魔族を統べる魔王。彼はどこからやってきたのか。どのようにして人々を恐怖に陥れるのか。
最終更新:2016-08-14 22:18:55
3876文字
会話率:23%
戦争が終わり、年老いた各国の王が戴冠するとき
神によって親と全く違う才能を与えられた王子たちは各々が悩みを抱えつつ新たな時代を築き上げていく。
日が経ち平和に国を治めているなか、悪夢が襲う。
対応すべく動く新たな王は解決するために色々
と行動を繰り返すが、解決する兆しは一向に見えず難航する。
日に日にひどくなる状況を見かねた神は自ら対応することで世界を救おうと動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 09:19:57
12144文字
会話率:12%
第二王女のヴィヴィアンは優秀で期待される姉にコンプレックスがある。
自分には何もできない、優秀で賢い姉に全て任せればいいと卑屈になっていた。
戴冠式を間近に控えていた時期に、女王になるはずの姉が突然失踪した。
妹であるヴィヴィアンは代わ
りに次期女王となる。
しかし引き継いだのは、次期女王の座だけではない。
騎士であり婚約者のルシウスも彼女のものとなった。
だが、彼は元婚約者である姉が好きなようで、ヴィヴィアンに冷たい態度をとる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 04:18:09
4023文字
会話率:41%
莉紗姫の戴冠式典の日、妹姫の莉緒姫が何者かによって拐われる。莉紗姫は戴冠式典を延期し、妹姫を探す旅に出る。
果たして、莉紗が戴冠式典を延期してまで莉緒を探しに行く理由とは。そして、莉緒を攫った犯人の目的とは…?
一ノ瀬透子の初めての異世界フ
ァンタジーは、ドタバタコメディ!
※gooブログ『水色本棚』掲載済み作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 15:27:08
6912文字
会話率:37%
子犬が狼王となるまでの奇譚
キーワード:
最終更新:2016-03-17 19:32:21
1338文字
会話率:45%
召喚者が、帰還される――。記念すべき新王の戴冠日に、それは発表された。
ええと、何でこのタイミングなのかな。私は内緒で還りたかったのに!
重なる唇と、かみ合わない想い。
主人公、サキにとって、忘れられない7日間が始まる。
最終更新:2015-08-16 23:00:55
16658文字
会話率:49%
国王が意識を失って二年の月日が流れた。
王国はかつてない危機に立たされている。政務の全てを取り仕切る高位七貴族議会議長。
奔走する重臣たちは、ひとつの答えを出した。
「我々は王家に忠誠を誓う忠実なる家臣なのです」
突然に動き出した元老院
。
それは、眠りに着く国王に代わり実の姉でもある王女に戴冠を促すものだった。
苦悩の末にその意を受け入れる王女。
全てはその時から始まった。
「もう誰も巻き込みたくない」
国王暗殺未遂の疑いを掛けられ王国を出奔する王女
「ただ、命を助けられた借りを返す」
祖国に命を狙われたギルドの戦士。
廃墟と化した教会で出会った二人がたどり着く答えとは・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 01:08:23
59446文字
会話率:26%
一度目はバッドエンド。始まりは絶望だった。地面は抉られ、多くの血が流れた。敗戦は免れたものの、多くの物を失ったフェルダ王国。ここからが始まり。
数年後、クリスティーヌの戴冠式が行われることになり、大切な人を守れなかった騎士たちは、再びフ
ェルダに集う。もう一度やり直そう、と。
戴冠式の邪魔をしようとするヴァルセーニェ。そしてささやかれる裏切り者の存在。誰を信じて誰を疑えばいいのか。そして減っていく手駒。
やり直しはきかない、失われた命は生き返らない。それでもあなたはハッピーエンドを望んで再び歩き始めることができますか?
※この作品にループ要素は含まれておりません
一章
「今度は絶対に、私が助けてやる!」
すべての始まりの物語。記憶が紡ぐ、美しくも残酷な物語の始まり
二章
――それでもです。それでも、私は貴方様をお守りするために今日まで生きてきたのです。ですから、どうか今度こそは……守らせてください――
彼は約束をする。今度こそ、もう後悔はしない。
三章
――絶対、この中に裏切り者がいる――
迸る戦慄。裏切り者の影、あの日、あの時お前はどこで何をしていた?
