高校生の中道龍我は、下校中に空から不審な物体が落ちる様子を目撃した。
裏山に落ちたその物体が気になり、現場まで向かうと、そこには一体のアンドロイドがあった。
アンドロイドは女性型で、頭部がツインのお団子ヘアーの形をしている。のっぺら
ぼうの顔に液晶画面の要領で目と口が簡易的に表示されていた。
「ふふふ……中々かわいいじゃないか……」
デフォルメされた表情に愛くるしさを感じ、龍我はニヤニヤと笑みを浮かべる。
その時、アンドロイドは上体を起こして、彼の方を向いた。
「はじめましてアル。ワタシの名前、シンマオというアル」
アンドロイドは、ステレオタイプの中国人のように話しかけてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:30:00
29808文字
会話率:46%
東亞連邦へと旅行してきた日本の女子高校生である美咲たちは、新京のある憲兵所の対面にあるベンチに座っていた。
美咲たちの対面の憲兵所のその中では、1人勤務の憲兵がいた。
彼は、グラビア雑誌を見ながら、顔をニヤニヤさせて感想を独り言っている。
それがいつの間にやら、そのグラビア雑誌に乗っている女と殆ど歳が変わらなく、スタイルや顔も美しい自分の彼女への文句や悪口へと変質していた。
あまりにも、グラビア雑誌と悪口に集中していたため、ずっと下を見ながらそうしていた彼は、すぐ真横から聞き覚えある声が聞こえてきたので、顔を上げると、自分の彼女がめっちゃ怖い微笑みを浮かべ、雑誌と憲兵を見ながら、そこにいた。
腰を抜かした彼に対して、彼女は.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:22:41
5826文字
会話率:26%
メーバ国にある地方都市コーバス。特に特産も特徴もないありふれた地方の一都市。そんなコーバスにある冒険者組合に、ある日、希望に目を輝かせた4人の若者が現れた。彼らは大勢の仲間と共に後に起こる戦争を止めた『英雄』として世に知られる。これはそん
な『英雄』達の物語……ではなく。
「おう!何だてめえら!ここは子供の来る所じゃねえよ!さっさと帰ってクソして寝てろ!」
まだまだ世間を知らない頃の英雄達にテンプレ的に絡みに行くベテラン冒険者。彼は後に英雄達に教えを授けた『4賢人』の一人として伝わる。そんな賢人の話……でもなく。
「あいつ最初いっつもあれだよな?何か決まりでもあるのか?」
その光景を酒の肴にニヤニヤ笑いながら見ている一人の組合員の話。
当時の一般人から見るとチンピラ冒険者に属する彼だが、どう間違ったのか後の世で英雄達に教えを授け、魔物研究の第1人者ゴドリックの協力者として『コーバス4賢人』の一人として伝わっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:15:56
98527文字
会話率:52%
追いかけてくれる読者様が、他の何よりも楽しめ&得した気分になれるような
週1回、読者様をニヤッとさせたい、そんなラブコメを連載中です!
ただ今、最終章に突入中!
鈴屋さんの謎がついに明らかに!
オンラインRPGの冒険中にパーティが全滅
し、最寄りの街に死に戻りした俺。
気がつけばそこはモニター越しに見ていたはずの世界だった。
そして傍らには仲のいい1人のプレイヤー。
彼女の名前は鈴屋さん。
徹底したロールプレイで、男性プレイヤーから惜しみないサポートを受けてきた自称ネカマプレイヤーだ。
そのロールプレイがあまりに完璧すぎて、そのことを唯一知らされていたはずの俺まで、いつの間にか…
果たしてこの可憐すぎる鈴屋さんは
本当に「ネカマ」なのか。
それとも「ネカマ」を装った「女子」なのか。
ついでに俺達は元の世界に戻れるのか。
思わずニヤニヤしてしまうラブコメ日常!
ファンタジー×ニンジャの戦闘!
たまにやってくる切ない話!
