大学一年になる予定が異世界一年になりました。
どうも結構発展しているようで、わりと綺麗だしまぁ快適だ。
でもそれはそれとして元の世界に返していただきたい。来週は推しの二周年配信なのだ。
この世界にいる間は元の世界の時間は進んでいないと信じて
全力で帰らせていただく。
──え?ロボ普及してるのここ?......ちょっとくらいなら長居してもいいかな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 10:46:06
53011文字
会話率:66%
ラクラスは、読書好きで魔導研究者になりたい一五歳。力を欲せず、争いを好まない。心優しく可憐な少女。
――少女の世界の始まりは、終わりと同時に訪れた。
氷結世界の極寒すら蒼褪めるような鋭い視線、一点の淀みも無い透き通った翠緑の瞳。その瞳の
奥には、想いを貫く強い意志と、哀愁を帯びた調べ。
奏でる旋律は、滅びへの導き――。
ラクラスは、「死の祝福」と「闇の加護」を宿し、贖罪の十字架を背負う、絶対領域の少女。
「祝福」は力、「加護」は守、「支配」は使者。
「祝福」、「加護」、「支配」を頂点の名前として描いた神の三角形。その三辺の内側領域に属する極一部の者の総称を絶対領域(Absolute Territory)という。
絶対領域……。
それは、禁忌の力。人智の及ばぬ力――。
キメ細やかな柔肌。薄く桜色に染めた頬。絹のような光沢を放つ艶やかで張りのある、腰まで真っすぐに伸びた線の細いサラサラとした金色(こんじき)の髪。小さく華奢で触れると壊れてしまいそうな幼さの残る肢体。
背筋が凍りつくような神気をまとう人形のように美しい幻想的な少女が、力の代償として生まれながらに失ったものは眠りの世界に広がる『夢』。
暗黒が支配する終わった世界の眠りに堕ちた少女は、永久の闇の果てに光差す世界の始まりを求めて、運命に抗うことを決意する――。
ラクラスの『夢』探しの旅と出会いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 10:40:00
164302文字
会話率:37%
二十二世紀、スタントマンの代わりとなるスタント・ロボットを使ってアクションシーンを撮影されるようになった時代。俳優アイザック・ワイルドの代わりを務めるロボットのアイは映画の撮影を続けていた。
しかしその矢先にアイザックが急死し、本来なら
アイザック本人が演じるはずであったシーンもアイが演じることになる。それに映画のヒロインであり、アイザックの恋人でもあったローズは戸惑いを覚えて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:00:00
9868文字
会話率:35%
なろうに記したエッセイが日間1位、週間2位になった(一話が該当する)
しかしあれは正しいのだろうか?
それを記したい。
「一話」事実上の創作グループ。SNS的交流の罠。カクヨムとなろうの違い
私はずっと、カクヨムはSNSであると言ってきた
。
なろうの孤独とは違う形で、SNS的側面は人の成長を妨げる。
その理由を綴ってみた。
※こちらなろうに上げた短編エッセイ。1位になってしまった。
短編、常設エッセイと重複するので読んだ人は飛ばしていい。
「二話」カクヨムの圧倒的快適さの理由
SNS的に設計されたカクヨムには理由がある。
一話である先のエッセイはそれを意図的に考慮していない。
だからあえて「私が私に反論する」
「三話」米澤穂信、古典部シリーズから学ぶ
「いまさら翼といわれても」から「わたしたちの伝説の一冊」を短く紹介し解説。最後に私からのメッセージを記し、このシリーズを終わりとする。
・カクヨムでのタイトルは「カクヨムの圧倒的快適さの意味vs創作という観点」になります。
・カクヨム創作論ジャンル日間1位、週間5位。2024/8/12
・カクヨム創作論ジャンル日間2位、週間2位。2024/8/13
・カクヨム創作論ジャンル日間1位、週間1位、月間7位。2024/8/14
・カクヨム創作論ジャンル日間2位、週間1位、月間5位。2024/8/15折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 22:00:00
13459文字
会話率:7%
「ムショヅメ」と言っておきながら、この話はムショ(刑務所)ではなく「留置所」の話です。
基本、下ネタや下品、性的な感じで進みます。
#特に女性の方、お気に食わなければそっとウィンドウを閉じて下さい。吐き気がする、とか思ったら、どうか読む
のをやめてください。これは『アスリーが変態』というのが大前提ですので…。
なのでお願いですから、通報しないでください……お願いします!
