面接に合格してお手伝いを始める。そんなある日、急に幽刈が一緒に取
材旅行に行こうと言いだした。どうせ、さしたる目的もないのはわかりきっていたので、掬は行きたくなかったのだが、強引に連れ出されてしまう。二人は旅先で不可思議な人物に出会い……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 11:00:00
127903文字
会話率:47%
とある街に拠点を置く犯罪組織”黒星”は軍隊にも匹敵する力を持つ特異体質能力モンスターを利用し、警察の抵抗むなしく街の支配は目前となる。市民の平和はまさに崩れかけていた。
そこへパワードスーツに身を包んだ正体不明の人物、通称ジャスティカと謎の
少女スカーレットが抑止力となって立ち上がる。
黒星相手に健闘するジャスティカとスカーレット達だが、相手は多発的に事件を起こし、数の力で劣勢に立たされる。
しかし、ミチルという少女が黒星の幹部に狙われた事をきっかけに、物語は一気に動き出し、ジャスティカと黒星の戦いが決着へと突き進んでいく。
己の正義を貫く者達を描いた変身ヒーロー群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 13:50:52
88212文字
会話率:31%
正義の味方、けんざんっ!! とある高校を舞台に、緒事情でチームとなった戦闘集団な高校生たちの青春群像。正義に燃えたり、完全騙されてたり、打算にまみれたり、友情を培ってみたり憎悪をたぎらせたり……
今日も行く行く伍人衆(ほんとは6人)、ものか
ら団をやっつけろ。
時代設定は1980年代初頭。でしたがざっくり、携帯電話のなかった時代、という感覚でおつき合いいただければ。
以前、他サイトで全編発表したものを改稿しながら転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 16:58:25
245311文字
会話率:40%
異世界ファーンベルドに召喚されたカケルは、“勇者”の役割を押し付けられることを拒否。異世界を見て廻るために冒険者となる。
ありきたりな話かとは思いますが、その辺はなんとかお目こぼし願います。
最終更新:2014-03-01 08:00:00
84678文字
会話率:53%
「話が長い」「三行で頼む」じゃ、三行で終わるファンタジーを書いてやるぜっ?! エルフの娘、ディーヌは物見として人間世界を旅する。以上。
最終更新:2014-02-25 23:16:57
103640文字
会話率:23%
『魔女に呪いをかけられた王子。ゾンビになって姫を食べた。はかなし王子、暗い森で姫を探している』
そんな伝説が語り継がれるレペンス王国。伝説の真実とその未来とは。
第一章『お姫様とスケルトン』……ある夜、ホラー嫌いの父が娘に読み聞かせた本は
『お姫様とスケルトン』と言う本で……。
第二章『ゾンビとアカツメクサ』……私、月山 白草は一通のファンレターを受け取った。それは『お姫様とスケルトン』の悪役『ゾンビ』を助けてと言うものだ。
第三章『夢を散歩する親子』……愛娘が大好きな絵本の作家にファンレターを出したいと言い出して……
第四章『トリス先生たちの日常』……村でただ一人の教師トリス。料理のできないトリスのため、ロザリー他数名の女子はローテーションを組んで、料理を作りに彼の家に行く。
第五章『エリエールの回顧録』……侍女エリエールが見た歴史の裏側
別作品として書いたものですので、視点、人称等は各章によってころころ変わります。
『お姫様とスケルトン』→『ゾンビとアカツメクサ』→『トリス先生たちの日常』→『エリエールの回顧録』の順でまとめています。『トリス先生の日常(おまけ)』→『白の指輪伝説―バグを修正せよ』→『5分のお茶会と半分の月』→『茨姫のプロポーズ』の順で追加予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 21:15:25
134576文字
会話率:32%
世界の片隅にひっそりと存在する、六つの島国から成るブルーテ諸島。その一角であるシェーブル王国は、王国とは名ばかりの王が不在の国。王の崩御から半年が過ぎた頃、隣国レイヤーナの干渉を受けつつも、国内では複数のレジスタンスによる内戦が続いていた。
その中のひとつの組織のリーダー、レヴィシアは、若干十六歳にして同じくレジスタンス活動家だった父の遺志を継ぎ、仲間たちと『王様のいない国』民主国家の実現を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 00:12:17
782867文字
会話率:35%