3人のヒロインに翻弄されながら
時に笑い、時にシリアスに、時に切ない
ニンジャの俺と、サモナーの鈴屋さんによる
甘酸っぱさ120%のラブコメ異世界奮闘記
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このすばの楽しさ +
SAOアインクラッド編のキリアスのイチャコラ +
銀魂のネタ全開コメディ & たまにいい話や本編を長編の中に挟む手法
これらの融合を目指して書いております。
------------------
第85部分で、最初のクライマックスと、ひと区切り。
第88部分で、3人目のヒロインが登場します。
※第134部分まで改稿完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 23:13:52
1241610文字
会話率:42%
玲子さんは自重しない~遙か彼方の異世界転生~
病院で病死したはずの月島玲子二十五歳大学研究職。目を覚ますと、そこに広がるは広大な森林原野、後ろに控えるは赤いドラゴン(ニヤニヤ)、そんな自分は十歳の体に(材料が足りませんでした?!)。
時は、自分が死んでからなんと三千万年。舞台は太陽系から離れて二百二十五光年の一惑星。新しく作られた超科学なミラクルボディーに生前の記憶を再生され、地球で言うところの中世後半くらいの王国で生きていくことになりました。
べつに、言ってはいけないこと、やってはいけないことは決まっていません。ドラゴンからは、好きに生きて良いよとお墨付き。実現するのは、はたは理想の社会かデストピアか?。
月島玲子、自重はしません!。…とは思いつつ、小市民な私では、そんな世界でも暮らしていく内に周囲にいろいろ絆されていくわけで。スーパー玲子の明日はどっちだ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:00:00
1370525文字
会話率:34%
『隣の真希さんは、女にするのがお好き。』
──これは、『ファイティング・ガール』のスピンオフです。(え?)
でも!
本編のシリアスは完全封印♡
こっちはなんと、女体化×日常×ちょいホラー×ギャグ爆走♡
出てくるのは──
朝起きたらレース
のパンティ履いてた“元”サラリーマン。
ストローをくわえる角度が“OL”になってた配送員。
自然に脚がクロスしてた元ヤン土木作業員(!)
全部、
ぜ〜んぶ、真希さんのせいなの!!!!!
優しくて綺麗でお料理上手♡
でも……スカートのシルエットにはうるさい。
「女としての仕上がり具合」はタブレットで管理。
黒服チームがスライドワゴンで確保に来るのは、
いつものお約束♡
そして最後には、
真希さんが微笑んでこう言うの──
「さあ、“男の終わり”の時間よ」
だれが彼女を止められるの!?
なにこのテンプレ芸!?
女体化がホラーでギャグで、ちょっとエロいってどういうこと!?
“女”って何?
“男の終わり”って何!?
笑って、困惑して、
なんかちょっとゾクッとして──
気づいたら、あなたの脚も……クロスしてるかも♡
⸻
※本編『ファイティング・ガール』を読んでる人は、世界観の闇の深さにニヤニヤできて最高です♡
※読んでなくても、全話“独立型テンプレ”で気軽に読めちゃうよ♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 21:46:38
31795文字
会話率:41%
ある日のこと。男たち七人は、いつものようにとある長屋に集まっていた。
「おーい、長さん。……あれ? いねえのかな」
「奥さんもいねえみてえだな」
「ちっ、なんだよ、奥さんいねえのかよ」
「ひひひ、お前、あの奥さん好きだもんな」
「おめ
えもだろ。ったく……」
「まあ、勝手にやらせてもらいましょ。お茶を入れてくるんで、誰か運ぶのを手伝っておくれ」
「あいよー」
そう言って、八が台所へ向かった。少しすると、お盆を抱え、ニヤニヤしながら戻ってきた。
が、お盆の上に載っていたのは、お茶ではない。そのことに気づいた一人が八に訊ねた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-08 11:00:00
2043文字
会話率:75%
――ビビーッ! ビー! ビー!
