死は救済という教義を掲げて、生殖能力を有する生命体を屠り続ける大罪堕神龍。
彼等はエヴァという幼い少女を喰らい、物語を破壊し蝕む存在へと変貌を遂げた。
自分達にない死という概念を平和の象徴であると考え、物語の人物を狩る化け物。
他種族からそ
う呼ばれてしまった彼等は死という概念を得る為に物語を破壊し続ける。
しかし、そんな彼等にも終焉は訪れた。
自分達を率いる皇帝が心中すると言い出し、他の皇族がいなくなった時を見計らって自国の民衆の九割を殺害し、種族全体に壊滅的な打撃を与えた。
生き残った皇族の一人ヴィシュヌは再び強大な力を持った大罪堕神龍を復興し、立ちはだかる敵対者たちを殲滅して全ての登場人物たちを救済出来るのだろうか?
ー【注意事項】ー
・重複作品です。
・この作品はフィクションです。
・微量のグロ要素を含みます。
・実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
・また、本作は犯罪を肯定・助長・推奨するものではありません。
・一部、殺人、暴力、流血、過激表現、性への概念の偏り、差別発言、不快な発言、風刺表現等の表現を含みます。
・そのためR15推奨作品とさせていただいておりますので、苦手な方は閲覧を控える様お願い致します。
・また、誹謗中傷目的の閲覧はお断りさせていただきます。
・批評しないでという意味ではないので、より良い意見や指摘などがありましたら嬉しいです。
・低学歴かつ乱文や稚拙な表現など見苦しい点もあるとは思いますが、寛大なお心で見て貰えますと幸いです。
・誤字・脱字や設定の矛盾点等がございましたら、ご指摘いただければ幸いです。
・当作品関連の各所注意事項をふまえた上でお口に合う様でしたら、是非この先の物語をご堪能下さいませ。
・「カクヨム」様でも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 21:18:22
63741文字
会話率:24%
神々の暮らす天上界。ここに暴君神様――天人(あまと)なる神がおったそうな。
数々の悪行に耐え兼ねた神々は、遂に天人の追放を決める。
人々より心から感謝されたら天上界に戻れるという、絶対的無理条件を課せられた天人。
追放間際、神器を盗む悪行
まで働き、人間界へ転生(追放)させられる。
降り立つ先は、京都の奥座敷。天海神社の近くだった。
神器の剣を持ち、更に大層な神様衣装で相当怪しい奴認定。
君、ちょっといいかね――お巡りさんに肩を叩かれ、大ピンチ!
そこへ天海神社の娘が通りかかる!
「この人、知り合いなの」
娘――神奈のお陰で事なきを得た天人。何と自分を神様だと言う。
成り行きで拾った神様。仕方なく神奈が実家の神社へ連れて帰ると・・・・
「チ――――っス!」
挨拶、チャラっ!!
コロナ渦で参拝客は皆無、大打撃の天海神社。このままでは神社の存続危機。
観光地の奥座敷も、誰も来なくて閑古鳥。
このままでは町が消滅してしまう!
困った時の神頼み・・・・いや、天人頼み?
「いい? 天人。絶対この町を救ってね!! アンタ、神様なんでしょっ!?」
「うぃー、酒もってこーい」
このチャラ神様、本当に大丈夫なの!?
ラブコメ大魔神が贈る、暴君チャラ神様×チャキチャキ神社娘のスーパーラブコメ物語、ここに降臨!
