生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウ
チのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだが元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:00:00
727092文字
会話率:42%
“無能”と笑われていた宰相の娘、アヴェリン・ド・レイヴェンコート。
だがある日、王位継承の儀において、彼女に“女神の力”が降り注いだ。
女神に選ばれし乙女。それは、新たな王を一人選び、残る者すべてに「死刑」を命じる者。
五人の王子は動
き出す。
――恋を仕掛ける者。
――力で奪おうとする者。
――すべてを拒む者。
命と恋が交差する、王宮のデスゲームが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:28:10
45532文字
会話率:34%
ーー勇者は絶望した。いつの間にか、アイツに魔王を倒されていたなんてーー!!
なんにも上手くいかない男子高校生タクミは、気がついたら大人気RPG「セイナル・ファンタジー」の世界に召喚されていた。そこで出会ったのはこのゲームの主人公セウィロウ。
後にルシファー、ヤンデ、マサと続き歴代の仲間となる。だが、あまりにも弱すぎたためセウィロウから「ゴミ」と嘲笑われてしまう。しかし、実は世界最強の魔力である「セイバー」を所持していた。ということで魔力を試そうと思ったタクミはうっかりこの場にいた魔王を倒してしまう。
勇者が倒す予定だった魔王を呆気なく倒してしまったタクミ。そこに待ち受けていたのはラスボスになった勇者だった!?
試練、復讐、ハーレム!そして、勇者セウィロウとの戦いが始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:02:17
13160文字
会話率:31%
高校生の一途な恋。何が起きても揺るがない想い、それは2人を強く結びつけていく──。
全てに無関心。無表情・無口な超イケメン、和泉。
生きる希望を見出だせず、流されるまま乱れた生活を送る日々。心が動くことなど無かった……のに。
なぜか、時折
見かける『黒髪で笑顔のあの子』が頭にチラつくように。
笑顔が絶えない亜姫は、寝ても覚めても「おっぱい」のことばかり考えている天然少女。人のおっぱいも大好きだが、自身の小ぶりな胸を理想のプルプルおっぱいにすることに全力を注ぐ日々。
彼女はある日、和泉が女性と絡むところを見かけて最低だと軽蔑した。なのに彼の噂を聞くたび、何故つまらなそうな顔をしているのか気になって……。
関わりなど無かった二人が|翌年《よくとし》同じクラスになり、その距離は少しずつ縮まっていく。そして──。
和泉は亜姫と出会い、頑なな心を少しずつ溶かしていった。初めて知る数多の感情に困惑するも、次第にその心と向き合うようになっていく。
『亜姫の笑顔を守る。彼女の幸せを願う』
その想いは強く、彼は別人のように変化した。けれど亜姫への気持ちが揺るぐことはなく、ひたすら一途に想い続けていく。
かたや、男や恋愛に興味が無い亜姫。だが、妙な色気を垂れ流す和泉が近づくとなぜかアタフタ。不意に近づかれたり、時にいたずらっ子のようなからかいを受けたり……そんな時は斜め上の発言や行動を連発して、和泉に笑われてしまう。
けれど彼が自分にだけ見せる笑顔が嬉しくて、いつしか『和泉の笑顔と心を護りたい』と願うように。その真っ直ぐな想いは亜姫を少しずつ変えていった。
これは初恋同士が紡ぐ、高校時代の恋物語。
※過去に中編で出していた作品を長編で作り直したものです。
カクヨム、アルファポリス、Nolaノベルに掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 08:43:20
645193文字
会話率:35%
10歳で世界最強の称号「大賢者」を王から貰ったレオは弟子をとることにした。
しかし、誰を弟子にとるか迷った時、レオみたいな子供でも誰かを連れて行けるのはスラム街しかないと言われ、スラム街へ行った。そこで出会ったリダを弟子にとり、その一年
後4人の弟子を迎えた。レオを含め子供である6人は魔法学園の入学試験を受けることになったがあまりにも弟子たちが有名になってた!?
