両親が無くなり実家であるカフェ『ヒナタ』を畳むことになった『日向(ヒナタ) ユウ』。葬式から戻り休んでいると、カフェで形見となってしまった見たこともないペンダントが、光出した。光が収まると窓の外には、見慣れない城と西洋風の街並み。ユウはカフ
ェ『ヒナタ』と共に異世界に転移してしまったのだ。そして、それと同時に店内に飾られていたお土産や置物が擬人化しかわいい女の子になってしまった!驚くユウの前に現れた女の子達は彼を主だと言ってくる。そんな混乱した中にさらに魔王と名乗る少女が「自分の土地に勝手に店を建てられた!」と怒鳴り込んできた!
これは、異世界に実家のカフェと共に転移させられた少年が、女の子の姿を取れるようになったお土産達と力を合わせ、カフェを経営。そして、魔王と名乗った少女と一緒に魔王城ダンジョンを攻略するお話……。
※本作品の挿絵はAIイラストで作成されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 14:42:10
62027文字
会話率:58%
オリエーラは、裕福な商家の娘だった。
ある日、結婚が決まっていた伯爵家に行く途中、見知らぬ土地で下ろされ途方に暮れる。
体調も悪くその時助けを求めたのが街に住むアゲートという名の男だった。
初めて見る美しい海と、開放的な街並み。そして態度
は悪いが優しいアゲートに好感を持つオリエーラ。
しかし徐々に、街の人々の様子に怪しい影が見え隠れするようになる。
その原因とは。
そしてオリエーラとアゲートを取り巻く変化とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:37:53
22061文字
会話率:52%
福島勝千代は京に来ていた。
荒廃した街並み、戦火の匂い途絶えぬ時代。
無法地帯と化した京でも、人々は逞しく生きている。
しばらくは平穏な日々を過ごしていた勝千代だが、再び目まぐるしく物騒な時代の荒波に揉まれることになる。
前作「冬嵐記」と
同じ主人公、視点固定です。
四年後からの再スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 15:06:05
950747文字
会話率:23%
「来年なんて、来なければいいのに」
新年を控えて賑わう街並み。最悪の一年を過ごしてきた青年・珠樹は、ネズミ耳のイヤーマフを着けた謎の美少女・音々と出会う――。
大晦日の街が舞台の、少し不思議なお話です。
最終更新:2024-01-02 19:35:55
11278文字
会話率:55%
クリスマスを前にして浮かれた街並み。
その景色を尻目に僕は函館山の展望台へと向かう。
僕は死のうとしていた。
もう生きていても仕方ないと思っていた。
そんな僕に話しかける
二人の少女。シロとアカ。
「捨ててしまうなら、私にちょうだい」
僕の人生をヒカリにかえて
この街のを輝かせる光のひとつにするという。
そのためには僕の人生をたどる必要があって――
***
この作品は
2022年11月29日発行の同人誌
『短編集 函館ルミナリエ』
にて発表済みの作品です。
【重複投稿】
この作品は『カクヨム』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 20:00:00
6992文字
会話率:30%
私、梨子が学校でいじめられ「もう死にたいと」道路に飛び出した時、助けようとしてくれたのは幼馴染である丈太郎だった。だが結局2人で車に撥ねられてしまう。
もうイジメをうけることがないと安心したと同時に、巻き込んでしまった丈太郎のことが心に引っ
掛かる。
目をゆっくり開けるとそこは知らない街並みが広がる。何というか…時代劇に飛び込んでしまったかのような世界。だが少し変。
人々は空を飛び、刀や杖からは炎や雷が発射されていたのだ。
ふと隣をみると懐かしい、小さい頃の丈太郎の姿がそこにあった。
この後私たちはどうなるのだろう。
時代×異世界転生なんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:00:00
5090文字
会話率:39%
知らぬ街並みが広がっている。
最終更新:2023-12-02 14:49:24
1738文字
会話率:19%
1話完結のショートな話しです。
思ったことを淡々と綴らせていただきました。
日常の出来事。
思っていることを淡々と綴ったものなので箸休めでお読みいただければと思います。主人公の名前も何も出て来ません。キャラクターのイメージは読み手さまにお任
せします。
*カクヨムにも投稿 してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 06:00:00
22358文字
会話率:33%
かぶと蟲を飼う靴屋のもとにある日、旅人がやってくる。一つの虫を巡って街並みは変わりゆく
最終更新:2023-11-13 15:15:58
4826文字
会話率:58%
燃えるように赤いレンガが彩る街並み。
ガタガタと車輪を慣らして進む馬車。
豪奢なドレスを割いて歩く女も居れば、布一枚を紐で縛り上げただけの女も居る。
この国において様々な人間が、当たり前のように扱う、魔法。
記憶喪失の少年『ぼーや』
×
元奴隷の少女『おねえさん』
