毛国王(けのくにのおう)の舞台は、飛鳥時代の毛野国(群馬県と栃木県)。倭では蘇我氏が権力を欲しいがままにしていた。
日本全土を連合し統一国家の形成を目指す倭(やまと)王権は、服(まつろ)わぬ民と呼ばれた蝦夷(えみし)を征服する為に、道
奥(みちのおく/みちのく:東北地方)と接する東国(東日本)最大最強の国である毛野を拠点としていた。
厩戸王(聖徳太子)がこの世を去った頃、毛野国では王の池邉が急逝した。父の逝去により、上家(主家)のたった一人の継承者であった形名は、十の歳で毛野の王となった。
しかし、幼き形名に国を束ねて行く事は不可能。実務は下家(分家)の長の和気が取り仕切った。
形名が十五の時、毛野と国境を接する蝦夷アペ族から、同盟の為に、アペ族の姫ピリカが人質として送り込まれた。
第一章 ~毛野国の若王~
形名とピリカの小さな冒険物語(完結)
第二章 〜東山道の怪物〜
形名と和気の二人の息子、菟道、甕依の冒険物語(完結)
第三章 ~華乃都の貴人~
形名と車持皆麿、中臣鎌子の冒険物語(鋭意執筆中)
教科書にはほとんど記されていない地方の古代史。倭で日本の国家が産声をあげた頃、東国には大型古墳を多数作り上げた巨大国家が存在していた。巨大国家の名は毛野国。神話の時代、各地でオオナムチ一族がアマテラス一族に敗れ、国譲りを行う中、毛野ではオオナムチ一族がアマテラス一族の関与を受けぬ独自国家を建設した。飛鳥の時代、日本の各地では、様々なルーツを持つ氏族達が独自の勢力を築き上げていた。飛鳥では、これら地方勢力をまとめ上げ、アマテラスを祖とする大王の一族による統一国家の建設が図られていた。各勢力の思惑が渦巻く時代の中、毛野国は上野国と下野国に分かれたのだが、何故、毛野国は分裂したのか。その謎を物語で紐解く。
[複数サイトに投稿予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:48:30
229912文字
会話率:50%
俺は、地球から見て太陽の向こう側、約三億キロ彼方の宇宙空間に浮かぶ地球連邦宇宙軍の宇宙要塞アマテラスに勤務する兵士だった。俺たちの使命は要塞に保管されている反物質を敵の手から守ることだ。
この時代、人間は頭蓋骨の中に機械を埋め込むことで
、脳の機能を拡張していた。
専門的な知識や技能を脳に直接「インストール」することで自分のものとしたり、考えるだけで宇宙船やメタルクリーチャーと呼ばれる動物型ロボットを遠隔操作したりしていたのだ。
しかし、その恩恵に預かるためには多額の費用をかけて脳に機械を埋め込む必要があった。
唯一、費用を必要としないのは、地球連邦宇宙軍に入隊し下士官以上になることだ。貧乏な生まれの俺はそのルートを狙って兵士になった。
俺は脳の機能を拡張することに強い憧れを抱いていたが、中には俺の友人のように「それで人間といえるのか」という疑問を抱く者もいた。
ある日、俺たちの部隊に若く美しい女性士官が配属されてきた。要塞内の案内を命じられ、彼女とお近づきになった俺は幸せな気分を味わっていたが、敵である火星の特殊部隊が、要塞内部に突如侵入したことで甘いひと時は終わりを告げた。敵の狙いは反物質を奪取することにあったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:30:29
95687文字
会話率:34%
新型コロナウイルスの世界的大流行により、大和の神々は深刻な問題に直面していた。外出自粛やイベントの中止、会食や宴席が禁止された影響で、『言霊の力』が集まりづらくなってしまったのだ。
このままでは日本を守れない!
状況を打開するため、アマテラ
スは関東地方土着の農耕神に無差別落雷作戦を命じる。が、そこで予期せぬ問題が発生してしまい──!?
