嘘から始まる物語
“私”を受け入れてくれた彼に嫌われたくなくて嘘ばかりついてしまう主人公の視点と、彼の視点の二部構成の話です。
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最終更新:2024-08-02 00:06:22
2312文字
会話率:0%
神様に愛された? 少年は周りから才能だと言われてしまう。大きな努力をしたと言うのに……。
最終更新:2024-08-01 18:35:27
1332文字
会話率:9%
宮廷文化が花開く平安の世。
雅やかな世界に似つかわしくない怒号と足音が、今日も敦時の屋敷に響き渡る。
「妖退治に行くぞっ!! 敦時、ついてこいっ!!」
「いや、その台詞、せめて担ぎ上げる前に言ってくれませんっ!?」
陰陽師を生業とする敦
時は、今日も今日とて主にして幼馴染にして恩人の皇子・時臣に(物理的に)担ぎ出され、宮中で噂になっている『神泉苑の鬼』の討伐に臨むことになるのだが……
「こういうの、陰陽寮とか近衛府とかの仕事なのでは?」
「迅速に解決させないと御幸が破綻になりかねなくて大変困ってるんだ! 主に俺がっ!!」
型破りすぎて廃太子になった皇子と、呪い子と忌み嫌われた陰陽師が、自分達の前に立ちはだかる問題を物理的に呪力的にぶった切る!
占? 運命? 知ったことか!!
己の行く道は己で切り開くっ!! 占破りの御子と呪い子の平安絵巻!
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 17:18:29
29905文字
会話率:43%
月から生まれた太陽と月に嫌われたお嬢様の恋愛
最終更新:2024-07-21 00:00:00
87342文字
会話率:39%
最愛の人に嫌われるという呪いを受けた令嬢ヴェネットは、大好きな婚約者テオドールの前で冷たい態度しかとれなくなってしまった。
5年もの間、冷たいヴェネットに付き合い続けてくれた優しいテオドールだったがついに耐えきれなくなり、ヴェネットに婚約解
消を告げる。
その後、ヴェネットは最愛の人に嫌われたことで呪いが解けたことに気がつく。
ヴェネットはなんとかテオドールとの関係を修復したいと奮闘するが、空回ってばかり。テオドールには素っ気ない態度をとられてしまう。
学園の最終学年、このまま嫌われたまま卒業してしまえば一生顔を合わせることもないかもしれない。婚約者に戻るのは無理でもせめて友人のひとりとして仲の良い関係になりたい。
焦るヴェネットの気持ちなど知らず、いつの間にかテオドールは転入生の令嬢フロレーラと親しくしている。
そんな中、ヴェネットの前に同じ呪いを受けたという男子生徒があらわれ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 15:44:28
63281文字
会話率:44%
ある日のデパートで、家族とともに火災に巻き込まれ、死に瀕していた……俺こと「天津碧」は、目を覚ました時には異世界に転移していた。
家族と共に、転移した国の王より共に帝国と戦ってほしいと告げられる。
そんな力など無いと断ろうとするが、どうにも
転移した際にスキルと言う物を得たらしい。渡されたプレートに書かれた自分のステータスを見て驚く。
種族:吸血鬼(ヴァンパイア)
……なんだ、これは。
俺はれっきとした人間だったはずだ。他の家族のステータスには何やら強そうなスキルが並び、みんな人間のままなのに対して俺だけなぜか吸血鬼。
それだけならまだよかったんだが、どうにもこの世界では吸血鬼はかなり嫌われているらしい。最悪だ。
結局俺だけ王城を追い出され、右も左もわからない異世界で生きていくために迷宮に潜ることにした。そこで出会った吸血鬼の少女にこんなことを告げられる。
「噂のヴァンパイア……やっと見つけた!――どうかボクと、ヴァンパイアの復興を手伝って下さい!!」
吸血鬼として生きていくなら、嫌われたままでは息苦しい。そんな風に考えた俺は少女の申し出を受けることにした。
ヴァンパイア碧の種族復興冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:40:00
137616文字
会話率:41%
私は婚約者に嫌われている。同じ学園に通っていても話しかけられることはないし挨拶も無視される。私の表情が乏しいからなの?じゃあ感情を出しますね。後悔しないでくださいね?では私の感情をどうぞご覧ください。
※R15は保険
最終更新:2024-06-27 22:27:36
6545文字
会話率:51%
ルディスとブランドは幼馴染。幼い頃から気が合ってよく遊んでいた二人は、お互いが十歳のときに婚約が決まってからも良好な関係を続けていた。しかし、王立学園の中等部に入学した途端二人の関係は一変。一方的に避けられ、無視され、蔑ろにされるようになっ
たルディスはブランドに嫌われたのだと思い込む。それから三年。高等部に進んだルディスはいきなり見知らぬ令息に告白され、ブランドはひょんなことからルディスへの所業がバレて絶体絶命、四面楚歌、孤立無援の大ピンチに。やらかし続けたブランドは、果たしてルディスの愛と信頼を取り戻すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 08:15:13
