「私、健太郎(けんたろう)と同じ幽霊になりたい!」
高校一年生の三崎 梓(みさき あずさ)は、親から虐待を受けている。梓は、生来の抱え込みやすい性質もあって、学校にも馴染めないでいた。ある日、遂に家から逃げ出した梓は見知らぬ“神社”に迷い込
む。そこで健太郎と名乗る幽霊と出会い、梓の日常は大きく変化していく。やがて二人は惹かれ合う。しかし、人間の梓と幽霊の健太郎は互いに触れることができなかった。触れたくても触れられない二人は、手を繋ぐことさえできない。そんな中、梓に危険が迫る!
果たして、二人は幸せを掴み取れるのか?!
慣れない作業で、まだ手探り状態です。誤字報告、感想、評価を、お待ちしています!
※この物語は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:00:00
8317文字
会話率:44%
【裏テーマは「お母さんでもわかる異世界」。異世界のお約束もサブカル用語も知らないおばちゃんが、パーティー追放、ダンジョン攻略、マヨネーズ無双などのベタな展開に独自の解釈で独自の戦いを繰り広げて、なんだかみんなハッピー。そんなお話です】
お
っさんはしばしば、異世界無双する。
だったらおばちゃんにも、できるんじゃないか?
というかおばちゃんのほうが、ポテンシャル高くないか?
おばちゃんに標準装備されているコミュ力は、
親切・おせっかい・図々しいの「SOZ三段活用」によって、無限のレベルアップを見せる。
その力に異世界人が目を付けるのも無理はない。
青森瑞恵58歳は外出自粛要請に従って団地にこもっていたところ、団地ごと異世界に転移した。
ミッションは、未知の感染症の特効薬を持ち帰ること。
危険なことはきらいだし、ヒーロー願望も希薄なおばちゃんだが、人助けだと思うと動かずにはいられない。
お隣の橋田さんと旅を始めた瑞恵は、追放された元踊り子や、大飯ぐらいの4歳児を仲間に、異世界を揺るがす珍道中を繰り広げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 10:05:35
206945文字
会話率:73%
リコッタは派遣会社「ローラン派遣組合」に所属する料理人
食材の声を聞けるリコッタははつらつと日々、料理をしているのでした。
ある日、派遣先に言われてきたのは、ふくれっ面する女学生、シャルロットの家。
彼女は肉になっても「がうがう」と鳴く鶏、
がうがう鳥を調理して欲しいと言うのでした。
これは一人の、メシマズ国出身の料理人が、おいしいものをお届けする、物語
エブリスタ カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 21:59:22
8930文字
会話率:47%
古びたラジオが淡々と流す、水没のニュース。錆びた電波塔の下、世界は止まない雨に閉ざされて終末を待っている。しけた煙草を咥えて古い団地のベランダから釣り糸を垂れるぼくのところにボートに乗って訪ねてくるのは、おせっかいな町内会、そして陽気な動物
たち。ある日、部屋の隅で忘れられていた黒電話が鳴って――
作楽シン様主催『終末アンソロジー”終わりの世界を君と歩く”』収録作品。
(この作品はカクヨムさんにも投稿予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 18:06:03
7220文字
会話率:25%
友人関係は多少変わっているが基本的には凡人な大谷 亜守(おおたに あもり)はひょんなことから幼馴染の陽川 由美(ひかわ ゆみ)の秘密を知ってしまう。それは人知れず世界の侵略者と魔法少女であるという事だった。
その『秘密を知ってしまったとうい
う事』を陽川自身にも気づかれることなく、陽川の恋を応援しないといけなくなった。
その時から少年の日常は非日常が一方的に絡んでくることになった。
とうの陽川も恋路に関しては超が付く奥手で意気地なし、向けられる友人の月宮 御船(つきみや みふね)方もドが付く天然で、二人だけでは一切進展しないから、文句を言いながらもいそいそと一肌ぬぐおせっかいのお話である。
「残酷な描写あり」はこれから先がどうなるかわからないので保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 22:40:22
268102文字
会話率:36%
月詠様に頼まれて、異世界で幸運を捧げます。
初詣に訪れた神社で、狐に屋台のお菓子をあげたら、月詠様に選ばれてしまった、天海瑠那。
とある異世界の幸運値がだだ下がりしてるので、幸運を振り撒いて欲しいらしい。
その世界でただ、幸せに過ごすだけ
で良いと言われ、承諾してしまうルナ。
ルナ・スイーツと名乗り、異世界に移転!
