「「今この時をもって貴様とは婚約破棄させてもらう!」」
同じタイミングで起こった二人の婚約破棄宣言にソフィアは頭を悩ませることとなった。
何故ならソフィアは婚約者のマルコが婚約破棄をするように誘導していたからである。
これは物語を夢見るソフ
ィアが無味な現実を変えようと暗躍した結果のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 00:00:00
8280文字
会話率:32%
王太子クリスピーノは愛しいエリザと結婚するため、暴虐な婚約者ダフネに婚約破棄を告げたのだが……。
どうしてなのか、すぐに五分前の過去に戻ってしまい、婚約破棄の場面を延々と繰り返している。しかもそのことに気がついているのはクリスピーノだけらし
い。
いい加減このループから逃げ出したいと思っていた101回目、クリスピーノが新しい行動をとってみると新しい事実が判明する。なんとダフネがクリスピーノの知らないところで……。
(カクヨムなどにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 08:32:59
8049文字
会話率:37%
ミレーヌの婚約者である伯爵令息は、ことあるごとに「婚約破棄するぞ」と脅して抑え付けてくる。
格下の家柄で、家が支援を受けている身では、言い返すこともままならない。
本当に興味のあったことを学ぶことも許されず、ミレーヌは言いなりのまま生きる。
婚約者が堂々と浮気をしても、もはや心は動かない。
ところがあるとき、ミレーヌは自分を認め、尊重してくれる相手と出会う。
そして何度目かわからない婚約破棄宣言を、ミレーヌはとうとう受け入れることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 07:18:04
11219文字
会話率:31%
「世の中、婚約破棄が溢れている」という、一つの世界観で作家たちが創作する婚約破棄ざまぁ特化のアンソロジー同人誌。
その世界に転生したことを思い出したのは、異母兄の「婚約破棄宣言」を聞いたから。
三人の兄たちがそれぞれ「婚約破棄」をする。そ
して、わたくしクリスティーンは兄たちが退場した後、アンソロジー第二弾のために女王になる。
わたくしの婚約候補は「塩対応公爵」。確かに二次元ではすごく好きなタイプ。でも、リアルだとめちゃくちゃ微妙。
相手も不満そうだから、「塩対応公爵」は候補から外してもっと一緒にいて安心できる相手を見つけよう。
そう決断して、婚約候補白紙をお父様に相談した後。
公爵が怒りをあらわにやってきた。
わたくしのこと、嫌いですよね?
何故、怒っているの?
◆
全10話、3万文字前後の予定で、5/11完結予定。
毎日12時、18時の二話づつの投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 18:00:00
31489文字
会話率:48%
品がないという理由で婚約破棄されたメリエラの頭は真っ白になった。そして脳内にはリズミカルな音楽が流れ、華美な羽根を背負った女性達が次々に踊りながら登場する。太鼓を叩く愉快な男性とジョッキ片手にフ~と歓声をあげるお客も加わり、まさにお祭り状態
である。
だが現実の観衆達はといえば、メリエラの脳内とは正反対。まさか卒業式という晴れの場で、第二王子のダイキアがいきなり婚約破棄宣言なんてするとは思いもしなかったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 18:00:00
6553文字
会話率:23%
クランベリー国、王太子エドアルドは真実の愛の相手のため、公爵令嬢との婚約破棄宣言を胸に、意気揚々と建国記念祭に臨んだ。しかし、予想外の展開に戸惑うことになって――。
最終更新:2022-04-25 20:36:55
2142文字
会話率:8%
「ローゼリッタ・スーサイドボム! お前との婚約を破棄させてもらう!」
とある夜会で王太子が放った婚約破棄宣言。王太子の婚約者であり、神官でもあったローゼリッタはショックで立ち尽くした。
聖女である少女と不貞をしていたらしい婚約者は、ローゼリ
ッタにありもしない罪を被せて断罪しようとしている。
このままでは浮気性の婚約者と性格の悪い聖女に何もかもを持っていかれてしまう。教会の権威を、地位を、創造主の加護を簒奪されてしまう。
(このままでは全てを奪われてしまう。それならば、いっそのこと……!)
