引退した「Vtuberの中身」が自分の目の前に現れたら?
至って平凡な男子大学生、葛木春矢は推しをこの前、失った。
彼は大手Vtuberの魔ノ宮リズムの熱狂的なオタクで、高校生から今に至るまで全てを費やし、界隈ではTO(トップオタク)
と呼ばれる程であったが、半年前に魔ノ宮リズムが引退してからは色褪せた日常を過ごしていた。
特に予定もないGWが終わった五月のある日。ゴミ捨て場で出会った見知らぬ女性の声を聴き春矢は驚く。
その声が魔ノ宮リズムの声と酷似している事に、そして最推しが一年以上隣に住んでいた事に。
そして何の運命か、ベランダに落ちてきた彼女の下着をきっかけに、春矢は魔ノ宮リズムこと、鷹谷白葉と出会ったが、彼女からいきなり付き合ってほしい。と告白される。
突然のお付き合いに最初は動揺する春矢であったが、白葉と共に彼女の部屋を片付けや料理をしていく中で徐々に互いの距離感が縮まっていく。
そうして迎えた初デートの途中。二人で家系ラーメンを食べたり、Tシャツを買ったりして楽しんでいたが、席を外していた春矢が白葉の元へ戻ると、見知らぬ男と揉めている所に遭遇する。
狂気と愛憎が渦巻く目をしたその男と推しVtuberの関係は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:30:00
124390文字
会話率:38%
こんにちは、限界社畜月休2日の私です。
体調不良で仮眠室に行く途中に意識を失いどうやら目覚めた先はよく聞く異世界。
ファンタジー満載なお国柄と無駄にキラキラしい人間達の愛憎渦巻くこの場所で出来た新しい家族。
何もかも失った私のもうひとつの世
界での日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:32:43
11722文字
会話率:40%
愛による行為ならば美しく、戯れならば醜い子が生まれる、花精たちが住む『花源郷』――十二の郷を十二の王が統べる世界で、牡丹の郷の貴王は烏羽玉妃の誕生を祝う宴の夜、愛らしい姫と出会った。今度こそ求めていた姫だと期待するが……。
光源氏タイプ
の男主人公NGな方は避けたほうがよいかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 05:00:00
83516文字
会話率:38%
ゴンドル族で戦争孤児のリアは、人間の養父に拾われ育てられ、義理の兄弟とも仲良く暮らしてきた。
しかし、ある日養父が亡くなり、その日を境に義兄アルフレッドの態度が豹変する。毎日のように義兄に求められるようになってしまったリアは、義弟テオドール
と共に逃げ出すが──。
同族の医者ポポロムに助けられたリアは、その後驚愕な真実を知ることになる。
義兄と義弟、正反対の歪な愛情が交差するラブサスペンスドラマ。
しんどい展開が続きますが、一応救いはあります。
「トリアーダ」はギリシャ語で「三位一体」という意味です。
某所タテコミ原作コンテスト予選通過作品を小説化したものです。
【登場人物】
◉リア(20) 主人公。大学生。ゴンドル族の生き残りで心優しい性格。
◉アルフレッド(24) リアの義兄。社会人。クールで優しいが、リアに対して歪んだ愛情を持つ。
◉テオドール(18) リアの義弟。大学生。明るく社交的だが、リアに対して歪んだ愛情を持つ。
◉ポポロム(28) リアと同じゴンドル族の生き残り。医者。
エブリスタ、タップノベルでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:08:50
92265文字
会話率:39%
目が覚めると病院にいた主人公紫露。起きてすぐの自分に適当な診断結果を告げて去っていった医者に文句を言おうとベッドから起きようと格闘していると看護師のさゆりが部屋に入ってくる。
記憶を失い先の見えない明日に不安を抱くが彼女の優しさに惹かれ恋に
落ちていく隼人。
その恋が自分を殺すものになるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 14:07:12
29697文字
会話率:37%
渇望する抹殺者。暗躍する災厄者。
ハイブライトの大都市アエタイトの片隅で抹殺者として生きるレイザ・ハーヴィスト。彼に救いの手を差し伸べたのは嘗ての恩人でアエタイトの秩序者だった。秩序者の助けを得て平穏を取り戻したレイザだったが、その影で突如
名を馳せた謎多き存在『ゼーウェル』が現れる。かの人を人々は災厄者と呼び恐れた。災厄者は次々と殺戮を引き起こしていく。災厄者と抹殺者。似て非なる二人が対峙する時、再び世界は動き出す。
【第一番の続編です。製本前提の構成ですのでご注意下さい。完結まで公開致します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 14:20:13
