「これはチュートリアルですから」と言いつつ神様がラスボスをフルボッコにした。
トドメだけさしたら「ご苦労様、後は好きにして」と放置された。
ラスボス討伐、実働1分。
だけどご褒美ってことで『スキルを覚える才能』、『基本的知識』、そしてチ
ュートリアル(という名の蹂躙)で神様が使っていた『空間魔法』をそのまま貰えたので、(何か女の子にされちゃってはいるけど)異世界スローライフを堪能することにする。
……とりあえず何でもできる空間魔法を生かして商人になってみようかな。
これは、ラスボスをフルボッコできる空間魔法をそのまま使えちゃう主人公カリーナちゃんの、無軌道無計画行き当たりばったりあんまり我慢しないチートライフ物語。
……果たしてこの物語に終着点はあるのだろうか……?
(挿絵機能を使ってみたかったのです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 11:41:04
512380文字
会話率:53%
さえない大学生の男「彼」は、最近うまくいっておらず、他者への猜疑心に悩まされているが、同時に他人を求める矛盾した人物である。友人との関わりもこじれ、気力もなく人生の時間を浪費している彼は、ふとしたことから拳銃を拾うこととなる。彼の無軌道な人
生は、どこへと向かうことになるのか。人は本当に変わることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 00:41:42
2071文字
会話率:0%
異世界転生した青年(おっさん)がなんか良く分からないスキルを使って何かを始める物語。
無軌道に、ただ何かを創造する。
自由に、何物にも縛られずに。
これは世界を救う物語ではない。貴方の正義を問う話でもない。
どうしようもない無力感と伴に歩
んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:32:00
35302文字
会話率:32%
世界は寓話に満ちている。
『門』
それが何かは誰も知らないが、そのための戦争で南アメリカ大陸は全滅しかけていた。
大人たちが死に絶えて、兵器化された子どもたちがジャングルで無軌道に殺し合う。
クラウディオとイヴ。
同じ殺戮兵器の少年と
少女は戦場で出会う。
そこにはひとりの老教師。
再生と絶滅。
夢とナイフ。
潰える未来の物語が始まる。
※ 本作品は既に完成させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 23:46:21
50600文字
会話率:30%
四月の騒動から三か月も経とうかという六月の終わり。
ザシャ・シュラールという若手冒険家がカナタ・ランシアを冒険の同行者、護衛者としてわざわざ名指しで選んできた。
ザシャという男。変人と言う名の括りの中でもかなりまっすぐな変人だ。まあ、
お仕事ならば致し方あるまい。
それに変人は変人でも芯の通った変人の様だし根はいいやつなのかもしれない。
彼は言う。
『聖樹の都は女神の加護を受けし者こそ頂く』
だからこそ、時女神の現身だった白の魔女を封印した時計を持つカナタを選んだそうなのだ。
父と母のやり残した冒険を、僕が終わらせるのだと彼は高らかに告げた。
あれよあれよと決まるカナタが預かっているガキんちょとことレーヤダーナ・エリスと晴れて隣人として生活することになったハル・リメルトも同行することに。
さらに旅先ではザシャの命を狙う女と無軌道な猟兵団も絡んできて大変なことに。
さらにさらにハルに刻まれた瞳に映る謎の光景。
さらにさらにさらにレーヤダーナはいつも通りに鈍くさいままだった。
カナタは孤軍奮闘でしっちゃかめっちゃか。
彼の明日はどちらなのだ。