天人
推定年齢2000歳越え。
この世のものとは思えない(神様だから当然)美形だが暴君。
黒く絹の様に美しい髪、翠色の瞳、紅を引いたような鮮やかな口元――俗にいうイケメン神様。性格、超チャラい。
天海神奈(あまみかんな)
年齢23歳。 職業:実家神社のアルバイト巫女。
ロングの黒髪、猫目の気が強い女性。浄化・天人を押さえるパワーの持ち主。
チャキチャキした性格。瓜実顔の美人で、巫女の修業中。
イラスト:水城るり様
https://twitter.com/mizukiruriii?lang=ja
https://www.instagram.com/tariru10/
文中扉写真:玉置朱音様
https://www.instagram.com/akane_tamaki/
https://www.youtube.com/c/AKANEmusic
2021.10/1 連載開始
※写真・イラスト・文章・その他一切の無断転載・利用を禁じます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:00:00
117966文字
会話率:49%
全世界を殺菌しつくした大戦から数十年、人々は荒廃した地上を離れ、汚染から離れられる空母打撃群上で密やかに暮らしていた。それでも身近に忍び寄って来る汚染の影。
老朽化し、放射能漏れの恐れも高くなってきた原子力空母から新天地を求める人々がついに
探し当てた空中要塞で見たものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 15:47:39
6183文字
会話率:12%
打撃力を崇拝する主人公の冒険。
「軟弱ですね。これだから、刃物は……」
最終更新:2021-12-15 12:14:06
98701文字
会話率:27%
航空業界に入ってパイロットとして活躍することを夢見た青年。
しかしコロナにより航空業界は大打撃で内定は取り消し。
ショックで体を崩し、コロナに掛かって亡くなってしまう。
だが、次に目覚めた時には、彼は異世界にいた。
だが魔法も魔物
もいない、百年前の日本のような場所だった。
飛行機など勿論ない。
飛行機が無いなら作れば良いんじゃないか。
そう思った転生した青年、二宮忠弥と名付けられた少年は猛烈に飛行機制作に向かっていく。
しかし、エンジンの動力源となる内燃機関を手に入れられない。
どうしようかと考えていると森の奥から、聞き慣れた音が聞こえてきた。
飛行機好きの少年が、飛行機の無い世界に転生して飛行機を作って行くお話です。
いろいろな飛行機を登場させたいと思います。
是非読んでください。
アルファポリスとカクヨムで連載しています
https://kakuyomu.jp/works/16816452219997505600折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 07:10:38
55189文字
会話率:33%
身長250cm ベンチプレスは軽く1000kgを挙げることができるウルトラマッチョの主人公 熊剛 健は強すぎる筋肉とそれに比例するように大きな見た目をコンプレックスにしていた。
中学までは自身の特徴的すぎる身体のせいでイジメられたり避けら
れたりしてきた健だったが、とある高校に入学したことによって健の運命は変わり始めた、それは学校の生徒・先生たちが健に負けないぐらい個性的で変わった人間が多く、そんな彼らに健が巻き込まれていったからだった……。
※以下 今作の特徴です
・一話目の前半は少し暗いですが、それ以降は基本的に明るいです
・学園生活、恋愛、バトルが中心です
・過去話以外は気落ちする話はないと思います
・週一回 土日のどちらかに更新します
・モンスターは出てきませんがモンスターみたいな人は出てきます
・難しい話は避けながらも『未来や謎の正体』が気になる作品にしつつ、最後には全部分かる作品にしたいです(願望)
・会話文多めで地の文が少なめかもしれません
・一人称です
・多少の打撃描写や中学レベルの下ネタが出てきます。
どうか温かい目でみまもってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:43:49
94144文字
会話率:42%
半機械化生命体であるバイオロイド戦闘員のカーヴは、科学の進んだ未来にて作られる。
彼の乗る亜光速戦闘機は撃墜され、とある惑星に不時着。
救助を待つために深い眠りにつく。
しかし、カーヴが目覚めた世界は、地球がある宇宙とは整合性の取
れない別次元の宇宙だった。
カーヴを助けた少女の名はセーラ。
戦い慣れたカーヴは日雇いの軍師として彼女に雇われる。
カーヴは少女を助け、侵略国家であるマーダ連邦との戦いに身を投じていく。
――時に宇宙暦880年
銀河は再び熱い戦いの幕を開けた。
【更新予定日】……水曜日・土曜日・日曜日の週3日。
年始年末や盆、祝祭日などは変更有。
※SF設定などは緩め。
あくまでも物語としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 02:10:13
118768文字
会話率:36%
――遥か未来。
人類は戦争といううモノを捨てていた。
……これは、そういう時代の戦場風景である。
最終更新:2021-09-26 18:39:24
1743文字
会話率:18%
1963年。
ベトナムが南北に分かれてベトナム戦争を行っていた時代。
南ベトナムに属する若年層で構成された部隊を率いるクオンは、友軍であるアメリカの基地から通信が途絶えたとして、急遽その調査に向かっていた。
そしてそこでクオンが出会
ったのは——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 12:06:25
8678文字
会話率:27%
立ち合いの末に自身の父を殺したという武術家に会いに行くため、紀藤真一(きとうまいち)は夏休みを利用してとある町へと来ていた。
これは、そんな真一のひと夏の思い出である。
最終更新:2021-09-14 21:29:25
13068文字
会話率:48%
ひきこもり男子高校生、ユキオは時速数百キロという猛スピードで大型トラックに生身で衝突した!
