今から3年前。王立学院の卒業式で王太子レイナード殿下がヒロインを伴い婚約者であるナチュリーラ様へ婚約破棄を言い渡した。
彼女は、私アルベーリアの従姉妹で幼い頃から仲の良い友人である。私は、その場面を彼女の隣で同じように佇みながら王太子の後
ろにいる側近のランガルへと視線を向けていた。
私の婚約者、ランガルもまたヒロインに心を奪われていたのだ。
その時に自分が転生者だと蘇った記憶に気がつけば、既にエンディングのセリフがナチュリーラ様の口から発せられた後だった。
エンディングを迎えた後はどうなるの?ふと、頭の中によぎる疑問。……もしかしなくても、この世界は続いていく。そして、ゲーム終了後の未来が始まった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 08:53:06
19650文字
会話率:35%
レトロなゲームやマイナーなゲームを実際にプレイして紹介していきます。
これは、筆者が実際に最後までプレイしたゲームを、筆者の個人的な見解や個人的な偏見を交えて紹介していくものです。
特定のゲームをけなしたり、べた褒めするつもりはあり
ません。
(正直に欠点、長所をあげています。ただしそれは個人的な意見であって、人によっては筆者が長所としてあげた部分が欠点と言われる部分になるかもしれませんが、あくまで筆者個人の主観で書いています)
また、プレイバックというカタチで(ほんのり攻略情報を添えて)紹介していきますので、紹介したゲームのネタバレなどを含む場合があります。ネタバレを気にする方は閲覧に注意してください。
紹介文の最後に、個人的評価をそれぞれの項目に分けて入れていきます。
評価はA~Eの5段階・・・・・・ですが、E評価は最低の評価。それをつけるということがどういう意味なのかは、お察しください。
参考として――
A:好評価。ゲームを終えてもなお影響のあるという評価。シナリオ評価なら余韻に浸りたくなるくらいのモノ、音楽評価ならゲームをやっていないときでも口ずさみたくなるような音楽がある 等
B:高評価。ゲーム終了後まで影響はしないものの、ゲームプレイ中は熱中できるレベルの評価。
C:並評価。よくも悪くも標準という評価。
D:難評価。残念ながらどこかしらに難があるとしか言いようのない評価。
E:低評価。ほめるべき点が見つからない、見つけられない評価。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:49:37
429425文字
会話率:4%
「愛の手紙」という乙女ゲームに没頭していたアラサーOL 相守笑茉(あいもりえま)は、作中で断罪された悪役令嬢、オリヴィアを激推ししていた。そして事故に巻き込まれて死んだ彼女はゲーム内に転生することを願い、叶えられる。しかし、オリヴィアを救お
うと意気込む笑茉が転生したのはゲームがエンディングを迎えた後だった。――――
複数の人物の視点でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 15:26:31
42187文字
会話率:20%
蜘蛛の糸と転生ヒロインを混ぜてみました。
短編(前後編で完結します)なのであらすじはなしにします。既にほぼネタバレになっているので…
最終更新:2023-03-19 21:36:23
3954文字
会話率:36%
主人公だけが無双できるゲームはクソゲー。
VRMMOモノを書いているあなたにも。
VRMMOモノを好まないあなたにも。
等しく読んで欲しい、作中ゲームに関する私の考え方を書いてあります。
大ヒット作「ソード・アート・オンライン」は、何故
最初デスゲームである必要があったのか。
デスゲーム終了後どのように変化したかをクッソ適当に語るからしっかり読んで、面白いVRMMOモノを私に読ませてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:53:23
3398文字
会話率:0%
2020/12/23 タイトル変更しました。
2021/01/29 第一部完結しました!
