魔物を森に封じ込めておくのが、侯爵である僕の務めだ。
しかし僕の結界は綻びだらけで、魔物を外へ逃してばかりいた。
逃げた魔物はもと伯爵令嬢である妻が討伐してくれていたが、おかげで妻はろくに食事もとれない、およそ貴族らしからぬ生活を送らなけれ
ばならなかった。
僕はそんな生活から彼女を解放するため、彼女との離婚を決意する。
しかしそれを聞いた彼女は、もう我慢ならないといきり立ちーーーー?
(ヘタレ侯爵×天然脳筋ドカ食いお嬢様の離婚危機)
(中世ヨーロッパ風ふんわり異世界設定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 15:32:25
12173文字
会話率:28%
私の私に寄る、私の為の食の考察と体験を含んだグルメ?小説。
徹底的に不定期連載。
偏見と身勝手に満ちた内容。
あらすじ は あらすじに非ず
振り返ると誰も居なかったとしても、時たま書く事だろう。
だから、無理に読まなくてけっこうです。
最終更新:2024-08-23 21:20:00
8609文字
会話率:1%
先輩冒険者「あいつは頭がおかしい。見かけたら関わるなよ」後輩髭面おっさん冒険者「ウっス!」
最終更新:2024-08-08 17:15:12
2696文字
会話率:22%
辺境から一緒に王都の学園へきた幼馴染が気にくわない娘と親しくなり取り残されてしまったレインは彼の強烈な言葉を耳にする。
「僕は一生あの子の『お世話係』で終わるのかと思うと、もう未来が真っ暗に感じて…」
大悪魔を召喚して、まとめてWAKA
RASEしてやろうするものの、
「『全てを捧げ…』って、失敗したら怖いし、まずはお試しの召喚をしましょう」
するとやってきた『ある生き物』が教えてくれた。そんな召喚(求人)では、イタズラ目的の三下悪魔のカモにされるだけだぞ。お前はなんやかんやで幼馴染(ヒーロー)とあの女(ヒロイン)に滅ぼされ、身内もいろいろ悲惨な目にあってしまうのだ。
だってそういうマンガがあるから。
潔く諦めたのだが、うっかりと召喚してしまう。ダイエットの時にいろいろと囁いてくるタイプの、暴食業の悪魔を。
「僕は君のような、メンタルがヘラヘラなガリッガリを、立派なふくピカに育てることをずっと夢見てたんだ!!ぜひ君のお世話係件友達にしてくれ!!」
チョロ過ぎるレインは、怪しすぎる相手と契約をしてしまう。口約束で。
そんなこんなで、ふたりはグルメツアーを決行することとなった。
珍味の好きな紳士とカモ属性の高い厨二娘によるマィフェアレディな話になる、はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:30:00
129827文字
会話率:14%
異世界召喚された私、御坂和恵(みさかかずえ)。
王室でスキルを見られると「旅するレストラン」というスキルを持っていて、それを外れスキル認定され城から追い出された、ガッデム。
とりあえず使ってみようと城下から離れ、人気のつかない場所で叫ぶ「旅
するレストラン!」。
するとレストランが現れ、中に入ると自分の事をオーナーと言ってきて、無料で食事を自分には提供してくれるといってくれた。
ちょうどお腹も減っていたし食事をしていると、なんだか不思議な雰囲気の種族の人が入ってきて──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 18:03:42
77358文字
会話率:66%
コンビニバイトの歩は新人の藤野という女子高生の指導を任される。
こうして類い希な見た目から鬼畜な性格を有した藤野に、歩が振り回される日々が始まった。
彼女が居ないことや友達がいないことをいじられるのは勿論のこと、そこをからかうように挑発的で
少しえっちな態度を取るなど、まるで玩具でも弄ぶかのように歩を手玉に取る小悪魔の様な少女藤野。
だが藤野は物覚えも良く、ベテランの歩が助けられるような場面すらあり、なんだかんだ二人でうまくコンビニを回していく。
そんなある日、新たな脅威が迫る。
魔王を自称する幼女、真緒ちゃんの出現だ。
魔王を自称するだけあり、炎上系投稿者のような鬼畜の所業の数々。
幼女の体で出来る最大限の営業妨害と、幼女という立場すら利用して、いたずらや嫌がらせ、それに迷惑行為で歩を追い込んでいく。
癖の強いスタッフと客。
更には幼馴染の鈴(レイ)と同棲することにもなり――。
果たしてこの物語は、まともなラブコメになるのか。
もう私にもわからないです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 05:16:17
85038文字