ローゼリッタは決意した。己の名誉と信仰を守るために、国ごと滅亡しかねない切り札を使うことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:08:21
11014文字
会話率:44%
「お前との婚約を」
がこん。
王子が婚約破棄を高らかに宣言しようとした時。
王子のアゴが外れた。
最終更新:2022-04-17 22:33:04
1342文字
会話率:36%
卒業パーティでのジョフロワ王子の婚約破棄宣言を以って、乙女ゲームはエンディングを迎えた。
これからは王子の妻となって幸せに贅沢をして暮らすだけだと笑ったゲームヒロインのエヴリーヌ。
だが、宣言後、ゲームが終了するとなにやら可笑しい。エヴリー
ヌの予想とは違う展開が起こっている。
一体何がどうなっているのか、呆然とするエヴリーヌにジョフロワから衝撃的な言葉が告げられる。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様・自サイトに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:59:10
5470文字
会話率:27%
皇国の重鎮セーヴェル公爵令嬢アレクサンドラは学院の卒業記念舞踏会で突然第9皇子から婚約破棄を告げられる。皇子の傍らには見知らぬ少女が寄り添ってこちらを嘲笑うかのような表情で見ていた。
しかし、皇子とは初対面。アレクサンドラには婚約者などいな
い。いったいこの皇子は何をどう勘違いしているのか。
テンプレな乙女ゲームに転生したアレクサンドラ。どうやらヒロインも転生者らしい。でも、どうやらヒロインは隠しルートには到達できなかったようだ。
だって、出来ていれば断罪イベントなんて起こすはずがないのだから。
今更ながらに悪役令嬢ものにハマり、衝動の余り書き上げたものです。テンプレ設定にテンプレな流れ。n番煎じもいいところな、恐らくどこかで見たような流れになっていると思います。
以前同タイトルで投稿していたものを削除し修正したものです。
途中のゲーム設定の説明を3話から1話に減らし、若干ゲーム設定も変わっていますが、本編に影響はありません。あと、ヒロインの名前と馬鹿王子のミドルネームが変わっていたり若干の修正がありますが、大筋に影響はありません。
修正前のものはpixivに投稿(別名義)。
『アルファポリス』にも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:00:00
31774文字
会話率:23%
リドホルム公爵家長女ルーシャは婚約していた第一王子スヴェンから夜会の会場で婚約破棄を宣言された。
ルーシャは困惑した。
婚約は既に両家の話し合いで解消されている。現在それをどう公表するか、ギリギリの調整が続いていた。昨日も文官は徹
夜だった。
王子は子爵令嬢の肩を抱き、勝ち誇った笑みを浮かべている。
これ、なに?
文官は今夜寝られるの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 11:27:42
11200文字
会話率:36%
R15は念の為です。
産まれた時に髪色が黒檀を連想させる黒だった事から、エボニーと名付けられた少女に転生した菊理。
エボニーはフェザーランド家の嫡女だが、記憶を取り戻した時は『母と一緒に毒を盛られて死にかけたが奇跡的に回復した』と言う
、何が有ったと突っ込みたくなるような状況。
しかもここは、妖精が見え、言葉が交わせるだけで聖女扱いされる世界だった。
聖女だからと王太子と婚約させられたけど、髪と瞳の色を理由に初対面で嫌われた。更に父の再婚相手の平民の娘が『絵に描いたような性悪女』で、王太子の婚約者を狙い嘘泣き演技でエボニーを陥れようとする。
婿入り父は馬鹿だった。その妻と娘も都合良く泣く馬鹿だった。
王太子も凡人な馬鹿で、自称妹の嘘泣き演技に騙される始末。
馬鹿はどうでも良い。聖女としての仕事が済んだら国を出ようと思っていたら、今度は聖女を自称し始めた。しかも『姉に虐められている』と金を使って噂を流し、自分が気に入らない貴族も尾ひれを付けて遊び出す。
挙句の果てに王太子は、他国の使者の目の前で婚約破棄宣言をして剣を片手に襲い掛かる始末。
無実は証明したが、次々と国交を断たれて国は窮地に立たされた。
国難を乗り越えたのに、王子と自称聖女が原因で国家凋落の道を辿る事になる。
国家凋落を招いたパーティーから一ヶ月後。
全ての仕事とやるべき事が終わったので国から去ります。
外見で聖女じゃないと罵った王都の住民なんてもう知りません。
助けたのに自分を王太子の婚約者の座から引きずり下ろす為に『聖女じゃない』と罵った貴族も知らん。
行動の遅い国王夫妻も知りません。
調査もせずに嘘を事実と思い込み、冤罪で処刑を企む馬鹿王子も知らん。
去る事で国が滅びようとも、もう知らない。
私は一人で旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 02:21:03
11775文字
会話率:12%
第一王子のハリスは婚約者アレクサンドリアとうまくいっていなかった。
だからこそ、昔のアレクサンドリア面影を残すミリーに惹かれてしまった。
それ故にアレクサンドリアはミリーに対し、公然と嫌がらせを行う。
「婚約者を奪うな」と、ハリスに見せつけ
るかのように。
そしてハリスは我慢の限界を迎えた。迎えてしまった。
だからこそ皆の前での婚約破棄宣言。
しかし迎えた現実は婚約破棄に加えてハリスとミリーの追放だった。
「例え全てを失うとしても、それでも私は・・・」
その願いは果たされるのか、それともあだ花となるのか。
これは全てを失うとしてもなお愛を望んだ人の物語。
※本作は、婚約破棄&追放から始めた上でシリアス多分&ざまぁ展開を行わずにハッピーエンドを目指す思考作品です。
色々と拙い点がある上に多々ご都合主義が入るのはご容赦ください。
※基本は王子ハリス視点になります。
※各話短めです。10数話で完結予定です。
※異世界(恋愛)とヒューマンドラマのどちらにすべきか悩んでいるため、ジャンル変更を行う可能性があります。
※感想欄は完結後に開放予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 00:00:00
39548文字
会話率:36%
王立学院の卒業パーティーで第4王子によって突如宣言された婚約破棄。
でも、その婚約破棄宣言は間違いだらけで…
最終更新:2022-03-17 10:46:30
6975文字
会話率:28%
「アーリア・ウルク!貴方との婚約を破棄させてもらう!」
王宮で開かれた婚約パーティーで突然、婚約破棄宣言された。私が驚いて言葉が出ない間も"元"婚約者のザグロス・フェルガナ王太子様は大声で喋り続けている。
「貴方は
ロゼッタの悪口を言い、彼女の私物を隠したそうだな」
私はそんなことした覚えはないのですけれどどういう事なのかしら?そもそもロゼッタと言う女性は知りませんわ。
「私はそのような事、見に覚えがありませんわ。何か証拠はありまして?」
「証拠ならある。ロゼッタ!」
ザグロス様に呼ばれて前に出たのは可愛らしい女性。髪色は柔らかいブラウン。目が大きくて髪色よりも少し明るい色をしている。
その時、頭の中で何がチカチカと光り、文が浮かんできた。
"ザグロス様、怖いですわ"
あら、これはなんでしょう?
