地球にスキルと魔法、魔物とダンジョンが現れた現代。
大神剋人《おおがみこくと》は上着を作るだけの外れスキルを引いてしまう。
幼い頃から冒険者に憧れていた剋人は落胆したが、工夫すれば防具を作れることに気づく。
この一点が評価され剋人は念願の冒
険者となり、晴れて初陣を飾るはずだった。
ダンジョンの半ばで仲間に裏切られ、剋人は囮として取り残されてしまったのだ。
重傷を負い、魔物に追い詰められ、死を覚悟した瞬間、スキルが覚醒を果たす。
それは思いもよらない効果を発揮し、剋人はスキルの真骨頂を知る。
人生を変える大きな転換点が訪れ、やがて剋人は最強のギルドを率いるマスターにまで上り詰めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 19:03:10
15900文字
会話率:38%
第二次世界大戦はなぜ起こったのか。防ぐ方法はなかったのか。この研究では外交に焦点を当てて、具体的にイギリス・フランス・ドイツの動きを調べた。そしてナチス=ドイツの大きな外交の転換点であるラインラント進駐について考察した。
最終更新:2021-01-31 22:56:21
7566文字
会話率:0%
一匹の魔獣に故郷を滅ぼされた少年ラーム。
傭兵となった彼は獣を狩りながら復讐相手の魔獣を探し求めて、あても無く彷徨いつづけていた。
そんなある日、ラームは獣の駆除に村へと行く途中、獣に襲われていた異世界人、小林幹二を助ける。
彼は知らない。
この出会いが彼にとって大きな転換点になることを。
これは獣と魔獣を憎む少年と、劣等感に苦しめられる異世界人の友情の物語。
※血とか死体とか普通に出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 09:15:13
243056文字
会話率:43%
type-f様著、【「医療の危機!」とメディアで訴える医師会会長はコロナ患者を拒否している件。】への反駁エッセイです。感想もレビューも削除されたので投稿します。
最終更新:2020-12-27 07:19:36
1164文字
会話率:0%
帝国中のハンター達が畏敬する、新進気鋭チームのリーダーが言った。
「…皆、やっぱり僕、チームを外れるよ。今までありがとう。」
冒険はここから始まる。
これはハンターとして何の才能も持たない青年が、ヒストリア・ダンジョンの謎を解明
し、帝国の衰退を食い止める英雄となる…かも知れない物語。
富と名誉、そして力を求め、危険を顧みずダンジョンに挑むハンターが形作る時代。
世界中に存在するダンジョンの中には、最深部に到達すると歴史上の「ある場面」――歴史を大きく左右した転換点――に転移させられる特殊なダンジョンがあった。
人々はこれらを「ヒストリア・ダンジョン」と呼ぶ。
舞台は、命知らずのハンター達が古今東西から集まる、大陸一の歴史と国力を持つカルツ帝国。
しかし、あらゆる面での発展が密かに滞りを見せ、帝国は誰にも気付かれることなく緩やかに衰退の道を辿っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 23:26:04
46991文字
会話率:43%
那須の与一の扇の的を射る場面です。
(以下茄子のよいち漬本舗 合資会社 島村俊商店様HPより抜粋)
那須与一という人は、源氏と平家の「屋島の戦い」にて、平家が立てた扇の的を、見事射落としたことで有名な源氏方の武士です。
・与一とは余一、
あまるいち、つまりは今で言う十一男と言う意味の通称ですので、当時は他にも与一が居ました。本来は那須宗隆(宗高とも。むねたか)、那須氏当主になった後は、父と同じ那須資隆(すけたか)と言う名前です。
源平の戦い(源平合戦)には有名な戦いは多いですが、特に後期の、直接平家滅亡に繋がる戦いとして、「一ノ谷の戦い」、「屋島の戦い」、「壇ノ浦の戦い」があります。
那須与一は「屋島の戦い」の時に、「揺れる舟の上の扇の的を射よ」との平家の挑発に源氏の代表として、この難しい的を射ることに成功しました。矢が的を射たことで、源氏の武運が勝ると見られ、平家が没落していきます。さらに、「壇ノ浦の戦い」で平家が決定的な滅亡を迎えます。その「大事な転換点」になったのが、平家物語の「那須与一の扇の矢」です。