会話率:40%
1話完結のショートな話しです。
思ったことを淡々と綴らせていただきました。
日常の出来事。
思っていることを淡々と綴ったものなので箸休めでお読みいただければと思います。主人公の名前も何も出て来ません。キャラクターのイメージは読み手さまにお任
せします。
*カクヨムにも投稿 してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 06:00:00
22358文字
会話率:33%
タイトル詐欺?です。ハーレム要素はありません。
勇者のはずなのにヘタレな主人公とお人好しの戦闘狂、賢いナビなもふもふ。紅一点の黒毛の巨大な女の子(?)の異色パーティーのゆる~い異世界漫遊的なお話です。
ストーリーの進行上、シリアスな話も
たまにありますが基本的にちょいダサコメディ目指してますので、お暇潰しになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 06:27:31
93042文字
会話率:26%
地味な第三王子が無自覚チートしてた話。
これでもかとテンプレ詰め込みました。
ちょいダサコメディになってたらいいなぁと思いつつ、異世界恋愛にしました。
恋愛はほんのりですが。
最終更新:2023-05-22 21:42:37
13194文字
会話率:28%
若い頃から大食いで、食べるのが大好きだったわが母。
だが、80を超えた年となりついに検査で腎臓機能に懸念を指摘される。
腎臓に問題があると、食べる物も色々と制限され、大食いに取ってはとても味気ない人生になってしまうのだ。
息子である
私が心配する中、母の再検査の結果は……
深刻なようで、最後はハッピーエンド(?)です。
ひだまりのねこ様の、集まれエッセイ企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:26:46
2796文字
会話率:12%
みなさんは一夜漬けの勉強をしたことがありますか?
私は沢山してまいりました。
これはそんな一夜漬けのお供、コーヒーの話。
最終更新:2023-08-09 19:12:11
2582文字
会話率:0%
1908年の東京、そしてアメリカのデトロイトで青春を過ごす3人がいた。一人は和菓子職人、一人は帝大生、そしてもう一人は大リーグのスーパースター。
野球と鯛焼き…交わりそうもない両者が交わるとき、大きな変化と進化が始まる…というような大げさ
なようでそうでもない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 16:49:34
8235文字
会話率:60%
魔界の盛衰をかけて!今、魔王様の料理が始まる。我々人類はただただ見守るしかないのか。
最終更新:2022-12-14 19:29:41
1944文字
会話率:65%
第一章
ある日平凡な男、桧山祐紀経は一軒の家を貰う。
田舎暮らしに憧れさあこれからスローライフを満喫するぞ!と誓った矢先。気付けば深い森の中。異世界で一国一城の主となった祐紀経は文字通り王様に?そんな祐紀経の非日常な日常をお送りします。
エルフに獣人、霊獣やドラゴンも加わって賑やかになってきた。
第二章
祐紀経は強くなるため旅に出た。しかしうっかり迷子になってしまう。祐紀経は無事に国に帰れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 16:15:50
344262文字
会話率:48%
三日月の晩にだけ、人前に現れる宿があるという――。
ある時は、赤い提灯と重厚感あふれる楼閣が目を引く老舗宿。
またある時は、水面に浮かぶ楽園コテージ。
そしてまたある時は、郷愁に駆られる茅葺屋根の民家。
気まぐれで、幻想的で、神出鬼没。
謎の宿主・通称『三日月』が、魔法のような美味しい料理とおもてなしで、疲れきった人の心を癒します。
◇名もなき小説家の譚◇
片桐悠真は小説家を目指す二十六歳の会社員。
大手WEB小説投稿サイトで小説を投稿しているが、書いた小説は鳴かず飛ばず、日々ランキングと睨めっこしては懊悩と葛藤を繰り返す。
ある日、気分転換で訪れたお台場で編集者をしている兄・一真に出会う。共に食事をしていると兄が偶然自分が参加した小説コンテストの選考員を行っていることがわかり、ひょんなことから悠真は兄から自分の作品の酷評を受ける。
傷つきその場を飛び出した悠真は、途方に暮れていた公園でビルの合間に揺らめく楼閣を見つける。
その楼閣には、『三日月』と名乗る謎の美男と、モフモフの毒舌銀狐『彩雲』がいて、人恋しい彼らによる一夜限りのおもてなしがはじまるのだった――。