「え、あれ、おかしいなぁ、あはは、すみません、ちょっと行ってきますね……」
朝。改札機に通行証をかざしたのだが、エラーが出てしまい、おれは後ろに並ぶ人に軽く頭を下げて列から離れた。守衛のもとに向かい、
声をかける。
「あ、あの」
「はい? なに?」
「あ、改札機が不調みたいで通れなくて……あそこのですけど」
「え? 問題なく使えているみたいですけど」
「え、あれ、本当だ……あ、ははは……」
「はぁ……。ああ、そういえばさっき、あの辺りで暴れた馬鹿がいましてね、そのせいかなぁ」
「暴れた馬鹿……?」
「そそ、デモですよ。まったく……はーあ。ほら、見せて」
「あ、す、すみません……お手数をおかけして……」
「ああ、いえ。今のため息は、ひとりでデモをやっている馬鹿に対してですよ。ま、どうでもいいですけどね。では通行証を拝見……はいはい、どうぞここから通っていいですよ。十八時までに退去をお願いしますね」
「あ、はい……どうも」
「よっ」
「うおっ」
改札機を通り、通行証をポケットにしまったタイミングで後ろから声をかけられ、おれは驚いた。振り返ると、そこにいたのは同僚の山本だった。奴はニヤニヤ笑いながら「なんか怒られてたなぁ。馬鹿とかさぁ」と言った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-31 11:00:00
5322文字
会話率:60%
とある中学。その少女は教室に入った瞬間、眉を顰めた。と、いうのもクラスの男子から一斉に視線を注がれたのだ。そして、彼らは一様に目を逸らした。さらにニヤニヤ。また覗き見るように視線を向ける者が多々あった。
女子連中は普通であった。いつもの
ように挨拶を交わし、会話に加わる。しかし、少女は先程の男子連中の反応がどこか引っ掛かっていた。そうだ、思えばクラスの男子生徒だけではない。他のクラス、学年、いや学校に来るまでの間にすれ違った……そう、男。男だ。
もしやと思っていたら先生も同じ反応であった。
少女を見てニヤリとしたかと思えば取り繕うように咳払いし、その後も、もじもじとどこか落ち着かない、しかしそれを悟られないよう懸命に隠そうとしていた。先生だけではない。男たち全員がだ。そしてそれはその日だけではなかった。翌日も、その翌日も。訳がわからなかったが、謎はおのずと、そう、否が応でも少女は知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 20:00:00
1649文字
会話率:36%
人懐っこい魚が人気の水族館『アクアフレンズ』で、早乙女は人面魚と目が合う。ギョロリとした目、薄汚れた歯でニヤニヤ笑うその顔が、彼女の記憶にこびりつき、異常な喉の渇きに襲われる。まるで陸にあげられた魚の如く。
そして気を失った彼女が目を開けた
先にはーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:19:03
6326文字
会話率:25%
ギガン城と呼ばれる城の第一王女であるリコット王女が、他の世界に住む四人の男女を
自分の世界へと召喚した。
召喚された四人の事をリコット王女は勇者と呼び、この世界を魔王の手から救ってくれと
願いを託す。
しかしよく見ると、皆の希望の目線
は、この俺...城川練矢(しろかわれんや)には、
全く向けられていなかった。
何故ならば、他の三人は若くてハリもある、十代半ばの少年と少女達であり、
将来性も期待性もバッチリであったが...
この城川練矢はどう見ても、しがないただの『おっさん』だったからである。
でもさ、いくらおっさんだからっていって、これはひどくないか?
だって、俺を召喚したリコット王女様、全く俺に目線を合わせてこないし...
周りの兵士や神官達も蔑視の目線は勿論のこと、隠しもしない罵詈雑言な言葉を
俺に投げてくる始末。
そして挙げ句の果てには、ニヤニヤと下卑た顔をして俺の事を『ニセ勇者』と
罵って蔑ろにしてきやがる...。
元の世界に帰りたくても、ある一定の魔力が必要らしく、その魔力が貯まるまで
最低、一年はかかるとの事だ。
こんな城に一年間も居たくない俺は、町の方でのんびり待とうと決め、この城から
出ようとした瞬間...
