エリザベート・ラガルド公爵令嬢は溜息を吐く。
理由はとある男爵令嬢による逆ハーレム。
逆ハーレムのメンバーは彼女の婚約者のアレックス王太子殿下とその側近一同だ。
エリザベートは男爵令嬢にアレックス達に近づかないよう注意に向かう。
最終更新:2022-09-09 12:03:49
5493文字
会話率:36%
イケメンに弱くてかわいいお姫様のラナ。
ラナはかっこいいイケメンと出会い、恋愛がしたい。
しかしラナはただ複数のイケメンと普•通•に恋愛がしたいだけだったなのに。
どうしてお父様は結婚でもしろうって言うんだろう。
城の若い男性たちを中心に
お姫様を巡った騒ぎが起して(風紀を乱した罪⁉)
塔に閉じ込められたラナ。
お父様は大人しく自分の罪を反省しろとおっしゃるけど
反省すべき罪があってこその反省じゃないの⁉
ラナにとっては退屈な毎日が過ぎるだけ…
ある日、ラナ姫はメイドのカリーと共にイケメン拉致作戦を立てることになる。
「ね、カリー!私が塔に閉じ込められたかわいそうな
お姫様という噂を立てればいいんじゃない⁉」
「姫…様…?」
「私を助けに来てくれる男たちの名簿を事前に絞ってもらえる?
性格も!体も!職業も!全部揃った男がいいの!えへっ♥」
「はあ…姫様…⁉?」
溜息をつくシニカルなメイドカリーとかわいいラナ姫。
そして数日後、純潔を誓ったと~ってもイケメンの騎士様が
ラナ姫を救いに塔を登るのだが…♥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 18:00:00
6486文字
会話率:50%
つまらない表情でため息ばかり吐いていたら。。
最終更新:2022-08-22 20:28:37
374文字
会話率:30%
公爵令嬢シェリー・フォンスターの婚約者は、ここ半年で急に冷たくなってしまった。
顔を合わせても溜息や文句ばかり。他の令嬢と比較され続け、シェリーは結婚に不安を募らせていた。
そんなある日、定期的に開かれるフォンスター家でのお茶会にて。
いつも通り「結婚したとて君を愛することはない」と宣言した婚約者だったが、次の瞬間、その場に現れたのはシェリーに冷たかった義兄のギルバートで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:01:05
9559文字
会話率:35%
「絶対、カイトが惚れるような立派なレディになってやるんだからね! そしたら王子との婚約は無しよ!!」
ーーそれは、カイトという名の執事に、幼いお嬢様が発した一言だった。
これは、王子と婚約したく無いと駄々を捏ねるお嬢様と、溜息を吐く執事
の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 12:45:29
1566文字
会話率:59%
少女は夢を見た。
綿菓子のように甘くて軽くて脆い夢。
現実とあまりにもかけ離れた夢に彼女は溜息を吐くことしかできなかった。
その日、村外れの泉で一人の美少年と出会う。
最終更新:2022-07-16 18:00:00
3934文字
会話率:6%
前回の三十路共の戯れ1は上記短編集からどうぞ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
どうにか開放してあげられないかな。次にアルたんに会ったらお願いしてみよう。…もし、ゼロさんが私を国王に売っても、一回くらいなら許してもいいな!うんうん。ゼロさんは苦労した
分報われて頂きたい。
なんだか嬉しくなって頬が緩む。準備終わったし、ごはん美味しいしね!明日が楽しみだなぁ。鼻歌を歌いながらお肉をフォークに刺して頬張っていると、ゼロさんから手が伸びてきて、親指で口の端を拭かれた。おお?
「ははっ、ついてる。」
笑いながら、親指についたそのソースを舐めた。…お、おおお? お母さん!!ゼロさん保護者じゃなくてお母さんじゃないか?!バブみが強すぎてオギャりそうなんだが?!