大きな打撃音、破裂音とともに飛び散る幸男の肉片と血飛沫! 見える筈のない骨や臓物、脳味噌が飛び散る! 強烈な衝撃で大きく変形するトラックのキャビン、
割れるガラス。10t以上あるのに弾むトラックはコントロール不能になってビルの壁に突っ込む。鳴りっぱなしのホーン。鳴り響くビルの警報ベル。騒然となる街。スマホのカメラを構える大勢の野次馬。事故により道路は数時間大渋滞を起こす。
なんの落ち度もない運転手は頭と上半身強打で壮絶な痛みに苦しみながら死亡。
そして村田幸雄は異世界に降り立った。
そこは文明が発達していない世界。既に勇者と魔王が対立する世界。
最強の体と神のバックアップを受けるユキオの新たな人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:26:26
421826文字
会話率:31%
現在から数百年余り未来、地球人は宇宙に進出し、各地の惑星を侵略していた。だが異星人の国、スモリア王国の反撃により、大打撃を受け、スモリアの女王を地球の王にもするという、事実上の敗北に近い条件で講和を結ぶ。ほら吹き男爵こと、ミュンヒハウゼン男
爵の傍系子孫、ユスティニアン・マクシミリアノヴィチ・ミュンヒハウゼンは、ある大学の講師だったが、講和の条件の一つとして、地球の首相の甥だった彼が、スモリア王国の王女姉妹の元に嫁ぐことが求められたため、スモリアへ嫁ぎ、様々なものを見るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 20:22:29
9401文字
会話率:41%
<王国 新助っ人 キッシー・ガルバンチョ 獲得!! 打撃力強化で魔帝倒せ>魔帝討伐に燃える勇者アレク。魔帝を倒すためには3人の選ばれし戦士が必要である。その最後の一人は、キッシー・ガルバンチョ(204cm 93kg 右投左打)であった。すで
に王国は9回裏2アウト。逆転なるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 22:36:05
4334文字
会話率:19%
これは、高度に発達したAIが人類を勝利に導くために、異世界から人を召喚する世界の話である。
この世界の人類(旧人類)は、各地から突如現れた魔物たちの襲撃により敗退を重ねていた。
日本は、島根、京都を中心に出現した魔物により大打撃を受けてい
た...。
そこで絶滅危惧種となった旧人類とAIは、ある苦渋の決断をする。
それは、人造人間体の作成と魂の引用である。
独自の発達を遂げたAI群は、人類の勝利のために、異世界から魂=思念体を持ってきて、それを人造人間体に保管することに成功。これらは新人類とされた。
人類・AI群は、同盟を結び、新人類を交えて魔物との決戦を画策。
かくて、人類・AI 同盟と魔物たちとの長きに渡る戦いが、今、始まっていた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:57:44
11716文字
会話率:36%
「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」
カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。
理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。
大体この
婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診してきたものであるのに……。
呆れながらも私は諦めていました。
『狐目令嬢』
威圧感を与えるこの鋭い目つきのせいで、つけられた私の蔑称。
私は若い貴族の社交場、学園でも蔑まれ、友人を作ることも出来ず、果てには婚期まで逃してしまったのです。
失意の中、公爵領に戻った私にお父様は告げます。
「お前の婚姻が決まった」
無関心に告げたその言葉に私は即座に政略結婚であることを理解しました。
お相手はプロノワール王国の東にある帝国の更に東の小国、ブランク王国の第三王子。
本当であれば王家に連なる王女の一人が嫁ぐはずでしたが、「絶対に嫌だ」と反発した結果私に白羽の矢が立った、ということでした。
これは『狐目令嬢』と蔑まれ、婚約破棄までされ、挙句の果てには政略結婚の駒にまでされてしまった私が幸せな婚姻を結ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 11:11:24
12303文字
