諸君は「キモい」と口にされたことはあるだろうか。
口にした事はあっても言われた経験がある、という人間はそう多くはないだろう。
だいたいが学校という実にみみっちい社会構造の縮図の中で、さらにその縮図のカーストにおける最下層という吹き溜まりに投
げかけられる言葉だ。根本的に少数派でしかない。
誰が、どうして、どんな基準でそんな悪意を投げかけたのかはわからない。当人たちですらひと月もすれば忘却の彼方であろう。
でも、受けた側は一生の傷になる。
これは、そういうカースト最下層の澱みのひと匙におけるハナシだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 05:48:38
243129文字
会話率:27%
任地・北海道から、次の任務へと連れてこられた場所
~バビロン諸島・孤島ミケーレ学園島~
人ならぬ者たち~BD族(吸血族・血を扱う者達)が暮らす島だった!
現在は開発されたサプリで人の血を食餌しなくても良くなった、
と同時に生産されるサプリの
副産物として人間界の医療品・薬品を
市場にて取引することで一族の経済が成り立っている。
学園を統べるのは、王位継承権者アスラン皇太子(第1皇子)
今回クリスが守護する対象者だ。
彼を学園祭が終わる日まで、護ることが依頼だが。
すでに銀狼一族の守り人が皇子の傍に控えていた。
学園でのバトルを始め
ハイブリッド生の街にて執拗に第3皇子・ファタミが襲われる。
街で襲われた際、ファタミを助けたクリスは
Un known minority(知られざる少数派)人間・のアンバーに出会う。
彼らが拠点とする洞窟内にヘカテ(墓所)の存在を知る。
人間達の街を守って欲しいとアスランから請われる。
一族間の揉め事には関与しない、との協会方針を説明し断るクリス。
吸血族・純血である王族・貴族達。
彼らは純血ではない者たち【人間】を嫌う。
マルセル(第2皇子)はクリスに対しても
様々な術を仕掛けてくる。
襲われて傷を負った守人ライルの手当てをするクリスは
銀狼の血により意識を失う。
アスランは彼の血液製剤で
クリスの命を救うが。
彼のDNAでクリスの細胞をコーティングしてしまう。
「いつでも寿命の長さを書き換える準備ができている」と告げられ、
激しく動揺するクリス。
それが【紅】の意思であり、クリスの兄・クラウドから頼まれたことだと。
妖刀【暁】を持つ兄・クラウドは修行者として旅立ったまま
270年前のスコットランドから帰還していない。
その場・時代で彼に会ったのはクリスとネスのみ。
なぜかアスランがそれを知っている。
その時代からの長い時を、アスランはクリスに会うのを待っていたと聞かされるが。
学園祭・輝煌祭での演武において
王位継承権を巡りアスランの名代としてクリスはマルセルと闘うことになる。
バトルの際は好きな曲をリクエストできるという。
戦闘曲だ。
クリスがリクエストしたのはヘンデルのサラバンド。
権限を与える者・泉の主バジルスが見守る中、闘いが始まる。
☆この作品は【楽天ブログ】【pixiv】【エブリスタ】にも掲載しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 20:14:08
197482文字
会話率:18%
この物語の主人公マコトは作者です。
小学生時代から描いています。
少数派の体験が多く、面白く思ったので、文章にすることにしました。
負の内容がやや多いかもしれません。
楽しかったことも書けるように頑張ります。
面白がっていただければ、幸
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 03:24:50
5146文字
会話率:19%
周りの絵を見れば空は青色で草は緑色。僕はそんな世の中に嫌気がさした。
最終更新:2019-02-21 22:19:20
449文字
会話率:0%
主人公、水上真樹也は、自称「少数派」。
爬虫類好きで、人とも少し容姿も違う。
学校で自分を受け入れられず、将来にも関心がない。
そんな真樹也に、海外の学校への「交換留学」の案内が届く。
留学先の先生、火村の誘いに乗ってやってきた留学先
は、
ドラゴンと人間がともに暮らす、異世界の国『エンドレイク王国』だった。
真樹也は龍使いになるための学校「龍学校」の学生となり、
仲間と共に学園生活を送り、龍についての様々な知恵を身に着ける。
そんな真樹也と、エンドレイク王国に、魔の手が忍び寄って来る。
真樹也は相棒のドラゴン、ニコとともに、様々な困難に立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 18:00:00
459文字
会話率:48%
「なぜそんなに面倒くさいの?」「いつからそんな性格になったの?」と聞かれますが、私だって気が付けば面倒な人間だったり、元の性格が面倒、というわけではないんです。