※この話のみで独立・完結しています。「そらのそこくに」本編及び旧作のキャラクターも登場していますが、予備知識を必要とする会話や絡みはありません。
※ドタバタ系のアクションファンタジーです。しっとりと雰囲気を魅せるタイプの和風ファンタジーがお好きな方は五秒以内に逃げてください。コメディタッチで戦車とミサイルが出て来てしまうようなバトルシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 13:55:45
116926文字
会話率:52%
名前に反して才能がない平凡な人間の|仁基才雅⦅きとさいが⦆が目を覚ましたそこは、大日本帝国アマテラスを統べる「教団」の総本山だった!!
何の力もない、ないない尽くしの男が自身を取り巻く陰謀に立ち向かっていく!!的なお話。
最終更新:2021-12-12 08:54:12
515文字
会話率:7%
猫好きな28歳サラリーマンである幸村秀一は帰宅直後、最近拾った黒猫の世話をする。そして何気なく猫にクロエと名付けを行ったところ白い光に包まれる。目を開けるとそこは自宅マンションではなく……神々の空間であった。そこで、地球の女神アマテラスと異
世界メネシスの女神エステルから世話をしていた黒猫が実は異世界の闇の神獣であり、名付けてしまったことで契約者となってしまったことを聞かされる。8つの属性の神獣がバランスを取っていた異世界メネシスは闇の神獣を欠いたことで、不安定となっており、再び安定させるために、神獣の契約者として異世界へ転生してほしいと女神に頼まれた彼はクロエと離れたくないという想いから転生を承諾する。そして、辺境貴族の次男ルーク・ロッソへと転生した彼は、クロエとの契約によって得た、世界でただ一人の魔法である漆黒魔法(闇系上位魔法)を武器に異世界を生きていく。しかし、いつも黒猫を肩に乗せて歩く彼の姿を見て、いつしか「猫貴族」と呼ばれるようになっていく。そんな猫好きな彼と一匹の黒猫の物語。※処女作で王道ファンタジーに挑戦してみました。チートではありますがハーレムにはしない予定です。温かい目でご覧頂けると幸いです。よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:59:57
96298文字
会話率:54%
一番端の惑星に創造主からの贈り物「流」があった。流は公にされないまま、陰で人類に尽力し、生命溢れる星の創造に貢献する。遠い未来の銀河衝突に備え、新流部長アマテラスに就任したアメは『例のアレ計画』に天流らと共に関わることになる。都市伝説や口伝
を取り入れたとんでもファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 03:04:00
10243文字
会話率:35%
何の前説もお断りもなく、突然、異世界に勇者として召喚された主人公。
しかし、その異世界は『元勇者』ばかりの世界だった。
異世界の技術文明は、携帯電話やインターネット、銀行や本屋まで完備されており、元の世界と変わりが無かった。それは、
異世界の神『アマテラス』が、『邪の者』に対抗すべく、別の世界から次々に勇者を召喚したからだった。
勇者の使命は、封印された『アマテラスの祭壇』を浄化し、この異世界から『邪の者』を駆逐すること。
その事を知った勇者は、異世界らしくない異世界の環境に戸惑いながらも、祭壇を浄化する旅をする。旅の道程で、勇者は心強い仲間を得、自身のレベルも上がっていった。
魔獣や妖物などの『邪の者』を倒すのはしんどいが、今日もまた彼らは遺跡を探しては、祭壇を浄化する旅を続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 16:00:00
196662文字
会話率:50%
突然異世界に召喚され勇者となった少年。
彼は勇者として旅を続けるうちに、仲間を得、試練を乗り越えるたびにレベルアップして行く。
だが、待ってくれ。何かがおかしい。
住民は全て『元勇者』。世界の雰囲気もファンタジーっぽくないし。
おまけに電気
が通っていたり自動販売機があったり、ホームセンターや牛丼屋まである。
しかも通貨は円で、日本語が通じる。
何なんだこの世界は? 妙な感じはするけれど『異世界』なんだから仕方がない。