あるいはそんな終わり方2 失われた聖樹の都編 乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 23:08:37
260193文字
会話率:31%
『タイレル王国冒険者ギルド規則』倫理綱領より
・冒険者とは、異界より文明文化生物資源を持ち帰り、以て社会に資する存在である。
・冒険者は、その働きに応じて、地位と名誉が保障される。
・冒険者は、社会に有益な存在でなければならない。
──
そんなもの、僕の知ったことじゃない。僕は冒険者とか即辞めたい! 痛いのと怖いのは嫌いなんだ。冒険者とかその最たるものでしょ。
だけど。僕の幼なじみ、メリーは、とんとん拍子で最強の冒険者になってしまっていた。
この子のそばにいるために、当然僕も冒険者である必要があるわけで。
この子がそばにいるために、当然僕にも試練が降りかかってくるわけで……。
舞台は、崩壊を控えた世界《ラーグ・オール》。
痛いことと怖いことが嫌いで、性根が好き放題ねじくれ曲がって色々厄介にこじらせた、ひ弱でおしゃべり表情豊かな万年Dランク冒険者の《キフィナス》と、
痛みも恐怖も感じない、『大切なもの』以外を感情ごとそぎ落とした、最強無敵で無口無表情なチートSランク冒険者の《メリス》。
なんとも一筋縄ではいかない二人を取り巻くは、これまた一筋縄ではいかない周囲。彼らが織りなす、波乱の日常と、冒険と、エトセトラ。
黄昏の日々を、時にまじめに、時にふまじめに生きる二人の物語。
※性格クソ悪肉体貧弱主人公による無軌道やりたい放題。
R-15らしく血が出ます。結構エグめかも。
挿絵掲載話あり。過去掲載話に追加する形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:30:05
1185588文字
会話率:38%
―「君は、伝説を超えられるか?」―
神々の期待と野望を一心に受けながら、その剣士は"血の原罪が生まれた地"へと向かう。
彼はまだ、微塵も予感していなかった。戦いの果てに待ち受ける、自らの宿命について――。
『太平の世界・アンダーヘブン』を救った"転生勇者・吹雪征夜"。
女神の命を受けた彼は仲間と共に、破壊者を探し求めて『戦乱の世界・ストラグルアリーナ』へと歩みを進める。
新たな大地に降り立つと、そこは巨大な戦場。
様々な人種や国が入り乱れる、"戦国の様相"を呈していた。
価値観や宗教観の違う者達は、分別なく同じ世界に転生した事で混乱し、戦う事でしか生を確かめられないのだ。
人類の歴史は、闘争の歴史である。
その現実を思い起こさせるように、彼らの前には凄惨な光景が突き付けられた――。
征夜たちは戦乱を収める為に、"平和維持軍精鋭部隊・rebellion wolf隊"に入隊。
この世界において最も危険な男、"覇王・神宮殿 雁月"の討伐を目指す事となった。
宇宙オタクで男嫌いな"天文学者"、宙道アメリア。
真面目だが絶妙に貧弱な"化学者"、宙道イーサン。
驚天動地で予測不能、無軌道な言動に走る"謎人間"、土屋蜜音。
その他にも、個性的なメンツが揃った部隊を率いる征夜は、仲間と共に戦火へ身を投じていく。
希望と絶望が交錯する過酷な戦場にて繰り返される、出会いと別れ。
絆と憎悪に染め上げられた一人の剣士は、戦いの果てに何を見るのか。
『運命で定められた敵』と出会い、『300年前から続く因縁』と、『自らが背負った呪い』の意味を知った時、吹雪征夜の人生は"宿命"に向けて加速する。
後の世に語り継がれる"無頼勇者の伝説"。
今ここに、新たな冒険が始まった――。
――――――――――
※今作は、『無頼勇者シリーズ』の第二部です。
※確実投稿(高頻度で休む)です。
※基本的に三人称視点です。
※アルファポリスでも連載中です。
※3部作で一区切りです。その後の話は、オムニバス形式で完結編に統合します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:21:43
