戦場で工兵として活動していた主人公凍夜。異世界に転移してしまったが工兵としての知識とスキル【トラップエンジニア】を駆使して、異世界の戦場を生き残るため奮闘します。
罠や戦争が多く出てくるため、残酷な描写が多くなりがちです。残酷な描写が苦手な
方はそっと閉じることをお勧めします。
また初作品ですので慣れない所もございますが本作品をよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:03:13
56388文字
会話率:54%
ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇し
ない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 21:22:40
5403891文字
会話率:33%
巨大な惑星間国家同士の戦争中に、敵の新兵器の攻撃で揚陸艇ごと異世界に飛ばされた装甲工兵のサバイバルストーリー。
剣と魔法が支配する世界に、3D分子合成プリンターで何でも作れる兵士が無双します。
最終更新:2023-11-10 12:54:54
33420文字
会話率:34%
「あなたとの婚約は解消することになったの。ごめんなさいね」
敵国の空軍基地を爆破する任務の最中、帝国陸軍戦闘工兵であるセルジオ・ミローネの脳裏に、はたと過去の記憶が反芻した。
何故このタイミングで――と思いながら、そういえば今星明りの中
で眺めている腕時計は、かつて婚約者から贈られたものだったと思い出す。
婚約がなくなってからも持ち続けていた時計と、彼の思う「有意義な最期」の迎え方の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:00:00
6307文字
会話率:2%
女性アンドロイド兵士と男の工兵の恋愛ものです。
最終更新:2023-03-04 10:08:55
2010文字
会話率:80%
「死ぬ気でやるよ。死なないから」
魔王軍特殊研究施設。そこは魔王の天敵である勇者に対抗する為の人工兵器を造り出す特殊研究施設。この施設内で生まれて育った者たちは皆、勇者に対抗する為に様々な技能を身に着けることが義務付けられていた。しかし、
そんな施設で生まれ育ったソルは、なぜか生来から魔力を行使できず、強力な技能を発動することが不可能であった。そんなソルを施設の人間たちは忌み嫌い、蔑んだ。たった一人の女性を覗いて...
「ソル。外の世界はね、綺麗な物なのよ」
これは、武力も知力も何も与えられたなかった一人の少年が世界を知り、真実を知り、そして世界を変えていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 00:06:14
404文字
会話率:0%
――おまえ、防人に向いてないよ。
尊敬する兄に告げられた言葉。
けれど、僕は諦め切れずに防人の道を志し、防人養成校へと進学を決めた。
そして、成果を出せないままに一年が過ぎ……
僕は落ちこぼれが集められた組へと配属される。
立案した作戦に対応できる者の居ない指揮官。
生み出す装備を使いこなせる者がいない技術官。
戦闘が苦手な工兵。
天然すぎて、指揮できる者が居ない魔道士。
級友達は落ちこぼれと言うには、あまりにもクセの強い面々で。
上位組に見下され、バカにされる中、僕らはそれでも、このクラスで防人になる為に、努力して行こうと決意する。
――落ちこぼれだって、人を救う事はできる!
それが僕らの合言葉。
これは、落ちこぼれと呼ばれた僕らが、誰かの為に試行錯誤する日々の記録。
そして、いつの間にか英雄と呼ばれる事になってしまった、僕らの本当の姿を綴ったものである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 19:58:33
48224文字
会話率:32%
魔法、呪法、奇跡、それら超常の力が飛び交う世界においても兵士は必要とされる。
どれだけ非力な弱兵であろうとも、彼らは戦い生きていく。
最終更新:2022-07-04 18:00:00
1646文字
会話率:72%
北歴3800年、宇宙戦争でも始まろうかというご時世に、また地球で大戦が起きた。それも核を使い、無人戦闘機を使い、人工兵士などが国々を蹂躙するような戦争である。この混沌とした大戦に絶望した人々はその戦争をこう呼んだ 世界最終戦争 と、しかし、
これはほんの始まりに過ぎなかった。もはや、始まった戦争を止めることもなかったことにすることもできない。この無法な世界で己の権益と自由を守るのは武力のみ。我々は勝つ作戦を立案、実行しこの地獄の殲滅戦争に勝ち残らなければならない。
最後に立っているのは我々だ!各員一層奮励努力セヨ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 21:46:09
1191文字
会話率:49%
パスタ令嬢のセレナーデは、一本釣り令嬢のエマ、二期作令嬢のシルフィオーレ、棟梁令嬢のクレタからなる公爵令嬢最強パーティーを追放されてしまった!