作者がうんぬんではなく単純にアスリーが(主に性癖が)ちょっとアレなだけなので。
!コレは情景描写をかなり省き、わりと台詞のやり取りを中心に話が進むかも。知らんけど。
!時代設定や地域などそれらも明示していません。容疑者の連行に馬車が使われるか、車が使われるか、空飛ぶデロリアンが使われるか、それは別にどうとでも。読んだ人が決めちゃっていいです。今、頭の中で思い描いた、それで。
刑も、魔女裁判とか銃殺とか絞首刑とか、宇宙空間に永久追放とか、オークの群れに投げ込まれるとか、まあそれも読んだ人が決めていいです。
###一部は現代日本に近い場合もあります###
!作者は「ハコヅメ」も大好きです。単行本、DVD、実写版と持ってます。JOJOも文庫版は全部買ってます。「ガンダム」はいっぱい。
その他、色々リスペクトしてます。パクリや悪意は一切ありません。でもお行儀は悪いかも。
(作者の中での設定)
主人公はアスリー・シーズ19歳、黒髪ロングで黙っていればステキな人です。
この時点でウェイン&アヤナは11歳、ミュールは15歳と位置づけましたが、色々とボロが出そう。
#あくまでフィクションです。現代日本とは異なります(一部が似ているだけ)
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本編「ウェイン・アポカリプス」(ファンタジー)
https://ncode.syosetu.com/n6559ge/
短編集「頑張れ、アヤナ隊長!」(ポンコツ)
https://ncode.syosetu.com/n7281ii/
バックアップ目的でカクヨムに重複投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:14:33
24270文字
会話率:62%
「ロザリンド!貴様との婚約を破棄する!」
ピンク頭をへばり付かせた王子に婚約破棄されるロザリンド。
困惑の中「ならば私と共に来て欲しい!」隣国の王子があらわれロザリンドに求婚する。
思わずその手をとるロザリンド。しかしその時——「「残念だ
ったなロザリンド!!」」王子二人が同期したかのように同じ言葉を話しはじめた!一体どういうことなのか!?ロザリンドはどうなってしまうのか!?
♡♡♡♡婚約破棄もののお話です〜!乙女ゲーム要素はかけらだけ…わりと邪悪ですがさいごはらぶらぶです♡よろしくお願いします!(´∀`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 01:24:13
4188文字
会話率:49%
世界遺産になった韮山反射炉やお台場築造、農兵論やロシア軍艦ディアナ号の代わりとなる洋式軍艦ヘダ号を造るなど、幕末に大活躍した36代江川太郎左衛門・英龍の偉業があまり知られていないのはなぜか。
英龍亡き後の幕府は混乱を極め、やがて英龍達が進
めたオランダ式の西洋軍事化をフランス式に方向転換する際に意図的に江川氏の影響力を排除しようとした。
さらに明治時代になると、中央集権国家を目指す政府は領民から圧倒的支持を得る江川氏を疎(うと)んじ、その影響力を削ぐ政策を執る。
数え年わずか10歳(実年齢9歳)で韮山代官となった英龍の5男・英武と英龍の右腕・柏木総蔵の目線で英龍の偉業を見つめ直す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 15:26:36
12364文字
会話率:13%
転生刑。極刑の代わりとして制定され、殺人などの大罪を犯すと過去の人間に転生される。転生先はランダムでその後の人生に政府は関与しない。そう、自由にいきられるのだが・・・
最終更新:2024-08-13 08:13:55
1473文字
会話率:4%
あえてホラーにしませんでしたが。
わりと、実体験なんです。
キーワード:
最終更新:2024-08-13 00:03:51
200文字
会話率:0%
一人暮らしをしたら、わりと訪れます。
お粥さんか、おじやをつくれたらなんとかなります(たぶん
最終更新:2023-05-07 23:13:43
200文字
会話率:0%
粕汁を食べる文化が根付けば良いなって。
わりと、思っています。
最終更新:2022-12-27 00:18:50
200文字
会話率:100%
精霊の血を引く2つの公爵家と大公家によって支えられている、エスメラルダ公国。
そのうちの1つ、カンディータ公爵家にはジークヴァルトとローゼリンドの双子の兄妹がいた。
10年前に母を失い、心に深い傷を負いながらも成長してきた2人の兄妹であった
が、16歳になったある日、婚約式を3日前に控えた妹のローゼリンドが失踪してしまう。
ローゼリンドの生存を信じるジークヴァルトは妹が見付かるまでの間、自ら身代わりとなって過ごすことを決意する。
幼馴染みのフロレンスと共にローゼリンドとして過ごすうちに、妹の失踪、そして10年前の母の死の真相に徐々に迫っていくが…
ジークヴァルトは妹を救い、愛しい少女と結ばれることができるのか───
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 20:52:03