二人は「神」と呼ばれた存在を探すため、中世ヨーロッパ風架空魔法王国『ヨハン王国』を舞台に様々な場所へ冒険し、人や人以外の種族と出会う。
二人の出会いをきっかけに、様々な思惑を乗せて物語の歯車は動き出す──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:58:03
72840文字
会話率:25%
舞台は古都の花街、知る人ぞ知る古き良き茶屋「やなぎ荘」。重ねた歳の分だけ貫禄を纏いつつある男、「東山純一」は、ここでひとりの舞妓、「四つ葉」と出会う。大阪の現代的な街並みに生きてきた彼だったが、この瞬間、彼女の雅さ、淑やかさに魅了され、と
うとう花街の世界にはまり込んでしまう。様々な舞妓や芸妓と語らう中で、四つ葉が他にない魅力を秘めていることに気づくと、いつしか彼女との対話を夜毎に愉しむようになった。しかし、四つ葉には誰にも言えぬ「暗い秘密」があった――
時を同じくして。喫茶店やおしゃれなものが大好きな女子大学生、「深草杏」は、ある日、祇園のスタジオで舞妓体験をし、舞妓というものにすっかりときめいてしまった。浮かれながらの帰り道、ひょんなことで、ホンモノの舞妓――四つ葉と出会う。いくらか喋った後、何やら手書きの本を手渡された。それは、舞妓の芸を細かくまとめた手帖であった。それ以来、杏は自室でその技術を独学する。
純一と杏、そして四つ葉の物語が、花街の茶屋で交差する。彼らの抱える過去、秘密、そして運命の行方やいかに。
【第4・5回 京都文学賞に応募していた作品です。一話1500〜2500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 14:00:00
54580文字
会話率:33%
物語は緊迫した状況から幕を開ける。ベイカーとベイカーの操る死者たちは、マジェスフィア協会の魔鉱機士であるトールが乗る馬車を冷酷にも襲撃する。この衝撃的な事件を受け、協会は新たに魔鉱機士『メディエット』をファントムウッズへと急遣する。彼女の
目的は二つ。一つは襲撃により失踪したトールの捜索、もう一つは急速にその名を広めつつある怪人「ジョーカー・ザ・ワイルド」についての情報収集だった。
ジョーカーは死者さえも甦らせる異常な能力を持つとされ、それが街の人々、特に市政を担当するアレックス市長に多大な懸念をもたらしていた。
アレックス市長は小柄な外見で冷静を装っていても、ジョーカーの出現とその異常な力に対して緊迫感を隠しきれない。その背後には、市民を守るという責任と、ジョーカーの力がもたらす未知のリスクへの懸念が複雑に絡み合っている。
メディエットは、古びた街並みとその暗い歴史の中で、怪人の噂、市長の隠された動機、そして何よりベイカーの不穏な行動に次第に巻き込まれていく。ジョーカーの目的は一体何なのか、その危険な力とどう対峙するべきなのか。ベイカーがトールを襲撃した理由とは何か。そしてアレックス市長の真の意図は何か。これらの問題を解明するため、メディエットは多くの困難と危険に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
140116文字
会話率:52%
ハンター&調理師による狩猟×グルメ×もふもふファンタジー!全8話。
物語の舞台は北の大地、良質なタンパク質を求めていざ————!!
「うおらぁぁアッ!!熊狩りじゃああああっ!!!!」
両親の離婚により北海道の都心、札幌から雪
深い田舎町——岩見沢市に引っ越して来た主人公、音霧みゆ莉はほとほと嫌気がさしていた。
どこを見ても雪雪雪、若者は少なく娯楽施設さえ碌に無い。
そんな時、みゆ莉は100年に一度の星の降る夜に大流星群へと願いをかける。
「お願いします、神様! どうかあたしに————」
冗談半分で星に願ったみゆ莉であったが、翌日目覚めると街並みはそのままに、みゆ莉以外の人間だけが姿を消していたのだった。
戸惑うみゆ莉の元に、自家用ジェットで家出中の平等院のばらが現れる。
推定滅びた世界で生き残る為、2人ぼっちのサバイバル生活が始まる————!
北海道にのみ生息するヒグマを扱った物語です。
◎登場人物
・音霧みゆ莉(おとぎりみゆり)
主人公。16歳。両親の離婚により、母親について札幌から祖父の住む岩見沢市に引っ越してきた。正装は中学生の頃のジャージ。お隣さんから拝借した猟銃を扱う。祖父が猟友会所属の猟師だった為、何となくの狩猟の知識は持ち合わせている。相棒はシベリアンハスキーのモモタロー。
星に願いをかけたせいで世界を滅ぼしてしまったかもしれない(?)
肩につかないくらいの茶色のボブカットにピンクのインナーカラー、桃色の瞳。口から覗く八重歯がチャームポイント。
活発的で物怖じしない性格。
・平等院のばら(びょうどういんのばら)
16歳。服装は白セーラー。東京の名門私立女子校に通う名家のお嬢様。弓道部の副部長。相棒(ペット)はコキンメフクロウのフゥちゃん。
腰までの黒髪にバイオレットの瞳。髪型はハーフアップで白いリボンをつけている。
クールだが意外と面倒見が良く、芯のある性格。左目下の泣きぼくろがチャームポイント。
プライベートジェットにて家出中、墜落しみゆ莉と出会った。共にジェット機に乗っていた友人兼メイドを探している。
ご感想やブックマーク、評価などいただけましたらやる気が出ます!