164846文字
会話率:34%
シャール・レイモンドは人知れず住む平凡な少年だった。しかし、ある時に彼の人生を揺るがす事件が起こる。それは、父、アクロイド・ルノーア・レイモンドの自殺である。彼は悲しみに暮れながらも真実を知りたいと願い行動を起こす。
しかし、彼も知らないと
ころで様々な境遇の者達が入れ替わり動き、いつしか渦巻く狂気に呑まれていく。
絶叫と流血を隠し、偽りの白で飾られた王国の物語。
『――聞こえるは、憎しみを抱く者達の呻き声と断末魔の叫び……』※修正完了(2014.6/29)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-05 03:45:11
176033文字
会話率:36%
未知の生命体ペッカートに唯一対抗しうる存在、スペランツァ。彼らは人類の希望と称される謎の石、キューブの適合者である。
スペランツァの一人であるハルが予期せず再会したのは、かつての恋人シュウだった。終わった関係だと割りきるハルに対して、シュウ
はなにかと彼女に対する執着を見せる。それをおもしろく思わないシュウの恋人エリカの行動が、周囲を巻き込みそれぞれの運命を加速させていく。
世界の存亡を託されキューブに翻弄されながらも、若者たちは人類を守るために戦いに身を投じる。
だがキューブとスペランツァ、そしてペッカートの関係性には、大きな矛盾が隠されていた。
架空物質 × ダークファンタジー。
世界の存亡を賭けた戦いの中で紡がれる愛憎劇。
この作品は、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:10:03
160164文字
会話率:36%
「己の罪を悔いるがいい。聖なる刃は今、慈悲深き罰を与えたもう……」
アメリア・アイアン・アメーディン公爵令嬢──完璧な美貌と学院一の頭脳、そして類い希なる魔法の才を持つ彼女は、その無表情と暗銀の髪、冷徹な振る舞いから『鋼鉄令嬢<アイアン
メイデン>』と揶揄されていた。
卒業パーティの最中に第二王子から婚約破棄を宣言されたアメリアは、その夜、王子と学院の生徒二十名を校舎内に閉じ込め、死神執事ディアマンテスと共にデスゲームを開始する。
次々と突き付けられる難題、究極の選択、尊厳どころか人格まで破壊されるような惨い命令……一人、また一人と生徒達が脱落してゆく中、剥き出しになってゆくのは地位も名誉もかなぐり捨てた醜い本性と汚い欲望。
そして計画の全貌が明らかになるにつれ、聖女候補生達に纏わる謎と陰謀、因縁と愛憎が露わになってゆく。
アメリアの深紅の瞳が愉悦に染まり、断罪の刃が振り下ろされるとき……鋼鉄の令嬢は、冷酷で厳正な聖女へと進化する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 12:00:00
115489文字
会話率:39%
父から呼び出された。
ああ、いや。父、と呼ぶと憎しみの籠る眼差しで、「彼女の命を奪ったお前に父などと呼ばれる謂われは無い。穢らわしい」と言われるので、わたしは彼のことを『侯爵様』と呼ぶべき相手か。
「……貴様の婚約が決まった。彼女の命を
奪ったお前が幸せになることなど絶対に赦されることではないが、家の為だ。憎いお前が幸せになることは赦せんが、結婚して後継ぎを作れ」
単刀直入な言葉と共に、釣り書きが放り投げられた。
「婚約はお断り致します。というか、婚約はできません。わたしは、母の命を奪って生を受けた罪深い存在ですので。教会へ入り、祈りを捧げようと思います。わたしはこの家を継ぐつもりはありませんので、養子を迎え、その子へこの家を継がせてください」
「貴様、自分がなにを言っているのか判っているのかっ!? このわたしが、罪深い貴様にこの家を継がせてやると言っているんだぞっ!? 有難く思えっ!!」
「いえ、わたしは自分の罪深さを自覚しておりますので。このようなわたしが、家を継ぐなど赦されないことです。常々侯爵様が仰っているではありませんか。『生かしておいているだけで有難いと思え。この罪人め』と。なので、罪人であるわたしは自分の罪を償い、母の冥福を祈る為、教会に参ります」
という感じの重めでダークな話。
人によっては胸くそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:23:31
3815文字
会話率:67%
久々に実家に帰ると、結婚か幽閉か放浪の三択を父親に突き付けられた主人公。
結婚も幽閉も嫌なので放浪を選んだ。
とりあえず当面の資金調達を開始すると、美少女顔の男の子や自称女の子に優しいおにーさん、海賊の船長とやらに遭遇して拐われた!