70154文字
会話率:26%
みんな黙っているが、このクラスで異世界転移していないのは僕だけっぽい
みんな黙っているが、このクラスのみんな特殊能力を持ってるっぽい
それに気が付いたのは、隣の席の勇田(いさみだ)さんの頭に角が生えているのを目撃したからだ。
僕はそれを黙っ
て観察している。
この日をきっかけに、クラスみんなの秘密を僕は知る事になるっぽい。
これは日常が非日常になったけど、そんな非日常の中わりと普通の日常を送る、僕とクラスメイトの話だ。
あれ?巻き込まれてる??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 18:07:10
13589文字
会話率:57%
風邪が良い〜感じに治って来たので、そろそろ出社する事にした。
体が跳ね回る程に咳き込んでいるが、他はなんにも問題はな〜い。
それでも、この時期忙しいからね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
いつも意地とプライドに齧り付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 16:56:15
960文字
会話率:37%
バンドの終わりと再出発、青春の音色が響く夜
ライブイベントの打ち上げの席で、ガールズバンド「モーメント」のドラム担当の睡蓮は、ギターボーカルの紗夏とキーボードの春風が付き合っていることを明かす。バンド内の恋愛関係が演奏に影響を及ぼし、解散
を提案する睡蓮に対し、ベースの柚花も賛成する。解散の決定は、春風の涙と紗夏の謝罪を招き、バンドは終わりを迎える。
解散後、睡蓮と柚花は帰り道で別れ、柚花は海外での勉強を決意し、夢を追いかけることを宣言する。睡蓮は一人でバンドの終わりを振り返りながら街を歩き、偶然ライブをしていた店の前に立ち寄る。そこで、ピンクの髪に星マークの女性から声をかけられる。
その女性はモーメントのファンで、睡蓮に大好きだと告白し、「ボクをこ、殺してください!!」と言い出す。突然の告白に驚く睡蓮だが、新たな展開を迎える予感が漂う。
モーメントシリーズ第3弾
時系列↓
「私、ベース、君」→「音の先の君へ」→「うしろから見る新しい君たち」
の順番になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 12:14:13
2920文字
会話率:48%
魔王討伐を果たしたその一団は、一晩の歓迎会が、開かれていた
キーワード:
最終更新:2024-08-06 16:53:48
1800文字
会話率:9%
一世一代の夜がじわりじわりと
キーワード:
最終更新:2020-03-23 20:27:16
3897文字
会話率:21%
――大国スイツの高貴なる血族のひとつであるマカロナージュ公爵家では嵐が吹き荒れていた。
「嘘よ……嘘、うそうそうそうそッ……」
新聞を持つヴァニラの細く白い手がふるふると小さく震え、握られた紙がくしゃりと歪む。
そこにはスイツ国皇太子
であるシフォンの婚約者の決定を伝える記事が、大きな見出しと共に淡々と書かれてあった。
皇太子妃の座に相応しい娘と呼ばれ育ったヴァニラ・マカロナージュの恋と呼べないものの終わりと新たな人生。
* * * * *
不穏な始まりですが、ドアマットだったり虐げられていたりするわけではないです。
登場人物に善性の強い人はいません。それなりにみんな腹の底に何かしら隠し持っています。
一部女性蔑視、結婚や年齢などに対する表現があると思いますが、現代日本とは違う価値観の異世界であることをご理解ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:50:00
36824文字
会話率:17%
中央帝国オデツィア。
新皇帝バナロスは、燃えさかる炎のように紅い髪とは対照的に、身震いするほどに冷たく美しい男であった。
生来の持て余すほどの才知に加え、人心掌握術にたけていた。人間らしさのない冷酷さで、周辺国を手中に収め始める。小
国の全てを配下に置き、世界を帝国一国にまとめ上げようとしていたーーー
一方では、そんな不穏なことが起こっているのだが、戦乱の火の手が迫ってきているわけでもない。わりと市井(しせい)の人々は平和に暮らしていた。
そんな平和な国の一つであるヴァーバル。その城下に住む口利き屋を営む祖父に育てられたクェトル。彼の視点で物語は綴られてゆくのだ。主人公の彼は、なかなかの男前だが、無口で偏屈。でも優しいところもあるみたいだ。
クェトル自身は、まったく誰も寄ってきてほしいとは思ってないのだが、勝手に寄ってくる彼の取り巻きは変人ばかりだ。
ヴァーバルの城下町にある移民街。そこに暮らすエアリアルは弟分。大阪弁で口やかましい。
ふらりと現れる銀髪で容姿端麗・性別不明の人物は、身分を隠したヴァーバルの王子様ジェンス。ちなみに超KY。
そんな彼らのもとに舞い込んでくる依頼や事件を描く、魔物も魔法も大冒険もない世界で繰り広げられる庶民レベルの小冒険。
だがしかし………過去の因縁によって、徐々に魔の手が迫りくる。
いつかやってくる平和な日々の終焉。“その日”に、どう立ち向かう?
