映画を紹介するエッセイ。
R15 というのは、ご紹介する映画に PG12 だったり R15+ だったり指定のある可能性があるため。
私の書く紹介文をお読みいただく分には問題ないと思われる。
以下、各回でご紹介する映画の情報。
・第一回『女
は女である』1961年 フランス カラー ジャン・リュック・ゴダール監督作品
・第二回『光』2017年 日本 カラー 河瀬直美監督作品(監督名における「瀬」の字の正しい表記は本文参照のこと)
・第三回『たかが世界の終わり』2017年 カナダ・フランス カラー PG12 グザヴィエ・ドラン監督作品
・第四回『山椒大夫』1954年 日本 モノクロ 溝口健二監督作品
・第五回『ロシュフォールの恋人たち』1967年 フランス カラー ジャック・ドゥミ監督作品
・第六回『白い恐怖』1945年 アメリカ アルフレッド・ヒッチコック監督作品
・第七回『華麗なる追跡』1975年 日本 カラー 鈴木則文監督作品
・第八回『戦場のピアニスト』2002年 フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス カラー ロマン・ポランスキー監督作品
・第九回『女が眠る時』2016年 日本 カラー PG12 ウェイン・ワン監督作品
・第十回『トリュフォーの思春期』1976年 フランス カラー フランソワ・トリュフォー監督作品
・第十一回『モンパルナスの灯』1958年 フランス モノクロ ジャック・ベッケル監督作品
・第十二回『のぼうの城』2012年 日本 カラー 犬童一心・樋口真嗣監督作品
・第十三回『ニュー・シネマ・パラダイス』1989年 イタリア・フランス カラー ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品
・第十四回『汚名』1946年 アメリカ モノクロ アルフレッド・ヒッチコック監督
・第十五回『太陽がいっぱい』1960年 フランス・イタリア カラー ルネ・クレマン監督折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:26:41
26124文字
会話率:6%
これは、祖国のために戦い続けた英雄が戦闘機械に変わってしまった物語。
1864年、太平洋諸島に赴任した宣教師ロバート・ヘンリー・コドリントンによって神の奇跡を起こす粒子『マナ粒子』が発見される。
マナ粒子の研究は急速に発展し、『魔法
』として技術確立され、多種多様な分野で活用されることになった。
時は進んで1945年11月10日。
日本は、約4年前に始まったアメリカとの大東亜戦争で度重なる敗走をし、すでにアメリカ軍に九州、四国、中国、近畿、中部を軍事占領、ソ連にも北海道、東北での撤退を余儀なくされていた。
そんな日本の首都防衛ライン外縁に位置する箱根山要塞はアメリカ軍の猛攻を受ける。
箱根山要塞司令官森赳中将は、世界最強とも言われる日本軍魔法士官、羽佐間雄大中佐に不可能な任務を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 19:04:48
3938文字
会話率:37%
戦争とは、人の営みの一部である。そう語った人もいる。
1945年、大日本帝国は敗戦した。
上層部が有能であれば戦争回避は出来たのか?
1人の元帥の格闘が始まる。
最終更新:2018-11-11 01:12:44
1392文字
会話率:98%
1945年5月某日、ドイツ第三帝国軍人、ハンス・ウルリッヒ・ルーデルはソ連の包囲網からの脱出を試みていた。しかしその最中、彼らは突如として異世界に転移してしまう。
異世界で彼らはどう生きる!?
最終更新:2018-10-02 23:37:41
2143文字
会話率:37%
2018年の日本から異世界に来たが、何の能力も無い凡人だったので普通の王国軍兵士の一人として生きることになった。
2年後、王国軍と魔王軍の会戦において魔王軍の捕虜になった。そこである事実を告げられる。
「お前は我々魔王軍が召喚した。」
そし
て連行された魔王軍の首都で魔王に会うと、魔王は衝撃的な事を告げる。
「私は1945年から来た。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 14:19:45
31704文字
会話率:41%
青春ラブコメミリタリー冒険ファンタジーグルメ英雄譚が今始まるーー
「貴方には行ってもらいたい世界があります」
戦死するとそこは異世界だった。
人外の巣食う第2の世界で青年は銃を片手に、大事なものを守るために戦うことを決めるーー
1
945年4月。小説家を目指す20歳の青年、南部忠一《なんぶ ちゅういち》少尉は徴兵により召集され、沖縄で熾烈な戦いに身を投じていた。
家族を全て失い、奮戦虚しく戦死したはずの忠一は全く見たことのない世界で目を覚ます。
第2の人生を異世界で歩むことになった忠一は山賊に襲われた村で美少女コゼットと出会い、少女とともに旅をすることになった魔物や山賊のうごめく世界でやがて世界を救うための戦いに身を投じることになる。
純情清純大和男児の忠一は生まれ変わった世界で化け物との戦いや美少女達とのあれこれなど、経験の無いことに手を焼き頭を悩ませながらも世界を救うことができるのか?