146833文字
会話率:37%
不安は容易に割り切れないし
自信を引いたら前に進めない
間違ったことを掛け合わせても
無軌道な意見を足し合わせても
積もっていくのは不満ばかり
単純じゃない世の中だから
上手く円を描きたいよね
キーワード:
最終更新:2023-07-26 09:17:46
435文字
会話率:0%
数年前、世界は魔王の脅威にさらされていたが、人知れず魔王は消え去り、世界は平和となった。
当然の如く人々はそんな事は知らず、無軌道に平穏な日々を過ごしている。
その様な時代、始まるのは、その続きとなる魔王の残党に立ち向かう専門家たちの話――
ではない。
これは、倒れ伏すただの女の子が立ち上がる――そんな話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 00:47:11
56097文字
会話率:41%
ここ数年、文字を起こすことに窮屈さや躊躇などを覚えてしまった作者の落書き帳的な何か。
エタった連載小説を完結へ至らせるため、『文章を書く』ことに対して生じた心理的ハードルを下げ、頭を空っぽにして自分と作品と文章に向き合うための試験的な
何か。
意味も繋がりも伏線もストーリーも関係なく、ただキーボードと向かい合った時に脳内で浮かび上がった文字列を起こしていくだけの何か。
日記のように詩のように愚痴のように、無意味で無価値で無軌道な創作への潤滑油となるように願った何か。
ルールは以下の通り。
・1日15分の間ひたすら何かを書く
・書く間はなるべく止まらず、見直しはNG
・整合性を考えず、思うがままに今ある語彙力を無駄遣いする
・できた乱文は投稿すること
・万が一にも感想が入った場合、上記ルールに則(のっと)り5分間で返信内容を書くこと
・考えるな、感じろ
見栄や恥を捨て、毎日投稿の気分を味わう作品?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 01:00:00
2120698文字
会話率:32%
「えー、突然ですが、都道府県ランキングで下位続きだった結果、北関東三県は異世界からナメられて侵略されることとなりました。そして本校は侵略者対策のために闘う数校のうちに選抜されました。というわけで、皆さんに異世界から侵略してくるチート野郎たち
を撃退してもらいます。」
剣と魔法と北関東。…そんなフレーズはこの世の中にはないだろうが、パラレルワールドの北関東を舞台に進むのが本作を含む「時連魔(じれんま)」シリーズだ。
茨城県下館市にある茨城県立下館第三高等学校(以下「館三」)に入学が決まったボロリナ(古谷野莉奈)とケバリナ(池羽理那)。二人は中学時代から同じ塾でトップ争いをする仲。更にクラスメイトには下館市を代表する時野谷財閥の一人娘・オリエ(時野谷織絵)や今年の首席入学者ながら若干品行不良なアマネ(船橋亘)など個性的な面々も。
そんな中、校長から告げられたのはハタ迷惑な都道府県ランキングのせいで例の三兄弟県が異世界から侵略されることになり、迎え撃つ数校に館三が選抜されたという事実。北関東中から集う個性派女子が無軌道に進めていく群像劇が躍り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 15:32:54
19594文字
会話率:0%
激情のことばを背負う柊南天の花によって規定された、無軌道かつ無秩序な詩集。
最終更新:2022-04-24 17:08:30
4102文字
会話率:0%
白雪姫は、魔女が毒リンゴを球として放ったナックルボールを打ち返せずに、デッドボールを受けてしまう。眉間に吸い込まれた毒リンゴは砕け、毒果汁を粘膜摂取してしまった白雪姫は仮死状態となってしまうが…?