複数の出来事が重なって、たったの18年で完全なる面倒な人が形成されたと思ってい
ます。
私を代表する言葉は、タイトルの通り否定、屁理屈、少数派の3つですけど、もちろんそれ意外に面倒くさい要素は多数隠れているはず。
そんな私、春名の面倒くさいと思われているポイントを、感覚で汲み取り、考え、本人からこうして伝えていこうと思っています。
もしかしたら私以上に面倒くさい人間がいるかもしれない世界。
少し共感する、考え方が楽になった、こういう視点もあるんだなとか。
否定 屁理屈 少数派を読んで、少しだけでもいいので、何か感じてくれればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 02:05:57
1606文字
会話率:4%
LGBTについてのお話で、ミカエリなりの考えを綴りました。
最終更新:2018-09-23 18:41:48
1104文字
会話率:0%
この国には数年前から『幸せ度数システム』が導入されているーー
人の人生は一度きり。当たり前の事なのに本気になって人生を謳歌しようとする人は少数派だった。
どうやって測っているのかは機密事項だが測定は小学校で二回、中学校で一回測って高校の入学
式に中間発表がある。自分の幸せ度数を知ることが出来る機会は人生でたった三度だけ。高校入学、二十歳の誕生日、そして死んだ後ーー
死んだあとは家族に渡されその人の人生がどれほど充実していたかが分かる。だから自分で確認出来るのは実質二度のみ。
幸せの度合いなんてその人次第。なのに人から見て幸せでないといけないのでしょうかーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 17:03:13
3470文字
会話率:17%
この国には数年前から『幸せ度数システム』が導入されているーー
人の人生は一度きり。当たり前の事なのに本気になって人生を謳歌しようとする人は少数派だった。
どうやって測っているのかは機密事項だが測定は小学校で二回、中学校で一回測って高校の入学
式に中間発表がある。自分の幸せ度数を知ることが出来る機会は人生でたった三度だけ。高校入学、二十歳の誕生日、そして死んだ後ーー
死んだあとは家族に渡されその人の人生がどれほど充実していたかが分かる。だから自分で確認出来るのは実質二度のみ。
幸せの度合いなんてその人次第。なのに人から見て幸せでないといけないのでしょうかーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 08:55:09
2681文字
会話率:53%
2020年。
東京で開催されたオリンピックの閉会と共に、国会は不穏な動きを見せていた。
少子化対策法案。
この法案によって、日本の未来は明るくなれると、誰もがそう思っていた。
しかし、同性間での恋愛が禁止され、社会的少数派――マイノリティ
――が滅びることをよしとする風潮など、少子化対策法案の成立から徐々に、日本国内には悲劇が生まれることとなった。
多数派――マジョリティ――として生きることを余儀なくされた少数派――マイノリティ――。
彼らは、自由を手に入れるために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 09:29:13
481文字
会話率:12%
ハッピーエンドが大人気な現状における、マイノリティーの愚痴です。
なろうで小説を執筆する際には全く参考にならない、個人的な好みの話がたくさん書いてあります。
※ハッピーエンドが大好きな方々にとっては不快な内容だと思いますので、読まずに
スルーしてくださるようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 04:00:00
2823文字
会話率:0%
無限エネルギーの基礎理論が完成し、どうやら世界は激変するようです。
……というか永久無限なエネルギー前提とか、SFですら非常に少数派のような?
予想の正しい方が生き難くなる予感はなくもないです(苦笑)
㊟ 今回は話半分で! 鵜呑
み厳禁だよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 12:11:12
6269文字
会話率:3%
フライハイト。
そこは約束された新たな大地、のはずであった。
だが、そこもまた安息の地には成り得ない。
今日も血と涙が流れ、悲劇は止まらない。
君はそんな異世界にどのようにして関わるのか?
歴史を動かす王や英雄か?
それとも裏で暗躍
する何者か?
世界中を探訪する冒険者か?
あえて晴耕雨読の日々を送る隠者か?
どんな選択肢もプレイヤーである君次第。
さぁ、来たれ新たな少数派(マイノリティ)よ。
よくあるゲームの解説文。
こんなのありきたりで、普通な表現。
だけどもしもこれが文字通りの意味で体験する事になるのなら?