四章
――剣術だって、魔法だって、勉強してきた! これじゃぁなんの為にやってきたのか……こんな時の為に……――
無力さを感じずにはいられない。何のための力なのか、なぜ学んだのか。それは誰にもわからない。
五章
――昔、大切な人を守ったときについたものなんです――
蘇りつつある記憶は必ずしも美しいものではなくて……
六章
――俺たちは何も見なかった、何も知らなかった。そうだろう?――
隠し通された秘密。秘密を知っているのはだあれ?
七章
――また……繰り返すの?――
敵の手が忍び寄るフェルダ王国。手持ちの駒が減っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 19:47:42
104281文字
会話率:44%
王となる為の数々の試練を乗り越え、ようやく女王となれた戴冠式の日。
私は突然、前世の記憶を思い出す。
ここは前世でプレイしたゲームの中と酷似した世界であり、私の名前は主人公の名前。
そして、今起きている事はそのゲームのラスト、エンディング後
の結末の最中で……。
これはエンディング後のエピソードを思い出し、その出来事に納得がいかない主人公がなんとか無事に切り抜けようとする物語である。
※そのうちリメイク版を別口で投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 17:00:39
40754文字
会話率:18%
むかしむかし、遠い昔。十五歳の戴冠式を前に、それぞれの王からそれぞれの試練を授かった、皇子と皇女がいた。百年の時を挟み、決して相入れることのない二つの国の、ちいさなふたりの大きな出逢い。紅葉様(364269)の「許されざる恋企画」参加作品。
5話短め、15日までに完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-08 16:17:59
18001文字
会話率:46%
世界を構築するすべての根源である《マナ》と、その力をため込んだ石である《マナ石》が人々の生活に深く根ざす世界で、フェイとその仲間達は依頼人のリスクを肩代わりする《代行屋》を生業としていた。
いつも通り、依頼人の代わりに取引を行っていたフ
ェイ達であったが、今回はその荷の中に、思いもよらないモノが入っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 02:01:10
134456文字
会話率:43%
レルナと呼ばれる強い感情の励起によって生み出されるエネルギーを使い「空想」を現象として行使する術「具象」。
「具象」を操る「具現師」とレルナを食らう怪物「ドゥルウ」は人々の知らぬところで果てのない戦いを続けていた。
九大魔王第九位ムエリ
カは己を九つの心臓に分かち人間へ移植、自分を除く八人の心臓を奪うことで魔王位を継承させる大儀式「戴冠式」を発動させた。
進藤響は心臓を移植された幼馴染とある約束を交わし、それを守るために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 20:27:14
117940文字
会話率:42%
四人の英雄たちによって災厄の魔女が斃(たお)され――それから数十年後、未だ疵痕の残る大陸に橘(たちばな)立花(りっか)は迷い込んだ。ムカツク女に突き飛ばされたと思ったら、見慣れぬ風景、見慣れぬ人間、それから、見慣れない自分…?! 「私は、私
よね?」な立花を主様(ぬしさま)と呼ぶ狐耳と食い意地の張ったカラス羽引き連れて、よくわかんないけど、生きてます。
【ニ章~】立花は悪名高い魔女らしい。北を目指して行く先々でお泊りお断り(゜ω゜)される中、魔女団(カヴン)を名乗る集団が協力を申し出てきて――一方、立花を敵視する教団のトップである教皇キースは北国の戴冠式に出る建前で英雄との接触を試みていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 19:41:22
122833文字
会話率:27%
高校生のための高校生による世界史の授業です。
世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文
だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。
ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見!