少年は戸惑いながらも守護神「アマテラス」の加護を受け、仲間と共に旅を続ける。
これは、ありふれた少年が、勇者見習いから真の勇者になるまでの最初の物語である。
(「小説家になろう」で2013/07ー09に掲載したものに、加筆・修正をしたリブート作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 02:12:52
152006文字
会話率:50%
勇者たち一行は、アマテラスの祭壇を浄化する旅を続けていた。ゾンビヘッドを有するゾンビ軍団に辛うじて勝利を納めた勇者は、アマテラスの祝福を得て、真の勇者と認められた。そして、戦いの傷を癒すように訪れた町では、襲ってきた盗賊軍を一掃し、町を守る
ことができた。次のポイントは「ヒョウタン湖」と呼ばれる湖だ。果たして勇者たちは、アマテラスの祭壇を浄化できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-19 20:58:55
60949文字
会話率:49%
食べることが大好きな中年男が酔った勢いで釣って来たフグを調理し、うっかり肝まで食べてしまって死んでしまう。
しかし、アマテラス神に促され、転生した先は剣と魔法の世界だった。
転生した異世界で懲りずに食道楽を目指す!。
異世界でアマテラス神か
ら授かった特殊能力と前世での色々な本と知識で活躍!。
異世界の人々や国々と交流し、共に発展したり、戦ったりする。
「今度は食でヘマしないぞ!」と誓いながら。
異世界に日本の食文化等を展開させちゃうストーリー。
___________________
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 21:52:20
210664文字
会話率:41%
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、
日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%
モーゼに率いられて出エジプトを果たしたユダヤ人の大半はバアル教の信者であった。一方のモーゼ達の支配層はヤハウエ信仰であった。
出エジプト後、ユダヤ人は他国を侵略して国家としての形を成していく。その最盛期がソロモンの時代である。その後バビ
ロンのネブカドネザルによって滅ぼされる。
ユダヤ民族は12支族に分けられる。その内の2支族のヤハウエ信仰者だけが歴史上に名を残す。残りのバアル教徒の10支族が歴史上から姿を消す。彼らはシルクロードを通り、インドー中国ー蒙古ー朝鮮半島を経て日本へとやってくる。
バアル教=牛の神=牛頭天王=スサノオを指導者として日本の出雲に定着する。その後九州全土を制圧する。近畿地方の大和の征服はスサノオの子供のニギハヤヒによって達成される。
ここまで調べた時、坂本は20年前に知り合った向井純に連れられて三重県明和町のアラタマ教団で禊をする事になる。その後、向井の会社の同僚の寺島に連れられて、伊勢外宮の近くのみちのく教団に案内される。伊勢に通う日が多くなる。みちのく教団は科学的に霊能開発を志す修行方法を開発して、信者にすすめている。
出雲にやってきたスサノオは九州を征圧して宮崎県の日向の女王ヒミコ(天照大神のモデル)を支配下に置いて彼女との間に3人の子供を設ける。
一方、ナガスネヒコの協力を得て大和を征服したニギハヤヒは死後、大神神社に祀られる。
出雲のスサノオの養子になった大国主は日向の地にも足を運び、ヒミコとスサノオの間に生まれた女の子との間に事代主を設ける。大国主亡き後この事代主が出雲の後継者となる。そしてニギハヤ亡き後ヒミコ女王の孫のイワレヒコが初代の神武天皇となって、大和の支配権を握ることになる。
平成9年6月下旬、坂本太一郎は向井、寺島と共にみちのく教団の門をくぐる。彼はみちのく教団の教祖佐久田龍一が紫水晶の秘密を知っていると察していた。
坂本は佐久田教祖と対面した後、向井、寺島と別れて明和町にある岸田洋の実家に急いでいた。彼はここ3ヵ月程前から明和町の実家にに還ったまま、常滑の磯部土建に帰っていないのだった。仕事の打ち合わせもあり、岸田に会おうと道を急いでいた。その坂本の車の後を追う様に1台の車が追走していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 11:59:59
