ある夏の日、恋人のゆかりとともに、寝台特急に乗って旅行に出かける事になった葵。
その特急には「あの世とこの世の狭間にある、『名前のない駅』を目指す死者の魂を乗せている」という、不気味な噂話があった。
噂を信じず列車に乗り込んだ葵だったが、そ
の直後から周囲に異変が起こり始め……。
オカルトを信じない青年が遭遇した、一夜の怪異の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:00:00
44927文字
会話率:23%
社会人2年目の普通女子が、テンプレな異世界転移をした、その日記的記録。基本的に独白スタイル、たまに会話形式です。
下部+注意+の赤字部分にもある通り、このお話はフィクションです。音楽・医療・その他の事柄は、作者の夢の中の出来
事であり、事実に即しているとは限りません。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 09:00:00
86055文字
会話率:46%
『午前1時発、星原(ほしばる)行き、寝台特急は、0番乗り場より発車いたします。発車まで今しばらくお待ちください』
夏のホラー2020に合わせ投稿。
前作に比べてファンタジー要素は減っているのかどうなのか…
ホラー作品を書いていたらホラーよ
りファンタジー要素が大きくなってしまった、そんなお話2作目です。
暴力、出血表現あります。ご注意ください。今回は少年のお話です。
※転載禁止。1989折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 00:00:00
7400文字
会話率:60%
『午前1時発、星原ほしばる行寝台特急は、0番乗り場より発車いたします。発車まで今しばらくお待ちください』
気づいたら寝台列車に乗っていた。モリタアカネは慌ててホームに降りようとする。
そこで見たものは何もない闇に浮かぶホームだった。
こ
の物語は、夏のホラー2020に投稿しようと書いていたらホラーというよりファンタジー要素が強くなってしまったお話です。
※無断転載禁止。1989折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 01:00:00
7687文字
会話率:58%
今は無き『寝台特急日本海3号』が舞台の細やかな事件。
テッちゃん相手だと、この表題と前半部分だけでオチバレしてしまうだろうか。
最終更新:2020-08-18 21:17:01
2822文字
会話率:20%
人生最後の旅は、寝台列車。
そう決めて、片道切符で列車に乗り込んだ私は……
夏のホラー2020参加作品です。
最終更新:2020-07-23 02:37:27
8895文字
会話率:33%
人形師のレニは、リリーという操り人形を使った人形劇をして生活している。だが彼の人形劇は観客から面白くないと言われ続け、レニはそれにずっと悩まされてきた。
だがそんなある日の朝のこと。目を覚ますと、人形であったはずのリリーが、ドレスを着た
美しい少女になって寝台のそばに立っていたのだった。
「ご主人様。私に、恩返しをさせてくれませんか?」
――――突拍子もない出会いから始まる 人形×人形師 の恋愛物語。
彼らの紡ぐ物語には、きっとハッピーエンドこそがふさわしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 20:17:01
3043文字
会話率:23%
ローズが目覚めると、若き教授ルーファスが隣に眠っていた。
ルーファスは学院でも下世話な噂の絶えない美貌の人物だ。
そんな彼とどうして同じ寝台で?
ローズは記憶を呼び起こすべく、痛む頭をフル回転させた。
最終更新:2020-03-28 12:00:00
30584文字
会話率:27%
世界で人々がオーヴァード化・ジャーム化するレネゲイド災害が頻発していた。 その原因としてまことしやかに噂された“遺産”があった。
周囲にネレゲイドをばらまき、汚染すると言われる“遺産”。 それこそが―――
“エレウシスの秘儀”。
遺産を所持
するのはFHのマスターエージェント“マスターレギオン”。 彼が乗車する東京へ向かう豪華寝台列車“マリンスノー”で起きるレネゲイド災害。 暴走を始める列車の中で、傷だらけの少女と出会う時、全ては始まった。
ダブルクロス The 3rd Edition
『エレウシスの秘儀』 ―――ただ、綺麗な物として在れたなら、どれだけ良かっただろう。
引用元 https://twitter.com/mizunoe_neko/status/1204000645373558784?s=21折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:55:59
232文字
会話率:0%
最愛の彼女から別れを告げられた彼は現実逃避に札幌発上野行きの夜行列車に乗る。
最終更新:2019-12-26 07:39:33
1334文字
会話率:0%
【お知らせ】
2019/09/25 オーバーラップノベルズより「勇者ちゃんが帰らない!」と名を改めて書籍化しました!
