まじやばい、たすけて
最終更新:2016-01-03 23:47:08
5816文字
会話率:44%
大戦後争いは無くなり統一的な思想の下、泰平となった大陸で、流れに抗う者達がいた。
彼らは自分の信じる者の意志として、大陸全土に戦いを仕掛けた。しかしそれは聖戦とは言えぬ血生臭い抗争であった。
聖戦という名の無差別攻撃に晒される国民を守る為に
、兵士達は戦い、傷つき、そして死んでいった。
彼らは英雄と、誇り高い敬意を持って迎えられた。
そんな英雄の影に、同じく命をかけて戦った者達もいた。
彼らは不可能と言われた任務を達成し、英雄を陰で助け続けた。
公式の記録には存在しないとされ、決して表舞台には現れず、富も名声も得られずとも己の信念を頼りに戦った。
歴史の闇に隠され語られる事の無い戦士達の物語、の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 17:00:30
17729文字
会話率:31%
吉祥蓮(きっしょうれん)……その忍者集団がいつ、どこで生まれたのか誰も知らない。
忍術「飛燕九天直覇流鬼門遁甲殺到法(ひえんきゅうてんちょくはりゅうきもんとんこうさっとうほう)」を操り、日本を支えてきた「ちょっと残念な普通の男たち」を
見守ってきた女性たち。
ここに、その血を受け継ぐ少女がいる。
菅藤瑞希13歳。
守るべきは、顔と成績しかとりえのない、ちょっと困った義理の兄、菅藤冬彦16歳。
立ちはだかるのは、歴史の闇で男たちを食い物にしてきた女忍者集団「迦哩衆(かーりしゅう)」。
茶々を入れるは、歴史の陰で荒稼ぎしてきた暑苦しい男たち「鳩摩羅衆(くまらしゅう)」。
そして瑞希は、今日も「更衣遁走術(こういとんそうじゅつ)」で朝の通勤通学ラッシュを疾走する。
「世話が焼けるんだから、お兄ちゃん!」
(『電脳浮遊都市 アルファポリス』様との重複投稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 01:00:00
198817文字
会話率:27%
歴史の闇に埋もれた真の英雄ウィリアム・ランポート=エル・ゾロの少年期から死ぬまでの生涯をある程度史実に基づいて小説にしています。
「怪傑ゾロ」は殆んどが創作ですが、より写実感を強めた冒険歴史小説だと自負していますのでどうぞお読みください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 09:01:47
45830文字
会話率:31%
明治15年ある家に女性新聞記者が現れた。
女性はある組織の真実を探していた。何が合っていて間違えているか……
14年以前に歴史の闇に消えてしまった組織の真実を知って何を思うか―――――
最終更新:2015-04-07 11:40:30
20899文字
会話率:59%
「私は戦争で人を殺めました」
物語はとある老婦人の告白から始まる。
「私はナチスの武装親衛隊の一員――第12SS装甲師団の戦闘員として第2次世界大戦に参加しました」
「沢山戦友はいた。でも皆死んでしまった」
「本当は墓場までこの歴史
の闇に葬り去られた事実を持っていくつもりだった」
「しかし、戦禍から半世紀あまりが経った今日、彼ら、彼女らの戦いの記憶が遺されていないのは余りにも悲しすぎやしないだろうか……」
――老婦人が語るは歴史の闇に葬り去られた部隊の戦歴とそこで戦った勇士達の記憶。
第二次世界大戦下のドイツ軍に存在した男女混成部隊の成り立ちとその終末。
――それは歴史の闇に葬り去られた少年少女の悲劇の記録
彼ら彼女らはどうして戦う道を選んだのか?