62282文字
会話率:12%
どこにでもいる普通の女の子だと思っている「天宇良凉珠」は、幼馴染である「玄野大地」と「火祭神楽」とともに夏の祭典でコスプレをして楽しんでいた。
しかし、突如謎の光に包まれ、どこか既視感のある不思議な夢を見たことがきっかけで前世の記憶を思い出
す。自分がギリシャ神話における原初の神々の王「ウラノス」であったことを。
さらには幼馴染の「大地」と「神楽」も神様だったころの記憶を思い出していて。
「こんなことある? 絶対仕組まれてるでしょ……! アマテラスさん、ゼウスさん、どういうことですかね?」
そんな元神様な三人が征く、神が滅びた世界の物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:33:53
19676文字
会話率:30%
地球は数々の天災、自然災害が相次ぎ、とうとう、島がひとつしか浮かばない世界になった。島は、日本だったのか、アメリカ大陸だったのか、中国大陸だったのか、どこだったのかさえもう分からない。島の名前は「ユートピア」。理想郷という名のディストピアだ
った。
そのせいもあり、少子化は進み、この島を治める「アマテラスプロジェクト」という名のもとに、人々は、ビーナスと呼称される少女の戦闘用クローン人間に脅かされる日々を過ごしていた。
廃墟となっている「ユートピア」では、男たちが日々、ビーナスと戦っている。人間の女は貴重な存在になり、別の施設で子どもを産むために保護されていると聞いていた。
ロキは、この島の外に出れば、別の世界があるという噂を耳にしていた。それは「ユートピア」にいる者たちの中では都市伝説のようなものであり、希望だった。
ロキは、冷酷なビーナスと戦う最中、ひとりのとあるビーナス、No168(通称イロハ)と出会う。
怪我をしていたイロハを救いだし、ロキはイロハと「ユートピア」を抜け出す覚悟を決める。感情のないクローン人間だったイロハも次第にロキと通じ合い、旅の中で出会う仲間とともに、この「アマテラスプロジェクト」の真の意味を知ることになる。
ロキの本当の存在理由は、世界を揺るがす事実だった。
※ノベプラでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 13:22:49
160525文字
会話率:53%
日本最古の歴史書「古事記」には、神と呼ばれる存在は、まだこの宇宙が星々が誕生したばかりの太古の昔に異次元から転移してきた強力な能力者たちであったことが記されている。異次元の扉を開いたせいで力を使い果たした最高能力者、天之御中主神(アメノミ
ナカヌシノカミ)は後続の神々に国造りを任せることにした。
悠久の時が流れ、神々の住む天界「高天原」では地上の国を直接治める必要に迫られていた。
高天原の最高位、太陽神アマテラスは若き男神アメノワカヒコに神弓である天之麻迦古弓(アメノマカコユミ)を与え、地上平定を命じる。だが、遣わされた地上ではワカヒコを陥れる恐ろしい陰謀がすでに張り巡らされていた。
古事記では高天原を裏切ったとされるワカヒコ。その亡き後、愛娘として天と地の神の間に生まれた幼き女神・彩雲姫命(あやもひめのみこと)は形見である神弓を譲り受け、父を追い詰めた真の敵対者と対峙していく。
「この弓を使って、またお父様と――!」
しかし望む未来に彩雲が独りでたどり着くことはできない。
彩雲に訪れる絶望と死を予見したミナカヌシは、北斗の星々に祈りを捧げ一柱の女神を誕生させた――。
※他の小説投稿サイトとの重複投稿です。
※本作は、実在する神社が舞台の日本神話ファンタジー作品です。登場する人物・団体・地名・宗教・国家・歴史は架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。また、実在する神社とのコラボレーションやキャラクターの公認の有無に関わらず、ストーリー中のキャラクターの行動や思想は神社の考え方を代表するものではありません。
※キャラクターデザイン:いみぎむる先生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 01:13:10
104687文字
会話率:37%
この世界は実は仮想世界であり、その仮想現実の始まりはなんであるか?