※連作短編形式を予定して執筆した作品です。
※本作品は「アルファポリス」、「魔法のiらんど」でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 21:44:08
44051文字
会話率:50%
歴代最年少でS級冒険者に昇格したロジン。そんな彼の人生は決して順風満帆というわけではなかった。彼が生まれ持ったユニークスキル『魔喰』は魔物を食べることでスキルを獲得することが出来るが、食べた魔物の量でスキルの保有期限が決められていたのだ。だ
ったら、何度も食べれば問題は無い…というわけではない。実はこの魔物の肉、非常に不味いのだ。S級冒険者となりうなるほどの金を持ちながらも、貧乏人ですら食さない魔物の肉を食べ続けなければならない彼の運命はいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 19:33:42
9853文字
会話率:21%
薬草師リナの作る料理はまずい。
ただし、栄養満点である。
★ドラゴンの脅威に悩まされる西方砦。
国境警備隊の兵士達は度重なる襲撃に疲弊し、隊長のロイドと副隊長のメルヴィンも心を痛めていた。
そんなとき突如として現れたのが、旅の薬草師である
少女リナ。
彼女の作る舌のとろけそうな料理の数々に、兵士達は虜になるのであった――
★全6話。本日中に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 20:28:07
35229文字
会話率:44%
今回もちょっと変わった海の幸を食べてみた、そんなお話のエッセイです。北の海からやって来たホヤに付着した生き物を、食い意地張った稲村某が食べて感想を述べるって感じです。
最終更新:2022-06-21 14:31:47
1199文字
会話率:6%
婚約者同士である幼いご令嬢と王子のふたり。
ご令嬢に小さな恋心はあれど、王子の方には友達感覚しか無いじれじれなふたり。
作中では絶対に結ばれないだろう、ふたり。
そんなふたりは今日も王宮の大人達に見守られ、ふたりの思い出を増や
して…………いるのだろうか?
そこの所はちょっと自信がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 01:00:00
2876文字
会話率:42%
少女の趣味はお菓子作り。
家でやるのは恥ずかしいと、いつもどこかで場所を借りて作っている。
作って配れば喜んでくれる人達のためにと、彼女はまたお菓子を作る。
最終更新:2021-04-17 01:00:00
2748文字
会話率:19%
きちんとした食材を使っていてもこんなことがあるんですよ。
最終更新:2022-05-05 08:00:00
1596文字
会話率:3%
大学時代、70kgあった体重を、4日間で58kgまで落としたことがあります。
しかも、この間、断食やら食事制限やらは一切しておりません。ご飯はおかわりするし、平気でコカ・○ーラも一気飲みしておりました。
この体験は、何ら嘘偽りはござい
ません。みなさんもこれが、で・き・れ・ば・高確率で減量できますよ。
※実際の体験談ではありますが、減量のため、真剣に読もうと考えると、精神衛生上よろしくない可能性がありますので、ご注意を。先に結論を言っておきますが、簡単に減量ができるわけではありませんので悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 07:00:00
8418文字
会話率:0%
仕事を頑張る自分へのご褒美として、男はスーパーでパックの寿司を買うことを楽しみにしていた。
ただそれだけのお話。
1話完結の短篇です。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はカクヨムでも掲
載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 18:00:00
6755文字
会話率:1%
転移した際にに記憶を無くした少年ロイが、他人に知られてはいけない事情をもつレナの従者になり、学園生活、そして世界を冒険する異世界ファンタジーライフ。
少年は彼女と過ごし記憶を戻せれるのか、そして彼女の他人に知られてはいけない事情とは。
最終更新:2021-12-11 14:02:45
69205文字
会話率:28%
彼女の手料理。
その言葉に飛び付いた主人公は、後悔に苛まれていた。
彼の運命やいかに。
最終更新:2021-12-06 08:38:20
1000文字
会話率:17%