「あんまり甘やかされて、タオパンパになったらどうしてくれるんですか。」
「なんて?」
危ない。生身の年上男性に尊みを感じる日がくるなんて…罪深すぎませんかね。ギルティ。はぁ、と溜息を尽きつつごはんの残りを楽しみ、その間ゼロさんはずっと首を傾げていて面白かった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
・フラグは食べ物
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。長編に移動するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 23:25:19
11270文字
会話率:63%
男の子の子育てのちょっとしたお話です
最終更新:2022-06-22 18:10:47
945文字
会話率:0%
さよならとその裏側がもたらす心の宝物の話
最終更新:2021-11-21 19:56:57
740文字
会話率:0%
抗がん剤を通じて思う話です。
最終更新:2021-11-11 14:27:13
1442文字
会話率:0%
トランデール子爵家の使用人ルーシーは机の上に置かれた紙を見つめて溜息をついた。旦那様に『息子の良いところを書いてこい』と言われたからだ。こう言っては何だが、彼に良いところなんてほとんど無い。しかしこれも命令なので、発想を変えて書く事にした。
最終更新:2022-05-25 07:20:39
4886文字
会話率:51%
《ユニークスキル【土下座】の効果の波及を確認。対象者三名の敵愾心及び害意が45%低下しました。危険域を脱しました。》
その俺の動きに、その所作に、ヤツらは皆動きを止め、戸惑うようにお互いに顔を見合わせている。
「ギャッ!?」「あがぁっ
!!」「ぐぶッ!?」
その絶対的な隙を突いて銀色の閃光が瞬く間に駆け巡り、俺達を襲ってきた盗賊三人組は地に伏した。
「サイラス様。やはりこの方法は心臓に悪いです。まだマトモに戦った方がマシですよ。」
「そうは言うがな、アンネ。向こうは三人、こっちは二人。数的不利を覆すには、またと無い方法じゃないか。」
苦言を呈しながら無表情で淡々と盗賊達の骸を処理するアンネを見ながら、俺は溜息混じりにそう反論する。
本当なら俺だってこんな事――たとえ自衛のためだとしても、人殺しのためになんかこの【スキル】を使いたくない。
けどマトモに戦えばアンネが危険に身を晒す事になる。
それを許すくらいなら、俺の泥まみれの頭の一つや二つ、いくらでも下げてやるさ。
「サイラス様、片付けが終わりました。」
「うん。それじゃ行こうか。次は俺のせいで領都に住めなくなった、酒屋の一家が越した町だったな。」
「はい。しかしサイラス様……本当に、憶えている限りの方達に、謝罪をして回るのですか……?」
「何度も言ったじゃないか。俺のせいで貶めた実家の名誉を取り戻す。そのためには先ずは、俺の愚行で傷付けた民達に謝罪をするのが筋だって。」
「ですが……御身はそれでも、公爵家に連なる身なのですよ?」
アンネが無表情を崩して、悲しそうに眉尻を下げる。
俺はそんな彼女の頭を軽く撫でてから、歩くように促した。
「これも何度も言ったよな? 俺が与えられたこの力――ユニークスキルの【土下座】は前世の俺の未練で……そして俺の贖罪のための力だって。だから、俺は謝りに行く。たとえ許されなくても、俺の誠意を【土下座】に乗せて、伝えるんだ。」
天気は快晴、路銀は僅か。
俺は8歳から18歳までの10年間で、あの時からの10年間で迷惑を掛けた、虐げた、貶めた民達への謝罪へと、旅から旅へと歩き続ける。
今日も何処かで、俺は額を地面にぶつけ、擦り付けるんだ。
……出来れば芝生の上が良いな…………!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 20:26:00
125060文字
会話率:41%
海城彰は、かつて普通の中学生だった。たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃない事とは、変人で知られた御門明実と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校合格を果たしたと思った帰り道に襲った交通事故。大型トラックに
撥ねられて、そのまま死ぬかと思われた彼を救ったのは、その明実であった。ただし女の子の海城アキラとして!
そしてドタバタしながらも半年が無事(?)に経過し、アキラたちの通う清隆学園もそろそろ文化祭の準備が始まる頃。教室では何やら溜息をついているクラスメイトが居たりした。
池田 和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 09:59:22
180420文字
会話率:42%
質問者:はぁ~
和美:なんだね、その溜息は?
質問者:完全にハリウッド方面にケンカ売っていますよね? ニューホープなんて
和美:だってエピソード4だよ? おニューのホープって決まっているじゃん
質問者:前回も訊いたんですが、いつ宇宙に旅立っ
たんです?
和美:だからぁ。
質問者:宇宙船地球号はわかりましたから。
和美:分かっておるではないか。
質問者:いや説明に納得はしていないんですけどね。
和美:なんやて?
池田 和美の書く無国籍童話第四話はじまりはじまり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 10:26:12
12404文字
会話率:52%
質問者:完全にアウトじゃないですか!
和美:なにが?
質問者:めぐりあい宇宙なんてタイトルつけちゃ、ダメでしょ。
和美:だって哀戦士の次だよ? めぐり合わないでどうするんだよ。
質問者:たしかに新しいキャラクターにめぐり合ってますけどね。宇
宙はないでしょ、宇宙は。
和美:その単語は「ソラ」と読むのではない。
質問者:は?
和美:「ウチュウ」と読みたまえ
質問者:いつ宇宙へ飛び立ったんです?
和美:この地球上の万物は、宇宙船地球号の乗組員なのだ。人類皆兄弟。ラブアンドピース。つまり地上だろうが海中だろうが、どこだって宇宙の一部な…
質問者:(盛大な溜息)
和美:ということで納得していただけたようだな。
質問者:呆れただけです。
和美:なんやて?
池田 和美の書く無国籍童話第三話はじまりはじまり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 09:43:08
12280文字
会話率:51%
熊田豊54歳は『クマラー』の愛称で親しまれている陸送会社の社長である。若い頃レスリングをやっていた上に強面だが、善良な精神を好む。若い女子社員のダメっぷりに怒声を浴びせ、彼女を矯正しようと努力しては溜息をつく毎日の中、彼は小説投稿サイトで見
つけたある女性作者に恋してしまう。しかしその彼女は誰かに似ていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 12:28:06
12346文字
会話率:46%
あらすじ
――ドンッ!――
「殺すぞ」
助けてくれ。誰か。
そう。誰も助けてはくれない。なぜならば、今ここにいるのは私と、目の前の男しかないから。
私、ロレーナ・シュターデン人生最大のピンチです!