99204文字
会話率:63%
国民的漫画雑誌『週刊少年アドバンス』で二度の打ち切りを経験した漫画家・渋谷翼は、三度目の連載で今度こそ漫画家として成功するために自らの全てを漫画に注いでいた。
しかし、そんな最中担当編集から連絡があり三度目の打ち切りが決定、その精神的ショッ
クと過労から死亡してしまう。
目を覚ました翼は、自分が週刊少年アドバンスで一番最初に連載し、あえなく打ち切られたバトル漫画『メルヘン・テール』で最も読者から嫌われた敵キャラ『アグネス・スタンフォード』に転生している事に気が付く。
このまま『メルヘン・テール』の世界で生きていては、アグネスがそれまでの悪行の報いから無惨な死を迎える事は愚か、最終回でこの世界その物が終焉する結末を知っている翼は、自らの手によって悲惨な運命を背負わせてしまった登場人物達を救済し世界の崩壊を回避するために、作者自ら原作と全く異なる展開へと導く事を決意する。
原作者自らが自分の作品を改変して行く異世界バトルファンタジー!(※序盤はバトル要素薄いです)
カクヨム様とアルファポリス様でも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:22:48
148382文字
会話率:26%
没落寸前の財政難に見舞われているエレネルン伯爵家の令嬢、エラリー・スティール。
彼女は過去に三度も足の骨折を経験していることから、密かに”ガラスの足の伯爵令嬢”と呼ばれていた。
貴族が通う学園で、同じクラスのビドリー伯爵令嬢たちから嫌がら
せを受けているエラリーは、嫌がらせの回避と下がり続けている成績を上げるために、図書室で勉強をすることにした。
そこで出会った学園の先輩で、クリスと名乗る青年と距離を縮めてていくエラリーだったが、あることがきっかけでクリスに嫌われたと勘違いしてしまう。
そんなエラリーが幸せを掴むまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 00:06:31
22521文字
会話率:39%
神に嫌われる代わりに、他者を幸せに。。
嫌われたのは果たして。。。
最終更新:2024-06-02 22:28:24
819文字
会話率:12%
氏神からの寵愛を、私は受けることが出来なかった。
寧ろ憎悪の対象として、手酷く嫌われた事を覚えている。
それでも優しくして下さる方を知っている。
部外者で異教徒の私を受け入れて下さった方を知っている。
その思いまで否定するのは出来ないから
。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
氏神以外のところに来てもご利益ない。
なんて時折言われますが、そうは思っちゃ行けないんですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:14:08
726文字
会話率:59%
どうにも直属、愛したものから嫌われる質がある。
今も昔も、天命に従って嫌われた。
「どうでも良いから、嫌な事をされても気にしない。好きだから、些細な事でも意地悪と結び付ける」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:25:22
1008文字
会話率:0%
魔力と呼ばれる物が満ちる世界
人々は満ちる魔力を利用して魔法と呼ばれる力を行使していた
そして魔物と呼ばれる凶暴な生物が闊歩する世界
そんな世界にクロナと言う冒険者が居た
貧乏な冒険者であり冒険者内では有名であった
魔法が使えないどころか
魔力すら持ち合わせていない異常な存在として
冒険者はギルドから依頼を受ける仕事、クロナは依頼を達成して金を集めてもある原因ですぐに無くなってしまう
魔法の使えない者は他の冒険者と組むのは難しくずっとソロで活動している
珍しく受けられる討伐依頼を見つけウキウキで依頼を受け対象を探していた時、魔物を襲われている少女を見つけ救出する
少女は呪いの魔法を掛けられていた
それも一年以内に死ぬ呪いであった
「私は呪いを掛けた魔法使いを殺します」
魔力に嫌われた者、魔法に呪われた者が出会う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 12:00:00
86612文字
会話率:86%
毛玉「魔法少女になるポロン!」
野乃花 「えぇ……(不快感)」
愛しのナイト先輩「いいじゃん、助けてやれよ」
野乃花「は、はひぃ♡」
こうして佐倉野乃花は魔法少女になった
……って納得できるわけがない!
☆彡 ☆彡 ☆彡
愛しの
ナイト先輩の前で頼まれたせいで、魔法少女を安請け合いしてしまった野乃花。
辞めたいけど契約破棄できないし、先輩がキラキラした目で見つめてくるから「辞める」なんて言えない!
果たして愛する先輩に嫌われることなく、佐倉野乃花は魔法少女を辞めることができるのか?
性根が腐った自己中系ヒロインによる魔法少女脱退劇☆開幕!