これ幸いと、海賊船を足にして船旅を。
・・・そして蠢く、主人公と因縁のあるサイコなヴァンパイアの真祖。
主人公を守るべく暗躍する保護者達。
主人公を狙うヤンデレな兄弟達。百合人魚。色欲全開の馬。妖艶な夢魔。
それぞれの思惑が絡み合う。
宿命なんか、知ったことじゃない。
※病んでいる登場人物が複数人います。
※バトルシーンや怪我の描写には、痛い表現や多少グロい表現があります。
※序盤はシスコン・ブラコン成分が多めですが、サブタイに♥のある話から百合成分が増えます。
※第1部終了。過去編を不定期で更新。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 20:33:29
526769文字
会話率:35%
俺はあなたの事が誰よりも、何よりも憎いのです。
タナトは幼馴染みで昔から仕えていたクラリスの事を世界で一番憎んでいた。彼は彼女の側にずっと居続け、彼女が自分以外の人間を頼れないよう、孤立するように仕向けていた。
しかし、ある日、タ
ナトはクラリスが、ナイトという男と駆け落ちをしようとしている事を知る。
クラリスに執着するタナトにとってそれは、許しがたい事であり、それを阻止するために、また、彼女が誰のものにもならないように、自分の嫁にする事に成功するが、彼女はタナトの思うように動く女の子ではなく……?
これは腹黒男が、誰よりも憎悪するメンタルもフィジカルも強い少女に振り回され、どんどん不幸になっていく物語。
クラリスと正面から向き合うまで、彼の苦悩は報われない。
(溺愛タグは詐欺ではありません)
(鯖缶ひな名義でpixivに同作を投稿しています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:54:35
67372文字
会話率:42%
何考えてるのかよく分からない監禁してくる謎の男と、高貴だけどお菓子に対して煩悩大爆発な聖女様のギスギスディスコミュニケーション小噺です。
最終更新:2023-12-27 21:05:43
3546文字
会話率:40%
【憎しみに燃える悪女が権力を掴み国を傾ける中華復讐譚】
魁《かい》国には、外戚の禍を避けるために、皇太子の生母は必ず死を賜るという法がある。
その残酷な法により姉を殺された翠薇《すいび》は、姉の子が健やかに成長して名君になることを願っ
ていた。けれど、後宮の権力争いにより、その子までもが暗殺されてしまう。
怒りと悲しみの中で、翠薇はすべてに復讐することを決意する。魁国の法、皇帝、後宮の女たち──そのすべてに。皇后の地位も国母の栄誉も、生きながらにして手に入れることによって、法に盲従した者たちをあざ笑うのだ、と。
手始めに、翠薇は姉に似た容姿を利用して皇帝を篭絡する。あるいは皇帝の寵愛を笠に着て、あるいは野心を持つ臣下と結んで。競争相手を追い詰め、邪魔者を排除する彼女は、やがて悪女と呼ばれるようになるが──
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:13:34
143171文字
会話率:28%
――つまり、将軍様はあたしにお話があるってことで良いのかしら? 女王様じゃなくて、女王様にそっくりな娼婦の、このあたしに。
とある国で反乱が起き、王都は陥ちた。辛うじて逃げ延びた女王は、臣下を集めて反撃の機を窺っているという。
しかし、女
王のもとに集った者たちは噂する。美しいが浅はかで、それゆえに乱を招いた女王の様子が、どうも変わってはいないだろうか。以前よりも毅然として慈悲に満ちた彼女は、本当の女王なのだろうか。女王の第一の忠臣であるはずの将軍は、何かを知っているのだろうか。 「彼女」の一人語りによって、真実が明らかになっていく。
カクヨムにも投稿しています。
以前同じタイトルで投稿していた作品と内容は同じです。『耳で聴きたい物語』コンテスト応募のための再投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 12:00:00
10768文字
会話率:0%
私は復讐を誓う!