彼ら彼女らは如何にして戦ったのか。
彼ら彼女らはどのように散っていったのか。
そして、なぜ戦史から抹消されたのか。
影の戦史の当事者が語る真実――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 00:03:58
18509文字
会話率:30%
「水晶の魔女」シリーズ第4弾。原点回帰でアヤ先生と3人の弟子。アヤ先生の旦那さんも、ついに本格的に登場。その正体はなんと「魔術師」。「魔女」と対立関係にあるはずの「魔術師」が、なぜ「魔女」アヤ先生の伴侶なのか。「魔女」と「魔術師」の根本的な
違いとは何なのか。世界観が深まっていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 19:00:00
25849文字
会話率:50%
人類の闇に焦点をあてたためカットしたショートストーリー。
最終更新:2014-12-04 19:30:55
3050文字
会話率:1%
2017年12月 世界の歴史が暗黒に塗り潰された。
人間と吸血鬼、歴史の闇の内で繰り広げられてきた両者の争闘の舞台は、ついに世の明るみへと踊り出す。
第一章 人間たちと吸血鬼との現代の闘争
第二章 吸血鬼たち同士の葛藤と苦悩
第三章 人間
と吸血鬼の、有史以来最大の闘い
から成る前編と、
第四章 第三勢力の勃興による現代の終焉
第五章 三つ巴の最終決戦とその果て
以上の後編でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 20:54:13
191936文字
会話率:39%
あらすじ 因縁
時は、ずいぶん遡(さかのぼ)り……。
黒船来航から幕末(ばくまつ)が始まる。丁度、一年前――――。
ある異国の女と浪人の旅があった。
迫りくる、刺客達からの猛攻(もうこう)をかいくぐり、男は、己の腕のみで目的を果たす―
―。
だが、その功績は、歴史の闇に葬られた……。
敵側は、その男の剣技について。
――――あれは、まさに魔剣だ……。
――――魔術すらできない。東洋の小さい島国のクセにっ!
過去、最強と謳(うた)われた魔術師軍団。
名を「ザルエラの楽園」――――。
その者達を退けた男の名は……。
「無明(むみょう) 刃空(じんくう)」と言う――――。
ここに、時を現代に戻した「刃空」と「ザルエラの楽園」との因縁が再び、幕を開ける!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 17:00:00
7522文字
会話率:36%
アルカディア歴1395年6月28日、鮮血のように濃厚な紅色の空が世界を覆い尽くした黄昏時。二つの伝説が歴史の闇に葬られた。“白き終焉”と“黒き魔滅”と呼ばれた二人の青年。彼らの“死”をあるものは歓喜し、あるものは悲嘆し、そしてあるものは世
界――神への復讐を誓った。そんな凄惨な時代の記憶が人々から砂塵の如く消え失せたところで物語は始まる。白摩(ハクマ)零(リョウ)は凡庸で平穏な日常を淡々と過ごす、ありふれた高校一年生だ。しかし、表面上は飄々としているものの、その実、白摩の内面は6年前に総てを奪ったある事件から如何ともしがたい諦念を抱えていた。そんなある日、突如として現れた謎めいた妖艶な女に異世界へと送られる。訳も分からず右往左往していると、狼のような魔獣に襲われるエルフの美少女と邂逅する。癒し系の彼女に触れた瞬間から、運命の歯車は回り始めた。これは神に奪われたものを、一人の青年が全力で奪え返す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 02:00:00
47580文字
会話率:36%
私たちの知る歴史。
その中で数多く起こった戦。
しかしそれらには、消して語られることのない裏側があった。
これは、そんな歴史の闇に生きた一人の男の物語。
最終更新:2014-08-04 05:36:57
2454文字
会話率:17%
『祝日』にまつわる能力で、世界を守れ!
ふらりと立ち寄った駄菓子屋で引いたくじは、祝日にまつわる能力をその身に宿す代物だった。
主人公は次々襲い掛かる敵と戦いながら、何か大きな戦争に巻き込まれたことを悟る。
歴史の闇に葬られる『祝日戦争』
の終わりに、彼は何を見るだろうか。
エブリスタと同時投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 23:18:31
3854文字
会話率:43%
毛利家の家譜から抹消された悲劇の武将毛利元綱(相合四郎)。歴史の闇に葬られた、毛利元就の家督相続に関わる陰謀と謀略の物語。
<合戦や戦闘シーンに人を殺傷する描写があります。作中に性的な描写があります>
最終更新:2014-07-21 12:30:21
744823文字
会話率:30%
今の歴史を正史とするならば、この物語の世界は
「魔術師」が実在して歴史の闇に蠢いていること以外は大差が無い。
そんな世界である悪党の魔術師が行動を開始しようとしていた…!