生没年から考えると、屋島の戦い(1185年)の際には15~6歳前後、亡くなったのは20歳前後と、実は早く活躍して早逝した方のようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 00:00:00
986文字
会話率:0%
時は12世紀半ば、現代の英国がまだ統一される前、戦乱と騎士物語の時代。
その英国の国土の主要な部分を占める大ブリテン島の西部、ウェールズ。
この地は古代から大ブリテン島に住むケルト系の民、カムル人が住むことから、カンブリアと呼ばれてい
た。
カンブリアの民は小さな王国に分かれ、その王国を上位の王国が統治していた。
北部の上位王国は、グウィネド。古のローマの血を引く王が統べる。
中部にはポウィス。南部にはデハイバース。
この王国の東部にそびえる山を越えたところには、後世アングロ・サクソンと呼ばれるゲルマン人の国家、後のイングランドがあったが、11世紀の後半、フランスの北部に定住した戦闘民族の末裔、ノルマンディー公国が攻め込み、支配者となった。
ノルマンディーの貴族たちはその食指を未征服のカンブリアへと伸ばした。
彼らは私腹を肥やすために領土拡張を狙い、カンブリアの王たちは生存と統一を目指して戦いを始めた。
裏切りと血塗られた戦の中で、カンブリアの歴史は、やがて一つの転換点を1136年に迎える。
これは、まだ日本にはあまり知られていない、この時代のグウィネド王オワインの為したその偉業を、少しだけ物語るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:10:24
85676文字
会話率:35%
ある若手代議士が、県会議員の娘と婚約した。婚約祝賀会で、代議士は人生の転換点となった少年時代の追憶を語る。夢を失ってからも懸命にもがき続けた少年は、ついに代議士となったが、そこには人に語られぬ真実があった……。
舞台:現代日本
主な人物:
男性1(少年→壮年)、女性1(少年→壮年)、男性2(中年→老年)
※同名作品の表記制限版です。
表記無制限版(甲版)→https://ncode.syosetu.com/n6511ge/
平成22年内閣告示第2号による規定が無い漢字及び人名用漢字には原則として振仮名を振ってあります。
語彙制限は中止し、甲版と同様の語彙に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 00:00:00
21337文字
会話率:46%
或る若手代議士が、県会議員の娘と婚約した。婚約祝賀会で、代議士は人生の転換点となった少年時代の追憶を語る。夢を失つてからも懸命に藻掻き続けた少年は、終に代議士となつたが、そこには人に語られぬ真実があつた……。
舞台:現代日本
主な人物:男
性1(少年→壮年)、女性1(少年→壮年)、男性2(中年→老年)
表記・語彙制限版(乙版)→https://ncode.syosetu.com/n6538ge/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:00:00
21260文字
会話率:46%
2022年10月4日、日米首脳会談においてベネフィット米大統領は衝撃的な要求をする!
曰く「在日米軍は撤退する。自分の国は自分で守れ。戦力を持て。ミスターユラギ」
日本の由良木首相は多忙から、遂に心身を故障し退陣する。後任の大和首相は奔走
するも、半ば不能な要求に頭を抱えていた。
そんな中、防衛省の機関、防衛研究所に八神という逸材ありとの情報が入る。大和首相は、今孔明とも評される八神海斗を自ら訪れ意見を求める。その才は本物だった。
曰く「核のブラフだけで国は守れる。ただし完璧を要する」
大和は仰天し、内閣に完璧な遂行の為、八神を迎え入れる。
そして時同じく、米国から通牒が入る。
「中国を総力で叩く。貴国の参戦を臨む」
日本の安全保障政策は大転換点を迎え、日本を取り戻すための戦いが始まった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 23:43:31
62189文字
会話率:62%
戦艦大和は本当に最強だったのか?
