紀元前5世紀 小国乱立の北インドが舞台の歴史IF
主人公は、『流沙の阿修羅』と恐れられる美形の盗賊、阿修羅。
そして『世界を救う救世主、仏陀となる』と予言されたカピラ国王子シッダールタの二人。
こともあろうに、挙兵し、インドを戦乱の世に
しているシッダールタの元に阿修羅は向かった。
「本物かどうか見極めてやる」
過酷な運命に翻弄されながらも、彼らは自らの想いのためにひたすら進む!
この物語はシッダールタが仏陀への道ではなく、現世を統べる聖王、転輪王への道を選んでいたらどうなっていたかを手繰る歴史ファンタジー小説。
二人の運命と出会い、交差する過去と想い。
彼らが辿る新たな歴史をご堪能ください。
※本作は「なろう」で先行連載とし、「ノベルアップ+」でも連載を開始しました。 (3/1付)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 19:00:00
121259文字
会話率:48%
南の小国ムジークを統べる王、トーン=スコア=ムジーク。
国を継いで間もないが、先代までに築かれた行政や有能な官吏たちによって、何事もなく国王として玉座に就いている。
そんなトーンが愛してやまない、7人の家族たち。個性的な面々を相手に、
一方的な愛情は絶賛空回り中。
果たして彼の愛が報われる日は来るのか?
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2016年10月に1巻を発行した、全4巻予定のオリジナル同人小説(文庫)のWeb版です。
紙版先行、追ってWeb版も全編掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 12:00:00
319714文字
会話率:33%
突然、家の前に現れた傷だらけの兵士。
この人、もう助からないわね。
そう判断した私は彼の体をいじってサイボーグにしたの。
だけれど、目覚めた彼は文句を言ってくる。
助けてあげたんだから、お礼ぐらい言ってほしいものね。
なんなら、私を女神とあ
がめてもいいわ。
……とまでは言わない。
あなたは戦争で勝ち、王城に帰って主人公を幸せにしたらそれでいい、お礼もいらない。
もう彼女を悲しませないで。
そう、彼は王子で乙女ゲームの攻略対象者。
そして、私は家から逃げた悪役令嬢。
さぁ、王子様。
主人公と幸せになるのよっ!!
機械ヲタクの悪役令嬢とサイボーグの弱小国王子が織りなすラブコメディ。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 20:36:08
18820文字
会話率:33%
アドラル王国は数百年毎に精霊王の元へと正妃を遣わし、天災を収めていた。国王には愛する婚約者は居たもののまだ正妃ではなく、身代わりの正妃を精霊王の元へと遣わし国の安泰を求めた。
身代わりとなった正妃は他国の盲目の病に伏していたジネヴィラ姫だっ
たが小国が多額の輿入れ金の為に自ら望み嫁いだ者だった。 お互いの事を知らぬまま正妃となり10年の後、国王は偶然会ってしまったジネヴィラが10年前の自分正妃と知らず恋に落ちてしまう。
触れることの出来ない正妃への片思いが続いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 22:09:38
86283文字
会話率:22%
弱小の小国、クエイサー王国は、中堅勢力であるカノープス王国に攻められ滅亡の危機に瀕していた。
その第三王子であるハインは臆病で、すぐに戦場を放棄して逃げてしまう困った王子。
ある夜、国王と二人の兄が密談していた。
それは、
これ以上国民を苦しませない為には、王族である自分達が投降し、降伏するしかないかも知れない。
国民は救えるだろうが、自分達は斬首。
それを聴いてしまったハインは翌日、国を捨て逃亡した。
兄達は激高したが、父である国王はただ諦めるだけだった。
彼は確かに逃亡したのかも知れない。
しかし、彼が向かった先は世界一の大国ラティノス。
そこには世界最強の剣士がいる。
彼は最後に、その剣士へと決闘を申し込み、そこを自らの死に場所に選んだのだ。
その理由は、その最強の剣士が―――女の子だったから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 16:54:42
9817文字
会話率:43%
「ねぇ、わたしのお兄ちゃんになってくれる?」
異世界に転送された俺こと斉藤裕也はいきなり美少女からお兄ちゃんになってほしいと言われてしまう。
健全な男子工業高校生で女子耐性のない俺は即答したが、それは彼女が俺をおとしめるための罠だった。
俺の妹になったクリスティナ・ソフィーリィ・アストリアはアストリア王国最後の王族。