会話率:24%
「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」
カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。
理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。
大体この
婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診してきたものであるのに……。
呆れながらも私は諦めていました。
『狐目令嬢』
威圧感を与えるこの鋭い目つきのせいで、つけられた私の蔑称。
私は若い貴族の社交場、学園でも蔑まれ、友人を作ることも出来ず、果てには婚期まで逃してしまったのです。
失意の中、公爵領に戻った私にお父様は告げます。
「お前の婚姻が決まった」
無関心に告げたその言葉に私は即座に政略結婚であることを理解しました。
お相手はプロノワール王国の東にある帝国の更に東の小国、ブランク王国の第三王子。
本当であれば王家に連なる王女の一人が嫁ぐはずでしたが、「絶対に嫌だ」と反発した結果私に白羽の矢が立った、ということでした。
これは『狐目令嬢』と蔑まれ、婚約破棄までされ、挙句の果てには政略結婚の駒にまでされてしまった私が幸せな婚姻を結ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:10:11
12147文字
会話率:25%
国際大運動大会開催を強行した結果、新型肺炎ウイルスの世界的蔓延をまねき、それによる経済的打撃のたまに滅亡に等しい状態になったニホン国では、大会委員会のモンリらが開催の責任を問われたが、彼らはあるビルに逃れ、世間から隠れていたのだが…
最終更新:2021-06-16 21:09:57
2808文字
会話率:44%
10月に入り台風被害からの復旧に大打撃をくらわす、増税、値上げラッシュのなか、官邸でも次々に明らかになる政財界の不祥事について記者会見などの対応に追われていた。いまいち乗り気でないガース長官の様子に業を煮やしたニシニシムラ副長官は同僚のシモ
シモダ副長官に相談するが、かえってきた小手は意外なものだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 21:10:45
5209文字
会話率:76%
「報告する。勇者パーティが全員迷宮ボスとの戦闘で死亡した」
難攻不落のトラップ迷宮で勇者パーティのガイドを頼まれた非正規冒険者のヴィンセント。彼は勇者の無茶な攻略に巻き込まれ辛くも一人生き残った。しかし勇者パーティを壊滅させたとして非難を
浴びる。
「あいつが死ねば良かったのに」
駆け出し冒険者が迷宮に来ることで経済が成り立つ街。
そのうまく回っていた歯車を破壊したと責められたヴィンセントは二十年暮らした街を出ようと決意する。
ところが――
「あれ、兄さん昨日は渋々って感じだったのに早いね~」
ヴィンセントは我が目を疑った。
彼の目の前に現れたのは死んだはずの勇者パーティ。
世界は巻き戻っていた。
(おれがガイドを降りても、こいつらは迷宮攻略を止めない。結局こいつらでは迷宮を攻略できない……)
結果を知っているヴィンセントには逃げるという選択肢もあった。勇者に死地へと追い込まれた彼には勇者を救うという感情は一切なかった。
だが、自分が何もしなければ街は大きな経済的打撃を被る。
そして何より――
(こいつを死なせるわけには行かない)
ヴィンセントが生き残ったのは勇者パーティの女戦士クレアが我が身を犠牲にしたからだった。
彼女に借りを返すためヴィンセントは戸惑いつつも新たな力を駆使。
全てを賭けた迷宮攻略へと突き進む。
スキルは唯一『デジャブ』のみ。
だが異常ともいえる迷宮探索の経験、『デジャブ』による万死の記憶、高級アイテムの乱用であらゆる困難に打ち勝っていく。
何か大事件が起きても二回目で起きる前に対処するので常勝無名。
数多の偉業の立役者となるも、それに気づく者は……
「あのギルドマスター、これ未然に防がれてるんですが、もしこの人が対処してなかったら……」
「ああ、運がいいな」
「あの、こっちもなんですけど。これこの人いなかったら街一つ消えてますよね?」
「本当だな。運がいいな」
「あのー」
「あのさ、コイツ……誰?」
これはちょっぴり偏屈で完璧主義で大人気ない無名の中年冒険者が充実した冒険者ライフを送るお話。
「ちょっとヴィン! この迷宮はもう攻略したからいいんだってば!」