ただしこれは単なるゲームではない。
どんな事も自由だが、対価もある。
実に簡単な対価だよ。
すぐに分かるさ。
では堪能してきたまえ。新たな人生をね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 06:22:06
206575文字
会話率:31%
世界は変わる。
人々の知らない所にて。
何気なく過ごすこの時間にも、新たな少数派(マイノリティ)は目覚める。
常軌を逸した彼らに対抗出来るのは、同じ能力(イレギュラー)を持つ同類だけ。
毒には毒を、化け物には同じ化け物を。
これは、自
分の能力に苦悩しながらも、人として生きていこうと抗う者達の物語。
この作品はチェンジザワールドの本編となります。もし、お時間があればこちらも宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 05:04:40
757446文字
会話率:21%
62歳、常識が何だ!非常識で生きて行く。少数派マイノリティの人生を目指す。12年間、自分の直観を信じて行動してきた。リスクテイキングで生きてきている最中である。同じ様な考えの人もいると思うが・・
最終更新:2017-11-23 12:00:00
1378文字
会話率:0%
ごく普通の社会人、有栖定萌。
ケアレスミスや遅刻が多い社会人、不知意都奈。
「特別」になりたい定萌と「普通」になりたい意都奈が神様によって連れてこられた反転した世界。
それはどんな世界…?
最終更新:2017-10-25 07:00:00
5576文字
会話率:42%
1つの世界が終わりをつげた。
その世界では吸血鬼たちが人間に混じって平和な日常を送っていた。
あの事件が起きるまでわ。
吸血鬼が1人の女性の血を全て奪う殺人事件が起こった。
その事件を火種に人間と吸血鬼はいがみ合うようになり、様々な事件が
起きるようになる。
普段は人間に合わせて力を押さえていた吸血鬼たちはその力を解放し、攻撃的な行動を見せた。
人間たちも武器を持ち、武力で解決する道を選ぶ。
人間も吸血鬼も小さな子供にさえ、容赦はない。
毎日、悲惨な光景が繰り返される。
少数派であった人間と吸血鬼の共存を願った者たちは世界を終わらせ、再構築する道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 21:16:06
15098文字
会話率:26%
僕達は見えないようにしているけれど存在しているんだ。この国はそれを認めてはくれないね。
見えないからっていないわけじゃないんだよ。
最終更新:2017-09-11 23:05:22
627文字
会話率:0%
あらすじも何もない見てみれば分かる
最終更新:2017-07-08 02:00:00
259文字
会話率:0%
これは書き手である「表現者」に捧げる私見、エッセイである。タイトルに表記した事柄に関して、要点を三つに絞って述べていきたい。総文字数は一万文字以下である。興味を持たれた方はしばし時間を共にしてほしい。
要点の内容は、
一、「「書き手」
と「読み手」との間に生じる認識の差」。
二、「マジョリティーとマイノリティーの対立が文字表現に及ぼす影響」。
三、「理想的な文字表現」。
の三つだ。最後に補足等を述べる、という構成でいく。
内容は決してガッチガチなモノでなく、サブカルチャー(主に漫画やアニメなど)から頻繁に例をとっているので、お堅い読み物が苦手と言う人も少しは楽しめるのではないかと思う。
<追記>-2018/06/19
作品タイトルに「文字表現」と書きつつ、漫画から多くの例をとっているため、「なにこれ?」と思われる場合がある。というか、多分思う。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 18:39:57
13183文字
会話率:1%
クリスマスを直前に迎えた日、沙樹は親友から「来月結婚する」というメールを受け取った。気がつけば友人たちは次々と結婚し、独身は少数派になっている。
だが沙樹には学生時代からつきあっているワタルがいる。しかしいまだに結婚話は出てこない。このまま
の関係がいつまで続くのか、ときとして不安を覚える。
そんな気持ちを知ってか知らずか、仕事仲間で一番気の合う友也は、ある行動を起こす。それは沙樹の不安を増大させ、やがてワタルまで巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 21:00:00
32222文字
会話率:46%
社会のルールに従いあるいは縛られて生きるのが普通の人生である。
そうでない人はアウトローという少数派になるが、誰しも社会のルールとは違う内面の世界というものを持っている。
小説やエッセイがそこをネタにしているわけだが、思い付いたことを簡
単に纏めるのはエッセイが楽でいいのかなと考えた次第。
お気に召すなら拙文にお付き合いして頂きたい。
読後の虚しさには責任持てませんが(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 23:49:11
8403文字
会話率:3%