前国王が亡くなったため次期国王になる目前だったのだが国王になりたくないティナはあろうことか「直系がいなければ直系を作ればいいのよ」という意見を鵜呑みにし俺をお兄ちゃんにして国王に推薦したのだ。
しかも王になって働きたくないし、結婚もしたくない。一生、ダラダラと城で遊んで暮らしたい。
そんな理由のために契約魔法(お兄ちゃん契約)で俺を無理やりお兄ちゃんにしたのだ。マジで許せない。マジでクソ姫だ。
そう、これは国王にされた俺とクソ姫が送る物語だ。
まぁ、工業高校生でものづくりとか好きだし、パパッと産業革命起こして国王引退でもしよう。
うん、そうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 23:22:59
87356文字
会話率:37%
四つの大国と数ある小国、そして世界平和のため中立を守る魔法教会。
それらを作り上げたのは《始まりの魔女》と呼ばれる一人の女性だった。
《魔女》が封印されてから長い時を経た現在。
王族と貴族が通う教会設立『魔法学園』に《奨学生》として入学
が許された一般人のユウリ= ティエンルには秘密があった。
学園最高権力者である学園長や学園運営を司る『カウンシル』の見目麗しい王子達を巻き込んで、その秘密の謎と背後に迫る陰謀に立ち向かううち、誰にも知られていなかった《魔女》と初代四大国王達の悲しい真実を知ることになる。
本当の歴史と《魔女》の真実。
——悲劇に終わったはずの物語が、数百年の時を超えて今動き出す。
※他サイトにも投稿中。
※一話あたり2000文字前後でさらっと読めるようにしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 18:00:00
249204文字
会話率:40%
二つの国の運命は凹凸コンビに託された!!
とある惑星にある小国、マタルア王国のへっぽこ青年ヘンは、唯一の長所である運と勘だけで国王直属の王宮職員の試験に合格してしまった。
さらに、血迷った外務卿の命により惑星の裏側にある常夏の島国
キッパミア に王国大使としてドS通訳マリンと共に派遣され、彼女<del>にこきつかわれながら</del>と力を合わせて外交を行う事に。
二人の運命やいかに‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 14:37:52
219文字
会話率:17%
主人公クレマレナは悪役令嬢だったが近未来の少女カスミと世界を交代してしまう。それは彼女にとって願ってもみない幸運。
【悪役令嬢ランボルティーニ】主人公カスミは地球で死に異界で悪評高い令嬢クレマレナと入れ代わる。小国王子に婚約破棄された挙げ
句、どの世界線でも死ぬ運命。しかし神の慈悲で死の寸前に時を巻き戻す。
【黄金の女神~自然界に私はいない】主人公リホウは人類が滅亡する前に46億年前の地球と同じ惑星アテラスへ連れてこられた。彼女はまだ誰も居ない星を好きなように改造する。
【異世界進行系】気がつけば苹果は王国デスロックハートにいた。悪い神の呪いで人々がしんでしまうらしい。(現代人転移)
【私マじで異世界いキナんですか!?】主人公マキナは拐われ未来の異界ミーゲンヴェルドへ。(近未来人転移)
【左利きの逆襲?魔法の絵の具で画家チート】千奈はいつの間にか異世界のキャンバリテ王国にいた。神様に誰でも絵が上手くかける魔法の絵の具をもらう。(現代人転移)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:31:52
4743文字
会話率:41%
Fラン大学の政治経済学部に所属する青年が、財政破綻寸前の小国を建て直していく!?
そして国王様はFラン学生に!?
メインストーリー+サイドストーリー、二つの物語が交錯する新感覚ファンタジーです!
最終更新:2018-06-30 00:39:02
9328文字
会話率:16%
俺、本多琉生は幼いころから患っていた心臓病が原因で18歳で死んだがものの10秒で異世界に転生してしまう。
早い、早すぎねぇか転生!
転生した先は身分制度の激しい世界だった。琉生が住んでいた2020年 日本と比べて文化の発展は大きく遅れていた
が、科学のかわりに魔法学が発展していた。
俺はアンディとして小国サーフェスの騎士の家に生を受け、ラノベのようにチート要素は全くなく優しい家族や友人に囲まれて過ごしていた。
しかし、皇太子が暗殺され跡継ぎが皇太子一人しかいなかった皇帝は臣下である琉生の父に琉生を皇太子の身代わりとして国に差し出すように命じる。身分差別が激しい国で騎士階級の家族は泣く泣く琉生を国王へささげることとなる。
数年後、帝国連合との対戦が勃発。小国サーフェスはあっけなく敗北し皇帝は処刑され琉生は見せしめとして奴隷にされてしまう。
そんな中、黒い革マントを着た集団の中の一人が琉生を買う。その人物の正体は革命軍の統領だった。
琉生の人生が大きく動き始める!!
