10名の令嬢で3年もの間、争われてーーいや、押し付け合ってきた王太子妃の座。
ここバラン王国では、とある理由によって王太子妃のなり手がいなかった。
いよいよ決定しなければならないタイムリミットが訪れ、公爵令嬢のアイリーンは父親の爵位が一番
高い自分が犠牲になるべきだと覚悟を決めた。
しかし、仲間意識の芽生えから、アイリーンに押し付けるのが心苦しくなった令嬢たちが「だったら自分が王太子妃に」と主張し始め、なぜか今度は取り合う事態に。
そんな中、急に現れたピンク髪の男爵令嬢ユリア。
ユリアが「じゃあ私がなります」と言い出して……?
ストレスフリーな短編なので、さらっと読んでいただければ嬉しいです。
もちろん、ダ◯ョウ倶楽部さんのあの伝統芸から思い付いた話です。
アルファポリス様に投稿しているものを読み切りの短編に修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:02:08
12816文字
会話率:35%
ファタジーが好きな全ての人に贈る長編ファンタジー。
前もって言っておこう。
これは「異世界転移モノ」ではない。「異世界が転移して来たモノ」である。
二つの世界が出会い、融合し、移りゆく人間界。
この話の舞台は、今これを読んでいる皆が生きて
いる、存在している世界とは違う、もう一つの歴史を歩んだ、If世界の地球。
そして、そんな世界でハンターとして生きる一人の少女を取り巻く、様々な人間模様が織り成す、五つの物語である。
1章、人間界を起点とする話。全体のキーになるストーリー
2章前半、魔界を起点とする話。4章に繋がるストーリー
2章後半、人間界を起点とする話。4章に繋がるストーリー
3章、神界を起点とする話。神話の再構成と4章に繋がるストーリー
4章、人間界を起点とする話。1章~3章までの主要キャラクター勢揃いのストーリー
5章、人間界を起点とする話。全てを完結させるストーリー
※各章で余談として放置したフラグは需要があればストーリーとして展開していきます。
1章の途中まで及び、2章は再構成を済ませました。5章が始まる前に3章までの再構成と、挿絵を挿入して行く予定です。
読んで下さる方が読み易い様に再構成をかけますので、誤字脱字等ありましたら、遠慮無く足跡を残して頂けると幸いです。
このストーリーは読者の皆様あってのものですので、ご愛顧賜ります様、宜しくお願い申し上げます____○_(土下寝)
※初めて読まれる方は予備知識として、17話の「1st and 2nd prologue」から読まれた後で一話の「始まりと戦闘とマナと研究者」を読まれる事を推奨致します。ただ、ストーリーは全て繋がっているので、一章から順を追って読んで頂いても解る内容になっております。
めんどくさくてすいません_:(´ཀ`」∠):_
でも、読んで下さる全ての方に感謝を捧げます(`・ω・´)ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 00:17:34
1348566文字
会話率:32%
5回目となる今回、遂に、遂に!!人外の登場です!!
あぁ、本当にもう、すいません____○_(土下寝)
最終更新:2021-12-25 19:04:06
999文字
会話率:17%
もうね、何も言えません。
色々と詰め込み過ぎました____○_(土下寝)
最終更新:2021-12-24 21:12:21
777文字
会話率:5%
《ユニークスキル【土下座】の効果の波及を確認。対象者三名の敵愾心及び害意が45%低下しました。危険域を脱しました。》
その俺の動きに、その所作に、ヤツらは皆動きを止め、戸惑うようにお互いに顔を見合わせている。
「ギャッ!?」「あがぁっ
!!」「ぐぶッ!?」
その絶対的な隙を突いて銀色の閃光が瞬く間に駆け巡り、俺達を襲ってきた盗賊三人組は地に伏した。
「サイラス様。やはりこの方法は心臓に悪いです。まだマトモに戦った方がマシですよ。」
「そうは言うがな、アンネ。向こうは三人、こっちは二人。数的不利を覆すには、またと無い方法じゃないか。」
苦言を呈しながら無表情で淡々と盗賊達の骸を処理するアンネを見ながら、俺は溜息混じりにそう反論する。
本当なら俺だってこんな事――たとえ自衛のためだとしても、人殺しのためになんかこの【スキル】を使いたくない。
けどマトモに戦えばアンネが危険に身を晒す事になる。
それを許すくらいなら、俺の泥まみれの頭の一つや二つ、いくらでも下げてやるさ。