[以下のテーマを元に作成しました]
不利
・劣勢ボタン
毒りんご無軌道
生まれる前余命折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-22 20:41:05
2980文字
会話率:34%
環境破壊、資源の無軌道な消費、国債の乱発による国家財政の破綻、極端な少子高齢社会。現代が未来に押し付けた負債からの解放を目指し、未来人達が現代の国家に宣戦布告。その戦いにより地球の全人口の十パーセントが失われた。
普通の高校生、山岸祐は
、幼馴染の吾妻陽菜が殺されるために未来軍に出頭したことを知り、彼女を助けるために未来の人権派武装組織クストスに参加する。月の裏で発見された生体バトルスーツに乗り、陽菜を助け、守るために、戦いを始める。
※本作はカクヨムにて同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 21:00:00
90536文字
会話率:48%
牝野雄太は帰宅部の冴えない男子高校生である。今日も真っ直ぐ家に帰ってきたのだが、自室のベッドでペンギンの着ぐるみを着た謎のお姉さん(ペン子)が待っていた。彼女から渡された書類を読むと「あなたは男の娘戦士に選ばれました!」の文字。促されるま
ま、ペンダントを手に「男の娘になぁ~れ♪」と口にしてみると、超かわいい女子高生風の男の娘戦士に変身してしまった。
そこへ街で幻獣が暴れているとの情報が入り、雄太とペン子は現場へ急行する。そこには幻獣と戦う雄太の幼馴染・男川乙女の姿があった。彼女は男勝りの性格でありながら政府の対幻獣戦略室の戦士「女の娘戦士」に抜擢されて、地球侵略を企む宇宙人と戦う使命を持っていたのだ。
一方で、実は非合法団体である「男の娘戦士」の雄太は警察のお尋ね者になってしまう。こんなリスキーなヒロインはやってられないと男の娘戦士であることをやめようとするが、ペン子の熱意と自宅に泊まりこんで「ご奉仕」してくれるという提案に「お試し期間」という条件をつけることで乗ることにした雄太であったが……。
色々な意味で自重しないキャラたちが縦横無尽に暴れまわる無軌道ギャグ&ラブコメ&バトルです。登場人物全員フリーダム。笑って楽しめてちょっぴりせつない作品になっていると思います。
※この作品は第4回集英社ライトノベル新人賞三次落選作(応募総数780作中残り30作)を加筆修正してギャグの威力をアップ、ストーリーを強化したものです(1万字ほど加筆)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 17:37:27
101016文字
会話率:45%
※サイドストーリーのなりゆきでタイトルが浸食されています。
※この物語には、本編のほかKAWTがあります。
本編は、地味で低気圧風、省エネ型ロー・テンションなノンフィクションです。ゆるゆるとおつきあいいただければ幸いです。
KAWTは、着
地不明で無軌道な異世界です。ファンタジー要素が好みの方にはKAWTをオススメします。
(KAWTは本編の間にあります)
創造主令嬢、悪役先輩、男装美少女英霊、転生、双子エルフとかでて来ないはずだったのに、突発的サイドストーリーの暴走が……
―――――
桃和「はろー、わたしは桃和」
桃和「就職活動どうだった? わたし? そりゃもう楽勝で全滅よっ。この売り手市場のご時世に優秀で美人で性格もいいわたしがなぜ全滅したかというと……あれ? 違った。そうじゃない。えーと、……そんなわけで!」(どんなわけだ?)「これはわたしの父さんが、今のわたしと同い年だった頃のお話ですっ」
199X年、職場のパワハラに満ちた青春を過ごす、新入社員。
就職氷河期世代の、ノスタルジックな何気ない日常を描く。
瑞々しくて初々しい、パワハラ・ダーク・お仕事ノンフィクション・ライトノベル。
桃和「ちなみに、マンモスは出てこないみたい。ラノベだから、きっとメカを擬人化した美少女、ロリ巨乳、魔法少女、超能力バトル、怪異、モンスター、刀剣男子、ガールズバンド、学園アイドルグループ、召喚とか聖杯とか、出てくるんだと思う。知らないけど」(出て来ません)
桃和「なんたって、パワハラ・ダーク・お仕事ノンフィクション・ライトノベルだからね!」
<あらすじ>
