主人公、樋口康平はどこにでもいる普通の高校生。
春休みのある日のこと、いつものように母親の経営する喫茶店・ピープルの店番をしていると勇者を名乗る少女が現れた。
手足と胴に鎧を纏い、腰に剣を差した銀髪の美少女セミリア・クルイードは魔王に
敗れ、再び魔王に挑むべく仲間を捜しにこの世界に来たのだという。
もの凄いコスプレイヤーが現れたものだと驚く康平だが、涙ながらに力を貸してくれと懇願するセミリアを突き放すことが出来ずに渋々仲間捜しに協力することに。
結果現れた、ノリと音楽命の現役女子大生西原春乃、自称ニートで自称オタクで自称魔女っ娘なんとかというアニメのファンクラブを作ったと言っても過言ではない人物らしい引き籠もりの高瀬寛太の二人に何故か自分と幼馴染みの草食系女子月野みのりを加えた到底魔王など倒せそうにない四人は勇者一行として異世界に旅立つことになるのだった。
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている② ~五大王国合同サミット~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている③ ~ただ一人の反逆者~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている④ ~連合軍vs連合軍~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑤ ~破滅の三大魔獣神~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑥ ~混血の戦士~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑦ ~聖魂愛弔歌~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑧ ~滅亡へのカウントダウン~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑨ ~ファントムブラッド~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑩ ~神々への挑戦~】←今ココ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:34:12
2959384文字
会話率:37%
こんにちわ、アタシ、及川緋路。
今は普通にOLしてるの、ヨロシクね。
でもね、ある日、友達に誘われハイキングに行ってたら、そこで足を滑らせて、異世界へ行ってしまうのよ。
んで、アタシ、そこで奴隷になってしまうらしいのよ。
ちょっと、コレマジ
なん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:22:47
60969文字
会話率:33%
転生管理人——それは死人の転生先を決める役職だ。また、異世界の管轄も任されている。
異世界の管轄には滅亡も含まれてはいるが普通は必要時以外は行わない。なぜなら異世界の管轄が転生管理人の腕の見せ所だからだ……
そんな中、フィオラムという女神
は気分で人の転生先を決め、飽きたら異世界を滅ぼすとんでもない女神だった!
そんなフィオラムによって転生させられた3人の物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:20:00
37443文字
会話率:19%
高橋ヒロシ、現代東京の若いサラリーマンは、ネオンの光と絶え間ない街の音に包まれながら普通の生活を送っています。ある日、長い仕事の後に家に帰る途中、彼はスマートフォンに謎の通知を受け取ります。それは「ネットのゲーム」というアプリでした。好奇心
から、高橋はそのアプリを開こうと決心しますが、アプリとやり取りをすると、突然見知らぬデジタル世界に転送され、コードと蛍光線でできた風景が広がっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:17:01
15537文字
会話率:45%
普通の高校生ヒカラは、突然動物耳の獣人や魔法が存在する中世の異世界に迷い込む。召喚の儀式なしに試練に立ち向かい、新たな仲間と出会いながら、自分の真の力と運命を見つけていく。
最終更新:2025-06-07 15:12:59
6149文字
会話率:38%
この世界には、何百万もの人々が暮らしている。 それぞれが自分の人生を歩み、夢や恐れを抱えている。 しかし、時に運命は、最も平凡な一人を選び、全く予想もしない状況へと投げ込む。
ヒカラ・リュウジンは、どこにでもいる普通の高校生だった。
特別な才能もなく、天才でもスポーツマンでもなく、ましてや英雄になりたいと願ったこともなかった。 ある日、彼はただ散歩に出かけただけだった。 しかし、その散歩は、奇妙で危険な冒険の始まりとなった。
家が消え、目の前には中世風の街が広がっていた。 獣の耳を持つ人々、奇妙な生き物、闘技場、戦い――何の説明もなく。 ステータスも、魔法の師匠も、召喚の儀式もなかった。