着ていた振り袖一式は、神の加護つきのエルレア防具に。持っていたカバンや中身もエルレア道具に変換。月詠様から月光の太刀をもらう。
お供は小狐。
移転したのは、比較的平和ないち王国の辺境都市。に続く街道。
さっそく、からまれているお兄さんを発見! 助けに入ります! え?
幸運に過ごすのであって、人助けはお仕事に入ってない?
いやいや、違うでしょ。自分だけ幸運でどうするのよ。まわりも幸せでなきゃね!
ということで、頼まれてないけど勝手に幸運にします! ルナのおせっかい異世界に幸運を振り撒きますよ道中、はじまりはじまり〜(*´ω`*)
そして、記念すべき最初に助けた?お兄さんは、王都から辺境に左遷された騎士で、不幸の連続だったらしく、ルナに会ったら幸運の連続で──。
出逢う人々、みんなラッキーが続けばそりゃ不思議がられますよねー!
辺境伯爵さまに目をつけられたり、ギルドのギルドマスターに怪しまれたり、貴族令嬢にケンカ売られたり、友達ができたり。
けれど……ルナは幸運を振り撒くたびに、リアル世界のことを忘れ──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 22:31:01
5347文字
会話率:35%
とにかく楽して生きたい主人公三島晴人は方法を模索した結果今やれば結果的に後で楽出来る事に気付く。そんな主人公が楽する為に色々したら最終的に美女たちに懐かれてしまう話。
文章は拙いですが、一生懸命描いて行きますので是非一読下さい。
感想は返信
しない場合も全て読みます。
是非感想送ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 09:00:00
10729文字
会話率:28%
高校二年生
俺は女子に大人気の親友に追いつくため春休みを費やし女子と話す術を手にいれた!
と、思っていたが、いざとなると勇気が出ず女子と話せないまま1ヶ月が過ぎてしまった。
そんな時現れた超美少女の転校生と席が隣に!
とあるきっかけで彼女の
手に触れると悪魔が見てるように…… コミュ障男子、美少女転校生、おせっかい悪魔が送る学園ラブコメェェェェェェェ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 22:22:35
8598文字
会話率:56%
日本の指揮者コンクールにてタイトルを総なめし、フランスの有名オーケストラにて鳴り物入りの指揮者として活躍をしていた『藤崎奏司』。
彼はある練習日に突然、指揮者として首を宣告される。
失意の中、故郷の日本に逃げ帰り実家の父の元で地元の珠神
戸高等学校に編入する。
家事ができない父や自分におせっかいをかく幼馴染の『深見沙月』に支えられつつ、新たな生活を贈ろう としていたところ 日課のランニング中に満開に咲く桜の木の下でヴァイオリン弾きの少女、『篠宮桜花』と出会う。
また、編入した珠神戸高等学校は二年前まで全国常連のオーケストラ部があったようで、それを片耳にクラスメイトの斉藤龍 や楽しそうな音を奏でる女の子、『一ノ瀬美雨』に出会い、珠神戸オーケストラ部の問題に触れる。
美雨たちが所属する楽音同好会は珠神戸高校のオーケストラ部に元々いたもの たちが、オーケストラ部の音楽への取り組み方に不満を持ち、離れていった者たちが 設立した同好会であり、その多くがオーケストラ部での実力者だった。
強豪として知られ、桜花も所属している珠神 オーケストラ部は、前年受賞のダメ金 どころか、入賞も怪しい事態に……そんな時に部長の厳しい指導により、内部争いが勃発。指揮者も担当していた部長が退部の危機に。
人々の感情が揺れ動く中、奏司は指揮者に戻る決意を固める−−−−−−−−
音楽系青春ラブコメ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 00:00:00
54316文字
会話率:61%
入学式を迎える鈴木太郎は、何の変哲もない男子高校生。
ただ、人よりおせっかいで優しく、気遣いができる男の子。
中学生まで何も気にせず日々を送っていたが、高校入学してから彼の生活は激変する。
学校行事やクラスイベント、ことあるごとに何故か彼が
罰ゲームの対象になってしまう。
そんな彼と一緒になる女子に対して、太郎はどう対応していくのか。
彼の苦いけど、しっかり甘く整えていく青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 09:57:19
6871文字
会話率:62%
“神様のおせっかい“
そんな運命の悪戯により、不老不死になってしまった少年。しかしその少年に待っていたものは「孤独」だった。街を歩いただけで気持ちが悪いと疎まれ、ついには両親にまで見限られてしまう。
自殺しようとしたって“おせっかい”
のせいで、死ぬ事が出来ないしどこへ行ったって居場所なんてない。
いつしか少年は心を閉ざしてしまった。
「キミ、そんな顔してないでこっちへ来なよ」
これは、神様の“おせっかい”に巻き込まれてしまった少年と少女の物語。
カクヨムにて、先行公開中!!