それでもまだレオに勝てない弟子たちはレオのことを大きな声で師匠と呼んでしまう!
他の試験を受けてる子供たちに笑われてしまう!しかし俺が大賢者と知ると、、、
弟子たちと往くほのぼのファンタジー物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 00:24:21
3776文字
会話率:71%
異世界に強制的に召喚された俺。
お決まりの「ステータス・オープン」をしてみたら、天恵(ギフト)が何と「ガン○ラ召喚」とかいう訳の分からんどこをどう見てもハズレとしか思えない意味不技能。
同じ世界から召喚された他の奴らからは笑われて、「そん
な役立たずなんぞ要らん」と、王族達には罵られ、城の外へと捨てられた俺だが……
天恵にはLv表示があるし、もしかしたらと思ったら……そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 23:55:50
3490文字
会話率:21%
友人と夫に目尻にカラスの足跡があると笑われた。
夫に顔を見て笑われて、それから夫に会えなくなるほどエリーナは思い詰めていた。
夫はそのことがそんなに妻を傷つけているとは思っていなかった。
閉じこもったエレーナを説得しようとエレーナの部屋に押
し入って、ベッドでシーツを被って小さく丸まっているエレーナを撫でてやっと顔を合わせることができた。
けれどシーツから顔を出したエレーナの顔は涙でまぶたが腫れ化粧はところどころ剥げ落ちていて酷い顔をしていた。
夫はその顔を見てつい笑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:00:00
4118文字
会話率:52%
婚約式と結婚式の二度しかあったことのない旦那様にすべてを任せて初夜を終えた翌朝、頭の中で昨夜のことを反芻して真っ赤になっていると、旦那様に笑われてしまいます。
旦那様は優しく接してくださいますが、愛しているとか好きだよなどの言葉を伝えてくれ
ません。
私はすっかり旦那様に恋しているのに、少し寂しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 17:00:00
4324文字
会話率:9%
「お前は王子に相応しくない」
そう告げられて城を追い出された聖女ゲルダは庶民に身を落とす。
国の為に、何より王子の為に命を捨てて働いてきた彼女を庇う者は誰一人いなかった。
誰もが身一つで出て行く彼女を嘲笑う。その中には新たな聖女に抜
擢された少女もいた。
しかも彼女はゲルダに代わって王子と婚姻を結んだというではないか。
一応、棲み家となる家を与えられたが、ゲルダはそのまま城下町を出て行ってしまうのだった。
とある街に落ち着いたゲルダはその日から浴びるように酒を呑むようになる。
彼女を過去の聖女と知る者達は“酔いどれ”と呼び、笑うのだった。
そして彼女には誰にも打ち明けていない秘密がある。
それは前世の記憶を失わずにこの世へと生まれてきた事だった。
「いやぁ、城から出されたお陰で誰に気兼ねする事なく酒を呑む事が出来るわい。王子サマサマだ」
前世では免許皆伝を許された剣豪にして酒豪だったヒルダは今夜も大酒をかっくらう。
このような日々を過ごしていたが、いつしか身の周りに不審な気配を感じるようになる。
一計を案じて気配の主を捕らえてみれば、なんとそこには見知った顔が……
「今、王子様の御身が危ういのです。何卒ゲルダ様のお力添えを」
自分に成り代わって聖女となった少女の訴えにゲルダは如何なる判断を下すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:51:08
894277文字
会話率:40%
「女性の価値は顔の造作で決まると思うんですよ」
クワイン子爵家の娘であるフィオラが顔合わせした、小男で風采の上がらない若き男爵アルジャーノン・トヒルはそう言い放った。赤毛のフィオラは『ボンバヘッド令嬢』と呼ばれるほどチリチリでワサワサの髪型
であり、皆に笑われていた。フィオラは自分の外見にコンプレックスを持っていたが、アルジャーノンには気に入られる。そしてボンバヘッドについて意外な見解を聞くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 07:11:21