18歳で死んだ少年の人生リベンジが、今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 21:35:09
572文字
会話率:43%
すべてのファンタジーの序章をここに書き明かそう。
魔王と勇者、それが何故生まれたのかここに記そう。この物語は、序章の物語である。
戦乱の時代、幾多の国々が争い合い覇を競っていた。
後の魔王はそのさなかのちの勇者と出会う。勇者が住む
国は大国であった、世界最大の王国と言っても差し支えなかった。故に勇者は、魔王に対し降伏勧告を行ったのだ。
だが、魔王は断った。降伏勧告を受ければ、勇者の国の領地になるが支配基盤はほとんど変わらない。だが、誇りは守れないのだ。新参の小国、それも戦わずして降伏した王が馬鹿にされないはずもない。故に魔王は断り、勇者となる女との戦争が始まる。
勇者は勘違いしていた。魔王の王国は自国に勝てないとそう思っていた。確かに、魔王の国は兵数では勇者の国に劣る。それどころか魔王の国の兵は国王たる魔王ただひとりだった。だが、魔王は規格外だった。
かつて、魔術を極めたひとつの民族と共に魔術を学んだ。いや、彼らが魔術を極める手助けをしたのが魔王なのだ。すべての魔法を知り、唱えられる、その王は勇者が率いる騎士団を歯牙にもかけなかった。それどころか、死人が出ないように手加減すらしてみせたのだった。
戦争に負けた勇者の国は、侵略するつもりのない魔王の国と対等の同盟を組む事になる。
それは後に、親友として、だが魔王と勇者として命を奪い合う二人の最初の出会いだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 10:57:18
146291文字
会話率:37%
「隣国の王子の第二夫人となれ」
「…はい?」
ある日国王から下された勅命は、史上最強と名高い“女”騎士団長、ステラ・バーガンディの理解を遥か彼方まで超えるものだった。
「そなたなら立派に勤めを果たすと信じておる」
「せ、僭越ながら陛下、
私には国防という責務が…」
「暗部によれば、王族を筆頭に上層部の癒着が著しい様でな」
「あの、陛下」
「その腐敗が近年、我が国との貿易にまで影響を及ぼしつつある。このままでは戦争勃発秒読みなのじゃよ」
「陛下ー?」
「なあに。幾千もの魔物共を葬って来たそなたの事じゃ。たかが小国の膿出しなぞ、どうという事あるまい?」
「陛下ーーい、いえ父上。私には心に決めた殿方が…!」
「役目を終えたなら、そなたの兄である次期国王、アスランと婚儀を上げる事を許可しても良いんじゃよ?」
「嫁ぎます!」
バーガンディ王国騎士団長、兼第一王女、ステラ・バーガンディ。愛する母国を救う為、と言うかぶっちゃけ愛しの兄を手中に収める為、いざ隣国へ参る!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 15:08:20
1177文字
会話率:55%
異世界に転生した主人公。
エルフの母、国王である父の元に生まれた。
しかし、この世界は身分の差別が厳しい。
理不尽な世界を変えるために、主人公は立ち上がる。
手始めに、小国の王、次に大王、最後は皇帝に成り上がる。
これは、ハーフエルフの主
人公が世界を豊かに変えるために奮闘する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 23:00:00
839文字
会話率:6%
今から三年前、南に位置するとある小国で一家殺人事件が起きた。その犯人に名乗りを上げたのは、わずか13歳の少女だった。少女は監獄へ投獄されたが、三年の月日が経った時新たな王が一つの疑問を抱く、そうして王は真実を知るべくとある行動に出た。
これ
は自らを暗殺者と名乗る少女と、王の命により三年前の真実を探し求める騎士との物語である。すべての真実を知った時、騎士はそして国王はどのような決断を下すのだろうか………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 18:03:50
1371文字
会話率:64%
砂漠を背にする小国は、より良い土地を求めて争いを繰り返していた。男は砂漠の部族を束ねる長の弟であったが、武人として身を立てるべく異国へ足を踏み入れた。若き国王の信任を得、戦功の褒美にと下賜されたのは……
最終更新:2017-08-17 11:00:00