これもひとえに、皆様のご声援のおかげです! 感謝いたします!
Web版では、あえて連載時の趣を残しております。
【あらす
じ】
あれから何日たっただろうか?
勇者様はまだ彼の家に居座っている。
魔神王が勇者とその仲間に討伐されてから2年――――
当時勇者パーティーの後方支援担当だった青年アーシェラの家に、勇者リーズが突然訪問してきた。事前の連絡もなしの来訪だったので、豪華な食事も心地よい寝台も用意できなかった。
なのにリーズは…………今日も彼の家から帰らない。
要望があったため、資料集を作りました。
https://ncode.syosetu.com/n4274fh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 12:26:18
329879文字
会話率:44%
荒野にそびえたつ館には、顔をベールで覆った主が住んでいる。十四歳になった貧しい少女はある日そこの養女として迎え入れられるが、彼女の小さな期待はすぐさま打ち砕かれる。
彼女が身を横たえたのは、絹の張られた寝台ではなく、一枚の大皿だった。
大ぶりなナイフが彼女の背中に迫ったその時――。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-09-16 19:42:20
2162文字
会話率:32%
寝台列車に揺られながらいろんな人が自分の人生を、見つめ直すお話です。
最終更新:2019-08-17 01:03:07
644文字
会話率:29%
手術台の上か寝台の上か。夢か現実か。その呼びかけは自分が発したのか霊が発したのか。「霊」なのか「例」なのか。見えたものは何だったのか。いつまで続くのか。
不確定サイコホラー(のつもり)です! 気持ち悪いかもしれません。覚悟して読んでください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 16:28:43
998文字
会話率:19%
晴海埠頭で殺人事件が起きた 休暇で北海道へ飛ぶ亀山は上野発の寝台特急・ゆうづるに乗った
最終更新:2019-04-17 19:21:40
3902文字
会話率:64%
今年十八歳を迎えようとしていたジェームズは、ハーフだ。日本の中学校でいじめにあって命を落とそうとしたが、偶然にもロンドンの叔父叔母に預けられることになった。しかし、失意の中、記憶は消えていて、両親の生死すらわからない。それでも学校に通う中、
徐々に元気を取り戻していく。相撲大会に応援に出かけ時に、見知らぬ日本人旅行者に行く手を遮られ、王家の継承者であり、ナナモというもう一つの名前があると、告げられる。その話を叔父叔母にすると、もし日本の大学を受験するなら、祖母のいる東京で夏期講習に参加するように勧められる。迷ったが、もしかしたら祖母から自分の過去を教えてもらえるのではないかと承諾する。
ナナモとなって始まった夏期講習は大人数で殺風景だったが、友達も出来た。模擬試験で講習は終わるはずだったのに、自分の過去を知るためには、新たな夏期講習を受けなくてはならないと突然言われる。唐突だったので祖母の家から飛び出したが、あの日本人が現れ、王家の継承者に成るための学校に行くのには必要だと説明され、考え直す。寝台特急で目的地へ向かう途中、八百万の神々の話とともに王家の話をされる。その場所はこの世とは異なり、講習を受けるかどうかは選択できるとも言われたが、受けることにした。
今度の夏期講習は合宿で、同部屋になった相手は、嘗てナナモをいじめていた仲間のような気がする。しかし、親切で何でも教えてくれる。授業は神代のもので戸惑うこともあったが、進学には試験はなく決意が必要だと言われても手を抜くことはしなかった。そんな時に、その相手が突然いなくなる。ナナモは図書室で出会った女の子達と行き先を考える。夏期講習は中断させたくなかったが、結局一人だけで探しに行く。
