ある日の事、地球に宇宙人が訪れて国境を開くことを要求してきた。
しかし、この地球という惑星は全土において意思統一が為されているわけではないので、数日に渡る議論により結局、この玄関口としての役割を誰かしらに押し付ける形になってしまった。
その
槍玉に上がったのは、島国であり先進国であるイギリス、それから日本であった。
この物語はその地球の玄関口、とりわけ日本側の入国管理局職員を勤める事となったある人物の日々の出来事を綴ったものである。
※12/31:職員名簿と諸国らを更新し、上に持ってきました!
※ハーメルンの方でも投稿しております
※誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 11:57:55
403814文字
会話率:28%
経済はマジでこれ。これだけはみんな分かってほしい、当然すぎる大前提を書く。どの経済学派、どの経済主張をするものも、これだけは変わらない部分がこれ。
最終更新:2023-03-01 19:40:14
1413文字
会話率:0%
そもそも国債を減らすために消費税を減税するのはアリだという話。インフレにすれば国債を削ることができる。
最終更新:2022-10-26 21:54:15
765文字
会話率:0%
1582年4月、ピサ大学の学生としてミサに参加している若きガリレオ・ガリレイは、挑戦的に議論をふっかけてくるサグレドという奇妙な学生と出会った。
魔法に似た不思議な力で、いきなりピサの聖堂から連れ出されるガリレオ。
16世紀の科学レベ
ルをはるかに超えるサグレドの知識に圧倒されつつ、時代も場所も特定できない奇妙な空間を旅する羽目に追い込まれるのだが……
最後まで傍観してはいられなかった。
サグレドの望みは、極めて深刻なある「質問」を、後に科学の父と呼ばれるガリレオへ投げかける事にあったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 07:46:56
10865文字
会話率:52%
コインランドリーで出会った正反対の二人が、とあることについて議論する話です。
最終更新:2023-01-31 23:23:53
2442文字
会話率:44%
『大山祁霊能力者会談』。日本全国から選び抜かれた最高峰の霊能力者を対象とした、四年に一度の会談。科学が世界を支配し、霊能力を紛い物として追い出そうとする今の時代、霊能力者はどうあるべきかを語り合う超越者たちによる議論の場。しかし、今年の会談
には、どこから嗅ぎつけたのか霊能力を馬鹿にする一人のフリーライターが紛れ込んでいた。嘘八百を並べ立てた記事を書こうとするフリーライターに皆が厭悪する中、彼は突然の死を遂げる。誰が彼を殺したのか。霊を口寄せする霊能力者の力により、死んだ男に直接殺害者を聞いたところ、予想外の人物の名を挙げられ――。
霊能力者が集まる山中で起きる連続殺人事件。予測不可能な霊能力を前に、犯人の解明は叶うのか?新時代の霊能力ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 23:38:41
87703文字
会話率:34%
ここは五十界(いせかい)――
高貴の出な二人が、議論を戦わせている。
『私は本当に人々の暮らしを良くしようと』
「それでもで、ございます。
「クニを治めるモノは、最大の強制力を持ちます。
「強いる事は悪であり、強いる内容の如何に関
わらず、強いたモノは罪を帯びます」
『えっ』
「例えば、よく戦争犯罪と言いますが戦争そのものが犯罪。
いつの時代においても、戦争は最大の強いる悪、強悪犯罪にして最悪の人質事件となります――」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:09:23
4032文字
会話率:84%
ここは五十界(いせかい)――
高貴の出な二人が、議論を戦わせている。
『私は本当に人々の暮らしを良くしようと』
「それでもで、ございます。
「クニを治めるモノは、最大の強制力を持ちます。
「強いる事は悪であり、強いる内容の如何に関わ
らず、強いたモノは罪を帯びます」
『えっ』
「例えば、よく戦争犯罪と言いますが戦争そのものが犯罪。
いつの時代においても、戦争は最大の強いる悪、強悪犯罪にして最悪の人質事件となります――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 13:09:12
3252文字
会話率:85%
ここは五十界(いせかい)――
高貴の出な二人が、議論を戦わせている。
『私は本当に人々の暮らしを良くしようと』
「それでもで、ございます。
「クニを治めるモノは、最大の強制力を持ちます。
「強いる事は悪であり、強いる内容の如何に関わ
らず、強いたモノは罪を帯びます」
『えっ』
「例えば、よく戦争犯罪と言いますが戦争そのものが犯罪。
いつの時代においても、戦争は最大の強いる悪、強悪犯罪にして最悪の人質事件となります――」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 12:23:09
1753文字
会話率:82%
脱力系ツッコミと暴走系ボケの織り成す、ひたすら繰り返されるまったく意味のないユルユル部室トーク。
くだらない会話のネタと、しょうもないボケとツッコミ。彼らにとっては日常で、ありふれた毎日。しかしいつかかけがえのない思い出になるのかもしれない
。……ならないのかもしれない。
そんな彼らの会話を覗く学園(?)コメディー、ゆるっと開幕。
※基本的に各話完結、時系列通りではありません。
※作者がきまぐれで書いていくので、不定期投稿になります。ネタ思い付き次第?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 23:16:19
16181文字
会話率:81%
2022年の12月、世間は岸田政権が突如発表した「防衛費の増額と、それに伴う増税」に沸きました。その中で、防衛費を借金で賄うか、増税するかが議論されましたが、実はもし仮に経済成長に成功するのなら、「借金で賄う」事ができるようになります。
日
本はこれまで経済成長に成功して来なかったので、増税が必要となる訳ですが、では、そもそもどうして経済成長に成功しなかったのでしょう?