400PV達成!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 08:32:20
70856文字
会話率:38%
ネカフェ難民えびまよが、残金77円になり、SOS。答えたのはお寺の住職。しかし、むかえに来るといった七時間後、事故を起こし、「遅れるけど、必ずいく。待ってて」
代理で迎えにきたのは、あやしげないかつい僧侶。あきらかに追われている様子――。
テツとお市のはらぺこ坊主Brosのおせっかい道中・第三弾。舞台は岐阜。
いやなニュースは忘れよ。ほっこり心楽しいおとぎ話をおとどけ。
※ 岐阜人(大垣・郡上・飛騨・東濃)の方、方言間違ってたら教えてくださりませ。
( ゜д゜ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 12:43:36
140395文字
会話率:38%
俺、三国昌芳(みくにまさよし)は学校の机に突っ伏して寝ているような男だ。
けどそれを辛いと思ったことはないし、寧ろ煩わしくない生活を送れるのは快適とさえ思っている。
人間関係に精を出している暇があれば自分のやりたいことに時間を費やせばいい、
そうだろ?
なので学校では常に英気を養うのが日課――だが最近何かがおかしい。
何もしたつもりはないのに、毎日色んな美少女が寝ている俺に世話を焼いてくるのだ。
クラス一可愛いと評判の同級生を皮切りに、大人しいけど優しく綺麗な後輩、美人だけど愛が重すぎる先輩と……その勢いは留まる所を知らない。
ちくしょう!俺はただ寝ているだけなのに一体何が起きているっていうんだ!
実はそれには彼の無意識の行動に原因があり――といった感じの緩めのラブコメディの予定です。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています(2019/12/02~ コンテスト参加中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 16:00:52
202366文字
会話率:56%
私の女友達はモテる。男友達はヘタレ。
だから、私は協力して、2人が幸せになる手助けをする。
おせっかいなのはわかってる。けど、私の友達はいい人ばかりだから、幸せになってほしいんだ。
そして、いつか私も、想われたい。
両想いになってみたい。
最終更新:2019-12-16 00:00:00
4163文字
会話率:64%
目覚めたら200年後、何があったかは覚えていない。
おせっかいな女子高生? 天継さん。
かわいい看護師? 赤色さん。
自称天才 衣良羅義さん、
フランス人形のような傭兵の女の子 萌月ちゃん。
などなどと出会いながら、不思議な事件が周りに
起こりだす。
「神様!」
そう叫びながら周りで犯罪を起こす謎の現象が僕たちの周りで起こり始めたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 23:00:00
74916文字
会話率:48%
ちりちりパーマで虎柄の服をこよなく愛する大阪のおばちゃん代表、鈴木小百合はある日、目の前でトラックに跳ねられそうになった小学生を助けようとして、代わりに死亡してしまう。
しかしこの善行がとある転生神の目に止まり、剣と魔法の世界に転生させ
られる。そのとき彼女に与えられたチート能力は「好きなだけポケットの中から飴を出せる」だった。
前世からおせっかいで世話好きな性格の彼女は転生世界で自覚なしに、人々を助けまくる。その人々の中には、英雄と呼ばれる騎士が生まれたりして――
『あらやだ! 転生しちゃったわ! ~おばちゃん無双~』よろしくおねがいします
カクヨムとセルバンテス、ノベルアップ+でも連載中です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 13:03:04
598037文字
会話率:57%
高校三年生にして、唯一親しい友人が一人という主人公、野中文代。彼女は親友である桜井巴と仲良しだが、巴の得意分野はスポーツであり、文系で司書になりたいという文代とは性格が正反対であった。そんな二人だが、性格が真逆であるがゆえに話題には事欠か
ない。
文代こと「ふーみん」は、巴こと「ともちゃん」の家に行っては、桜井家と食事を共にするほどの親しい関係である。クラスは違うが、同じ高校に通っている。