「ぐふふふ...残念だが、そういう訳にはいかないんだよ、おっさんっ!」
...と、蔑視し嘲笑ってくる兵士達から止められてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 22:22:13
421286文字
会話率:30%
祖父同士が決めた政略結婚により夫婦となったアネットとクロヴィス。
ほぼ初対面にも等しき二人が結婚して0日目。二人にフィーナという四歳の義娘ができた。
夫婦としてだけでなく、家族としてもお互いのことを知っていかねば……と思っていたら、何やら義
娘の様子がおかしくて――?
「推しカプ最高」って、なんのこと?
一方、フィーナはある日突然前世を思い出していた。
なんと、ここは生前愛読していた小説の中の世界で、何を隠そう義理の両親はかつての最推し。推しカプに他ならないのだ。
だが、原作ではヒロインは別で居て、アネットとクロヴィスはすれ違いを重ねて離婚する運命。
推しカプのバッドエンドは絶対に回避してやる!!
様子がおかしい転生幼女は推し活の輪を広げつつ、家族の幸せのために全力で奔走する!!
★情緒おかしめの転生幼女が推しカプ(両親)のバッドエンド回避のため奔走するハイテンション推し活コメディです
★短編版からパワーアップしてお届け。第一話から加筆しているので、短編版をすでにご覧の方も第一話よりお楽しみいただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:20:00
139129文字
会話率:40%
推しカプの義娘に転生したらしい。
しかも物語の分岐点となる二人の結婚式の日に、私は前世の記憶を思い出した。
このままだと二人は白い結婚からのいずれ現れるヒロインによる略奪エンドを迎えてしまう!
そんなことはさせないわ!!
目指せ、バッドエ
ンド回避!!
推しカプの幸せは私が守る!!
◆ 政略結婚をしたらいきなり子持ちになりました。義娘が私たち夫婦をニヤニヤしながら観察してきます。(https://ncode.syosetu.com/n5731iv/)のフィーナsideのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:11:12
7745文字
会話率:28%
私たち夫婦は祖父同士が決めた政略結婚だ。
実際に会えたのは王都でのデビュタントだけで、それ以外は手紙で長らく交流を重ねてきた。
そんなほぼ初対面にも等しき私たちが結婚して0日目。私たちに娘ができた。
事故で両親を亡くした遠い親戚の子を引き取
ることになったのだ。
夫婦としてだけでなく、家族としてもお互いのことを知っていかねば……と思っていたら、何やら義娘の様子がおかしくて――?
「推しカプ最高」って、なんのこと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 07:15:12
7292文字
会話率:40%
【一番嫌いなタイプの人間に転生してしまった】
可愛い娘に看取られ最期の時を迎えようとしていた私は、走馬灯を見ていた。
姑にはいびられ、「一生大切にする」と言った夫は助けてくれないし、同居なのにひとりで子育て……
娘が生まれたこと以外、ろく
な人生じゃなかった。
『自分ならあんな意地悪な姑にはならないし、夫のようなマザコン息子に育てたりはしないのに……』
まあ、苦労も多かったが、これでやっと静かに眠れると思ったのも束の間。
『待って! これって死んだ先で姑と夫と再会パターン!? そんなの無理! 神様、ここまで頑張ってきたんだから、地獄でもどこでもいいからあの二人のいない場所に連れてってください!』
――なんて、祈ったからだろうか。
目が覚めたら、異世界の貴族に転生していた。
貴族夫人に転生したの!? 待ってそれって最高じゃない!
優雅にスローライフな第二の人生……前世頑張ったから神様からのご褒美なのね、なんて思ったのに……
『フィフィー! 母様より先に起きて身支度を手伝うのが嫁というものだろう! まったく使えない奴だな。ねえ、母様もそう思い――』
『息子、歯を食いしばりあそばせ』
『――フゴッ!!』
転生先は、私が一番嫌いなタイプの姑でした。
『こうなったら息子を再教育して、私が嫁を守ってやる』
嫁に私と同じ思いはさせない!