なおこの授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 20:11:09
3138文字
会話率:100%
17歳の外山(そとやま)ショウは現代の男子高校生。総合商社に勤めている父を持ち、防音完備の自室には一台のグランドピアノ、誰もが羨むような生活を送っていたが、そんな彼にも悩みはあった。自分の人生をどう生きるか。与えられる事に慣れ過ぎてしまった
彼は、進路の事で父親と些細な事で口論になり、怒りに任せて外に飛び出して事故に遭遇してしまう。
目を覚ました彼は何もない「闇」を彷徨っていた。そこは数多の異世界の境界が交錯し、生きとし生けるものの魂が集まる「エーテルの雲」と呼ばれる絶対無の空間だった。彼はそこで言い知れぬ死の恐怖を感じる。「怖い」と思った彼が次に感じたものは「生きたい」という生への執着だった。そして彼は、地球ではない異世界で再び息を吹き返したのだ。ただし、16歳の少女、リエナ・アントーニアとして。
リエナは「マグナブルクの猛(盲)女」の別名を持つ大公国の姫君だった。異世界人というだけではなく、性別まで変わってしまった外山ショウは多いに戸惑うが、次第に彼はリエナを取り巻く不自然な状況に気が付いて行く。父親である大公の異常な偏愛、ごく僅かしかいない協力者、そして「悪竜」という謎の存在、そのどれもが童話のイメージの姫君とは大きく異なっていた。
そして事件は起きる。若干16歳にしてヴェンデン伯爵夫人の称号と領地を得たリエナだったが、戴冠式の1カ月前に家宝の宝刀を盗まれる。取り返そうとするリエナの前に現れた飛竜と謎の黒服の男。一見、単純な事件に見えたが次第にそれは列強の外国勢力の影と「悪竜」の暗躍が見え隠れするようになる。
外山ショウとリエナ、全く別々の魂が一つの肉体を共有する歪な関係は、やがて、リエナの野望を達成すべく一つの道を歩み始めるのである。
※小説タイトルは適当なので将来的に変更するかもしれません
※更新は不定期です。あらかじめご承知おき下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 07:18:24
123961文字
会話率:40%
レゼーヌ王国の王女アリシア姫は、戴冠式の日を迎えていた。
しかし、式の途中でアリシアが戴冠するはずだったフローズンティアラが何者かによって盗まれてしまう。
ティアラを追って旅に出るアリシア。
城を出たことがない彼女を待ち受ける現実と
は――。
そして様々な人物の思惑が、ティアラをめぐって交錯する――。
愛と自由と欲望と、人間が犯す罪の終着は果たして――。
天然姫と三護衛、美人ツンデレ牛乳姫(天然姫姉)、根暗姫、さわやか無敵ヘタレのトリオ、天才女史や板キザ武士その他、頭のおか、、、いえ、ユニークなキャラクター達を中心にした群像劇チックな作風。
フローズンティアラHPhttp://kagurazaka97.jimdo.com/にて公開中。
登場人物紹介やイラストギャラリーなどもあります。どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 00:31:50
43007文字
会話率:51%
ある国の美しき王はこの上とない苛立ちをあらわにしておりました。さて、その理由とは如何に。
最終更新:2013-01-17 01:12:59
2541文字
会話率:12%
どこかの世界にある、どこかの大陸の、その中にある小さな国、スノーリルトを治める雪の女王。代々女性が継いできたその地位を、次に受け継ぐのは……少年、だった。けれど、戴冠する前に国の要である宝玉は砕け、少年は宝玉の言葉で人探しの旅に出る。※更新
停止中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 19:00:00
19199文字
会話率:31%
西暦紀元前14世紀、クレタ島ミノア王家の王女ユリアは外交使節団のリーダーとして、黒海の奥地に旅立った。トロイの都に上陸したユリアは、王子ラオメドンの戴冠式に出席を求められる。快諾したユリアには、思いがけない運命が待っていた・・・。
この作品は初めて発表するけど、別のサイト、星空文庫に重複投稿してあります。 自分のホームページを立ち上げて発表もします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-13 14:53:10
50356文字
会話率:48%
神が神託を下す国、ビフレスト。ヴィリはその王都の片隅にある妓楼で育った。ある日、戴冠を1年後に控えた王女ニニアンがヴィリのもとを訪れる。“神の遣い”とも呼ばれるニニアンは、ヴィリの父親で政治の全権を握るアールヴヘイム太師に、命を狙われている
と言う……。ニニアンの要求は一つだけ。アールヴヘイムからの、一切の権限の剥奪に協力すること。母を殺し、自分を見捨てた父に復讐するため、そして自分の人生を変えるため、ヴィリは王女の手を取った。
※去年まで連載していた「夢見亭のお嬢さん」を下地とした、全く別の物語です。詳しくは活動報告をご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-18 21:00:00
17305文字
会話率:41%