※ この作品は拙作『平賀譲は譲らない』を世界観のベースにしておりますので以下の部分についてご理解いただきますようお願いします。
西暦と年号のズレがあります、1923年に大正天皇の生前譲位によって大正が終わり昭和元年となっていますので昭和
17年はこの作品では1940年になります。
沿海州の大部分がユダヤ人国家イスラエルとなっている設定です。これはロシア革命の時ニコライ2世一家を救出する代わりにイギリスと日本が沿海州一帯をロシアから買収し、それをユダヤ人に転売して建国となったと言う設定です、沿海州の売却代金でロマノフ家は亡命して後にイスラエルを除く極東とシベリアの一部を勢力圏にしたロシア共和国を建国しています。
(ウラル以西を押さえているソ連と対立関係になっています)
またドイツではナチスが台頭しましたが強力な指導者に恵まれず(アドルフ・ヒトラーは陰謀により日本に画家・建築デザイナー兼教師としてオーストリアから派遣されています)
現在の指導者はルドルフ・ヘスが勤めていますが絶対的な権力は無くドイツ共和国首相として在任中です。実権はゲーリング・ヒムラー・ゲッペルスらの実力者が政治を軍事は軍部(ユンカー出身者が多くを占める)が大きな発言力を持っています。又親衛隊はラインハルト・ハイドリヒが大きな力を持っておりドイツ国内でユダヤ人排斥を行っております。
以上の背景があると言う事でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 01:00:00
2535文字
会話率:0%
「クリスマス・パーティ!?却下だ、却下!」アントワール地方を治める伯爵家の末っ子令息が、きゃんきゃん吠える。いくら身分が高くても、こんなやつ生徒会長にして実権握らせちゃだめだろ。副会長のわたしが苦労するんだから。でも、なんで会長ってば、そん
なにクリスマス・パーティを嫌がるんだろう?**異世界の学院の日常的おばかラブコメ。お馬鹿でヘタレな会長×やれやれ系副会長です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 15:48:59
7472文字
会話率:21%
フェランディス王国第2王子ベレンガリウスは国の内政の実権を掌握する有能な人物である。
政治手腕だけでなく武芸にも優れ、おまけに美人。何をやらせてもそつなくこなすので、重要なものから馬鹿げたものまでさまざまな案件が舞い込み、そして誰かが泣きつ
いてくることもある。
優秀だが短気。短気だが有能な第2王子は、国内を管理し、舞い込んでくる案件を片付けていく。
「お前らふざけんな!!」
文句を言いながらも結局やってしまうこの御仁。胃潰瘍で倒れる日も近いかもしれない。
これは父兄以外からはそれなりの信頼を集め、だからこそ頼られる第2王子の話。(でもやっぱり残念)
※主人公が本当に短気。でも、そろそろ作者がかわいそうかな、と思うくらいには苦労性。
※予言シリーズの一つだったりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 08:00:00
169310文字
会話率:53%
戦国時代の楚には、春秋時代の中原諸国に居た卿大夫と似た豪族集団が存在した。彼らは戦国四君のような大領地を保有しては居なかったが、政治的・軍事的な実権を握っていた。
楚の豪族の力を弱めようとする動きも春秋時代に無くはなかったのだが、それは改革
ではなく誅滅という形をとっていて、王族の分流が新たな有力氏族として再生される仕組みは変わらなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 22:21:02
6099文字
会話率:0%
『ノルン』と呼ばれる世界。
そこでは5つの大国が緊張状態を維持しながらも、平和を実現した世界である。
それぞれの国では『大結晶』と呼ばれる魔力を秘めた大きな宝石が存在し、それぞれの象徴となりながらも、他国を牽制する力となっている。人々
はその『大結晶』からの恩恵を得て、平和な世を『魔法』を用いて発展させてきた。
しかし、『神の国』で実権を握っていた先の王が亡くなって以降5つの国は再び混乱を極める。平和な世は終わりを告げ、再び戦乱の火種が見え隠れしている。
『風の国』の放浪剣士にして『神の国』の懐刀であるヴェンは、『神の国』の上層部から、先の王が亡くなって以来喪失してしまった【神刀 神楽】捜索の依頼を請け負う。依頼を請け負うに当たり、『水の国』の巫女、サクラが補佐役兼ヴェンが【神楽】を盗用せぬよう監視する役目として付き添うことになる。
【神楽】捜索に伴い、ヴェンたちは世界を掛けた騒乱に段々と巻き込まれていく。
始まった時にはすでにリセットされた後だった……王道異世界ファンタジー
『ノルンオブノルン』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 12:00:00
41156文字
会話率:64%
従姉妹の春野 百合に憧れを抱く少年春野 幹。百合は才色兼備、文武両道の完璧超人。そんな、彼女の通う有名私立女子校の白百合花園女学院に何故か男の幹が入学しろと言われ!?