この主犯は、実は官僚です。官僚が既得権を捨てなければ、まず経済成長は成功しません……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 12:28:06
23966文字
会話率:3%
大学の文科系サークルが会議室に集まって、ディスカッション的なものを開いていた。
テーマは戦争。
その会議の場で、議論は”非暴力不服従”に話しが及んだのだけど……
最終更新:2022-05-14 12:02:47
2032文字
会話率:34%
引っ越して来たアキラ君は母子家庭だ。どうも、畑中さんはそんな彼に警戒しているらしい……
最終更新:2021-10-30 11:59:01
2242文字
会話率:41%
二人の少女がものの価値観について議論するだけのお話。
最終更新:2023-01-04 22:00:00
1094文字
会話率:0%
裁判で多世界解釈で争う検察官と弁護士。宇宙際タイヒミュラー理論は証拠として扱えるかという議論を遮り、裁判長は判決を下す。
最終更新:2022-12-30 23:00:00
596文字
会話率:48%
エッセイじゃない議論はまた別口でお願いします。
最終更新:2022-12-29 09:47:26
1351文字
会話率:15%
「鋼鉄都市」を書こうとしたら「銀河ヒッチハイクガイド」だったみなたい話です。体裁はSFミステリですが、ミステリとしては成立していません。医者が間違っていたとか、密室だと思ったら屋根がなかったような感じです。SFなので。でも、できればSF警察
の方はご遠慮いただければ有難いです。探偵がいれば事件は解決しますので。
タイトルとプロフィールにもあるように、これはシリーズの中の一編です。「愚者の箱庭」の三年後、「王の前庭」の三時間前の出来事です。
舞台は言葉だけ聞けばハイソなファンタジーを思わせる月の庭園。そこには銀河系の人類世界を支配する十三人の地球領主がいます。
お茶会に遅刻したフースークが庭園を訪れると、目の前には同じ賓客だったガラハッドの死体がありました。ところが死んだガラハッドにもなぜ自分が死んでいるのかわからず、十三人の地球領主は揃ってその謎を追求することに。
思惑と悪ふざけが絡み合い、議論は迷走していきます。
いつも地の文が多いので、今回は思い切って説明を省きました。ルビ打ちも一切やめました。意味がわからないかも知れません。考えるな、感じろ。
どうしても左手の邪眼が疼いてならないので、二話目に登場人物紹介を挟んでいます。話にはあまり関係がないので飛ばしても構いません。
短編のつもりで切り欠いて組んだのに、トータルで一万字を越えてしまいました。探偵が饒舌にならざるを得ないのは仕方がなく、できるだけ無口な主人公を選んだのですが、周りの茶々が多すぎる。残念。
時系列三年前の「愚者の箱庭」はこちらから
https://ncode.syosetu.com/n3603fq/
時系列三時間後の「王の前庭」はこちらから
https://ncode.syosetu.com/n0374fg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 18:00:00
19212文字
会話率:50%
努力しても努力しても報われない・・・。
そんな人生における衝撃の秘密が今、解き明かされる!! と、いうコメディです。
最終更新:2022-12-22 14:28:07
3012文字
会話率:50%
新興宗教から統一教会まで、政治、行政、マスコミなどが問題の本質を避けようとしていることについて解説したものです。主軸は、責任追及や政治団体化した新興宗教のことを議論することではなく、あくまでこの団体の活動によって不幸に陥れられた被害者の救済
であると論じている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 23:43:18
4130文字
会話率:4%
最近の政治のコロナ対策に、チクリと注射を打ったメディア学の専門家と、ラジオの存在。
そして、この対策にでまだ議論されなかった医療崩壊と財政政策の話を、社会風刺で楽しく、なるべく分かりやすく表した作品です。
情報は、質や、正確さも求められ
ますが、情報のインパクトと鮮度が失われないうちに、読者の方々に提供させていただきたく存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 03:00:00
1796文字
会話率:0%
特に決まった活動をするわけでもなく、ダラダラとくだらない日常を過ごす、ボランティア部(仮)。4月のある日。そんな部に、新入生の男の子が入部してきた。