祖国を滅ぼされた王女シャスティエは、人質として敵国に囚われた。
全てを奪われた怒りと憎しみの中で復讐を誓うものの、美しく高貴な虜囚に力などなく、否応なく権力争いに巻き込まれことになる。
優しく無邪気な王妃に慰められ、醜く
身勝手な陰謀に憤り。周囲の思惑に翻弄される中、やがてシャスティエは気付いていく。憎むべき王こそが最も信用に値する同盟相手だということに。
祖国のため、復讐のため。彼女はついに仇の王の手を取ることを決意する。それが茨の道と知りながら――。
※各話ごとに視点が変わる群像劇です。対立する登場人物が織り成す権謀術数をお楽しみ下さい。※割とあっさり人が死にます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 21:07:41
2044598文字
会話率:40%
美人ではあるが負けん気が強く偏屈な性格が災いし、残念なご令嬢と評されているエリスだが、ついに軍人のローガン少佐と婚約が成立した。しかし、エリスは父が先走って結んでしまった婚約を白紙に出来ないかとばかり考えていた。エリスはすべてを知っている。
ローガンには、昔から変わらないたった一人の愛する女性がいることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
22810文字
会話率:30%
田舎から都内の大学を卒業して晴れて憧れの先輩を追って大手商社に入社することが出来た主人公は、仕事も恋も順風満帆に?思えたが、憧れの先輩は他の女性と結婚し、年々増えて行く後輩達は次々と寿退社して行く。社畜として働いて来た主人公に降りかかる災難
。真面目に働いて来た彼女は、何もかもが馬鹿らしくなり「もうこんな世界嫌だ!」と叫んだ。
すると?!
──気がついたら、そこには見慣れぬ風景が広がる。
彼女が飛ばされた先は?
真面目だけが取り柄の不器用で愛想のないちょっと堅物女の主人公が、いにしえの世界で繰り広げられる、政治と私欲と愛憎劇の渦中に。
そこで彼女は運命の相手と出会う。
──そしてついに彼女は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:10:04
8426文字
会話率:38%
どうやら私、全く知らない乙女ゲームのヒロインに転生したらしい。
第3王子との冤罪NTRあり(追放エンド)、冒険者とのドラゴン討伐冒険あり(死亡エンド)、聖職者との報われない悲恋(闇堕ちエンド)あり、教師との歳の差苦恋(監禁エンド)あり、宰
相の息子との愛憎劇(溺愛エンド)あり……
え、いやなんですけど?