そう考えた事はありませんか?
それを考えるというか、何となく思っていると、答えは神話にあると感じました。
日本の神話【古事記】の序章、天地開闢を元に描く、近未来学園フ
ァンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 21:32:05
210772文字
会話率:40%
一筆入魂! 振るう筆に宿りし魂は、神様少女との契りとなる。
継愛(けいあい)は書字者を目指している青年。彼はその資格を得るべく、統京行きの機関車に乗っていた。そこで試験に合格すれば、晴れて書字者になれるのだ。
乗車中に継愛は美甘(み
かん)ともなかと出会い、統京の一般庶民が文字を書けぬ現状を知る。彼女達と話していると、見知らぬ少女が突然、走行中の汽車の屋根から落下するところを目撃する。
慌てて汽車を停めて駆けつけたが、少女は無傷だった。
記憶喪失になっていた彼女に継愛はトウフウと仮の名をつける。
急停車したことに腹を立てた神のスサノオが暴れ出す。人々が慌てふためき逃げる中、継愛は少女を守るべくたった一本の筆のみを手にスサノオの前に立ちはだかる。
そこにトウフウが現れ、継愛の助太刀に入る。二人は協力してスサノオに挑み、倒す。
戦いの後、スサノオは姉のアマテラスを探して人間界に来ていたことがわかる。彼女は当面の間、継愛達と行動を共にすることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 22:58:53
114934文字
会話率:60%
アマテラス王国・最終将軍テンドウ。
千年の月日の中で受け継がれし歴代のテンドウ達の力を持って、魔の五風十雨を倒し、その主である魔王復活を阻止する為に行動を開始する。
これは愚者から英雄へ受け継がれる物語。
最終更新:2020-06-06 14:03:30
40915文字
会話率:61%
天照神(アマテラス シン)は不運な交通事故により異世界へ転生された。
そして神となったシンの力は神々をも越える圧倒的な世界最強の力を授かった。
その力に集まるように、道中で最強の仲間(男勇者、女黒龍、女ハイエルフ、元王国騎士女団長
、五大神)たちと出会い、チーム『天照(アマテラス)』を結成する。
その最強軍団『天照』はやがて冒険者の頂点アダマンタイト級を越える伝説の神話級(ミソロジー級)となる。
その最強の仲間たちと悪人、魔獣、悪魔、そして魔王を殲滅して世界を大きく変えていく。
笑いあり感動あり涙あり、ほんの少しのエロありの気分爽快最強物語。
第1章 出会い
第2章 カーチス王国編
第3章 ルルド王国編
第4章 旅立ち
第5章 天界編
第6章 領改革編
第7章 世界編
一話が2000〜3000字で出来ています。頭を空っぽにしてサクサク読めるよう仕上げてあります。
前タイトル
異世界転生したら神様だった〜仲間たちと悪人、魔獣、悪魔を殲滅して世界平和目指します〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 12:48:53
397247文字
会話率:44%
天照大神(アマテラス)の陰謀により、第三の眼を失い、金星に還ることが叶わなくなった護法魔王尊(サナト=クラマ)。一方で、天照の敷いた計画は高天原でも発動し、思兼命(オモヒカネノミコト)を始めとした八百万の神々の世界が瓦解されつつあった。また
、そのような中で、神々のもう一つの名、そして彼らの出自、正体が少しずつ明らかになってゆく。
※本作は未完です。『Ⅴ.封神』をもって連載終了となります。了解の上、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 16:00:00
14005文字
会話率:44%
天照大神(アマテラス)が天の岩戸から出て来た事により、光が戻った高天原。金星からの使者・サナト=クラマも役目を終え、元の惑星(ほし)へ還ろうとしていた。しかし、またも新たな支援要請が入り、クラマは地球で足止めを喰らう。その要請の中身とは、葦
原中国(あしはらのなかつくに)に現れるという“おろち”を退治する任を受けたスサノヲの同行であり―――?