そうして、再教育(拳含む)の甲斐あって、
息子は母を大切にしながら嫁を愛するようになるし、姑怯えていた嫁も私や息子を慕ってくるようになり、
私は息子と嫁が段々夫婦っぽくなっていくのを、ニヤニヤして眺める出歯亀になっていくのであった。
あ~最高!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:10:00
50497文字
会話率:39%
公爵令嬢アストリットは社交嫌い。病弱設定で人付き合いを避けて暮らしていた。ただ苦手なのは令嬢としての社交で本当は武芸に秀でた好奇心の強い女の子だった。
お忍びで街に出るのはいつもの事。麗しの天使と称する王太子の絵姿グッズを買い漁り、部屋には
推しの祭壇を作り上げニヤニヤとする日々。
家に兄の友人が訪れると男装姿で遊びに剣の手合わせにと、正体を明かさずに付き合いを楽しんでいたアストリットだったがある日、王太子付きの近衛騎士が募集されていると聞かされて。
私、近衛騎士選抜に出て、王太子様にお目通りいたします。
ただ、それは兄の友人が天使の様に純真で愛らしいアストリットを囲い込むための策略で。
お互いに天使と讃えながらもお互いに偽りを持っていて踏み込めない焦ったい話。
エブリスタ様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:01:00
7968文字
会話率:43%
平穏で自由な生活を愛する高校生、桜庭碧人(さくらばあおと)。そんな彼に告白してきたのは、外見よし、中身よし、成績よしの完璧な美少女、遊薙静乃(ゆうなぎしずの)だった。
恋愛嫌いな碧人はその告白を断るが、静乃はなぜかまったく引き下がらない。
「なんでもするから! お願い!」
「えぇ……」
結局、断りきれない碧人は仕方なく静乃との交際を始めることに。
「でも、どうしてそこまでして?」
「うっ……そ、それは……」
完璧美少女静乃は焦っていた。碧人に片思いする間、彼のことを観察し続けた静乃は一つの結論に達していたのである。ずばり、『桜庭碧人は密かにモテる』。
これは無自覚ながらモテる男の子と、そんな彼を独占したい美少女による、青春ラブコメディである。
【こんな人におすすめ】
・可愛い女の子が好き
・ニヤニヤできるイチャラブが好き
・やきもちをやく女の子が好き
・ハッピーエンドが好き
※この作品は『カクヨム』にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 20:27:52
147761文字
会話率:40%
※同作者の完結済み作品『超絶美少女と同居することになったけれど、恋愛恐怖症の俺はきっと大丈夫』の番外編を投稿していきます。本編を読んでから読むことを強くお勧めします。目次下部にリンクがあります。
↓↓↓以下、本編のネタバレあり
恋愛恐
怖症の高校二年生【月島遥(はるか)】は、紆余曲折を経て同居人の無口な美少女【水尾雪季(ゆき)】と付き合うことになった。
「も、もうちょっと待ってくれよ! 雪季!」
「なんで」
「早いだろ! まだ付き合って少ししか経ってないのに!」
「早くない」
本編の後日談、前日談、ifルートからネタシチュエーションまで、なんでもありの番外編です。投稿頻度は低め、気が向いたら更新します。どなたからでも、リクエストは受け付けております。こんなのが読みたい、こういうのが気になる、等ありましたら、いつでも作品のコメントにお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 13:11:08
59019文字
会話率:47%
一人暮らしで恋愛恐怖症の高校二年生【月島遥(はるか)】は、ある日を境に無口な美少女【水尾雪季(ゆき)】と同居生活を送ることになる。どうやら遥の恋愛恐怖症を治そうと画策した父親の仕業らしい。
「俺は絶対に、誰も好きになんてならないからな!」
そう宣言した遥だったが、可愛すぎる上に妙に距離感が近い雪季に心は乱されっぱなし。しかもなぜか、いつのまにか雪季から好意を感じる気さえしてきて……
「くっつくの禁止!」
「なんで」