それは果たして嘘か誠なのか
それを知る旅
史上最強と言われた無敵の戦艦大和
敵はいないはずだった。だが、皮肉にも真珠湾攻撃で、大日本帝国海軍が世界に見せつけた、航空部隊による攻撃はそれまでの常識を、遥かに
逸脱するものだった。大艦巨砲主義に凝り固まり、戦艦による艦隊決戦こそ、海戦の王者であったのも今は昔。航空母艦を用いた機動部隊の活躍は、世界的にもショックが大きかっただろう。善戦全勝の日本海軍も、アメリカ相手の戦争を長引かせるつもりはなかった。開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六は真珠湾攻撃を失敗だと評価している。理由は2つ。1つは、外務省職員の不手際による、宣戦布告の遅れで真珠湾攻撃が奇襲となってしまった事。もう1つは、アメリカ海軍太平洋艦隊の空母を1隻も撃破出来なかった事、この2つの理由から真珠湾攻撃は、失敗だと評価している。大和が連合艦隊の旗艦になったのは、真珠湾攻撃の直後である。くしくもロシア海軍バルティック艦隊を撃破した、世界最強の日本海軍がまた戦争を初めた。山本長官は、早期講和の道を模索する。何故なら、アメリカ相手の戦争は負ける事を長官は誰よりも知っているからである。日本海軍幹部もアメリカ相手の長期戦は厳しい。陸軍に至っては、支那で中国と長引く戦争の泥試合をしていた。フリート・イン・ビーイング。現存艦隊という加藤友三郎大将の考案した考え方を、山本長官は大和こそ、それに相応しい。艦艇としてのスペックは、超一流。世界最強と言われたアメリカ海軍のアイオワ級よりも強い。日本海軍伝統の艦隊決戦に持ち込めれば、日本は負けない。何とかして五分五分に持って行ければ御の字という戦いだった。大和の姉妹艦である武蔵も、大和同様のスペックを持った艦艇であった。しかし、零戦を越える空母艦載機を造り出す事が出来なかった日本海軍は、ついに禁断の攻撃に踏み切る事になる。特攻の父といわれた大西瀧二郎中将は、特攻を統率の外道と酷評している。大和は、そんな時になってもまだ、トラック諸島と柱島泊地を行ったり来たりばかりしている。ホテル大和。いつしか戦いを忘れた海軍首脳部の、豪華絢爛な食事は国民が飢えても、まだ営業を続けた。己らの最後が、想像を絶するモノとは知らずに。航空機の支援があっても沖縄で何が出来たか…大和の最後は日本人が忘れてはいけない時代の転換点となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:40:36
73118文字
会話率:1%
レオナルド・ダ・ヴィンチから現在までの変遷について。
キーワード:
最終更新:2020-02-29 19:00:00
5540文字
会話率:6%
高校2年生の<椎名 怜>は、男でありながら女性のような自分の容姿にコンプレックスを感じていた。
そんな怜の兄である<椎名 大河>は、イケメンで人からの信頼も厚い理想の兄であったが、怜は自分と兄を比べて引け目をいつも感じていた。
そんなある
日、兄が自分の所属しているバンドのライブに怜を招待するのだが、
このライブが怜にとって人生の転換点となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 01:36:59
1887文字
会話率:47%
カフェ「シティー・フォレスト」で働き始めた真木準也は、バイト仲間たちと良好な関係を築きかけていた。だが、一人の女性客が安息の時間をかき乱し、やがて彼らの関係性は大きな転換点を迎える。
人間のエゴと恋愛感情がぶつかり合う、ちょっとビターな
味わいの恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:10:15
28889文字
会話率:35%
「木下秀俊は、すったもんだの挙げ句毛利宗家への養子が決定。毛利秀秋となった秀俊は、関ヶ原の合戦で輝元の名代として南宮山に陣取った! そして世界が異なる方向に動き始める?!」が題名の分岐点となります。
日本史の一大転換点の一つと言われる「関ヶ
原の合戦」の西軍勝利を歴史の分岐点とした、豊臣政権による日本の歴史の進展と海外進出を見ていきます。