見知らぬ男の両腕に
挟まれ私の両脚の間に男の膝が無理やりねじ込むように入れられている。背後にあるバルコニーの腰壁を乗り越えるのは無理そうだ。せめてもの抵抗として視線はと思い宙を仰いでいる。
抵抗むなしく、右手が顎にかかり正面を向くように矯正されてしまった。
溜息しか出ない。
あぁ、どうしてこんな事になってしまったのか……
ある日の舞踏会、薔薇の庭園で見目麗しい男性達の逢引現場?を目撃してしまったロレーナは今日を境に死神の異名を持つ騎士団団長に追われる事となる。
ロレーナの運命やいかに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 19:16:37
8707文字
会話率:35%
突然の異世界転移。
転移先で卓也は勇者だと崇め奉られ、魔王城だとかいうわけのわからない恐ろしい場所へ冒険に行かなくてはならなくなり、パーティーとかいうものを組むことになって。
あたしも美香もそのパーティーの一員にされていた。
パー
ティーのメンバーは気が付けば女だらけ。卓也のハーレム状態。
美香は呆れながら「あ~あ。卓ちゃん、よくあるハーレム勇者になっちゃった」なんて溜息をついた。
「だけど、こうなる前から、私は卓ちゃんが好きだった。だから早紀ちゃんにも負けないよ?」
全7話(約14,000文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 18:05:53
35145文字
会話率:23%
幼児からヨイヨイの老人まで、息をするように魔法を使うケイデンス王国に生まれて、一切の魔法が使えないジュリア。それだけでなく、人が施した魔法も完全解除してしまうし、彼女自身に魔法がかからない。そんな生きづらい体質に溜息をつく毎日だったが、とう
とう父親と大ゲンカして勘当されてしまう。
ジュリアは兄の紹介で彼の友人、モンテール伯爵家の次男、美形の妖精眼、シャインのメイドに雇われる。自立した生活を手に入れて、一人でも安泰な老後を過ごす為に頑張る——はずだったんだけど。魔法兵団という特殊な兵団で彼の相方になることになって。なんだか、恋も仕事も忙しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:34:54
175720文字
会話率:47%
静かな夜だった。夕方から降り出した雪は日が暮れてからも降り続き、世界の音を消していく。
翌日、窓の外は一面の銀世界に覆われていた。
雪の中、出勤した騎士団本部前は雪玉が3つ積まれた雪だるまをはじめとし、動物を模したものや、人物を象かたどった
ような精工なものや巨大な雪山があった。
その雪山の前でリンデンブルグ皇国の第一皇子マクシミリアン・アルトゥール・フォン・リンデンブルグは意気揚々と告げた。
「祭りをするぞ!」
開催は明日より2日間。1日目に音楽隊の演奏と儀仗隊のファンシードリル披露、2日目は騎士団対抗雪合戦!
それに強制参加が決まったエレノアは静かに溜息をついた。優勝チームは報奨金及び真珠騎士団との食事会となっている。
食事会回避のためにもなんとしても優勝しなくては!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 11:52:52
13426文字
会話率:46%
「愛されてんなお前。……まあ見た目は可愛いもんな。見た目だけはな」
僕は姉に写真を撮りまくられる愛犬を見て、溜息をついた。
ポメラニアンの“ぽめ”。誰もが振り向く超絶美人な我が家の愛犬には、とんでもない秘密がある。そう、コイツなんと―
―犬ながら優秀なゴーストバスターなのだ!
これはそんなゴーストバスター犬、“ぽめ”と僕の、ハチャメチャな日常の一幕である。
※この小説はエブリスタにも投稿されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 21:00:00
6557文字
会話率:48%
裡樹と優は、大の親友で、よく2人で出掛けたりしていた。そんな優から、女子会がしたいと言われた裡樹は、OKしたのだが……。
自分の乳房の中に顔を埋めては、恍惚とした溜息を吐く裡樹。そして、初めての経験を味わいながらも、異性とは違う魅力にひ
かれ始め……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 09:22:14
3290文字
会話率:58%
道代の夫は新型コロナ・ウィルスに怯え切っていた。来る日も来る日も道代や息子にコロナの恐怖を煽り、過剰な感染対策を要求するようになっていった。それでも世間はステイ・ホームの連呼。出掛ける場所もない道代は夫の顔を見るたび、溜息を吐くしかできなか
った。そんなある日、道代の堪忍袋の緒が切れた。とうとう夫に離婚届を突き付けた!コロナによって家族と自分自身を見つめ直す主婦の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:53:22
23539文字
会話率:42%
夕暮れはジャムの色。
溜息は瓶詰めにしたらしあわせが逃げないか。
キス、口づけ、接吻。体への接吻はエロティック。
ロシアンティーは紅茶を一口、ティースプーンでジャムを一口。
そんな詩達の一くさり。
最終更新:2021-11-08 20:24:55
286文字
会話率:0%