「並行世界」と呼ばれる異世界と繋がった現代日本。異世界からの脅威である魔獣に抗うため、同じく異世界から送り込まれたのは魔法の杖だった。意思持つ杖である「ステッキ」たちは「魔法少女」を選び、彼女らの魔力を動力に魔法を行使する。中学三年生の千野
チカは、そんなステッキの一つ「極光のライエ」に選ばれた。平凡な彼女は、偉大な先代魔法少女の影に萎縮し、魔法という暴力の行使に怯える。日常を壊された少女は、仲間の魔法少女たちとの戦いの中で何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:00:00
46687文字
会話率:46%
よくある設定のよくあるラブコメ。すべてを思い通りに操れることは、何一つ手に入らないことと同義なのかもしれない。
最終更新:2024-01-04 23:09:00
6694文字
会話率:39%
警官である俺の前に連れ出されたみすぼらしい男。彼は泣きながら告白を始める。
自分がここまで堕落したのは、30年前の万引きがきっかけだったと。
学生の頃、ほんの出来心でやらかした犯罪。そのことをうっかりSNSにバラしたおかげで、彼は――
誰
も彼もが炎上してしまう世界では、子供の頃の犯罪さえ許されない。
昔は「若気の至り」で済まされたことでも、今や容赦なく叩き潰される。
そして――「俺」もまた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:06:30
4193文字
会話率:20%
月に一度、人の肉を喰らう種族――〈食人鬼(じきにんき)〉。
森でひっそりと暮らす〈食人鬼〉の男、エッセンが出会ったのは、両親を失った少女リーベだった。
「おじさんはたぶん、優しい人だよ。わたしを拾ってくれるのは、おじさんだけだよ!」
少
女の眼差しに押され、孤児である彼女と暮らすことにしたエッセン。
いずれは成長した彼女を喰らうことにしていたエッセンだが、次第に不思議な感情を抱くようになり――。
『食』を愛する〈食人鬼〉と、一人ぼっちの少女の哀しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:50:11
5255文字
会話率:30%
小説や漫画、アニメで良くあるエンディング後の「END」や「またどこかでお会いしましょう!」や「ご視聴ありがとうございました」で物語が閉じた後の世界観を題材に集めてみます。物語によっては分岐、鬱エンド、パラレル設定等があるかもしれません。
また、本作はリハビリも兼ねた作品集であり不定期連載とします。方針的に完結はないので気分的に投稿していこうかと思っておりますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 02:52:41
2521文字
会話率:47%
兎萌は5歳の幼稚園児。冬には雪に閉ざされる高原に住んでいる。ある日、友達の男の子がダンゴムシを雪の中に埋めて進化させる実験をしているところを見つけ、彼と一緒に色んないきものを進化させる夢を見始めた。
最終更新:2023-01-06 21:37:55
4332文字
会話率:59%
天才脚本家と呼ばれた花井康二の内面は病んでいた。鬱エンド注意。
最終更新:2022-12-12 07:41:44
1000文字
会話率:5%
没落令嬢アメリアは王城の水場でイクセルと出逢う。
やがて数年が経ち、学園で生徒同士として再会したアメリアだったが、育ててはならない恋心に必死に蓋をしていた。
アメリアは王を守るため、国を守るために手を血に染める王家の影だったから。
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[注意!]
可哀想な女の子が酷い目に遭って死ぬだけの話です。
救いも何もありませんのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 10:07:27
8600文字
会話率:37%
R15は念の為です。
産まれた時に髪色が黒檀を連想させる黒だった事から、エボニーと名付けられた少女に転生した菊理。
エボニーはフェザーランド家の嫡女だが、記憶を取り戻した時は『母と一緒に毒を盛られて死にかけたが奇跡的に回復した』と言う
、何が有ったと突っ込みたくなるような状況。
しかもここは、妖精が見え、言葉が交わせるだけで聖女扱いされる世界だった。
聖女だからと王太子と婚約させられたけど、髪と瞳の色を理由に初対面で嫌われた。更に父の再婚相手の平民の娘が『絵に描いたような性悪女』で、王太子の婚約者を狙い嘘泣き演技でエボニーを陥れようとする。
婿入り父は馬鹿だった。その妻と娘も都合良く泣く馬鹿だった。
王太子も凡人な馬鹿で、自称妹の嘘泣き演技に騙される始末。
馬鹿はどうでも良い。聖女としての仕事が済んだら国を出ようと思っていたら、今度は聖女を自称し始めた。しかも『姉に虐められている』と金を使って噂を流し、自分が気に入らない貴族も尾ひれを付けて遊び出す。
挙句の果てに王太子は、他国の使者の目の前で婚約破棄宣言をして剣を片手に襲い掛かる始末。
無実は証明したが、次々と国交を断たれて国は窮地に立たされた。
国難を乗り越えたのに、王子と自称聖女が原因で国家凋落の道を辿る事になる。
国家凋落を招いたパーティーから一ヶ月後。
全ての仕事とやるべき事が終わったので国から去ります。
外見で聖女じゃないと罵った王都の住民なんてもう知りません。
助けたのに自分を王太子の婚約者の座から引きずり下ろす為に『聖女じゃない』と罵った貴族も知らん。
行動の遅い国王夫妻も知りません。
調査もせずに嘘を事実と思い込み、冤罪で処刑を企む馬鹿王子も知らん。
去る事で国が滅びようとも、もう知らない。
私は一人で旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 02:21:03
11775文字
会話率:12%
恋愛ゲームの主人公に転生したわたしは、悲惨なルートを既にいくつか知っていた。
祖国が滅びる。
推しキャラが死ぬ。
主人公も死ぬ。
この世界はどうやら本編開始前、過去の時間軸であるらしい。
それなら悲劇を回避できるかも? 一寸先は鬱エンド
。生き延びるため、目指すはハッピーエンドしかあり得ない!