「何を言っているクレア。まだ迷宮ボスを殺しただけだ。全階層、全ルートを網羅しなければ」
「……チョット ナニイッテルカ ワカンナイ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
162506文字
会話率:40%
1944年。日本軍の本土防衛計画が水面下で進む中、余剰の97式中戦車を再利用するために軍部はある計画を立案した。それの実現を目指すため、1人の陸軍士官が九州へ飛ぶ。何も説明されないまま現地へ赴いた彼は、その計画内容に呆れた。そして受領した9
7式中戦車の小隊には、運用上必要不可欠な物まで不足していた。これを何とかするため男たちは知恵を絞り、最終的な着地点を見出す。思わぬ形で戦力化され、問題点を克服した97式中戦車たちの明日は如何に。
架空戦記創作大会2020春、お題2での参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 17:43:11
28808文字
会話率:54%
盗賊の子として生まれた少女アニラは平民では珍しい魔力持ちだった。
彼女が所属する盗賊団(ローグファミリア)はこの国でも5本の指に入る一大盗賊へと成長した。
しかしそんなある日、彼女の盗賊団は騎士団によって壊滅的な打撃を受けてしまった。
彼女は奪われた自分の居場所と家族を取り戻すため奮闘する。
そして一つの出会いをする・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 14:22:27
19644文字
会話率:28%
時は令和
日本で進む過疎化は信仰を糧に生きている神にも大打撃だった!
人とは違い簡単に引っ越しも神界に帰ることもできない神は力を失い弱体化し、結果として神は荒神となり、荒神にすらなれない神は地縛霊に喰われ、神の居なくなった神域は不毛な亡
者共に汚されることとなった!!
この事態を重く見た神社本庁と日本政府は秘密裏にある組織を結成した!
弱った神を保護し安全な場所に護送する秘密組織
その秘密組織の名は「地域重要文化財保護課」 通称神様引越センター
この物語は一般人のとある男がなんやかんや頑張って嫁さんをゲットする話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 18:00:00
2821文字
会話率:53%
「ブルーエスタ・ハーレスト」。
その名前を知らぬ人間は、王国にはいない。国王から「伯爵」の地位を与えられ、大戦時たった一人で敵国に大打撃を与えた世界最強の大魔術師。そんな彼が何よりも求めているものは……金銭でも美女でも領地でもなく、平穏な日
々だった。終戦後、世界に数人しかいないとされる希少種の妻(幼女)や主人の為ならどんな汚れ仕事でも嬉々として行なうサイコパスメイドと共に、何気ない日々を送っていくハーレスト伯爵。しかしながら、最強の大魔術師に平穏が訪れることなどなかったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 19:28:41
35985文字
会話率:34%
近未来の人間界。時田翠子は二十一歳の会社員として日々を謳歌していた。
無類の酒好きもあって退社後は居酒屋や自宅で一人の晩酌を楽しんだ。そのような平穏な毎日には怪異も組み込まれていた。昼夜を問わず、翠子は妖怪や幽霊に絡まれる。大抵は並外れ
た腕力で退けた。直接的な打撃が通じない霊の類いには自らの肉体から赤銅色の手足を引き抜き、時には一撃で打ち抜いて成仏させた。
ある日、父親に呼び出しを食らう。渋々ながらも異世界にある生家に赴いた。翠子は父親である酒呑童子と対面した。母親の八尺様も同席。そこで能力の発現の有無を訊かれる。本人は能力をひた隠す。引き続き、人間界の鍛錬を願い出て現状維持となった。逆に翠子の妹、時田赤子は姉に敵愾心を抱いて強さを求める。父親の跡目を継ぐことに執着した。
人間界に戻った翠子は気楽な毎日を過ごす。その過程で亡霊の仙石竜司と出会い、武者修行の赤子が加わってチームを結成した。赤子はバウンティーハンターの資格を有していたので、凶悪な怪異を退治する毎に懸賞金を受け取っていた。翠子は能力を隠しながら手伝って小遣い稼ぎに励む。
――全てが順調に進んでいるように思えて、実は密かに危険が迫っていた。
KADOKAWA様が運営しているカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 15:15:34
101432文字
会話率:55%