4634文字
会話率:55%
中学二年生のオーツカは、クラスの道化だった。
自分がみんなを笑わせているのではなく、笑われている。そう気付いてから、胸に穴が空いた。
シラサワはクラスのAV女優だった。
ケーゴはクラスのほうき星だった。
そして、彼らはコンテンツだった
。
それでも、俺らを笑うなよ。お前らが俺らを定義するなよ。俺たちは剥き出しだ。
そんな青春小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:41:20
58208文字
会話率:48%
いつの頃からか「自分の機嫌は自分でとる」という言葉を耳にするようになった。
曰く、不機嫌もあらわに、誰かによしよししてもらおうとしている者は、未熟で幼稚で鬱陶しい、付き合いづらい人間だというのである。
自立した大人は、自分の機嫌は自
分で取る。
シンシアはそれを聞いて、もっともだと思ったものだ。
嫌なことがあったからといって、ふくれっ面でむすっとしていて、誰かに「何かあったの?」と声をかけてもらおうだなんて、子どもじゃないんだから。
言いたいことがあるなら、言うべき。
言えないことであったり、言わないほうが良い相手に関することなら、自分にできることはないと割り切って、いっそ面倒事そのものを忘れるに限る。
そして、綺麗なものや楽しいものを見て、美味しいものを食べて、笑ったり騒いだりして気を紛らわせるのだ。
人前に出るときは笑顔で。耳目のあるところでゴシップになるような愚痴を口にすることはなく。
たとえ、婚約者の不貞を知り、自分が「お飾り妻になるだけ」と笑われていると知っても。
ん? これ、我慢する必要ある?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:00:00
8710文字
会話率:26%
私は本当に異世界から帰ってきた人間です。そこで学んだ魔法の使い方についてここに記します。前に東京某所で講演を行った時は皆に鼻で笑われて相手にされませんでした。しかしインチキ等では決してありません。誰もが簡単に魔法を使用可能なので是非実践をし
てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 12:00:00
9613文字
会話率:0%
主人公は、重い病で入院していたが、とうとう死んでしまった。
死んだはずだが、気がつけば、異世界に転生していた。
転生した異世界は、中世ヨーロッパに近い文明度で、人間にはスキルが、魔法生物(神獣・魔獣)には魔法が備わっている、ゲームの様なファ
ンタジー要素がある世界だった。
転生先は、領地貴族である子爵家の一人息子で、恵まれた境遇にある。
主人公は、この境遇とゲームの様な世界観も相まって、欲望に満ちた転生人生を歩むことを決意した。
主にエッチな方面だが、経済も重要と内政にも取り組んでいく。
子爵家の一人息子が、転生により、性格や態度が激変したため、周りに大きな影響を及ぼしもする。
貴族の義務として、主人公は教養の勉強と武術の鍛錬を強制されている。
ある事により、武術の鍛錬に能動的に取り組むようになった。
バカな歌を神獣に笑われて、縁が生じ、神獣の要請により母猫と子猫を保護する。
保護のお礼で貰った特典により、後に窮地を脱する。
父親の趣味である帆船に乗って、王都へ出向き、王より子爵家の跡目に認定してもらう。
すでに三人の許嫁が存在しており、とびっきりの美人ではないが、それぞれ違う魅力を持った可愛い女の子達だ。
伯爵家のグラマラスな令嬢、理知的でスレンダーな御用商人の娘、素直でまん丸な動物好きな少女と、個性豊かな面々だ。
少女達は、可愛いだけではなく、背景に暗い影も持っている。
ダンスの練習でニヤニヤし、スカートを思いっきり捲り、胸もお尻も、どさくさに紛れて触ってしまう。
ただ、許嫁達を大切に思っているようで、魔獣に殺されそうになりながら薬草を採取するし、馬車強盗から許嫁を救出したり、主人公は大活躍だ。
春祭りの日に、二人の許嫁と三人だけで、春を感謝する踊りを舞って、改めてプロポーズをする。
許嫁に感激されるとともに、踊りが昇華して、主人公が転生の意味を明らかにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 17:31:19