「おかしいからだよ!」
「おかしくない」
一方、そんな遥に以前から想いを寄せていた少女たちも、強力なライバル雪季の出現をきっかけに一気に動き始める。
恋愛が怖い遥、無口で積極的な雪季、素直になれない幼馴染、そして彼らを放っておけない友人たち……。
これはそんな高校生たちによる、ほのぼの青春ラブコメである。
※4話からが本番です
※この作品は『カクヨム』にも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 18:02:29
159100文字
会話率:43%
僕には何も取柄がない。いい年したおっさんだしフリーターだし。強いて言うなら寝起きは良いほうだと思う。
ある日目が覚めると枕元に現金が置かれていることに気づく。一週間後には小手紙が現金とともに置かれている。どうやら今まではお試し期間でこれ
からは会員になれば夢の内容によってお金がもらえるらしい。まさに夢のような話だ。参加するしかない。
契約書にサインし正式に会員となる。やっと人生の大逆転劇が始まるようだ。ニヤニヤが止まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 16:24:44
8248文字
会話率:12%
内気な私が拾った未来ノート。これさえあれば、憧れの橘くんのピンチを救って、自然に仲良くなれるはず……だったのに! 書き換えるたびに起こる珍妙な副作用のせいで、彼との距離どころか、学園全体のカオス度が急上昇?! 「最近お前、変だぞ」と親友に詰
め寄られ、神出鬼没の斎藤先輩にはニヤニヤ見守られ……。もうノートなんて使わない! と思うのに、橘くんの笑顔が見たくてつい……。不器用ヒロインの、空回り系ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 16:00:00
35590文字
会話率:44%
オカルト好きのローゼリアは、ドレスを翻し今日も心霊スポットを行く。
性悪執事は、美しい顔を歪ませ欠伸を一つ。
「お嬢さん、これいつまでやるんすか。」
「夢が叶うまでよ!嫌なら屋敷で朗報を待ってなさいな!」
「どこまででもお供しますよ。失意に
濡れるお嬢さんの涙を拭いてあげないと」
「ニヤニヤしながら言わないでくれる?!」
*冒頭にホラー表現があり、幽霊ネタなので保険にR15,残酷描写タグを入れさせていただきました。
・恋愛までまだ遠いです。
・pixivでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:03:44
82404文字
会話率:35%
主人公、丸木 哲(まるき あきら)は優秀な兄と比較されることをコンプレックスに思いつつ、両親から半ば放任されていることで、見かけだけは不自由なく暮らしている。それでも、兄と比べられるプレッシャーの中、何かしなくてはという思いからダンジョン探
索者を目指していた。
しかし、ようやく探索者の免許を取得しダンジョンへ潜った矢先、哲はスキルの効果によって女の子になってしまう! それでも、事前に事例を集めていた哲は、以前にもあった事例だと判断し、混乱の中でも不意に湧いたイレギュラーモンスターを無我夢中で殴り飛ばし、ピンチの探索者を助けながらダンジョンを脱出。無事、窮地を切り抜けた、かに思えた……。
「丸木さんが男性ですか? 何を言ってるんです? 丸木さんは初めから女の子だったじゃないんですか。もしかしてそういう冗談だったりします? 騙されませんよ」
ダンジョンは脱出したものの、哲の言葉は受付嬢に流されてしまう。
哲としては以前にもあったスキル【TS】の事例だと決めつけていたが、どうやらそうではなく、世界は哲が初めから女だったということになっていた。
スキルなし、女体化、自分の知らない自分について話す周囲。
そんな状況に絶望し、哲はダンジョンに潜ったことを後悔しながら、最後の望みをかけて、悪友、別名「探索者殺しの発明家」無神原 相(むこうばら あい)のもとを訪ねる。
「いやあ、災難だったねぇ」