そして忠一の純情と世界の命運はーー
作品内の挿絵はロータス様https://mypage.syosetu.com/1261916/
に書いていただきました。とてもありがたいです。
挿絵の著作権はロータス様に帰属いたしますので転載等はお断りいたします。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 13:39:10
76630文字
会話率:42%
1945年
大日本帝国海軍 第343海軍航空隊 通称・剣部隊
分隊士 菅井 徹 は死んだはずだった。
だが、目をさますとそこには女神らしき
人物が出て来た
どうやら、転生させ第二の人生を
くれるというらしい、
だが「もう一度生き返りたくは
ない」
残酷で醜い人生なんてくそ食らえだ。
生き返った事に不満を持っていたが
その世界は魔法が使えるという。
興味深いことが、みつかり
生きる意味を持てたかと思った。
だが、
この国は開戦の危機に直面しているという。
現実を知った俺は目の前が真っ暗になった。
戦争の恐ろしさは
身をもって実感しているからだ。
この先俺は、どう生きていけばいいのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 18:24:54
8318文字
会話率:37%
1945年、ソ連軍の進軍により負傷した人々の治療のためにきた医者 石原 貫太郎
人々の治療をしていた石原の前に現れた女性、彼女が石原に頼んだこととは・・・・・・。
最終更新:2018-03-17 12:00:00
2455文字
会話率:12%
1945年ドイツに対し大攻勢をかけようとしたが、異世界へ部隊ごと転移してしまった。ソ連軍人ウラジーミフ少将。
彼はこの先どうするのか…
最終更新:2018-03-08 02:22:55
1587文字
会話率:58%
祝 一万PV有難う御座います
1945年ヨーロッパ、アメリカ海兵隊のケニー・ガードナーはジープでの単独パトロール中に怪異に巻き込まれ異世界に飛ばされてしまう、そこは錬金術と魔法が発達したもう一つのフランスの地だった、ケニーは森の中で出会っ
た錬金術師のデレシアに拾われ一緒に生活する事に、それもこの世界に異変が迫っている事を知らずに…
初投稿ですがエタらないよう頑張ります、よろしくお願いします。
不定期な更新になります、申し訳ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 21:46:14
137728文字
会話率:60%
日本で一番最初にカラー印刷の新聞を発行した新聞社はどこか?
朝日?
毎日?
読売?
違う。
奴らはただの全国紙だ。
そんな強大な力を持つ奴らに立ち向かうため、そして1945年5月14日に見た光景のようなものを情報として日本国民へ伝える
ため、「新聞のカラー化」に挑み、そして見事にそれを成し遂げ、天皇陛下すら拝見するほどの偉業を成しえた新聞社がある。
中部日本新聞である。
これはこの中部日本新聞にて戦前より事実上の舵取りを行った加藤登一と、カラー新聞への道筋を描いた記録である。
中日新聞(東京新聞)がまだ妙な思想に陥る前、ただただ純粋に「正確な情報だけを伝えよう」として「カラー化」に挑んだ男。
猪突猛進に掲げた目標に邁進する昭和の日本男児らしい男の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 16:00:00
32189文字
会話率:2%
1945年。
マリアナ沖海戦で米国に勝利した大日本帝国は、未だ米軍に対して戦線を維持していた。
それは、米国を襲った巨大地震が原因だった。
それは科学を冒涜し、弄ぶ人類への警告――。
だがその警告は実を結ばなかった。
そして1945年7
月16日、かつて楽園を追われ、傲慢な塔を破壊された人類は、再び神罰を受けることになる――。
山口多聞様が主宰する「架空戦記創作大会2017年夏」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 18:00:00
51477文字
会話率:27%
1945年8月6日、広島への原爆投下に向かっていたB29爆撃機「エノラ・ゲイ」は、山口県上空で21世紀に開発された携帯型地対空ミサイルによって撃墜された。
2162年、時間航行技術を管理する国際機関「時間航行条約機構管理局(TiNaT
OA)」は、歴史改変組織「OUR RELOADED EDEN(ORE)」の犯行によって歴史が改変された事を察知し、捜査と歴史の復旧に乗り出した。
「機構」のエージェント路辺紫苑は、現地調査とORE摘発の為、時空間を跳躍し1945年8月の日本へと赴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 00:05:41
116714文字
会話率:30%
1939年、ドイツのポーランド侵攻によって始まった第2次世界大戦は1945年9月アメリカの降伏によって終結した。ドイツはアフリカ、南米、東欧を日本はアジア、北米を勢力圏としこの世界は2つの大国(+イタリア)の政治闘争の場となっていた。これは
そんな世界に生きる人々の日常やたまに非日常も描く群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 12:07:01
1751文字
会話率:22%
それは終戦の花鎮(はなしずめ)の祈り。「今に、わたくしが死んだら。鎮めの花と花と、この御国の土に、どうぞ埋めて下さいましね」大戦に引き裂かれた家族の絆。1945年終戦のハルピン。対ソ特務機関にいた密草葵は国境の絆に引き裂かれた二人の白系ロシ
ア人の姉妹を想い、最期の決断をする。極東の夏の夜咲く、冬を忍ぶ花の名は。九藤朋さん主催、耽美コンテスト参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 09:29:58
5222文字
会話率:37%
1945年8月15日
日本とのみ同盟したドイツに異世界への扉が開いた!