1503337文字
会話率:28%
今は昔。美濃国、国司の娘に、菫野といふ幼き姫ありけり。
野に在りて、罠にかかりし狐を助けたまふ。狐、姫の優しき心に感じ入り、その恩義に報いんと、妖しの技を持って、姫に強力を授けん。
――それから数年後。
かつて菫野の母がお仕えして
いた桐壺更衣。その更衣の遺児である女二の宮、桜花内親王にお仕えしてみないかという誘いが菫野にかかる。
女二の宮は、十四歳。同母の兄、安積親王と仲良く暮らしておられるが、やはり母を恋しがっておられるとのこと。
年の近い菫野なら、姉のように接することでお慰めできるのではないか――という期待。
「絶対、ぜったいに、何があっても強力のこと、知られてはなりませんよ」
そう、母に強く念を圧されたのに。
「あなたも、十六。素敵な公達に見初められて、幸せな人生を掴み取るのです!」
なんて言われてきたのに。そのために、豪華な衣装を用意してもらったのに。
初出仕の日。「心配だから」とついてきた、狐の狐太を追いかけて木に登ってしまった宮の愛猫。それを助けるためにウッカリ強力を披露してしまい?
その上、イケメン安積親王にバッチリ見られて、笑われて?
内裏で働く女房として、美しい絵巻物のような世界で、ときめく物語のような恋をくり広げるはずだったのに! もしかしたら、素敵な公達が付け文なんか贈ってよこしてくれるかもって期待してたのに!
初っ端から、期待も希望もベッキリ圧し折られた菫野。
こんな強力女房、誰が好きになってくれるっていうのよ。
「まあまあ、ドンマイ、ドンマイ」
次があるさと、孤太が心のこもらない慰めをくれるけど。
わたしは、ここで幸せな恋をしたいの! こんな強力なんていらないのよ!
華やかな宮中でくり広げられる、平安「剛力」恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:00:00
115538文字
会話率:35%
幸せそうなアルファベットを見て、ほんの少しココロがささくれだつ。
最終更新:2024-05-01 20:00:00
2384文字
会話率:3%
歯がガタガタになった死体が、発見される。
その場には、赤・青・黄で、奇妙な線が描かれた、青白い用紙があった。
捜査陣は、首をかしげる。
ある男が、ある男に、拘束される。
拘束された男には、拷問に遭い、その脳波データを取られる。
拷問した男
は、そのデータを、左手で持ち去る。
ある男が、ある男に、いじめられる。
「口から手突っ込んで、奥歯ガタガタいわしたろか!」と言われて、いじめられる。
『これ以上は無い』というぐらい笑われて、いじめられる。
ある男が、ある男に、いじめられる。
「尻の穴から手突っ込んで、内臓かき廻したろか!」と言われて、いじめられる。
『これ以上は無い』というぐらい笑われて、いじめられる。
ある男が、ある男に、拘束される。
拘束された男には、拷問に遭い、その脳波データを取られる。
拷問した男は、そのデータを、左手で、持ち去る。
ある女が、ある男に、殺される。
腸 ‥ 内臓を、かき廻され、殺される。
殺した男は、はしたなく死んだ彼女を残し、その場を去る。
内臓を、かき廻された彼女の死体が、発見される。
その場にも、赤・青・黄で、奇妙な線が描かれた、青白い用紙があった。
捜査陣は、首をかしげる。
現場の捜査に当たる二人は、一人が右利き、一人が左利きだった。
{ 了 }折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 10:04:07
10056文字
会話率:22%
役立たずの農家の四男坊主、家で奴隷として結婚もできずに兄に使役されるか、小銭で奉公に出されて弟子工として働かされるか、冒険者の荷物持ちとして生きて行くかを選ばされて、最底辺のポーターとして探索に。
普通の扱いとして、パーティが危機に陥
った時に囮として使われ、刺されて蟻の巣のダンジョンの中で放置。
大蟻を育てる抱卵器として連れて行かれ、手足を斬り飛ばされて過ごす致命傷。
地獄の底で復讐を誓っても無効で、頭は幼虫が分泌する薬物でラリってしまい、内臓を食われても苦痛を感じない体にされた。
巣の頭脳体であるリッチが来て、頭が良いか適性でもあったのか「蟻の使用人」として雇われた。