しかしイレギュラーな行動のおかげか、起きるのは予想外のイベントばかり。こんな分岐は知らないぞ?
そもそも初手でやらかした――わたしがうっかり求婚した相手こそ、祖国を滅ぼす非情なる(未来の)皇帝陛下だったのだから!
第二皇子である彼は、とある特殊な体質の持ち主。そのせいでなかなか他人に心を開けないようだが……?
おいしいお茶菓子を食べたりアイドルのライブに行ったりしつつ、推しを救おうと奔走していたら、不器用皇子に愛される羽目となった、わたしの奮闘記。
※R15は保険です。完結とハッピーエンドをお約束。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 21:45:26
111130文字
会話率:40%
術工(すべく)寛伽(ひろか)は、息子である蹄汰(ていた)と、スタジアムで野球を観戦している。蹄汰は、とある難病に罹っており、今は、鬱にも陥っていた。
ある時、閥田(ばつた)という選手が、バッターボックスに立つ。数日前、閥田は、蹄汰と会っ
ており、彼を元気づけるために、「次の試合でホームランを打ってみせる」と約束していた。
やがて、ピッチャーが、ボールを投げる。閥田は、それめがけて、バットを振り……。
この作品はカクヨム・Pixiv・Twitterにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 18:55:55
2864文字
会話率:14%
↓に書いてる感じの、ゆるくてほんわかしている風味がなくもない、感情や理性や正義に惑いながら決断していく、美少女近未来ファンタジー!
にっけ編あらすじ
借金まみれな糸川にっけは、少しねじくれた性格の少女。でも才能はあるからいろいろできる。
そんな彼女が中学一年になった夏休みのある日”スポーツのスカウト”がやって来る。
ソレは、最先端の技術をぶち込みまくった装備を着けて他の選手と戦う競技”セーフキリング”への誘いであった。
参加すればファイトマネーが出る。ファイトマネーが出れば借金も返せる。
借金のせいでイマイチな関係となった家族との関係も、やったぜコレで修復だ。
そんな風に思ってたが無理そうだった。
孤独の中、孤独を受け入れるかの選択も出来ぬままセーフキリングに参加する。
そして、にっけはそれでも未来や自分や他人、何かのためにもがき続ける。
せつな編あらすじ
一方、にっけと同い年の社会不適合者である せつな がいた。
夜な夜な街に出て仮面と木刀を装備しうろうろしても平気な面をしている、あぶないやつだ。
ちなみに彼女もまたセーフキリングの選手である、しかも優勝候補。
だがしかし、ただ試合に臨むだけじゃない。
競技の裏に闇がある、確証なしに確信した。
そんな彼女は、彼女以上に変な少女と出会うことがきっかけで運命の渦に飲み込まれる。
ちょっぴり心の起伏が薄いせつなは仲間を見捨てかけたり人質を取ったりしながら、一応愛してる父を止めることが出来るのか?!
※グロ描写がそこそこあります
※ノベルアップ+にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 12:14:43
206887文字
会話率:23%
某所で投稿したSSに地の文追加してリメイクしたものになります。
なお、こちらは思いっきりバットエンドになりますので苦手な人は右上の×を押してお戻りください。
魔王は手紙を拾った!