彼は召喚されたわけではなかった。 ただ、そこにいたのだ。 準備もなく、力もなく、拒否する権利もなく。
これは、ヒカラ・リュウジンという少年が、時と場所を間違えて現れた物語――だが、もしかすると、それこそが彼の運命を変えることになるのかもしれない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 05:43:33
2348文字
会話率:47%
御鷹冬馬は転移者である。彼は普通の高校生として日常を過ごしていたわけだが、その日常は勇者召喚に巻き込まれるという形で崩される。女神に勇者たちには劣るものの優良なスキルを貰った彼。彼は1年ほどで生活基盤を安定させ、勇者たちのことが気にかかり、
彼らを召喚した国へと…。そこで見た彼らは皆どこかしらネジが外れており…。そして、トーマは再び光に包まれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:10:00
43250文字
会話率:34%
とある悪魔が奴隷の少女に召喚された。
悪魔とは人間に堕落を与えるための存在だ。
その悪魔はその少女の望みを叶えんとしたのだが、その望みはあまりにも少女が望むであろうそれとはかけ離れていて…。
「それならここにいるみ〜んな殺してほしいの
♪」
「…。」
…か…神様…。
思わず悪辣な考えから普通の思考に戻ってしまう悪魔と悪魔より恐ろしい少女。
そんな少女を人間らしくするという裏目標を果たす旅路を記す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 23:19:34
5761文字
会話率:35%
秀介は普通の高校生として、普通に生きていた。
トラックにはねられることも、
通り魔に刺されることも、
うっかり魔法陣に飛び込むこともなく、
しかし幼馴染が神様の手違いで死んでしまったことにより、運命は一変する。
その幼馴染はあろう
ことか、
秀介の転生までを要求した。
それが受け入れられ、秀介まで乙女ゲーの世界に転生させられてしまった。
攻略キャラの鷹尾秀介として。
幼馴染はこの世界を謳歌し、
秀介は自分を変えずに普段どおり生活していたのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 00:16:34
32305文字
会話率:25%
現代日本だけどここはパラレルワールド。
ある探偵社に勤める独身女性の奇妙奇天烈な仕事のお話し。
SF、ホラー、ラブストーリー、H、なんでもアリ。
わたしは、影がうすいだけで普通の人間よ。
獄門島愛。
最終更新:2025-06-07 15:09:17
1063077文字
会話率:60%
冷静な性格と鋭いロジックを持つ青年・けいいちは、突如として全く新しい世界に放り込まれる。
だが、普通なら驚き慌てるはずの状況にも、彼はなぜか落ち着いたまま、「一体何が起きてるんだろう?」と不思議そうに考え始めるのだった。
そこは、想像以上
に複雑で奇妙な世界――モンスター、王国、様々な種族が入り乱れる、異世界。
そんな中、けいいちは「自分だけが持つ特別な力」に気づき、独自のロジックと思考回路で、この世界のルールを少しずつ攻略していく。
果たして、彼の"異質な存在"は、この世界に受け入れられるのか――?
これは、冷静すぎる男が"マイペース"に異世界を生き抜く、少し風変わりな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:00:00
110559文字
会話率:37%
《二つの前世を持つ占い師が異世界で人々を幸せにする物語!》
「私が占い師になった理由」は、二つの前世を持つ女性、アリアが異世界で占い師として活躍する物語です。
一つ前の前世は、日本で雑誌の占いページを担当していたアラフォーの編集者。占い
と推し活を愛する普通の女性でした。
二つ前の前世は、ヨーロッパのとある大国の宮廷占い師。人々を癒し、導くことに喜びを感じていました。
ある日、目が覚めると、アリアは二つ前の前世とどこか繋がりのある異世界にいました。
外見は若返り、二つの前世の記憶と占いの知識を持ったまま。
なぜ自分がこの世界に飛ばされたのか、理由はまだ分かりません。
しかし、アリアは持ち前の楽天的な性格で、露店で占いを始めることにしました。
アリアは、スピリチュアル鑑定と命占の力で、人々の悩みや問題を解決していきます。
婚約者との関係に悩む青年、家族の問題を抱える女性、将来に不安を感じる若者など、様々な人々がアリアの元を訪れます。
アリアは、彼らの魂に触れ、過去、現在、未来を見通し、必要なメッセージを伝えます。
時には、前世からの因縁やカルマを解きほぐし、彼らを癒します。
アリアの占いは、単なる未来予測ではありません。
相談者の心に寄り添い、彼らが自分自身の力で未来を切り開いていけるように導きます。
物語が進むにつれて、アリアは異世界の秘密や真実に迫っていきます。
なぜ彼女はこの世界に呼ばれたのか?彼女の過去と未来はどのように繋がっているのか?
そして、アリアは前世で果たせなかった恋愛を、この世界で成就させることができるのでしょうか?