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【ヒロインからの☆お願い☆】
・下ネタ(というか下品な表現)が結構出てくるよ。直接的じゃないけど、苦手な人は読まない方がいいよ。
・ラストにおっさんがガン掘りされるよ。(気持ち悪いから)詳細な描写や性的な表現はないけど、許せない人は読まないでね。
・登場人物はマジで全員性格が悪いよ(もちろん私は別だけど!)
そこを理解して読まなきゃ胸糞展開になるから注意してね。
・もし途中で不快になったら、嫌いな奴をキャラに当てはめて読んでね。多分スッキリ読めるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 00:00:00
136430文字
会話率:42%
約束を破らなかったのに嫌われた話…
最終更新:2024-05-23 20:00:00
1920文字
会話率:0%
『少しだけ私に時間をくれないだろうか……』
彼はいつだって誠実な婚約者だった。
嘘はつかず私に自分の気持ちを打ち明け、学園にいる間だけ想い人のこともその目に映したいと告げた。
『想いを告げることはしない。ただ見ていたいんだ。どうか、許し
て欲しい』
『……分かりました、ロイド様』
私は彼に恋をしていた。だから、嫌われたくなくて……それを許した。
結婚後、彼は約束通りその瞳に私だけを映してくれ嬉しかった。彼は誠実な夫となり、私は幸せな妻になれた。
なのに、ある日――彼の瞳に映るのはまた二人になっていた……。
※この作品の設定は架空のものです。
※アルファポリスでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:29:45
90290文字
会話率:33%
ここは人間とモンスターが争うスキル至上主義の世界、モーリス。
神より祝福されし人間は16歳で1つのスキルを与えられるが、神から忌み嫌われた存在であるモンスターはスキルを与えられなかったことから争いに発展した。
相手を殺すとスキルを1つ奪うこ
とができることから、人間同士のスキル略奪も目立ち始め、裏切りと略奪が世界を支配する混沌の大地が広がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:19:17
13557文字
会話率:44%
みんなと仲良くしたい優しい子、嫌われたくない優しい子。しかし何を考えているか、何をしているか分からない。
最終更新:2024-05-03 22:00:00
1358文字
会話率:31%
ウルジア国随一の名門、ヴォルカティーニ公爵家の長女として生まれたアディーナは母の死と交換にこの世に生を受けた不吉な子として、生まれたときから離れで僅かな使用人の手で育てられた。
彼女にはその国の者なら誰でも持つ魔力もいっさいない上に、不気味
な子として忌み嫌われた。
それは彼女が人の霊が見えるからだった。
魔力の代わりに並外れた霊能力を持って生まれた彼女のことを理解する者は誰もおらず、彼女は亡くなった母から淑女教育を受け、彼女が生まれる前に亡くなった祖父から勉強や武術を教わった。
父親や後妻に入った義母や腹違いの兄弟たちも、昼間いつ訪ねても彼女が寝てばかりいるので、殆ど会うこともなかった。
何故なら彼女の元にはこの世に未練を残した霊が毎夜訪れ、彼女に話しかけ、色々な願い事をしてくる。
お陰で彼女の生活はすっかり昼夜逆転の生活となっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 06:00:00
38285文字
会話率:50%
木下茜は失くしてしまった携帯ストラップを探していた。
仲良しの住永奈美からもらったお揃いの誕生日プレゼントで、銀色のクマが肩を組むようになっている。落し物届やゴミ捨て場を探すため、奈美に掃除の係を押しつけ、パン屋へ行く誘いも断った。探
しても見つからないまま帰っていると、公園で他の女子と遊ぶ奈美を見かける。
翌日から、奈美や他の女子から距離を置かれるようになった。話しかれられず、携帯メッセージの返信もない。一緒に帰っていた道も、離れて歩くようになった。
孤立して一人で携帯のゲームをするようになったある日、男子から対戦型ゲームに誘われる。初めは奈美達にどう思われるか不安だったが、徐々に男子と遊ぶことに楽しさを覚えていく。
しかし男子が急にサッカーをするようになり、遊ぶ相手がいなくなった茜は再び孤独感に襲われる。その夜、家でストラップのことを思い出し、再び探し始める。仲直りのため携帯メッセージを送信するが、奈美のメールアドレスが変更されたことを知らせる通知が届く。
絶望して過ごす翌日、またゲームをやろうと男子から誘われた。茜は自分が嫌われたのだと思っていたが、事情による思い過ごしであった。距離を置かれただけでふさぎ込み、相手と向き合おうとしなかった自分に気がつく。奈美と話し、仲直りする決意をした。
翌日の帰り道に呼び止め、掃除の係を押しつけたことや、放課後の誘いを断ったことを謝った。すると奈美は・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 05:52:09
23950文字
会話率:29%