北の辺境伯領グラディノースで生まれたアマリリス。転生したという記憶はあるものの、乙女ゲームは遊んだこともなく、これと言ったチートもなさそう。けど、辺境伯の子息レイモンドがそういうのだから、間違いない。実はレイモンドも前世の記憶があって…。
設定はゆるゆるで、時間経過が曖昧です。主人公はぼんやり系、時々やる気出すという感じです。周りがチート全開。乙女ゲームの設定は出てくるだけで、使いこなせていません。ザマァはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:53:56
13536文字
会話率:28%
千年前の戦争で愛する妹を失った魔術師、ルイス。彼は絶望の淵、いつかこの国を滅ぼしてやると心に誓った。
彼は力を溜めるために転生を繰り返し、そして千年が経ったころかつての妹と再会する。
妹の今の名はアメリア。
彼女は今世のルイスの
主人である、侯爵家ウィリアムの婚約者だった。
ルイスはウィリアムの侍従として日々アメリアの幸せを願い過ごしていたものの、ある日思いを揺るがす事件が起きて――。
愛か、復讐か、愛憎渦巻く恋愛ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 14:14:15
23053文字
会話率:29%
謎と愛憎陰謀渦巻くSF、現代風味のファンタジー。
違法者を取り締まるべく異世界へと派遣された神技隊。だがその裏には別の思惑が潜んでいた。
突如として現れた「第十八隊シークレット」瓜二つの五人。そして青い髪の男。魔族、神と呼ばれる存在――。
まやかしの平穏が失われた時、全ての謎は消えた歴史へと収束していく。
サイト「藍色のモノローグ」連載中作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 20:28:12
1152018文字
会話率:49%
あの国は禁忌の力に手を出そうとしている。その噂を確かめるべく、小国ニーミナの教会へと潜入したゼイツ。怪我を負い逃げ場を失った彼へと手を差し伸べたのは、隻眼の美女ウルナだった。
愛憎、思惑が交錯するシリアスSFファンタジー。
サイト「藍色のモ
ノローグ」掲載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-14 19:38:53
261751文字
会話率:51%
先帝を暗殺した罪で、処刑された母を持つオーレン皇子。
罪人の息子として長い幽閉生活を送る中、母に罪を着せた皇妃への復讐を企み、密かに魔力を蓄えていた。
オーレンの幼なじみで許嫁、回復魔力を持つシェリナは約束の18歳を迎え婚姻を結ぶ日を心待
ちにしていた。
だが、何故か婚約することになったのは、オーレン皇子ではなく、皇妃の息子であるルイス皇太子で────
皇妃の隠された陰謀に翻弄される、切ない三角関係。
世代を越えた幾つもの恋が絡み合う先に待っている結末とは?
☆同タイトルで公開したものを、加筆修正した改訂版です。大筋は変わりませんが、一部ストーリーを変更してお届け致します。
☆拷問、凌辱、主要人物の死などが描かれます。
ストレスを感じる恐れのある方は、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:49:37
175394文字
会話率:49%
男の友情を何よりも大切にする夫が私のことを忘れないよう愛の呪いをかけました。
*死についての話があります。
最終更新:2024-01-14 08:00:00
9459文字
会話率:19%
バレーが嫌いだ
高校一年の黒川一星はある日突然バレーをやめたいと考えるようになった。それでも続けなくてはならない。彼の中に存在する空白の期間を知るために…
全てを思い出したとき、それでも彼はバレーを続けているのか
これはバレーを愛憎する
高校生の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 23:00:32
886文字
会話率:23%
★一人称化 完了 2024/1/3★
帝国の中枢を担う貴族達。
建国の理想は遥か昔。今は陰謀と愛憎の墓場。
エリザベート・ミシェル・ラ・ナイアリスは権力の象徴たる帝国妃に最も近い存在だった。
血筋、身分、権力、資金、己の身体すら策謀に注
ぎ込み、全てを犠牲にして、やっとこの手に掴もうとした刹那に全てを奪われた。
仇敵の名はマリアンヌ。平民出の冴えない女。
その女に負けて、全てを失った日、自らの心臓に自ら剣を突き立てた。
白いベッドで目を醒めるエリザベート。
だが、そこにエリザベートは存在しない。
恥辱に塗れ、絶望する女子高生、南早田 叶笑(みなみはやた かなえ)に転生していた。
連載中では恐らくこの物語だけ?
『ハードボイルドざまぁ』の開幕だ。
少しだけエロいよ。
乞うご期待!
✳︎旧題『悪役令嬢はスクールカーストをぶっ壊す! 追放されて辺境暮らしだと思ったら現代世界に飛ばされた? やってやるわよ! ここで幸せ掴んでみせるわ!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:16:03
165748文字
会話率:43%