しかも、その学校の実権を握る生徒会長になるための選挙。生徒会長戦挙に参加
することになり…
学園ハーレム異能バトルが今始まる。
※レビュー、感想等でアドバイス、感想等を頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 09:39:51
15118文字
会話率:41%
どことも知れぬ、地元権力の強い田舎の寒村。
昔ながらの寺子屋形式で居を構え、『先生』と呼ばれ、かつての弟子達が実権を握る村内で畏怖される、今はたった一人の弟子を持つ老天狗がいた。
小さな鴉天狗姿の弟子と彼は、ある日顔馴染みの村娘から、
村内で怪奇現象が起きており、既に行方知れずの者や人死にも多数出ている事を知らされる。村娘には恋仲の男がおり、何故か彼らだけを避ける様に出現するそれのせいで、村内で疑いの目を向けられ、このままでは村八分にされる恐れがあるという。
怪奇現象への対処を、かつての弟子である地元の有力者から頼まれた老天狗は、自分達は単なる師弟であり、明らかな彼らの管轄外ながらも
『村娘らの幸せくらいは』
と、重い腰を上げるが―
鬼岳沙衛門とそれに関わる人々の話は古い順にアップしていますが、下記のページにガイドライン的なものを。
『なるべく順番に読みたい!』
という方のご参考になれば。
『『忍法帖』シリーズ関連の順序』
http://ncode.syosetu.com/n5045bq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 14:27:44
23426文字
会話率:46%
竜王祭が大成功に終わり、シグラッドは政治の実権を握るようになる。
同時に、レギンとの対立は深まり、城内は険悪な空気に包まれていく。
そしてついに、イーズが恐れていた事態が起こり…
※『そして銀の竜は星と踊る』『赤き竜は地に咆えて』の続編です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 01:30:33
104132文字
会話率:64%
良家の子息が多く通う東雲学園。この学園は生徒会を筆頭に力のある生徒が学校の実権を握ってる。生徒会に忠誠を誓い、お守りするのが親衛隊の役目である。しかし親衛隊は日頃から生徒会に嫌われているが、、そんな親衛隊隊長の日常です。
最終更新:2015-02-07 20:22:58
6350文字
会話率:20%
代々裏世界で実権を握る家に産まれた少女が、伝説の千里眼を取り戻すために奮闘する群像劇。過去と現在を交えながら物語は進みます。
最終更新:2015-01-16 17:00:00
94050文字
会話率:52%
最高神ゼウスはこの世を見捨て去った。
2020年の東京オリンピックを迎えないまま、地球とともに人類は果てた。それを知るのは、民の神セリアとなった一人の少女のみ。
新たにゼウスが支持した世界は、善の神と悪の神の存在する世界。
が、最高神ゼウ
スが消滅した今、最高位にあたる神の座は神位2位だった民の神セリアのもとへ…。
人々の欲にまみれた新たな世。
さまざまな神々や、その集団の反乱、世界のバランスを取るとされる天秤を目の当たりにしたセリア。その天秤は黒く、そしていかにも崩れてしまいそうなほどに傾いていた。
そして、世界の終りと行く末、最高神の最後の仕事を知ったセリアはこの世界を救おうと決意した。
地球の最後を知っているセリアは、存在を隠して人間とともに暮らすことを選ぶ。
しかし、善の神と悪の神の世神大戦が行われようとしていた。
神々は多種多様に精霊や契約を行った神を召喚し、世界を動かす実権を巡って戦いを始める。
※この小説に出てくる神の名前は一部自作が含まれています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 20:08:30
3704文字
会話率:40%
戦国の世に、敗れた主の館から、男女が逃れた。それぞれ箱に入った家宝を胸に入れ、必ず生き延びようと必死で逃げた。
それから数百年、二人の小学生に別れが訪れる。時の流れる中、それぞれの行方は?
