2055年、AI時代の18歳青年ケンが人工知能チップの実験で大失敗!
「やらずに後悔するより、やって後悔する方がまし!」が口癖のケンは、両親が開発した脳内AIチップの実験台に志願。12年来の相棒である猫型AIアシスタント「アリス」と一緒に
、ついに脳直結AIの世界へ――
ところが実験は大惨事!なぜか中世風の異世界に飛ばされ、アリスも金色の子猫の姿で実体化。
「え…これって異世界転移パターン?」
「心配しないで、ケン。これは人類初の並行世界への移動よ!むしろ幸運だと思わない?」
こうして始まったのは、現代日本の知識×AIの力×異世界の魔法という最強コンビの大冒険。衰退した商業の町で市場を活性化させ、ついでに魔法まで習得。気がつけば商人ギルドの特別顧問に大抜擢!
でも話はそれだけじゃ終わらない。この世界では「マナ波動理論」なる謎の学説が国際関係を左右しており、ケンの特殊能力がその鍵を握っているらしく――
果たして元の世界に帰れるのか?それとも異世界でハッピーライフ?
科学青年と子猫AIの異世界冒険譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:23:21
145235文字
会話率:54%
(この世界の)アプヴェーア長官のカナリス提督は、前世の記憶を持った転生者だった。
その記憶を活かして、カナリス提督は史実と異なる国際関係を結ぶことで、第二次世界大戦におけるドイツの勝利をもたらそうとする。
具体的には、日中戦争に際して
、日本とは同盟せずに中国を支援し、更には中国を介して、米ソと友好関係を結び、ドイツを欧州の覇者にしよう、とカナリス提督は、1935年以降に主に暗躍することになった。
そして、カナリス提督の暗躍に、主に日本を始めとする諸外国は振り回された末に、史実と異なる第二次世界大戦になった。
そういった状況で、米内光政提督の遠縁の日本海軍の軍人、米内洋六は源田実らの海兵同期生として、第二次世界大戦等を戦い抜くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:52:51
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会話率:17%
……この数年で、私達を取り巻く環境は劇的に変化してしまいました。
それが良い方向であるなら歓迎すべきことですが、自然環境や国際関係、国内においても目を覆いたくなる方向へ転がり続けているのが現状です。
そんな只中において、未来ある子供達の
ために"今"を生きる私達大人がどう向き合うべきなのか。
そんな遠いようでいて身近な"世界平和"について、この作品を通じて考えてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 20:21:59
9104文字
会話率:40%
2006年、英国は北海油田の減産に直面し、かつての輸出国としての地位は揺らいでいた。政府はエネルギー政策を見直さざるを得ず、国は輸入国へと転落してしまった。ロンドンの街角では、経済学者たちが集まり、未来を憂いて会議を開いていた。「このまでは
我が国は他国の影に隠れてしまうだろう」と一人が危機感を募らせる。
その状況の中、若手官僚の一人が提案を持ち出した。「米国の厚生省としての役割を果たし、米国債を購入すれば、その利息でエネルギー資源を買い入れることができるのではないか?」その言葉は瞬く間に広まり、政府は急速にアメリカとの関係構築に動き出した。
しかし、海外情勢は不安定さを増していく。クリミアでは選挙が行われ、住民はロシアとの統合を選ぶ。その結果、英国は中立的な立場を維持しようとしたが、国際情勢が緊迫する中、その姿勢はもはや保てなくなった。革命の影や戦争の恐怖が迫り、ロシアはその怒りを強めていった。
この危機の中、英国の執政者たちは新たなエネルギー資源を探し続け、目を向けたのがガザ油田だった。「ガザには未開発の資源が多く眠っている。これを手に入れれば、国は再びエネルギー供給国としての地位を取り戻せるだろう」と誰かが提案すると、場は激しい賛同に包まれた。
その後、英国は秘密裏にガザ油田の開発を進めることを決定した。しかし、そこには国際関係を巡る複雑な駆け引きが待ち受けていた。クリミアの戦争が激化するにつれ、ガザでも新たな conflict が生じ始め、英国はエネルギー資源を巡る争いの中で国際的な孤立を深めていった。エネルギーをめぐる争いが、単なる経済競争を越えて国際戦争へと変貌していく様子が見え始めた。