拾った手紙にはこう書いてあった。
「友達になってください」
この手紙から魔王は謎の人物と文通を始める。
魔王は手紙のやり取りをしていく中で少しずつ手紙の人物に惹かれていく。それがどんな結末を生むかも知らず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 23:24:59
18099文字
会話率:46%
どうして、こうなったのか、他に出来ることはなかったのか、後悔に囚われて、前に進めない男の話。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-08-27 17:33:21
911文字
会話率:27%
幼いころから思い込みの烈しい庄司 由海(しょうじ ゆみ)。
初潮を迎えたころ、家系に伝わる蛇の紋章を受け継いでしまった。
聖痕をまとったからには、庄司の女は情深く、とかく男と色恋沙汰に落ちやすくなる。身を滅ぼしかねないのだという。
やがて
17歳になった。夏休み明けのことだった。
県立日高学園に通う由海は、突然担任になった光宗 臣吾(みつむね しんご)に一目惚れしてしまう。
なんとか光宗先生と交際できないか近づく由海。
ところが光宗には二面性があり、女癖も悪かった。
決定的な場面を目撃してしまったとき、ついに由海は怒り、暴走してしまう……。
※これは遥彼方さま主催『ほころび、解ける春』企画、参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 21:02:01
42151文字
会話率:15%
山家の婆さんは、半世紀もの間、チョコレート製造工場で居座るライン工。
バレンタイン商戦間近だった。現場では森工場長が睨みを利かせ、ピリピリした雰囲気。しょっちゅう雷を落とされる。
山家はこっそり新人従業員、橘に言うのだった。
「時にあんた
、そもそも日本におけるチョコレートの歴史をご存知? 明治時代に日本初のチョコレートが発売されたはいいけど、チョコは『牛の血』を固めて作ったって噂が広まり、売り行きが芳しくなかったそうなの」
製造ラインは疲弊していた。誰もが一大イベントの犠牲者だった。
森工場長につかみかかられたとき、ついに山家の怒りが爆発する。
※本作は2019年、狸塚月狂@狸監督さん主催『狸バレンタイン企画』の参加作品でした。
※2023年、新たに家紋 武範さん主催の『あの一作企画』としてリベンジ参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 21:44:46
2842文字
会話率:31%
かつて聖騎士だった男が、自らの任務と敵を追いもとめ旅をしていくお話。
※完結しました が、あとがきだけ後で付け加える予定
※タグ追加 主人公最強・俺Tueee が読みたい人は、第7章から読むことをお勧めします
注:冒頭シーンだけ性暴力描
写ありのシーンになっています 以降は一般のシリアスファンタジーという感じになるのですが
注:鬱エンド・バッドエンド(というわけでは決してないのですが)を好まない方は、終章を読むことをお勧めしません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 21:12:22
131157文字
会話率:45%
ケーキという芸術品を目にして以来、パティシエになりたいと夢見ている高校生(調理学校ですが)の柏木 湊。彼が実習としてアルバイトをすることになった、地元では有名なカフェ「フェアリア」で起こる、恋の物語。
作品の特徴:
▼作者がギャルゲーの影
響を受けまくって書いている痛々しい作品。
▼甘い展開までの道のりは長い。でも、そのときは畳み掛ける予定。
▼時折、Twitterのアンケート機能を用いた人気投票を実施(ヒロインが4人のため)。アンケート結果が、ストーリーを左右する。
▼設定以外のプロットはほぼなし(ヒロインごとのエンドの方針くらい)。
▼文面がギャルゲー調になりがち(普段から近い)。
▼鬱エンドなし。
▼空き時間にふらっと執筆するので、進度は遅め。
▼スイフレは「sweet flavor」の略
▼イベントのアイデアは、常時Twitterおよび感想欄で募集中!採用分はあとがきにて紹介させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 23:13:05
7408文字
会話率:50%
この世界は呪いに満ちている。
それは魔王と呼ばれるとある女が、人を憎むあまり、全てを終わらせる終わりの星を呼んだ。
だがその行いは結託した人間たちによって打ち破られ、平和が訪れたと思われた……。
しかしそれはひと時の平和であった。
女の呪いは余りにも強すぎた。
女は余りにも人を憎みすぎた。
それは自分を殺した人間すら、自分が殺された後に祝福され、生まれる人間すら、死の際に呪った。
故に終わらない、星が落ちるその時まで。
故に50年に一度、女の願いを飲んだ星は地を目指す。
故にその願いが叶うまで、女の命は朽ちようとも果てようとも繰り返す。
そしてこれは星を止める、5日間の物語。
そしてこれは魔王と騎士の、5日間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 12:01:09
17264文字
会話率:20%
A氏は幼い頃より、ゾンビ発生時の対策を考えていた。
大人になり金を得て、対ゾンビ用の要塞を建てた。強固な壁。防衛兵器。食料、石油備蓄。
皆から馬鹿にされようとも、ゾンビ対策は必要だと信じ切っていた。
そしてある日、本当にゾンビが現れた。
ついに要塞の出番がやってきたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 10:40:09
14248文字
会話率:8%
検索結果:0件
検索ワードを変更し、再度試行してください。
最終更新:2017-09-15 14:20:25
6723文字
会話率:27%
「死んで欲しい」
誰もが1度は思ったことがあるだろう。
ある日それが叶う世界に行けるというメールが届いた。
なんとなくyesを選択した主人公は…。
最終更新:2016-12-11 05:06:25
4554文字
会話率:9%