まだ出したいキャラが2人と動物が1匹いるので、そのうち続編を書くかもしれません。
その際にはまたお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:59
9996文字
会話率:46%
5月の京都は人が多い。爽やかな気候に誘われて、観光客がたくさん来るからだ。そんな賑やかな街並みを一人鬱々とした気分で歩いていた「私」は、道端でハンドメイドアクセサリーを売る一人の女性と出会う。彼女は、雨上がりの翠によく似たバレッタを着けてい
た。
それに惹かれて声をかけた「私」だったが、なぜか彼女と一緒に緑美しい庭園を散歩することになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 19:45:21
11512文字
会話率:47%
訪梨津町三丁目、おしゃれなアパレルや喫茶店が並ぶ街並みに、ぽつんと建っている探偵所。小さな箱から鳩が飛び出ているマークが特徴だ。これだけ見ると、なんだかマジックの専門店みたいだ。
探偵さんは、沙羽木 律華(さばき りっか)
シャーロック・ホ
ームズのコスプレが好きな、黒髪ショートに綺麗な白目な女の子。この子にはある特別な能力があった。「人の罪」を可視化して、その罪のレベルを見定める能力。例えば、コンビニでお菓子を盗んだなら5、人を殺めてしまったなら100、ざっくりいうとこんな感じ。でも、すごくめんどくさいことがある。この罪のレベルは、「人の罪の意識」によって変動する。軽い罪でも自責の念にかられれば罪のレベルは上がり、重い罪でも犯罪意識の薄れているものは罪のレベルが下がる。そんな罪の重さを正しいものに直し、正しい罰を受けてもらう。それが彼女の「使命」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:32:12
4493文字
会話率:51%
見知らぬ所に来てしまったモア。
そこはアナタが知っている場所かも知れない、知らない場所知れない。
でも、街並みには知っている象徴される建物がなく、灰銀色の鋭利な城が遠ぉぉぉくに聳えっている。
最終更新:2023-06-04 07:00:00
2403文字
会話率:33%
石田賢孝《いしだけんこう》は、昼間は派遣社員としてサラリーマン生活をしながら、夜はバーテンダーのバイトをしている平凡な24歳。ある朝、起床すると何の予兆もなく世界が一変していた。自宅にいるはずが全く見覚えのない部屋。外に出てみると見たこと
のない街並み。そしてあるべき場所に会社は存在せず、同僚や家族とは誰にも連絡がつかない。バイト先のBARも別の店になっていた。
目の前の事実を受け入れられず絶望する賢孝は、現実逃避するようにバンコクへ旅立つ。マンダリンオリエンタルホテルのカフェバー「THE VERANDA」で、記憶喪失で過去を全て失ってしまった水野奈津美《みずのなつみ》と出逢う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 06:37:42
92158文字
会話率:59%
その異世界には現代日本の街並みがある。
というよりそれに似た街並みが。
そこにはドワーフが、オークが、獣人がいて、それぞれの暮らしを営んでいる。
新しい人生への期待に胸を膨らませこの街にやってきたエルフは、今は夢破れてコンビニ店員
をやっていた。
そんな彼女の前に現れたのは、兄を探して異世界からやってきたという少年。
エルフは彼の人探しを手伝うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 11:32:42
29552文字
会話率:27%
ある日突然、巨大な隕石が空を覆う。
誰もが覚悟を決めた世界の崩壊は訪れなかったものの、
変わりはてた街並み、さらに魔物があふれ魔法が使える世界へと変わった日本は
そこに住む人々の生活を大きく変えた。
これはそんな世界を生き抜く
魔法は
最強、近接戦闘は最弱、なのにも関わらず剣士をやりたがる主人公の平塚凛と
近接戦闘は最強、魔法は最弱、なのにも関わらず魔法使いを目指す幼馴染の倉敷大河など
その他、阿呆なメンバーを仲間に加えつつ
この世界の変異の謎を解明したり、しなかったリ。
人を助けたり、助けなかったり。
美味しいものを食べたり、きれいな景色を見に行ったリ。
とにかく自由気ままにうろうろする。
そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 08:00:00
19819文字
会話率:42%
……神は終焉を望んだ。
結果として世界の安寧と秩序を築いた時代の風靡は唐突に終幕を迎えた。
平和の象徴の面影は消え、犯罪者の憎悪や悪意が都市全域に蔓延り始める。
閑散とする街並み。腐敗した都市。黒化した蒼海。
新緑の地は死骸臭に汚染され、枯
れ葉のように朽ちていく。
そして、世界の安寧に脅威を齎し、猛威を振るう悪魔のような存在。
―――感染型致死性ウイルス《輪廻の幻想華》の発現だった。
数多の人間や都市全域を戦禍に染めて、《輪廻の幻想華》を廻る戦いの火蓋が訪れる。
これは、世界輪廻の軌跡を願う私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:32:52
6941文字
会話率:27%