戦争が終焉を迎えた時、英国はかつての繁栄を取り戻すために挑戦を続けていた。新たなエネルギーの確保や経済の復興には時間がかるだろうが、国民は希望を失わず、その道を進み続けた。かつての栄光を追い求める中で、彼らは新たに築かれた国際関係の中でどのように生き残るのか、真の意味での再生とは何かを模索することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-20 08:04:26
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会話率:0%
全生命が完璧な姿へと進化を遂げた【完全体地球(ネオコスモス)現象】の発展を最後に、衰退し続けていた。使い古された新作、二番煎じの発明、行き過ぎた世界平和。
ゲームで例えるなら一気に進み過ぎたせいでやる事が無くなってしまった状態......い
わゆるマンネリ化、だ。
このまま緩やかに絶滅を待つ生命達に転機が訪れた。
【生命の大進化(ネオユニバース)】という以前起きた革命、【完全体地球現象】よりも大規模で滅茶苦茶な革命。その概要は生命達の遺伝子を再構築し、全くの別物へと進化させるというもの。
誰も体験した事の無い新作、世界初の発明、新たに構築された国際関係。【生命の大進化】のおかげで生命は新たなる発展を遂げた。
だが、【生命の大進化】は生命にとっていい事ばかりでは無かった。
黒星(バットスター)という自身の生命活動を維持するために地球のエネルギーを10リットル消費する。このままいけば地球は5年後に崩壊する。黒星を殺すためには謎の特異物質(オーパーツ)という7つの世界主要都市に点在する物質を用いて一時的に黒星の生命活動を停止し、100年前の地球で世紀の大発明家と呼ばれていたコールド博士が開発した【対黒星絶命砲(スターバスター)】を使わないといけない。
コールド博士は既に実体が無く、自力で謎の特異物質を集める事が出来なかった。そこで出てくるのが人生補助人工知能ビーナと行動を共にする少女、レイ。
ネオニウムという不思議な力を使って、世界主要都市にある7つの謎の特異物質を集めるレイとビーナの冒険が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 15:19:54
72679文字
会話率:57%
六洲離合集散とは、数百年間おおよそ固定された国際関係が変動していく動乱期を示した言葉である。
最終更新:2022-06-01 16:50:58
16158文字
会話率:43%
険悪化する日本と韓国、中国の関係。そして日本国内の右翼、左翼。多文化的に考えれば人類はきっと分かり合える。筆者が冷え切った国際関係を紐解く。
最終更新:2021-03-23 23:22:39
1351文字
会話率:0%
「悪口を言ってる国のことを見習えって、何だか不思議じゃない?」
韓国の女子大生・金熾子(キム・チヂャ)は日本留学を控えていた。不思議な隣国・日本。その本当の姿を見てみることが長年の夢だった。日本には、SNSを通じて出会った女子高生の友人・
司がいる。熾子は会う日を楽しみにしていた。
一方、司は韓国に対して複雑な感情があった。
中学時代、大好きだったK-POP、そして韓国人の歌手。しかし、ネットで韓国の情報を知って以来、裏切られたような思いがあった。
「なぜ、こんなことが起きているのか?」
そんな疑問を胸に秘めつつ、司は熾子と会う。
日本と韓国はなぜ対立するのか? 二人を中心として交錯する人々の衝突と葛藤の向こうに見えた、ある一つの答えとは――?
滑稽なのにほろ苦く、そして切ない、日韓の不器用な若者たちによる異色の青春群像劇。
(※)カクヨムではすでに完結しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885926312折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 17:22:21
189503文字
会話率:44%
北東アジアに焦点を当て、複雑で理解しにくい国際関係の問題を、簡潔に表現するための実験的な試みです。
キーワード:
最終更新:2018-08-25 05:13:49
5923文字
会話率:0%
世界を揺るがす地殻変動から数年、新たに加わった“ファイブ”なるものが人に与えた影響は大きかった。ファイブは人ではない、生物でもなく神でもない。ついでに言うと名付けるのがめんどくさかったからじゃない。
人類がファイブによって超人的な力を手
にし、地殻変動によって大陸が一つになった現在では元、国同士の正面切っての衝突はなく、見る限りだと友好な国際関係――いや、友好な隣人関係だな。は表面上では仲良しこよしだった。
そんな中、少し特殊な経歴をもつ極々一般的(自称)な男性、ユーサクは今日も今日とて自分が所有するダンジョンに潜る。
負ける筈がねぇんだよ……だって、剣士だもん!