「私が占い師になった理由」は、心が温まる異世界ファンタジーです。アリアと一緒に、素敵な出会いと冒険を楽しみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:41:36
240525文字
会話率:33%
「最強の魔術王、青春をやり直す――だが、それは新たな戦乱の序章だった。」
魔術を極め、世界最強の魔術王と称されたユリウス・フォン・クラウゼル。
全てを手に入れたはずの彼は、老境で気づいてしまった。
「自分には、誰一人として心を通わせた者が
いなかった」と。
友が欲しい。恋がしたい。家族にもう一度、ありがとうを伝えたい。
その後悔の果て、禁忌の転生魔術を発動し――ユリウスは少年シオン・マーディアスとして生まれ変わった。
今度こそ“人としての幸せ”を掴むため、シオンは魔術学園へと進学する。
だが、生前の天才性と長らく会話をしなかったコミュ障ゆえに周囲との関係性は壊滅的。
再び孤立していた彼が出会ったのは、ぼっちで訳ありな少女――フィリシア
ふたりは惹かれ合い、少しずつ世界との繋がりを築いていく――。
しかし、彼の転生は世界の均衡を壊していた。
かつての“英雄”の失踪により、帝国は牙を剥き、魔族は蠢き始める。
そして、魔王がかつて果たせなかった“決着”を求めて再び動き出す。
これは、ただのやり直しではない。
最強が選んだ“ふつうの人生”は、やがて世界を変える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:17:06
5288文字
会話率:15%
舞台は現代日本と同じ感じで、異能力者と呼ばれる存在が居ます。
「護国機関」と呼ばれる国の組織が神と人と魔の調和を図ってますが、一般人には異能の存在は周知されてません。
ぶっちゃけ、騎士的存在のヒーロー(ただし恋愛面ではぽんこつ)に普通の女
の子が溺愛される話を書きたかっただけなのでその辺りは気にしないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:16:37
90359文字
会話率:26%
「神よ、私を滅ぼしてください。――――このままでは私が次の魔王になってしまう」
幾度も魔王を倒し、世界を救った勇者は平和になった筈の世界でそう懇願する。
勇者は強くなり過ぎた。魔王が消えた後、世界が今度は彼の力を巡って争い始めるほど
に。
彼を憐れんだ神は提案する。別の新たな世界でやり直してはどうかと。
彼はその提案を受け入れ、新世界に降り立つのだが――――。
待ち受けていたのは『同じく強過ぎて元の世界を追い出された』英雄達だった。
他に人類も居ない、文明も無い大自然の中、彼らは『普通の暮らし』ができる理想郷を目指し自給自足のサバイバル生活を開始する。
今まで磨いた有り余る力は便利だが、それだけでは生きていけない。
普通って意外と難しい。けれど楽しい。
そんな、誰もが幸せになる為の物語。
※チートなおじさん達がのんびりわちゃわちゃ楽しく生きていくお話です。
※狩猟や自然利用の描写がありますが、完全な知識ではないのと、現実で行うと法令に触れる場合がありますご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:01:39
1743515文字
会話率:73%
ある都内の高校に、若手女優が転校して来た。
その日から、普通の日常が少しずつ変わっていく。
「猫被りの若手女優」、「内気な一匹狼」、「どストレートな学級委員長」、「健全な変態男子」、そんな四人が互いにぶつかり合い、成長していく物語。
最終更新:2025-06-07 14:01:19
9317文字
会話率:49%
ある都内の高校に、若手女優が転校して来た。
その日から、普通の日常が少しずつ変わっていく。
「猫被りの若手女優」、「内気な一匹狼」、「どストレートな学級委員長」、「健全な変態男子」、そんな四人が互いにぶつかり合い、成長していく物語。
最終更新:2025-06-01 11:36:39
11085文字
会話率:49%
ある日、普通の男子高校生である晴大が、若手女優の菊田さくらに「私の絵を描いて」と懇願される。なんだかんだで絵を描くことになった晴大は、月に数回、放課後の美術室で絵を描くことになる。2人は次第に交流を深めていく。
最終更新:2025-04-19 20:08:16
35381文字
会話率:42%
龍と相討ちになった名もなき女老戦士が目覚めると、女神が待っていた。
なんと、龍は神になるための最終試験『神龍』だった。
「よくぞ神の試練を突破しました。このまま神に、といいたいところですが、あなたには『普通の人生経験』が足りません」
「
普通の人生?」
なんじゃそれは?知らん。
「あなたが神になるために必要な経験——それは『普通の生活』です」
女神の要望により、再び地上に降りた女戦士は、見た目5歳児、中身は半神(デミゴッド)となっていた。
無敵の存在となった少女レイヴァリアは、あらゆる普通じゃない手段を用いて最高の『普通の生活』を目指す。
「なんじゃなんじゃ。普通の生活など簡単ではないか。カカカカ」
だが、常識を知らない彼女の行動は、次第に周囲を巻き込み、そのたびに信者と敵を増やしていくのであった。
※主人公は無敵なため、敵相手に手こずることはありません。