※処女作で、やっぱりエター化していたのを腹を括って“なろう”にぶ
ち込む事にしました。
もしかするとこの作品を読んだ事ある方もいらっしゃるかもしれません。
一応若干の改訂はしているので読んだ事がある方は
その違いを見つけてみるのも楽しいかもしれません。
と、言うことでまたやらかしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 14:51:58
137293文字
会話率:47%
河原真司、石村美代、真喜田健人、修寺院ももかの4人はふとしたきっかけから存在するはずのない、もう一つの日本へ来てしまった。そこには謎の能力、「破動消地」というものが存在していて……
最終更新:2014-05-13 21:55:15
206文字
会話率:72%
腐敗した王国。民を死と恐怖で圧した残虐王が立った時代。
——歴史の闇へと押しやられた、狂った剣と狂った鞘、そして、狂えなかった女王の物語の欠片。
*残虐・グロテスクな描写が存在するため、苦手な方はご注意ください*
*小話・番外編は本編と違い
コメディ色が強いです
Copyright © 2013 詞乃端 All Rights Reserved.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-25 23:18:46
33963文字
会話率:20%
平和な時代に生まれた皇子アジェンは、自国ハモーニを建国した英雄の父に冷遇されつつも、幼馴染の見習い騎士リュートや腹違いの姉クラウディアとともに穏やかな日々を送っていた。幸せは永遠に続くと思われた。が、彼の成人の日を境に世界は一変する。出生の
秘密や歴史の闇に葬り去られてきた者達の想い、息を潜めていた陰謀が、大陸全てを巻き込む騒乱の奔流となって彼を飲みこんでゆく。長編歴史ファンタジー群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-14 22:34:41
77806文字
会話率:34%
長閑な地方都市カナン。
そこで語られるありふれたフォークロア――遺跡ゼル離宮に現れる血に濡れた女王の幽霊の話。彼女は夜な夜な血を求めて、離宮内を徘徊するという。何故彼女は未だに離宮を離れないのか?そこには、誰も知らない真実があった。
これは一人の乙女が、信念の名の下に命を賭して荊の道を突き進んだ、けして後の世で語られることのない物語―――千年の時を超えて、今、彼女の真実が語られる。
ちょっと暗めなお話ですが、主人公はどんな逆境にも負けない、ポジティブな子です。ピンッときたら、目を通してみて下さい。
【注1】本作はキリスト教の世界観や中世ヨーロッパ調の世界を参考に書いておりますがまったくの別物であり、また批判するものではありません。寧ろその奥深い世界感に魅了されたが故の作品と思っていただければと思います。
【注2】本作はR15のタグがついています。ピンクな方ではなく、グロイ方についていますので、苦手な方は無理しないでください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-04 21:00:00
565913文字
会話率:14%
霊能力を持つ大学生の慎吾と天才的な数字の感覚を持つ1つ年上のリナは、沖縄の海で遊泳中、突然のスコールに巻き込まれた。2人は海底で謎の遺跡を発見。さらに謎の島に上陸した2人は、アマミという女性の率いる白装束集団に遭遇した。命をねらわれた慎吾と
リナは、逃走しながらも、彼らの探している【何か】の情報を得る。沖縄のロゼッタストーンにありかが記されている【それ】が敵の手に渡れば、日本存亡の危機に陥るという。慎吾の前に立ちはだかるシリーズ最強の霊能力の使い手とは? 海底遺跡に隠された謎の機械、そしてすべてを握るある物とは? 慎吾とリナが歴史の闇に隠された謎に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-03 01:46:27
39768文字
会話率:49%