「サイラス様、片付けが終わりました。」
「うん。それじゃ行こうか。次は俺のせいで領都に住めなくなった、酒屋の一家が越した町だったな。」
「はい。しかしサイラス様……本当に、憶えている限りの方達に、謝罪をして回るのですか……?」
「何度も言ったじゃないか。俺のせいで貶めた実家の名誉を取り戻す。そのためには先ずは、俺の愚行で傷付けた民達に謝罪をするのが筋だって。」
「ですが……御身はそれでも、公爵家に連なる身なのですよ?」
アンネが無表情を崩して、悲しそうに眉尻を下げる。
俺はそんな彼女の頭を軽く撫でてから、歩くように促した。
「これも何度も言ったよな? 俺が与えられたこの力――ユニークスキルの【土下座】は前世の俺の未練で……そして俺の贖罪のための力だって。だから、俺は謝りに行く。たとえ許されなくても、俺の誠意を【土下座】に乗せて、伝えるんだ。」
天気は快晴、路銀は僅か。
俺は8歳から18歳までの10年間で、あの時からの10年間で迷惑を掛けた、虐げた、貶めた民達への謝罪へと、旅から旅へと歩き続ける。
今日も何処かで、俺は額を地面にぶつけ、擦り付けるんだ。
……出来れば芝生の上が良いな…………!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 20:26:00
125060文字
会話率:41%
前作『悪役令嬢転生モノにヒロイン転生!?いやマジでこれは詰んだ〜()』の続きてきなもの書いてみました。
前作同様アホの勢いゴリゴリテンションですので!!
今回も勢いで書いたのでたいへん大変な内容となっておりますがご容赦くだせぇ!!
土下寝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 07:20:11
2712文字
会話率:0%
登校中、信号無視をした車に撥ねられて死んでしまった高校2年生『佐藤 和也』(さとう かずや)。和也は車に撥ねられる直前に「あ、これ死んだな。」と思い、目をつぶり数秒後に来るであろう衝撃と痛みに備えた。しかし、いくら待っても衝撃と痛みが来なか
ったので、目を開けてみるとそこにはとてつもない美少女が立っていた。「おお、勇者よ、死んでしまうとは情けない…なんてね♡」そして自称女神様に異世界に転生する事を勧められ、それを承諾すると、「あ、おまけでチートなスキルと加護あげるね♡これで世界最強になれるよ♡」これは恥ずかしがり屋な女神様と、その女神様に翻弄?される少年の物語。
処女作です!テンプレの異世界転生ものです!誤字脱字や、文章が変なのは、大目に見て下さい!_| ̄|○(土下座)
超不定期更新です!気が向いたら書く感じの物なので、めちゃくちゃ投稿しない期間があるかもしれません!それも大目に見て下さい!____○_(土下寝)
感想など、どしどし送ってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:37:43
25112文字
会話率:54%
震災が元で臨まぬ結婚を強いられることとなったたフェミリア・フォン・パールバルは、三年の月日をある意味耐え。夫アレクネルへ本日、婚姻の解消を申し出た――。
「本日をもちまして、わたくしフェミリア・フォン・パールバルは、アレクネル・ヴィ・ベ
ルドラントル様との婚姻関係を解消させて頂きます」
常にフェミリアを見下し、蔑み、中傷していたアレクネルは、机を叩き激昂する。そんな中、とある人物がフェミリアの元を訪れる――。
寝取られ系のお話しのつもりで書いてみました。思ったものと違ったらすいません(土下寝)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 06:26:57
10523文字
会話率:38%
「お願いします!
せめて、せめて異世界へ行かせてください!」
男は土下寝して、懇願した。
しっかりと尻を引き締めて頼んだが、時はもう遅い。
そこは剣や魔法の、ファンタジーな異世界ではなかった。
死んだ怪物達の、魂の集う煉獄だった。
吸
血幼女と猫娘とともに、全裸の人間は旅に出る。
天国でも地獄でもない。煉獄でのサバイヴァルを生き残れ。
この作品はカクヨム、タスキー様でも投稿いたしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 21:04:09
19403文字
会話率:19%