ドイツよ異世界全体をアンシュルスせよ!
山口多聞さん主催の架空戦記創作大会参加作品
最終更新:2017-08-09 23:06:19
733文字
会話率:82%
1945年、時代は戦乱と人々の死を持って進む時であった。
そんな時代のとある大隊とその指揮官は最後の命令を受け葛藤と苦悩を余儀なくされる。
しかしまさに決断するその時、大隊が屯する洞窟に敵の砲撃と思しき轟音と振動が襲う。
そしてその衝撃が止
んだ時、洞窟ごとどこか見知らぬ場所に大隊ごと移動してしまった。
混乱する大隊とその指揮官は周辺探索をし、少しでも現状認識を進めようとするもすぐに武装集団に襲われる商隊を見つける。
その武装集団は大隊から見れば時代錯誤も甚だしい武装であった。
これを助けこの世界を知り、何を思い何を成すのか。
大隊の仲間達と知り合う人々、そして大隊指揮官が辿る異世界での戦記です。
※これは旧日帝を擁護、推進するものではありません。
なお、この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
更新は2週間に1回を目標にしてますが、何分多忙極まるので遅れることもままありますが・・・・
生暖かい目で見ていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:27:15
40046文字
会話率:46%
1945年8月15日に終戦を迎えなかったもう一つの日本。東京で陸軍抗戦派のクーデターが勃発し、密かに終戦を進めていた阿南惟幾(あなみ これちか)陸軍大将が暗殺され、大日本帝国は血みどろの本土決戦に突入。一般婦女子を巻き込んだ凄惨な戦争の果て
に、列島は北日本と南日本に分断された。1958年10月、ソ連の衛星国と化した北日本人民共和国で、私は最高機密文書の移送任務に携わっていた。
しかし、あることをきっかけに私の想念は本土決戦に引き戻されていく。1945年8月。17歳だった私は、女学生卒業後、義勇兵役法に基づいて親友の高木桜子(たかぎさくらこ)とともに国民義勇隊に召集されていた。
竹槍、刺突爆雷。女子学徒隊、国民義勇戦闘隊、札幌地区第八特設警備隊――
多くの友や家族を亡くしながら、血みどろの荒野に私と桜子が作り上げようとした世界。
小説『狭い器』――それは私と彼女の叫びだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 20:02:20
89125文字
会話率:41%
1945年8月5日、高尾山に程近い、いのはなトンネルで満員の列車が米戦闘機P51に襲われた。
悲痛な叫びを聞いた天狗様は、乗客を救うべく奮闘する。
最終更新:2017-08-01 11:59:08
4548文字
会話率:6%
2030年、自衛隊が国防軍になり我が国で1945年以来の戦争「南方諸島独立紛争」が起きてちょうど10年が経とうとしていた日本。世間では、婦女暴行事件が増加していた。
株式会社立菊亜日光大学に通う八島透はある日、ラブホテルでのアルバイト中
に忘れ物として医療用のアプリケーションソフトウェアが入ったデータディスクを拾う。何気なくディスクを持ち帰った透だが、ひょんなことから後日大学の実験室のヘッドギアを使って大学の友人である菊亜安秀とともにアプリケーションソフトの実験をする。データディスクは一見すると神経電位を読み取る通常の医療用ソフトウェアに思われたが、実験中に突如として暴走、被検体としてヘッドギアを被っていた透は、戦争の情景とその情景の中で少女を犯している体験をする。しばらくして、意識を取り戻す透だったが、菊亜によれば、それはディスクの中に仕組まれていた神経電位パターンが感じさせた幻だという。ディスクが感じさせる体験に不思議なリアリティを感じる透だったが、ひとまず透はその晩、幼馴染であり大学の後輩であり、さらに菊亜のガールフレンドでもある井戸川春希とともに、新しく大学に外部研修生として来日してきたDNAコンピューティングの研究者である小川純という女性を迎える呑み会に行く。純は透に対して不思議なほど積極的な姿勢を見せ、二人は後日デートの約束をする。後日、純とデートする透だったが、デートの最中に二人は顔を隠した暴漢に襲われる。透は純を守るため、暴漢に立ち向かうも、ナイフを持った暴漢には適わず殺されそうになる。しかし、殺されるまさにその瞬間、再び透は例の実験のときと同じ感覚を感じ、強烈な殺意を抱く。純の助けを得て辛うじて暴漢のもとから離れた透は近くの透が親代わりに慕っている昔は国防軍に所属しいまは「南方諸島独立紛争退役軍人会」の理事を傍らで務めるバーのマスターのところへ逃げ込む。バーで透は、純の介抱を受けるが、そのなかで透は純に自分の母親も十年前に衛生兵として南方諸島独立紛争に参加していたこと、そして戦争後、透の前で首を吊って自殺をしたことを話す。翌日、アパートに戻って、眠っていた透は警察の訪問を受ける。しかし、それは前日の暴漢についてではなくて、婦女暴行の嫌疑による透に対する任意同行だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 14:51:15
58426文字
会話率:38%