家畜や人体を定期的に供出して、蟻の抱卵器として提出する役目を仰せつかって現世に帰還。
まずは最初は首の後ろに虫を入れられて奴隷から開始、肉体部分は虫の手足と外骨格に交換されて、例えチンピラ多数に囲まれても無傷で撃退。
自分を陥れたパーティーを告発しても無効、受付で門前払い。銀等級金等級冒険者が優先され、ゴミクズ以下のポーターの言い分を聞く馬鹿はいない。
受付嬢にも鼻で笑われて塩対応。大蟻の巣の底に追いやられた少年の復讐が始まる。
自分を陥れたパーティー全員を、大蟻の巣の底にご招待。女メンバーはゴブリンの孕み袋にするか、地の底のゾンビみたいな手足が無い抱卵器連中の性奴隷に。
リーダーの金等級冒険者でも盾役の戦士でも、大蟻の集団には手も足も出ずに誘拐されて、居住者のホモゴブリンの孕み袋にされて、ケツがガッバガバになると二回り大きいゲイオークに使われて快楽堕ち。
抱卵器の提出数が増えると次第に大きな権限が与えられて、1メートル級の働き蟻を複数使役できるようになり、続いて3メートル級の戦闘蟻でも複数使役できるように改造。
街を全て崩壊させて、無事冒険者ギルド全員を、受付嬢ギルドマスターを含めた一人残らず地獄に叩き落すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 09:11:39
54403文字
会話率:30%
「喜べ、アリシア。お前の嫁ぎ先が決まったぞ!」
好色な成金老人として有名なエマヌエル・アラベル子爵から、「貴家の息女を子爵夫人として迎えたい」という手紙を受け取った父。
婚約すれば莫大な結婚支度金が手に入るとあって、父はこの打診を受ける
ことに。
「美姫として有名なカトリーヌを娶るつもりなのだろうが、そうはいかん!! 代わりに、薄汚いアリシアを嫁にくれてやる! この手紙には、『息女』を寄越せとしか書いてないんだから、アリシアでも問題あるまい?」
父と義母、そしてカトリーヌに嘲笑われて、私は無理やりアラベル子爵家へ嫁がされることに。
ところがこの婚姻、実は【裏】があって…………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 19:05:17
6419文字
会話率:50%
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。
皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。
この国ではもう直ぐ
戦争が始まるらしい……。
召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。
確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!?
「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」
気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。
★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:00:00
374154文字
会話率:64%
ダンジョンに潜るのに必要なものがある。
それは――免許。
世界唯一のダンジョンが存在する都市プルガトリウム。全7層とも8層とも言われるダンジョンでは、人の欲望を満たす様々なアイテムが手に入る。
探索者になるには、アドベンチャースクールと呼ば
れる教習所に通い、免許を取得する必要があった。
主人公ディルは、都市有数の人気教習所の中で、不人気ナンバーワンの反面教師として有名だった。
探索者時代のあだ名は『案内人』。ダンジョン内で使える特殊能力がサポート系で、自力では探索できない雑魚と笑われていた。
だが彼は、いまだ誰も発見できていない幻の第8層を唯一攻略した人物との噂があった。
かつて最強のパーティーに在籍していたディルが、いかにして自堕落な反面教師になってしまったのか。
昔の自分と同じく、深淵を目指す少女との出会いを機に、ディルの物語は再び動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
211485文字
会話率:42%