『護法魔王尊~サナト・クラマ~』の続編。果たして、クラマは金星へ還る事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 16:00:00
72272文字
会話率:42%
1945年3月、南国の島の戦争で命を落とした三枝 戦は、アマテラス大神の勝手な都合により罰として異世界転生をすることに。
アマテラス様による神命は転生者を全て滅ぼせと言う。
異世界転生にお決まりであるはずのちぃと、という軍神建御雷の祝
福は、英霊三枝戦の呪いにより相反する矛盾を孕んだ欠陥となりアマテラス様の思いつきで与えられてしまった。
三枝 戦はハル=ターヴィスとして城塞都市ルクエニカの商家の長男へ生まれ変わり、世界情勢や文化を学ぶ。しかし、近い未来に世界大戦が起きてしまうと危惧したハルは、たった一人の戦後復興を異世界で果たすと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 15:29:10
19711文字
会話率:35%
宮崎の高校に通うギャルの少女恵比寿ミコトは、異様なものを見た。それは、町が人を襲うという光景だった。襲い掛かる町に、ミコト自身殺されるという瞬間、ミコトは過去の「神代」の世界で目を覚ました。しかもミコトが居たのは、神代に暮らす「みこと」と
いう少女の体の中だった。
みことの案内で、彼女の暮らすオノゴロ島を見て回るミコトは、神代の世界が穢れに呑まれつつあり、穢れから生み出される禍神によって、日に千人の命が奪われている事を知る。そして、同様の大量死「イザナミ現象」という謎の異変が、ミコトの暮らす現代でも起きていた。
再び現代で目覚めたミコトを、禍神と化して襲い掛かる町から救ったのは、天原隠零というクラスメイトだった。翌日、再び神代で目覚めたミコトへみことが話したのは、別禍ツ神イザナミが穢れを生み出し、それを倒す事が出来るのが、みことのような「天子」と呼ばれる存在だった。
現代へ戻ってきたミコトは、神代のみことの友人アマテラスの生まれ変わりが、天原だと知った。そして、過去に起こったイザナミとの最終決戦でみことは死に、その後悔を、天原は今も抱え続けていた。
オノゴロ島を旅立つ直前のみことの中で目覚めたミコトは、これから先の未来に待つ「みことの死」を回避しようと行動するも、
「知っている…。イザナミを倒せば、天子は死ぬ」みことは自分の死を知った上で、イザナミを倒すために島から旅立った。
海上のみことの前へ、イザナミが現れる。みことはイザナミと死闘を繰り広げるも、イザナミの攻撃によって、オノゴロ島は消滅。みこと自身瀕死の重傷を負う。
みことに旅を辞めさせる事は出来ないまま、現代へ戻って来たミコトは、「現代のミコト」である今の自分に出来る事を考えた――その一つが、天原と「友達」になる事だった。
神代での旅の終わり――一〇〇〇日目の今日。イザナミとの決戦の地に辿り着いたみことが口にしたのは、ミコトとの別れだった。そして、産まれたばかりの我が子を、神様の力で未来へ送り出したみことは、イザナミとの決戦に挑んだ――この時未来へ送られた赤ん坊こそ、神代(過去)から現代へ流れ着いた恵比寿ミコト。神代のみことは、ミコトの母だった。
××年後の現代。地上は穢れに覆われて荒廃し、成長したミコトが、破壊された町中で向き合う相手は――イザナミと化して現代に蘇った、母親(みこと)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:44:37
198799文字
会話率:21%
ある日の明け方、1柱の女神が穢れをかぶって倒れた。そのようなことはありえず、日本に何か異変が起きている……。太陽の女神アマテラス、月の男神ツクヨミ、荒々しい英雄神スサノオの三貴子は、密かにその原因を探ることになり、そのために3柱はある人間の
姉弟の前にその姿を現した。そんな神様と人間のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 10:44:08
24624文字
会話率:64%