しかし、彼女たちは再び魔王幹部の前に団結し、令嬢型機工兵に乗り込んで勝負を挑む!
戦え! レイジ
ョーン! それゆけ! レイジョーン!
あわきちさん(@awakicitazune)の闇鍋企画に参加させていただきました。
ギャグにしようと思ったところまではコンセプトどおりでした。
この小説には以下のキーワードが使われています。
キーワード:虚ろ、煙草、ボードゲーム、オウム、風、宇宙折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 23:38:24
4553文字
会話率:40%
1944年。日本軍の本土防衛計画が水面下で進む中、余剰の97式中戦車を再利用するために軍部はある計画を立案した。それの実現を目指すため、1人の陸軍士官が九州へ飛ぶ。何も説明されないまま現地へ赴いた彼は、その計画内容に呆れた。そして受領した9
7式中戦車の小隊には、運用上必要不可欠な物まで不足していた。これを何とかするため男たちは知恵を絞り、最終的な着地点を見出す。思わぬ形で戦力化され、問題点を克服した97式中戦車たちの明日は如何に。
架空戦記創作大会2020春、お題2での参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 17:43:11
28808文字
会話率:54%
超人的な力を強制的に授けられた七人の
8歳〜19歳の少年少女たちによる
”世界”への復習の物語
最終更新:2020-07-20 15:59:03
611文字
会話率:0%
世界は滅亡に瀕していた。
西暦2035年。中米による貿易摩擦と拡大政策の対立によって世界は二度目の冷戦にと発揮した。
各国が経済を回転させ軍需産業に資金を送る。国際情勢はいつ世界大戦が起きてもおかしくないと緊張の渦に飲まれていた。
そんな中2038年、中国が新型爆弾の開発の途中で事故が起こり起爆してしまった。
ツァーリボンバ並みの威力の爆風とが虐殺の嵐……だけでは無かった。爆風は次元の壁に大きな穴を開け穴の先からは無数のモンスターが出現してしまった。
そこから15年がたった。
日本も例外なく戦火に巻き込まれ、ユーラシア大陸の7割は更地となり九州東北部まで攻め込まれていた。
陸上自衛隊第12師団に所属する工兵。菊は部隊が壊滅し一人戦地に取り残されてしまう。
そんな中でも戦い続けたが、政府が焦土作戦を決定。
眼下に広がる殺戮の嵐に自分を支えてくれた姉の姿を見て……。
*カクヨムにも公開しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 17:16:08
8659文字
会話率:20%
突如現れた“敵”によって主要都市以外壊滅状態となった日本で、それでも抗うため“敵”の能力を解析し、その能力を人体に移植した人工兵士と呼ばれる戦士たちの物語
最終更新:2020-04-30 16:52:22
1960文字
会話率:14%
十年前から地球で発生し始めた謎の空間消失現象〈エグゾア〉。エグゾアの痕跡からは、異星人のもの、あるいは異次元のものとも云われる謎の〈異物〉が発見され、それは現代科学を遥かに上回る能力を持ち合わせていた。
元工兵の久我はある時、異物のた
めに不思議な能力を手に入れる。しかしそれは、彼の愛娘が危機に陥る前兆でしかなかった。分子分解、透明化、暗号解読や分裂。様々な異能を発揮する〈異物〉相手に、久我の戦いは始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 20:22:03
457881文字
会話率:50%
寝ていたら異世界に行ってしまった洋平は
頭の引き出しを頼りに異世界で王様となる事に...