さらに22年後、その離れ離れになった二人の前に、着
物のしみ抜き屋、大野国也が現われる。そして同じ頃、離れ離れになった二人のうちの一人、呉服店の女社長、花田夕衣のまえに、仕立て見習いの菊野乃菊が現われる。
花田夕衣には、実権を握ろうとする、養子の夫が夕衣の命をも狙う。国也と乃菊がぎこちない関係ながら、夕衣と離れ離れになった幼馴染みの三嶋雄平の縁を再び結ぶために奔走する。
乃菊の過去も明らかになって行く中、国也と乃菊の関係は?狙われる夕衣と乃菊の運命は?
事件あり、事故あり、ラブシーンあり、知ってるお城と似ているお城の登場あり、コメディぽいところあり、乃菊の危機あり、いろいろ楽しめるようなストーリーにしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-12 00:32:24
52962文字
会話率:52%
国の実権を握る大臣の息子は、魔術師として国王に仕える試験を受けるために都へ出て来た。
そこで異民族の少女魔術師と出会い互いに惹かれあうが、二人を隔てる障害は多い。
家庭の事情から人と関わるのを避けていた少女は、クラスメートの少年に誘
われて街に出た。
しかしそこで二人は交通事故に巻き込まれ、少年だけが重傷を負ってしまう。
罪悪感から見舞いに通い始めた少女だが、少年の心はささくれ立って心はうまく通じ合わない。
しかしひょんなことから『同じ夢を見ているかもしれない』と気付く。異世界の夢を。
現実世界と異世界、それぞれに住まう少年少女の運命が『夢』を介して絡み合う。
未熟な彼らが迷ったり立ち止まったりしながら、恋を通して成長し自立への道を踏み出していく物語。
*初投稿なので至らない部分などあると思いますが、読んでいただけたら幸いです。
*自ブログにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 12:00:00
190564文字
会話率:28%
文化の根源の国グラートの実権をクーデターと謀略で奪取しようと企てたテロリスト、ウィンテンは、宮殿に乗り込み皇帝たちを捕えることに成功したが、彼らとの会話の中で許せない一言を吐きつけられる。ウィンテンはその言葉に対する報復として、皇太子を銃殺
しようと試みたが、銃口を向け、まさに引き金を引こうとしたとき、四日前にある娘に言われた言葉が頭をよぎり自身の野心に疑問を抱く。
一方、伝統の国モラの王子で「モラの光」とまで称えられた剣の天才ピエタ=ハルモラは、国内で800年の伝統を誇る剣の祭典「オリーブの夜」において史上初の九連覇をかけた決勝戦の試合中の行為に対する不実の罪を着せられ、国内でバッシングにあっていた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 19:55:02
7165文字
会話率:43%
その小国は、姿を大きくを変えた。今から数十年前の事だ。
首都の名はキャピタル・シティ。もはや小国の代名詞と化したその街は、絶対王政が猛威を振るう大陸にあって、異質そのものであった。資本主義を見出した貴族連合が、市場経済を操る『企業』へとその
姿を変え、王から国の実権を奪い取り作り変えた街。それは、経済の申し子、経済戦争の尖兵たる『商人』達が跋扈する『市場』だ。
――全てにおいて、金が正義。
商人達が口にするこの言葉こそが、キャピタル・シティと言う街を最も如実に表していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-29 00:02:50
19928文字
会話率:38%
舞台は新暮町にある学校『夢法学園高等学校』
この学校は数年前、日本全国各地で問題される事件が相次いでいた。『学級崩壊』である。それだけではとどまらず『いじめ』『集団カンニング』『校則違反』などが横行し、学園運営が困難になる。教師達への世
間からのバッシングも大きく、彼らはやる気を失い、教育が投げやりになってしまう。
そこで立ち上がったのが数々の生徒達からも選りすぐりのエリートを集めた『生徒会』である。彼らは学園長から学園の実権を譲り受け、学生たちに模範を示し校内の治安を回復させた。
だが、彼らは暴走を始めた。校則を強め、停学を廃止し問題のある生徒は即、退学にしはじめたのだった。