9252文字
会話率:25%
19世紀ヨーロッパ、第一次世界大戦を乗り越えた小国、セルーシュ王国。許婚をどうしても好きになれなかった国王の娘、コレット嬢は、パーティーから逃げる最中、ある探偵と出会う。しかしその探偵は、周囲から《ひねくれ》と呼ばれている、犯人嫌いの名探偵
だった。◇続きを書くかも…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 21:04:03
20279文字
会話率:47%
その王国にはまだ若い王様と、二人の王女様と一人の王子様が暮らしていた。
ちょっと個性の強い子供達に振り回されながらも、王様は子供達に深い愛情を注ぐ。
しかしある時、魔王が復活し……人々は古文書に従い、勇者を召喚した。
その勇者が仲間
に求めた人材は…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 00:00:00
11487文字
会話率:13%
傾向:シリアス+アクション+SF混じりの近代モノ
分量:大体長編ぐらい
東のリーツ共和国と西の三国連合が覇権を競う世界。その間にある小国ミネア・エストラルド皇国は、東西の均衡と豊富な資源を利用して国家体制を維持していた。しかし、辣腕の国
王カイル・エストラルドが崩御して暗雲が立ち始める。
リーツ共和国の強硬派は皇国を手に入れる好機と判断し、人質である皇国の姫マリア・リムバートを奪い返す目的のエストラルド皇国軍襲撃という茶番をでっち上げ、武力侵攻への反撃という大義名分での開戦を計画する。マリア殺害も含まれた計画が、リーツ共和国の方針として決定する。
一方、穏健派はその計画を頓挫させるために、陸軍西方軍団第2師団長のリチャード・シュミット中将と接触。リチャードは、その茶番自体が起こりえない状況にして開戦の口実を潰すために、マリアを暗殺する予定の第2師団所属マーク・アーハート中尉へ、逆にマリアを皇国まで護送する密命を下す。
マリアはマークの説得に応じて、エストラルド皇国への逃避行が始まる。出発地点はリーツ共和国西方都市タルキスにあるエストラルド大使館、その横に広がる大森林を突っ切り、国境上の街アリアドネを目指す。
追っ手の猛撃を振り切って二人は皇国へと到着するが、そこでマリアは、この一件の暗部であるマークが、任務の成否を問わず秘密裏に処刑されることに気付く。マリアは必死になって助命を懇願、皇国に残るように訴えるが、迎えにきたリチャードに連れられてマークはその場を去ってしまう。
だが、娘の人間嫌いに心を痛めていた母エルザ・リムバートは、今回の一件を全て不問にする代わりに、娘が心を開いたマークの身柄をエストラルド皇国へ引き渡すことを要求する。リーツ共和国は難色を示したが、マークは公式には死亡、今後は別人として生きること、つまり証人としての存在価値の否定を条件として承諾する。
こうして、マリアの元にマークは戻り、皇女の護衛権教育係として傍らに寄り添うことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 17:31:30
91384文字
会話率:36%
小国の王女のシンシアはある日、大陸を支配しているといっても過言ではないルクレシア皇国の第一皇子の婚約者に選ばれる。両親がダメもとで出した手紙が当選してしまったらしい。本当に婚約者として相応しいのかを確かめるために、一週間以内にお試しをしに
来いと言う無茶ぶりに苛立ちながらも、大国ならば魔獣ほいほい状態の祖国を救うことのできる手掛かりがあるかもしれないと淡い期待を抱きながら、ルクレシア皇国に渡った。ルクレシア皇国で待っていたのは、婚約に否定的な第一皇子。
は?こんなに早く乗り気で来られても、婚約する気が無い?一週間で来いって無茶ぶりしたのそっちでしょ!?ふっざけんじゃないわよ!!なら早く帰らせて、私、魔獣退治の仕事があるんだから!!あなたとの婚約なんて、こっちから願い下げよ!
思わず怒鳴ったシンシアに、皇国王から破格の補填が貰えることになる。
祖国で出会った謎の残る司教と、その司教とどこか似ている気がする第一皇子。魔獣ほいほい状態の原因を探しながらも、ところどころでこの国に違和感を感じながら、祖国を助けるために奔走するシンシアの一年間。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 18:29:09
12311文字
会話率:32%