2021/02/04 番外編1始めました
妹が嵌まっていた乙女ゲーム『キャンディと聖女と神秘の薔薇』の世界に転生した二十歳の女性、りかこ。しかも転生
したキャラクターはヒロインの前に立ちふさがる悪役令嬢アナスタシア。
だが、この乙女ゲームは圧倒的にランダム要素が多く、りかことしての記憶が目覚めたときにはヒロインは運が悪すぎてバッドエンドを迎えていた。
つまり乙女ゲーム本編は終了済み。アナスタシアは婚約者である王太子とそのまま婚姻したものの、夫婦関係は冷めきっていた。
しかし、りかこはここでへこたれることはなく……だったらこれ幸いとばかりに離縁を決意する。だけど、ちょっとぐらいアナスタシアのハイスペックさを見せつけてもいいよね? 国を良くしてもいいよね? そう思って行動していたら、何故か人が寄ってきて……。さらには、今までアナスタシアに興味が薄かった王太子までちょっかいを出してくるようになる。
領地経営したり、お菓子を広めたり、策略や陰謀に巻き込まれたり。
「バッドエンドを迎えたヒロインが逆恨みしてきたりしますが、そんな事私に関係ありませんよね?」
これは乙女ゲーム終了後の悪役令嬢が、旦那様との離縁を目指しているといつの間にか外堀を埋められ、溺愛されたり周りから崇められたりするお話。
☆異世界転生/転移ランキング 最高4位
※本作品は三部構成です【10.18 現在の予定】
※ツギクルブックス様より書籍化します。発売は4月9日の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 17:00:00
226494文字
会話率:56%
卒業パーティでのジョフロワ王子の婚約破棄宣言を以って、乙女ゲームはエンディングを迎えた。
これからは王子の妻となって幸せに贅沢をして暮らすだけだと笑ったゲームヒロインのエヴリーヌ。
だが、宣言後、ゲームが終了するとなにやら可笑しい。エヴリー
ヌの予想とは違う展開が起こっている。
一体何がどうなっているのか、呆然とするエヴリーヌにジョフロワから衝撃的な言葉が告げられる。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様・自サイトに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:59:10
5470文字
会話率:27%
主人公《山路 海斗》は部活の帰り道'何か'に巻き込まれ命を落とした。
目を覚ますと白い空間におれと顔がカエル、身体がウサギのような生き物との2人きり。
その生き物は突然手紙とプリントを1つずつと免許証のようなカードを1枚渡してきた。
それに
よると《好条件での転生を賭けたデスゲームの1枠に参加してもらう》とのことだった。
そして会場へと飛ばされ、自分を含んだ男女9人と顔合わせをすることになる。
負ければ魂消滅、勝てば王族として転生!
能力を使った何でも有りなデスゲームが今始まるッ!!
【ルール
《ゲームについて》
デスゲームは1つのゲームで最低でも1人死ぬまで、又は期限を過ぎる迄は終わりません。
1回のデスゲームで1人死んだ場合、ルールに記述がないならばその24時間後にゲームは強制終了され、生きている者の怪我も同時に治癒されます。
ゲーム終了後は24時間の休憩時間が与えられます。各自部屋はありますが出歩く事が可能です。
《能力について》
ゲーム毎に1人1つ能力が与えられます。
能力はカードを確認して下さい。
その能力は生存していた場合次回に引き継ぐ事が可能です。
人をゲーム中に殺した場合その者の能力を奪う事ができ、この能力も次回に引き継ぐ事が出来ます。
《以下の規約を破った場合即退場となります》
1条.ゲーム以外での殺しは基本禁止。
2条.忠告を無視した場合。 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 22:03:02
3371文字
会話率:27%
気付けばはぐれて遊園地内で一人、乙女ゲームを題材にしたアトラクションに入っていたチカ。しかも乙女ゲーム終了後の世界観らしく、攻略対象である王子・現国王に『魔王に攫われた公爵令嬢を救い出してくれ』っと頼まれて…。って、公爵令嬢っていわゆる悪役