この暴挙を防ぐため、ある1年生の生徒が立ち上がる。ゲームおたくの『雨田龍法』、山に住む喧嘩好きのヤンチャ娘『犲河椿』、まじめなチャラ男『密山瞭』そして二重人格の『紅雀玄』
この話は、そんな1年生を中心とした学園生活を捉える、汗と涙と笑いとバトル物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-08 17:05:18
120147文字
会話率:45%
応仁の乱よりのち、室町幕府の権威は地に落ちた。
明応二年、管領であった細川政元は将軍の廃立を行うべく明応の政変を実行。これにより実権は細川氏に移った。しかし政元の死後、細川氏は分裂し、中央の求心力は無きに等しくなった。これを機に各地の豪族、
国人が力を蓄え、泥沼化した戦国時代が本格的に幕を開けたのであった。
大永元年、近江の六角氏本拠、観音寺城内の館で一人の男児が誕生した。彼は乱世ゆえに生れて直ぐに決められたのである。「近江の将」となることを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 13:50:31
17755文字
会話率:36%
第一次ミールワッツ星系鉱床探査は失敗に終わった。新しく評議会の実権を握ったイエンは、同星系の奪取の為、鉱床探査ではなく、自治星系にすべく艦隊をミールワッツ星系に向かわせることになった。派遣される艦隊は、第8、第9、第10艦隊である。戦闘当初
に於いて投入される敵に容赦ない攻撃部隊であった。ミールワッツ星系攻略隊に組み込まれない第17艦隊は、新しいミッションに関わる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 16:30:30
5039文字
会話率:26%
「人間1人1人に必ず
眠っている力がある」
能力を開花させた者は
『バトラー』と呼ばれ、
バトルロワイヤルへの
挑戦権を獲得出来る。
バトルロワイヤル。
それは1000年以上の
歴史を持つ大会。
そこでの優勝は
世界の実権を
握ること
を意味する。
現チャンピオン、
『シデン』への
主人公『カイト』の
挑戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-02 22:37:37
2767文字
会話率:24%
戦乱の気配漂う異世界アルフヘイムへ召喚された「地球人」炎条武は改造人間では無かったが、「黒狼王」に変身する悪魔憑きであった。かつて繁栄した旧王国の血を引く少女クリスの護衛役として満更でもない異世界生活を送っていた武だったが、海洋貿易の利権
を巡る国家間の争いによって、その束の間の平和は失われてしまう。
公国の実権奪取を目論む帝国派はクーデターを実行。地球人を召喚し、クリスと武の抹殺を目論む。しかし「地球人」は絶大な能力を有しているものの、往々にして依り代である召喚主を殺してしまう制御が難しい危険な術でもあった。召喚された「赤牛王」は召喚主を殺害して暴走。それを止める為に武は「黒狼王」に変身、対決する。「地球人」同士の対決は武の勝利に終わり、赤牛王は光と還っていった。
クーデターは成功し、クリスは公王位を追われた。肉親は既に無く、そして国も失った。今あるのは依り代としての繫がりだけ。「私は、お前だけいればそれでいい」クリスは公国に背を向け、北を目指す。
(〜第一章)
クリスが北を目指していた頃、西方の大国「帝国」は別の国とも戦っていた。膠着する東方戦線に投入される「地球人」灰鷹鬼は、格上の金獅子王を倒して帝国を勝利に導く。その灰鷹鬼を召喚した地球卿と呼ばれる人物は言う。百人、地球人を斬ったら望みを叶えよう、と。その望みとは……地球への帰還。そして次の目標として指示したのは、黒狼王である武だった。
一方クリスは大陸の西端に築かれた古城に到着。それはかつてクリスの祖先が旧王国から落ち延びてきた先であった。クリスはその古城で、自分たちだけの国を建国することをささやかに宣言する。
(〜間章)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-26 18:03:18
111306文字
会話率:33%