果たしてどんな苦難が
待ち受けているのだろうか...
最終更新:2019-08-11 15:49:26
7731文字
会話率:20%
メリーランド諸島間共和国軍が謎の集団と戦争状態に入った。
紛い物分隊の分隊長、パトリックがそう呟いた。
分隊のメンバーである突撃工兵のロレンス、魔道衛生兵のアンナ、軽機関銃手のマルス、偵察兵のミネロはパトリックの言葉に頷いた。
彼らは、常人
とはかけ離れていることだけで、軍隊内で紛い物と呼ばれていた。
だが、彼らにも正義感があるものだ。人や国を恨まず、彼らは戦う。
この戦争や次なる戦争を乗り越えたあとに彼らが見たものは英雄か屍か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 15:18:01
1202文字
会話率:3%
とある世界の創造神が残したと言われる天霊文字を元に創られた魔導紋様。その魔導紋様を使って様々な魔法効果を生み出す魔導刻印術を学びながら、エイタ・ザックスは自動傀儡《ロボット》を作る職人として懸命に生きていた。
ある日、同じ師匠の下で学ん
だ兄弟子に裏切られ罪人となってしまう。刑罰の一つとして地下迷路採掘場の商人に売られ、自分が採掘させられる場所が魔物が住む迷宮だと知る。
迷宮で生き残る為に魔物と戦い、希少価値の有る魔煌晶を採掘するエイタは、迷宮に隠された魔導紋様の知識を発見する。
大いなる知識を得たエイタは迷宮で生き残り、日本人の幼女モモカと出会う。
強国に囲まれた小さな国で魔導紋様の知識と自動傀儡作りの技術を武器に成長する主人公とモモカ。裏切った兄弟子への恨みを胸に秘めながらも職人として生きていこうとするが、不運にも周辺国が戦争準備を始め戦いの気配がするようになる。
…………………………………………
2015/12/11にタイトルを変更しました。
旧タイトルは『職人には職人の戦い方が有るのだ』でした。
投稿は不定期になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 18:00:00
458112文字
会話率:37%
昭和一六年一一月はじめ、大本営陸軍部の命令により関東軍に新しい部隊が創設された。通称号を関東軍第502部隊とする、『関東軍機動第二連隊』である。
部隊は、連隊本部と二個中隊から成る異例の編成であり、士官と下士官だけで兵はいなかった。配
属された隊員の兵科も歩兵、工兵、砲兵、輜重兵と多岐に渡り、まさに諸兵科連合の機械移動部隊の様相である。しかし、編成後の部隊の調練は、脚力練成に続いて射撃、狭窄射撃、腕力練成、銃剣術、格闘術、登攀力練成と、通常の歩兵科と変わるところはなかった。年が明けて爆薬取扱、爆破術、夜間視力練成がはじまると、隊員はますます混乱する。
そして、二月には第一中隊に、三月には第二中隊に実戦出動の命令が下った。意外なことに、戦場は中華民国領内である。早すぎると思われた初陣は、幸いに一人の戦死者も出すことなく終わった。だが、六月には騎兵、機甲兵も加わり新たな練成がはじまった。
機動連隊は拡充され、次の作戦に出動することになる。
※世界設定は、LN東條戦記第1部~第3部を引き継いでいます。
※推敲は縦書き三〇字で行なっています。ご理解ください。
※本文推定七万字。努力目標十ヶ月、月産五千~九千字(大汗)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 09:00:00
120608文字
会話率:55%
とあるフルダイブ型のVRFPSで遊ぶ少女と、その少女と分隊を組む4人のゲーム風景。
完全にノリで書いた短編。結構長い。
続編はないし、設定もそんな細かくはない。
最終更新:2018-06-06 00:00:00
17640文字
会話率:47%