加えて世界史の大きな転換点である「グレート・ウォー(第一次世界大戦)」まで追いかけていきます。
また、第1部で「関ヶ原の合戦」を、第2部以降では近世から近代に至るまでの日本史について、そして第4部ではこの世界の「グレート・ウォー(第一次世界大戦)」で分けていきます。また、グレート・ウォーについては、世界をさらに分岐してそれぞれの可能性を見ていきます。
第二次世界大戦もしくは、その辺りの時代については触れません。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 11:59:57
333675文字
会話率:1%
時は戦国末期。甲斐の名門武田氏が滅亡し、織田家に臣従する事を決めた真田昌幸は次女のおゆきを織田家の人質として京に送り出す事とした。ところがふとした昌幸の気まぐれな思い付きにより、おゆきは真田家次男幸村という仮の身分を与えられ男装して旅立つ。
付き従うのは真田忍軍の次期頭領とも目されている佐助と若手の精鋭たち。そしておゆきが織田家の嫡男信忠と出会った時、歴史は大きな転換点を迎え、新たな可能性に向けて動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 17:00:00
608804文字
会話率:17%
台北に観光に来たあたし、こと柳原伊澄。
夕ご飯を食べてホテルに帰る途中、悪いと思いつつ開いていた雑居ビルのドアをくぐってビルの一番上の階に居たお爺さん。そのお爺さんがあたしにいったのは、自分の力を受け継いで魔法使いにならないか、という
ことだった。
お爺さんから魔法、道の力を受け取ったのはいいけど、目を覚ました時にあたしが居たのは泰という中国に似た地球とは違う世界。
その国は西夷といわれる外国の干渉を受け、道は時代遅れの異端の技として迫害されていた。
揺れる時代、期せずして強力な道士になってしまったあたしは、否応なくその混乱の巻き込まれてしまう。
恋愛要素薄目の女性主人公の活劇として書くつもりです。
呪文詠唱の中国語は英語経由での翻訳なので雰囲気重視ということでご了承ください。僕は中国語はできません。
ガールズラブタグは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 20:00:00
58451文字
会話率:34%
塾に宿題に友達付き合い。忙しい小学校生活に疲れた赤木文香は塾の帰り道、一人夜の公園で座り込んでいた。
「こんばんわリトル・レディ。こんな時間にお散歩かね?」
その時出会ったのはいたずらっ子のような笑みを浮かべた背筋の伸びた初老の男。自ら
を「悪い男」と称するその男との出会いは文香の人生の転換点となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 20:58:28
18510文字
会話率:31%
あれは今では現実であったか夢であったかすごく曖昧に感じてしまう。しかし、現在をみるとやはり現実であったことのようだ。平凡な、いや、愚者であった僕に突然起きた刺激的な転換点を今、ここに記そう。これは君と初めて会った時の記録だ。
最終更新:2019-01-16 15:14:00
4172文字
会話率:38%
ドラゴンクエスト10の大人気プレイヤーイベント「イボンヌの部屋」に呼ばれたマジカルリュータ。しかしこのイベント、何かがおかしい・・・
のちに「リュータ小説の最大の転換点」と言われることとなる衝撃の問題作
最終更新:2018-10-07 18:52:41
6014文字
会話率:26%
瑞穂の国と呼ばれる島国は、数千年に渡る歴史の中で、重大な転換点を迎えて来た。
その転換点は、或いは動乱の時代に歴史の表舞台に現れ、或いは平穏な時代に歴史の闇に消え去った。
しかし、その転換点には必ず『ヤマタノオロチ』の名があった。
これは、そのヤマタノオロチの始まりの神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 13:48:08
2344文字
会話率:0%