※最終話まで執筆済みなのでエタることはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:28:36
64580文字
会話率:36%
婚約を一方的に破棄された公爵令嬢キーラは、王子に「復讐」するために、王族が通う魔法学園への入学を決意する。
だがその胸の奥には、もっと深い想いと、まだ知らぬ“本当の自分”が眠っていた。
優しくもどこか影のある執事、信頼できる友、反発しあう
王子。
魔法と身分が交錯する学園で、少女は少しずつ「普通の友情」を築きながら、自分の力と心に向き合っていく。
そしてある日──夢に現れた女神の涙と、謎めいた黒衣の従者。
これは、幾千年の時を越えて魂を受け継ぐ少女と、命じられた「運命」に抗い続けた執事の物語。
忘れていた約束。閉ざされた記憶。すれ違った想いの行方。
少女が“女神”に還るとき、全ての真実が明かされる。
「たとえ運命が終わりを告げても──私は、あなたを信じる」
運命に抗う恋と再生の異世界ファンタジー、ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:24:38
19203文字
会話率:36%
変動が多い刺激の多い作品に疲れた方
何も起こらない、ほのぼのしていて安心して見れる作品です。
最終更新:2025-06-07 13:18:52
3242文字
会話率:27%
誰もが超能力に憧れ、ヒーローになれる事を夢想する時代は終わりを告げた。超能力特措法が制定され、超能力を持っている者は国の管理下に置かれて自由を失うようになったからである。
端的に言えば、超能力者は人権を失ったのだ。もちろん普通の人間のふりを
していれば自由だが、自信の才能を隠し、いつ自由を失うかと怯えながら、制限ある人生をおくる事は果たして本当に自由だろうか?
この物語は、自由を奪われた者たちが力を合わせ、権力者に目にものを見せてやろうと奮起する苦難を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:09:30
141215文字
会話率:29%
ある日、病院で亡くなった男が転生する為にある場所に来た。すると意味も分からずに怒られ訳も分からない状態で放り出される。 普通であればスキルをもらい、生き抜く力を得るのだがそんなスキル等は与えられなかった。 そう、そして降り立った所は地球では
なく異世界と呼ばれる場所だった。魔法とモンスターが存在する世界、スキルを与えられず苦しみの中にある女の子と出会う。 その女の子と力を合わせ力強く生き抜く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:05:09
384321文字
会話率:40%
一年間みっちり魔法少女やって、相方とケンカして仲直りして、家族を怪物にされたり月に行ったり、ヘンな本に話しかけられたり、そのせいで薬物乱用を疑われたり。
今ならわかる、あの頃の私は輝いてなんかいない。
きっと何かの奴隷だった。
やっとの思い
で悪の親玉を倒して一夜にして世界一有名な中学生になったその夜に、気づけば異世界にいた。
最初はなんの罰ゲームかと思ったけど、それなりに生活できるように
なってからは穏やかな毎日も悪くないかなって。
原初の魔女? 黄衣の導師? 妖精騎士団? 知らん知らん。
今週はポーションの注文が多くて忙しいの。
食べ盛りの子もいるしね。そういや私、いつの間にかお母さんが結婚したのと同じ年齢になってたわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:05:00
32757文字
会話率:30%
俺は普通の高校教師、瀬名浩一。
向こうの気分で異世界に呼び出され、面倒ごとを押し付けられ、でもまあ身体は守護神だから解決はできるんだけど、その間入れ替わっていた守護神が新しい女を作りまくるので帰ったらだいたい修羅場だ。
ってこれほとんどタイ
トルじゃねえか。
あとはえっと、特にないです。
たまに無双したり戦略ストラテジーしたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:04:46
221911文字
会話率:25%
架空の列島世界にある”神奈ノ国”は前史文明の滅亡後、蛇眼族と呼ばれる種族に長く統治されてきた。蛇眼族は普通の人々である”常人”の精神を操れる能力”蛇眼”を持っており、厳重な血統の管理によってその能力を保ってきた。それに抗う人々、常人との融和
を望む一部の蛇眼族は断崖絶壁によって隔てられた北部に逃れている。北部と神奈ノ国は前史文明によって築かれた”北の大橋”と”北の大門”によってのみ繋がっていたが、蛇眼族は北の大門を塞いでしまった。その数百年後北の大橋が謎の力により自ら大地を揺らし、北の大門が再び開く。この機に乗じて北方遠征を企む蛇眼族、そしてそれに異を唱える神奈ノ国の北方に暮らす常人の主人公と蛇眼族たち。そして大橋の向こうにいる未知の王国の人々は現れるのか。人間たちは蛇眼族に対抗できる”蛇眼破り”を手に入れることができるのか。人間の自由を賭けた冒険と戦いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:00:59
264666文字
会話率:31%