注※ストーリーは真面目だけど、書いてるヤツの変態さが、端々に露呈しているような気がするのであった。きっと気のせい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 23:00:00
260108文字
会話率:30%
十四年前、国王アルローはその死に際に、「私を探せ」と言い残す。
国一丸となり、王の生まれ変わりを探すが見つからず、月日は過ぎていく。
王アルローの子の治世は穏やかで、人々はアルローの生まれ変わりを探す事を諦めようとしていた。
そんな中、アル
ローの生まれ変わりが異世界にいることがわかる。多くの者たちが止める中、騎士団長のタリダスが異世界の扉を潜る。
そこで彼は、アルローの生まれ変わりの少年を見つける。両親に疎まれ、性的虐待すら受けている少年を助け、強引に連れ戻すタリダス。
彼は王の生まれ変わりである少年ユウタに忠誠を誓う。しかし王宮では「王」の帰還に好意的なものは少なかった。
心の傷を癒しながら、ユウタは自身の前世に向き合う。
アルローが残した「私を探せ」の意味はなんだったか。
王宮の陰謀、そして襲い掛かる別の危機。
少年は戸惑いながらも自分の道を見つけていく。
第二十一回書き出し祭り参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 22:48:38
76859文字
会話率:45%
養護院で暮らすマリーは子爵家に引き取られた。幼くして亡くなった娘アナベルの代わりとして子爵家を継ぐことを望まれたマリーは、マリー-ベルと名を変え、新しい両親の期待に応えようと子爵令嬢として恥ずかしくない教養、作法を身に着ける努力をした。伯父
に王都の学校に進学することを勧められ、伯父の家から学校に通うことになったが、伯父は元みなしごであるマリーを蔑視していた。
誰かの代わりとして生きるマリー-ベルの物語。
そこそこゲスい話。
20話ちょいほどの予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 12:00:00
48924文字
会話率:32%
「スパイスの本質は刺激にあらず。体をじんわりと労わることなんです‼」
王国の男爵令嬢フィーナは、薬師業の傍ら、大好きなスパイス料理の研究をしているスパイスオタク。
ところが、戦地に遠征中の婚約者の帰りをひたすら待つ彼女を家族は疎み、勝手に
縁談を結ぼうとしていた。
そのことを知ったフィーナは家出を計画し、トドメに「婚約者は死んだのよ!」という暴言を吐く義妹をビンタ!!
そして実家を飛び出し、婚約者がいるらしい帝国を目指すが、道中の森で迷ってしまう。
そこで出会ったのは、行き倒れの魔術師の青年だった。
青年を救うため、偶然見つけた民家に彼を運び込み、フィーナは自慢のスパイス料理を振る舞う。
料理を食べた青年魔術師は元気を取り戻し、フィーナにある提案をする。
「君にスパイス料理の店を持たせてあげようってコトさ。光栄だろ?」
アッシュと名乗る彼は、店を構えれば結婚資金を稼ぎながら、行方知れずの婚約者の情報を集めることができるはずだと言う。
甘い言葉に釣られたフィーナは、魔術師アッシュと共に深夜限定営業の【スパイス食堂】をオープンさせることに。
じんわりと奥深いスパイス料理、婚約者の行方、そして不遜で傲慢で嫌味でイケメンなアッシュの秘密とは――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:26:00
127353文字
会話率:35%
短歌形式の回文です。
春日山 似た草の名は 罪印し 蜜花の咲く 谷間や幽か
かすがやま にたくさのなは つみしる)し みつばなのさく たにまやかすか)
最終更新:2024-07-31 17:52:23
11466文字
会話率:8%