入部してきた男の子の名は、『神楽詩』。彼の正体は、全世界に広がりを見せている神楽グルー
プ全社の跡取りにして、アメリカの最難関大学を最年少で卒業した神童であった。
なぜそんな神童が、こんなくだらない部活、ボランティア部(仮)に入部を決めたのか……。
その理由は——「なんかラクそうで、面接のときとか有利になりそうだから」
とても神童とは思えないような、めっちゃしょうもない理由だった。
そんな変人の詩が入部したボランティア部(仮)。なんとその部の部員たちも、詩を超えるほどの変人ばかりだった。
——世界の中心は自分だと本気で思っている、見た目も子供、中身も子供の部長、『明里ひなた』。変態か変態じゃないかで分けるなら「ド変態」、SかMで分けるなら「ドM」の残念過ぎる美人、『葵つばさ』。普段は物腰柔らかく穏和なのだが、とんこつラーメンとホークスのことになったら人が変わってしまうサイコパスの博多ネキ、『天羽萌子』。
そんな変人だらけの部活で、詩はのんびりしてくだらない毎日を送っていく。
詩をペ○ングにしたり、尊いものについて議論したり、詩のモーニングルーティンを紹介したり、ラーメン屋に行ってラーメンではなく出禁を食らったり、部長の座をかけてワードウルフをしたり、デリカシーのないやつを裁いたり、みんなでピクニックに行ったりと。
まさにそれは、詩が望んでいた日々。思わず「Let's hang out again.」と言いたくなるような最高な日々だった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:11:18
92452文字
会話率:58%
部員2名、議論同好会。
ある日の活動内容の実態。
最終更新:2022-12-12 01:57:13
6172文字
会話率:76%
赤い燻製ニシンの匂いは強烈で、そちらの方に意識が向きやすくなる。
これを利用して、本題への意識を逸らす方法。
現在、ロシアが使っている騙しの技法のひとつ。
最終更新:2022-12-11 16:24:16
1012文字
会話率:0%
議論筋から飛び下ります
最終更新:2022-12-09 14:43:25
578文字
会話率:0%
人の言うことに逆らわずに生きる高校三年生の男子、海崎蓮は担任の頼みを引き受け不人気な図書委員を任される。
その活動の最中、校内で独特な地位を築いている同級生の女子──木藤と出会った。彼女は長いものに巻かれるような振る舞いの蓮を嫌いと公言す
る。
しかし、義理堅いことで有名な彼女は蓮から借りた参考書の礼のため、なんでも質問に答えると言う。
その応答で二人は価値観が似ていることを察し、放課後の図書室でのみ、少ないながら会話を交わすようになる。
彼らが会話を交わすのは月曜日の放課後のみ。その限られた時間で様々な議題で議論を交わす二人。
そして、この関係に名前を付けるならという議題が挙げられた。
緩やかに推移し、広がる二人の会話の場。二人は自分なりの思考を尽くし、答えを見出そうともがいていく。
*全話予約投稿済み(文庫本一冊程度)。月内で完結。毎話0時更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 23:04:37
91399文字
会話率:38%
少女は目覚めると、首から上しかなかった。首からは下は切り離され、生命維持装置を装着された状態で目覚めたのだ。
少女は両親に売られ、人造人間として改造されるはずだった。その途中で、目覚めてしまったのだ。
人造人間を作ろうとしていたのは非合法の
秘密結社で、ゲイツ博士を中心に6人の研究員がいる。
生きて目覚めた少女の意識を残し、自立志向型の人造人間を目指すか、再び殺して予定通り研究体として扱うか、少女の目の前で議論される。少女は、最初の被検体だったためにAと呼称された。
研究員たちの予想を裏切って、少女Aは首だけで生き続けた。
研究員たちと首だけの少女Aが口論している間にも研究は続き、ついに体が出来上がる。
半分機械の体を手に入れ、少女Aはリハビリに励む。
外に出ることを切望していた。ついにその日が来た。
だが、少女Aが外に出ることが許されたのは、武装した銀行強盗事件に切り札として投入させるためだった。
少女Aは、遠隔で指示を受けながら、銀行強盗と接触する。動けるようになっただけで日常生活が送れない少女に、銀行強盗はむしろ同情する。
少女Aに気をとられている間に警官隊が銀行強盗を取り押さえ、少女A無事に任務を終える。
これから、少女戦士Aとしての活躍がはじまりそうなところで完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:01:33
28860文字
会話率:69%