ゲームやノベルの空想世界はあっても、まだひとつの世界が圧倒的リアリティを堅持していた時代。僕はVRの夢をみる――22世紀の忘我的没入型VRゲームで20世紀末の新入社員になる。リアルさがウリのゲームで、プレイヤーにはVRの自覚がない。「この現実が未来のVRゲームにすぎなかったら……」
日に日に強度を増すリアルと、違和感。どこにでもいそうな新入社員たちのノスタルジックな何気ない日常に垣間みえる、喪失感、疎外感、流転。個人至上主義の終わりのはじまり――僕は帰れるのか? でも、どこに?? 青春の風変わりな記録。
の、はずだったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 11:28:58
115370文字
会話率:27%
本編「働き台風、桜散る夜」という(我ながら)地味で低空飛行なノンフィクションを連載していると、娘の桃和が乱入?してきて、突如はじまったサイドストーリー、通称KAWT(コウ2地区通信 Afternoon Wine like Tea)をベース
にしています。
(KAWTは本編の間にあります)
この短編は、KAWTの冒頭部ダイジェスト版の寸劇です。
短編にまとまっていなかったら、ごめんなさい。
悪いのはすべて、タイトルにまで浸食してくるような無軌道・異世界サイドストーリーを暴走させている娘です。
いちおう、悪役令嬢ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 22:12:53
995文字
会話率:37%
「八億ゥゥゥゥッ!!?」
フリーター、篠崎キセキは宝くじで一等を当てて浮かれてしまい──結果、車に跳ねられて死亡した。
だが宝くじへの未練を残した彼は、それと同じだけの幸運を与えられて別の世界へと転生することになる。
あろうことか女、
それも吸血鬼に転生してしまった彼は新たにシノと名乗り。
そして、転生先で待ち受けていた老人、ギンの荒唐無稽な提案に乗る。
「貴女様が唯一の王となるのですかな!」
「ああ、なってやるよ………王に!」
宝くじ一等分の運を握りしめ、一人の吸血鬼が世界へと挑む───無軌道で痛快な物語が、今始まる。
*ノベルバでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 14:06:24
7043文字
会話率:25%
一億総ニート社会の始まりだ!
人工知能の技術革新によってあらゆる労働から解放された人類は、うんこ製造機にジョブチェンジ。衣食住はベーシックインカムで保証され、仕事も勉強もしないで遊んで暮らしてても文句を言われない、夢のような社会が実現し
たのだ!
ところが物質的に満ち足りた世界では、何故か若者の犯罪が増加していた。若者たちみんながユーチューバーを目指して、社会に迷惑ばかりかけていたのだ。
そんなある日、無軌道な若者たちに手を焼いた政府はついに彼らの更生を目的とした『学園』を設立する。それは東京湾に作られた監獄島だった。
これはそんな学園に入れられてしまった子供たちによる反抗の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 20:00:00
1074423文字
会話率:43%
仁は最強の魔城『テネブリスアニマ』と共に異世界へ転生した。世界を片手間で征服出来るも、寒村一つ統治出来ない戦争全振りの超攻撃的な文明を駆使して生存圏の確保にひた走る。無軌道に暴走する仲間に振り回されながら、神々の奸計を無課金ゲーマーの感と意
地で辛くも回避し続けていたが、そんな仁を無視して事態は更なる混迷を極めつつあった。人類の未来を掛けた最終戦争勃発まで残り僅か。第三章まで終了。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 23:00:00
478668文字
会話率:40%
石造りのガラゴロンが出会ったのは、売れないメタラー・アルジオ。
失われたそれぞれの夢を叶えるために、火山に黄金ありと聞けば着の身着のまま掘りに行き、砂漠の底に神秘の宝眠ると聞けば流砂に飛び込む、2人の夢漁りが織り成す冒険活劇。
時に歌い、時
に争い、時にはクソッタレな世の中への憤りをぶち撒ける無軌道のセッションが、異色のデスメタルバンド【ストーンヘンジ】を伝説へと押し上げる。
これは、夢を諦めきれない者達への応援歌であり、鎮魂歌である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 12:00:00
10719文字
会話率:10%