令嬢なんじゃ…アトラクションの内容に困惑しつつも、勇者を心配するイケオジから詳細を聞きつつ国を強制的に飛び出す羽目になったチカのすったもんだの話・ダイジェスト版。(書きたいことを書きたい部分だけ書き出したらダイジェストになってしまった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 19:00:00
9686文字
会話率:55%
本編である「婚約破棄された悪役令嬢ですが、王子の文通相手をしています。」の1年後を書いたアフターストーリー。
レティシア・アングラードは最愛の彼と晴れて交際を始めることになった。しかし、レティシアと彼に潜み寄る影。
それは、乙女ゲームの攻略
期間である1年間を終え、第1王子のリシャール・ウィルソンと交際を始めたヒロインのフローラ・ローレンスだった。
「クリストファー以外の乙女ゲーム要素とは関わらないつもりでいたのに!」まさかの乙女ゲームの舞台が終わった後に、ヒロインとエンカウントすることになったレティシア。
果たしてレティシアと彼の運命はいかに。
「婚約破棄された悪役令嬢ですが、王子の文通相手をしています。」で、アナタが選んだ彼とのアフターストーリー。
【「婚約破棄された悪役令嬢ですが、王子の文通相手をしています。」の番外編です。本編を読んだ後に見ていただければ、幸いです。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 05:00:00
24038文字
会話率:20%
いま、自分の中のマイブーム『悪役令嬢』モノです。
なろうのハウツー本を買ったので、第2章を実践してみたくなり、殆ど衝動的に書いてみました。
なので、プロット無し! 下準備無し! 更新は亀レベルですが笑って許してw
※ ※ ※
橘 莉亜(たちばな りあ)《通称リア》は乙女ゲーム『輝け!恋と冒険の聖女候補 ラブリー☆プリンセス』の世界の一柱、ソレイユ神にある『お願い』をされる。
その願いを叶える為、リアは婚約破棄及び断罪イベント前に自殺してしまった、悪役令嬢『リジェット グランディス』の身体に異世界転生して、孤島送りになった。
リアはゲーム終了後に起きる世界崩壊を止める為、ヒロイン達の浄化終了時までに『精霊王』達を育て上げられるのか……。
※ ※ ※
はい。この段階で既に悪役令嬢じゃなくなっています。
どちらかと言えば『開拓』モノです。舞台が乙女ゲームの世界というだけです。
本当に勢いだけで、しかも書きたくなった時にだけ書いて行きます。
誤字・脱字てんこ盛りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 05:55:37
75971文字
会話率:38%
デスゲームが終わり現実世界への帰還をせず残る事を選択した僕。
その望みは願いを叶える事だった。
だけど戻った場所は色々と変わっていて僕は唖然とする。
こんな場所で僕は本当に願いを叶えることが出来るのか?
最終更新:2017-06-07 22:21:11
9674文字
会話率:23%
王妃暗殺の容疑をかけられた令嬢、エリーナ・カクタスは流刑地へ移送中の身。全く覚えの無い罪にも関わらず、彼女は自分の現状に納得していた。
「そう言えば私、悪役令嬢だったわ」
乙女ゲーム終了後の世界を舞台に悪役令嬢が奔走するストーリー。
最終更新:2016-05-29 17:24:46
11694文字
会話率:22%
異世界召喚され、巫女の役目を果たしたその後の話。
最終更新:2015-05-09 00:00:00
2200文字
会話率:0%
剣と魔法の世界に転生しました。
そして、乙女ゲームな世界だと気付いた時には、乙女ゲーム本編が終了してヒロインが『逆ハーレム』を築いていました。
その逆ハーレムが国に被害を及ぼし始めて、私たちはヒロインにとってのハッピーエンドを壊すことを決
意した。
注意)この世界は、世界観や設定などがすべて『ファンタジー』です。
更新ペースはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 01:00:00
7001文字
会話率:1%
【この世界はこれより乙女ゲームとなる】
神託により、乙女ゲームを体現することになった一国。
その乙女ゲーム終了後の物語。
※元々、短編として書いていた話なので展開は早いです。
※ジャンル再編成に伴い、あらすじを変更しました。
最終更新:2014-09-15 06:00:00
18749文字
会話率:32%