「ザグロス様、怖いですわ」
え、今何と……
"ロゼッタはザグロス様に腕を絡め付け、胸を押し当てている"
思い浮かんだ言葉通りの光景が目の前に広がっている。まるでこれから起こることを予告されているようで気持ちが悪い。
その時、頭の中の文とザクロス様の声が重なった。
『アーリア・ウルク、お前を国外追放とする!これは王太子としての命令だ』
それと同時にたくさんの"記憶"が浮かび上がってくる。私ではない誰かの記憶。でもそれは他の誰でもない"私"だ。
学校で授業を受け、休み時間に友達と笑い合い、放課後の教室のベランダから友達とサッカー部を眺めているものもあった。
これは私の前世の記憶。私が"山瀬 鈴蘭"(やませすずらん)として生きていた頃の。
全てを思い出した。
この世界が前世で私が書いた小説だと言うことも全部。
この世界は前世で自分が書いていた小説の中だと知ったアーリア。婚約破棄され、国外追放までされてしまったアーリアはこれからどうなるのか!?
溺愛系、ざまぁ要素ありのハッピーエンドな作品です!誤字報告、感想等お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:08:53
5017文字
会話率:47%
ハロード王太子は愛しいマリアを虐める婚約者レティーヌを婚約破棄をしようとするが、
何故か男性達がレティーヌの周りを花束を持って取り囲んでいる。
何故?どうして?
口々にレティーヌの有能さを上げマリアの事を蔑んで挙句の果てには男関係が激しい
とまで言い出す始末。皆、レティーヌと婚約したいのだ。婚約破棄を待っているのだ。
どうするハロード?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 13:22:27
3736文字
会話率:39%
「どうしても、確かめたいのか?私は許可せんぞ。」
「どうしても確かめたいのです。真実の愛を。」
国王アルバートは頭が痛かった。
息子である王太子カルディスがどうしても真実の愛を確かめたいと言うのだ。
卒業パーティで…卒業パーティと言え
ば、皆さんも良くご存知のはずだ。
公爵令嬢を婚約破棄したせいで、どれだけのドラマが生まれ、どれだけの波乱に見舞われたか。
下手したら国が滅びるのだ。
それはもう波乱の予感しかない。
さて・・・どうなるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 13:52:30
3421文字
会話率:32%
学園卒業式の次の日の成人になるお祝いの舞踏会でエルフィーヌは婚約者である、クルト王太子から突然の婚約破棄宣言をされた!
最終更新:2022-02-11 13:26:15
3235文字
会話率:43%
「俺は今日ここで、お前との婚約破棄を宣言する!」
「私は今日ここで、貴方との婚約破棄を宣言します!」
王女であるジュリア・カナリーノと、公爵令息であるジュリオ・ガッリーナ。
二人の婚約破棄宣言が綺麗に重なり、聴衆が見守る中で
「どちら
が先に婚約破棄を言い出したか」
と言い争いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 08:00:00
2680文字
会話率:62%
公爵令嬢カトリーナは婚約者である王太子に婚約破棄宣言をされ、そのショックで前世の記憶が蘇った。そしたら、隣国の王子様が声をかけてくれて、あれよあれよと溺愛され……ではなく、なぜか戦隊ヒーローに!?
これは、異世界転生をした、乙女ゲームも
しくは異世界ラノベの登場人物たちが、世界を巻き込んで特撮ごっこするお話です。
R15は保険です。実際にはそんな描写は無いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 19:00:00
134896文字
会話率:60%
銀細工の君という二つ名で呼ばれる、才女・マーガレット。
気乗りしないまま参加した夜会で、まだ少年の王子カイルから婚約破棄を宣言されてしまう。
突然のことに困惑しつつも、王子が美しいご令嬢と目配せするのを見て、事情を察したマーガレットが王子を
問い詰めると──
婚約破棄宣言をきっかけに始まった、マーガレットとカイルの恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 13:00:00
6089文字
会話率:42%
お約束の悪役令嬢もの。
本文は婚約破棄宣言から始まり、ヒーロー? の告白で終わる王道系。
最終更新:2021-11-23 01:00:00
4505文字
会話率:29%