桜井巴の弟・桜井蓮とも仲が良いが、巴と蓮は仲が悪い。その姉弟関係にも深く関わっていく文代だが、自身の家のことについては特に明かすことは無い。野中家は両親の仕事柄、家族と顔を合わすことすらほとんど無いためである。両親とは擦れ違いの生活を送っている彼女だが、桜井家のおかげもあってか、さほど苦にすること無く生活している。
巴の弟である蓮は、文代にとって気軽に話すことができる、唯一の男子と言ってもいい。蓮はバスケ部に所属しており、バスケ部の部長とはよく話す。その部長というのが、文代と同じクラスの佐々木雄介という男子。なんと文代は彼に告白され、人生初の告白に戸惑い、彼女は巴に相談する。そんな巴はというと、アドバイスをしながらも引っ掻き回すトラブルメイカーであった。彼女は常に彼氏がいるようなタイプだが、バレー部の活動に熱心で、付き合う男子とは長く続かないのが欠点でもある。それについては本人はあまり気にしておらず、むしろ、文代や蓮の心配をしている。「おせっかい」とも言える巴の無茶なアドバイスからヒントを得た文代は、クラスメイトであり、バスケ部の部長である佐々木の告白に対して、彼女なりの答えを示す。
純真な高校生の恋愛を描く、青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 06:14:57
32300文字
会話率:60%
十一月某日。遠足が中止になった日のお昼のできごと。
「マヨネーズに合わない食べ物って、あるのか?」
何気ないその一言に、あの悪魔的最終兵器、ガベルの音が響き渡った……
『仲良しで頼もしい、しかしおせっかいにして下世話なクラスメイトたちの議
論』で激論を戦わせた二年三組の、楽しいランチタイムのお話です。
※登場人物は前作冒頭をご確認ください。(知らなくてもまあ平気です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 21:20:02
8483文字
会話率:60%
とある秋の夕暮れ、仲良しクラスで激しい議論が行われた。
議題は、クラスメイトの 和井田健 と 高橋由紀 を恋人同士にする方法を考えよう というもの。
同じ教室で学ぶ友のため、誰もが微力を尽くし、全力で二人の恋を応援する。
これは、若いエネ
ルギーと情熱を費やし全力で語り合った、とあるクラスの青春の一コマを記録したドキュメンタリー(っぽいもの)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 23:34:32
36881文字
会話率:47%
離婚弁護士久我今日子の元に一人の青年が相談に訪れる。結婚したばかりの青年に、突然実の父から多額の借金の返済を求められて困り果てているというのだ。
詳しく話を聞いてみると、かつて町でも指折りの資産家だった実家が事業の失敗で破産し、両親は離婚。
しかし、父親は昼も夜もなく必死で働いて母と暮らしていた青年を大学まで行かせてくれたのだという。その後、就職した青年が結婚することになり、母親に気兼ねして父を遠ざけるようになった事に父は憤慨。離婚前から付き合っていた男性と結婚し、父からの仕送りにまで手を付けていた元妻に対する怒りも根深い。
わが子を愛すればこその憎しみに囚われる父と苦悩する青年に深く同情し、弁護士今日子のおせっかい精神がむくむくと湧き上がってくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 13:27:41
4164文字
会話率:48%
「……いずれそうなるのだ。器が耐え切れねば彼女も狂い、そして消える。一年や二年の話ではないが、な……それでも確実に力は弱まっている。それはどうしようも無いことなんだよ」
おせっかいな使い魔が言う。それでも、それでも――
――愛、なのだろ
う。私も、誰かを愛する事ができるのだと、貴女は教えてくれた。
「――共に生きよう。永遠には程遠く、完全というには何もが足りず……それでも、それでも、俺は……。慈愛を湛えた妖かしの貴女、どうか共に生きることを許してくれ」
一人の夜はあまりに寒い。孤独の風は心を冷やし、指の先から凍えさせてしまう……だから、あゝ、誰かに触れる指先が、凍え切ってしまう前に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 02:51:23
14264文字
会話率:52%