色々巻き込まれはするそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 03:00:39
47263文字
会話率:47%
平和とは何なのか、日米朝間を例に足りない知能で考えてみました
最終更新:2018-05-31 12:02:21
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会話率:0%
新国王エドワード2世の戴冠式を前にした一九〇二年の七月末、ホームズとワトソンはホームズの兄マイクロフトの仲介で外務省に呼ばれ、ランズダウン外相と林董(ただす)日本公使から直々の依頼を受ける。依頼の案件は紛失した英国と日本との極秘の軍事協約書
の捜索だった。日英同盟を結んだ日英は、条約公文とは別に秘密軍事協約を締結し、協約書には日露開戦時の英軍の満州派遣と日英の協同作戦計画が記されていた。もしこれが明るみになると日露のみならず、英仏をも巻き込んだ国際問題となるおそれがあった。
協約書はホテルの日本陸軍代表、福島少将の部屋にあったが、無人の密室となった部屋で、施錠した書類鞄の中から陸軍の協約書だけが姿を消してしまうという謎に満ちた事件だった。捜査の過程で、ホームズたちはドイツスパイの尾行を受けたり、ワトソンの医院にロシア工作員が侵入して銃撃戦となったりするが、ドイツとロシアが協約書紛失に関与したかは不明だった。
ホームズは、密室への侵入が事件当時フランス出張中の隣の柴中佐の部屋から行われたことに気づき、内部犯行の疑いを抱く。ホームズとワトソンは、ロンドンに戻った柴中佐と会い、彼が2年前の義和団事件で世界的に有名な人物であり、謙虚で誠実な人柄であることに好感を持つ。
同じ頃、ホームズは日本海軍関係者が軍艦建造で巨額のコミッションを取っている噂を聞き、その窓口が海軍駐在武官玉井大佐であることを知る。さらに、協約書は鞄自体がすり替えられて盗まれ、これが玉井大佐によって仕組まれたことを突き止める。また、英国の諜報員シドニー・ライリーからパリの日本公使館の陸軍駐在武官明石中佐という人物がこの事件に関わっていることを聞く。
明石は、二枚舌の英国が始めから軍事協約を履行する気などなく、日本敗北を予期してフランスと密約を交わしていることを知り、汚職軍人の玉井を強迫して協約書を盗ませ、日英軍事協約を阻止しようとしたのである。
しかし、玉井は鞄を用意しただけで、事件当時はアリバイがあった。鞄をすり替えた実行犯は誰か? やがて、それが全く意外な人物だったことを知ったホームズとワトソンは、ドーバーに急行して海峡渡船で大陸に渡ろうとするその人物と協約書を追う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 18:38:05
116197文字
会話率:63%
トランプ大統領の就任演説から感じたアメリカ国民の感情によるアメリカ合衆国の進路についてのエッセイです。
就任演説とあわせてお読みください。
最終更新:2017-01-24 14:07:25
2347文字
会話率:2%
第三次世界大戦が終わり、負けた各国は宇宙 空間に逃れて地球への復権を狙う。そんな世 界情勢の中青年将校として任官されたドーマ エは如何にしてこの群雄割拠の宇宙空間を生 き抜くのか。
最終更新:2016-04-30 00:35:18
10472文字
会話率:71%
「日中衝突で日本は5日で負ける」
…アメリカの軍事シミュレーションの結果、そう報告された。大抵の日本人はいつでも日本が勝利すると思い込むが、これが現実である。
70年間戦争を経験していない日本。果たして平和と言えるのだろうか。周辺国の情勢
から、その記録が終わる時が来るかもしれない。超大国と対立しながら、現状では安保法案などの法の面の整備すらままならない。
70年ぶりに戦争をしたら日本がどうなるか、我々は戦争に備えてどうするべきなのか。
日本を救うためにできることは我々にもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 19:00:00
6155文字
会話率:0%