やって来たのはたたらの里であった。邪鬼に男衆が連れ去られ困っていた。同部屋の相手を探しに来たはずなのに、里の窮地を救うための救世主に間違われて、なぜか聖剣を探しに行くことになる。むろん聖剣なので神々に向き合わなければならないし、過去の自分や仲間のことも蘇ってきてのしかかってくる。いくつかの試練を乗り越えながら、やっと聖剣を譲り受けたが、善であり悪であると言われ苦悩する。それでも前に進もうとするナナモは、改めて命と仲間の大切さを知る。過去と対峙し、未来を切り開いていこうとするその勇気は、継承者の学校に入ろうとする決意そのものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 15:31:35
168465文字
会話率:49%
私は誰―――・・・?気が付けば保健室の寝台の上、白い虚無に怯える自分がいた。私「和上鈴香」に関する記憶が一切抜け落ちた状態で転入してきたのは、人間とは異なる存在"牙族(がぞく)"を狩るハンターの養成学園だった。そこで、私
はある牙族の青年と出会う。危険と隣り合わせの生活をしながら、記憶の欠片を拾い集め、見えてくるその先とは・・・。
※処女作です。★が付いている話は自身で描いた挿絵付きです。展開遅めかもしれませんが、よろしくお願いします。読み易くするために改編(改)しています。内容に大きな変更はありません。また、登場人物紹介はイラストが描け次第、随時更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 10:58:41
85539文字
会話率:59%
記憶を持たないまま寝台の上で目覚めた乙女は、護衛だという青年ルーシュイより、自分は鸞君(らんくん)と呼ばれる存在であると告げられた。この朋皇国(ほうしんこく)の皇帝の御世を支える力を持つとのことで、その務めに支障をきたさないように記憶を消さ
れたのだという。自らの名前すら思い出せない乙女は、ルーシュイよりレイレイという名をもらう。ルーシュイはレイレイを大切に扱ってくれるけれど、優しい微笑をたたえつつもルーシュイは常にどこか冷めていて……。しかし、力に目覚めたレイレイはそんなルーシュイさえも振り回し、職務に励むのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 17:00:00
270129文字
会話率:39%
豪華な寝台に向き合って座るふたりの男女。二人は今日結婚したばかりで、これから初夜を迎えるはずなのだが、そこには甘い時間という雰囲気は一切なく、なんなら今からブリザードが吹きそうなほど冷ややかだった。原因は夫である皇帝の”抱かない”宣言。果た
してそんな男の妻になったマリアベルは彼のハートを打ち落とし、無事にベッドインできるのか?新婚の皇帝夫妻による押し問答。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 00:29:12
3954文字
会話率:38%
石徹白月夜(いとしろ つくよ)は鉄道好きの女子大生。念願かなって札幌発上野行き臨時寝台特急「北斗星」に乗り込んだ。月夜は車内で出会ったミケこと小鞠明海(こまり あけみ)とともに楽しい旅を満喫していた。ところが列車は朝になっても上野どころか北
海道すら出ていない。ちょっとしたハプニングに巻き込まれた2人は無事に上野までたどり着けるのか。鉄分大盛り、ミステリー分少々、2人のゆるふわドキュメントです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 14:27:11
31698文字
会話率:33%
成り上がりを夢見て上京した東出勝馬は、いつしか東京という街に飲み込まれて、今は惰性で新宿に住んでいる。代わり映えのしない日常を繰り返す日々。通販番組で買った安眠枕で眠った夜にそれは起こった。日常から非日常へ。久しぶりに再会した幼なじみはキャ
リア警察官になっていた。はたして寝台探偵は難事件を解決に導けるか…
みんな良い夢見ろよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 16:29:47
45113文字
会話率:64%