いつものニヤニヤ笑いを浮かべる相はどうやら哲を覚えているようだった。そして、哲にしか使えないというマジックアイテム「魔法生成AI」を使ってほしいという。相の発明は不良品で有名だが、哲は諦め腹をくくることに決めた。
「こうなったら魔法生成AIだかなんだか知らないが、無神原のマジックアイテムでもなんでも使って、ダンジョンを攻略してやる!」
スキルはないが魔力はある。そんな、世界改変系TS娘が世界に発見されるのはそう遠くないこと……。
前作
「ピンチの美少女に憑依して勝手にバズらせていたら助けた美少女に住所特定されたんだが」
https://ncode.syosetu.com/n7719jq/
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
この作品は他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:50:19
107728文字
会話率:46%
交通事故で死にかけ、目覚めたら異世界に転生していたマルジョンス。
「異世界かよ、ラノベかよ」と笑いつつ、腰に光る伝説の剣を見つけてニヤリ。
神から「魔王を倒せ」と使命を押し付けられるが、「報酬は?」「ハーレムは?」とふざけ倒す彼に神
すら呆れ顔。
最初の村で大蜘蛛退治を引き受けたのも、報酬と暇つぶしが目当て。
「蜘蛛さん、蜂蜜好き?」と話しかけつつ、ちゃっかり知恵と剣技で撃破。
村の英雄扱いに「余裕余裕」と調子に乗るが、東の魔族問題を聞きつけ、次の遊び場を求めて動き出す。
そこへ現れた美人エルフ・ライラに「力を貸せ」と頼まれるが、「森の宝物庫見せてくれるならね」とニヤニヤ。
真面目な使命?世界の危機?
「そんなの面倒くさい」と笑いものにする、この世界一適当な勇者の冒険が、今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:01:55
113326文字
会話率:52%
コロナ明けに、何年かぶりに故郷へ帰った野末良太(46歳)は、実の父との会話の中で高校時代の担任丸井の死を知る。
その日、良太はホテルのベットで恩師丸井と過ごした高校の2年間を思い出す。
『野末、オメェ、何か暗いんだよな、・・・ンダナ、ヨ
シ、じゃあ、オメエ、委員長やれ、クラスの委員長、副委員長は・・・、そうだな・・・イシイィ、オメェがやってくれ』
高校2年の初日、自己紹介をさせられた後、直ぐに百貫デブの担任が私にそう声をかけて来た。
『・・・・』
私は、初対面の者が大多数の教室で、いきなり目立つ自分が恥ずかしく、何も言えなかった。
そんな私とは、対称的に副委員長に指名された新しいクラスメート(男)は、聞きなれない一人称で、新担任に反論した。
『何でェ、アタシなのよ、アタシ忙しいのよ、色々と』
少し甲高い少年のような、いやオバサンのようなオネェ言葉で、石井と呼ばれた生徒は席に座ったまま、断ろうとする。
『・・タカシ、忙しいって何が忙しいんだ?』
担任丸井は、ニヤニヤしながら、まるで石井を昔から知ってるかの様に親し気に聞く。
(あれ、この二人・・・今日が、初対面じゃないのか?)
私は、確かそう不思議に思ったのを覚えている。
『・・・・、そりゃぁ、もちろん・・・勉強とか』
明らかに、嘘だと分かる様に、石井は大きく言うと、新しくクラスメートになった連中は声を出してドッと笑う。
『ウソこくなぁ、オメエなんか、教科書持って帰った事なんかねぇべ』
『せんせぃ、馬鹿にしないでくれるぅ・・・・・まあソウだけどさぁ』
『・・・ああ、分かったわ、ヤルワヨ、メンドクサイ事は、委員長の子。エェ~と、誰だっけ、アッそう、野末君に頼むから・・』
それが、私の恩師と人生の中で一番の悪友との出会いであった。
1995年、就職氷河期の真っ最中、少子化が不安視され始めた時代、しかし未だ色々な面で緩かった頃の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 09:25:34
26040文字
会話率:33%
片想いの人々をニヤニヤしながら見守る話。
最終更新:2025-03-19 05:56:00
6392文字
会話率:37%