底辺JK配信者 × 毒舌AIドローン。
バズらなきゃ、怪異に喰われる!?
登録者数わずかの弱小チャンネルを運営する女子高生・白石いろはと、その相棒である毒舌AIドローン・MOCA。
ひょんなことから巻き込まれたのは、「ガチの怪異」が実在
する廃病院での配信バトル!?
演出全振りの人気ライバル配信者・黒月カレンに挑むため、いろはは“本物の恐怖”をカメラに収める。
――バズるためなら、死ぬほど怖くても、配信続行!?
怪異×AI×配信者バトル、開幕!
《登場人物》
■ 白石 いろは(しらいし いろは)
底辺JK配信者/チャンネル名:『バズれ!怪異チャンネル』
明るく元気なノリで突っ走る、怪異系ストリーマー。
夢は登録者100万人だが、中身は見栄っ張りで調子に乗りやすいポンコツ属性。
ビビりだけど、カメラは止めない!
■ MOCA(モカ)
毒舌AIドローン/いろはの相棒
高性能すぎる謎の自律型ドローン。
怪異分析、ガジェット開発、ツッコミ担当までこなす万能AI。
いろはとは絶妙な口喧嘩を繰り広げつつ、深い信頼で結ばれている。
■ 芹沢 栞(せりさわ しおり)
いろはのクラスメイト/数少ない理解者
心優しく聡明ないろはの友人。
揺るがぬ信頼で彼女を支える現実側の存在。
■ 黒月 カレン(くろつき かれん)
完璧系ライバル配信者/チャンネル名:『黒月カレンの絶対領域』
演出・ヤラセ上等の超人気配信者。カリスマ性と信者級ファン多数。
美貌も金も機材も完璧。でも“本物の怪異”は苦手。
■ 情報屋 クク
怪異情報専門の電脳ブローカー
裏路地に棲むハッカー系オタク。
怪異に関する非公開データを収集・販売する謎の男。
いろはとMOCAに、“裏の知識”を授ける。
(※本作は複数サイトでの同時連載を行っております。)
(※一部にAIとの共作要素を含みます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 11:00:00
11679文字
会話率:48%
第Ⅰ幕:静寂なる《虚無殿》
星なき天。音なき風。
色も、音も、概念さえも希薄に溶けた虚空の中に、ただ一つ、そこだけが“意味”を持って存在していた。
──《虚無殿(ニヒル・ヴェイ)》。
それは、神話階層に属する制圧戦略本部。
宇宙の果てに
すら属さず、時間軸の外に在り、いかなる次元観測者からも干渉不能な「純粋思考存在」のみがアクセス可能な絶対領域。
この殿堂は空間ではない。“意思”のために構築された、“神格知性”専用の概念基盤である。
無限に広がる闇の中心に、それは浮かんでいた。
──惑星《アルティ=ゼノス》の立体投影。
天球儀を思わせる淡い蒼の光球が、幾重にも複雑な魔力演算構造を伴って、重層的に回転していた。
空間に浮かぶ軌道帯には、文明圏の活動密度、魔素流動図、神性分布、霊的干渉濃度、さらには次元横断の痕跡までもが、リアルタイムで反映されている。
ただの地図ではない。
これは惑星全体の“生命と魔法の構造式”を視覚化した“生ける星の投影体”だった。
そして、そのホログラムを、じっと見下ろしている存在がいた。
闇より深き漆黒の座、《玉座構造体エンド=ノヴァ》に鎮座するその巨影。
彼の名は──
《ヴァル=ザイン=ノワリア=レーヴァギア》。
エターナル・ノーブル・デビル吸血魔竜。
幾千の魔王を滅し、幾万の神の因果を刈り取った、神話階層における“禁域超越存在”。
神々をも超える存在でありながら、なお《創造》を欲する者。
彼は今、この星における“新たなる神話”の開始地点を選定していた。
「──ラムドゥ、出よ」
淡々とした命令に、空間が波打つ。
空間認識座標【N-∞】が開放。
幾何学的な魔術構造が光を描き、その中心から冷たい青白い光が展開された。
現れたのは、宙に浮く一対の魔術核と黒銀の杖型インターフェースを持つ存在。
人の形ではない。
それは《ダンジョンコア》、そして分析知性体にして、ヴァル=ザイン直属の補佐機構。
《ラムドゥ=ネイル・オルトラージュ》。
「認識完了。存在確認。貴殿の“観察”要請に応じ、アルティ=ゼノス全土の大陸構造、魔力構造、霊的流動、支配領域、神性分布を統合解析──」
「戦略的ダンジョン創造における最適候補群を提示する。進行を許可されたい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:05:07
13238文字
会話率:0%
エッチな事に興味津々のむっつりオタク、黒瀬楓はひょんな事から異世界に転生する。
転生させたのは神様ではなくまさかのサキュバスだった。
『この世界の性はノーマルすぎてつまらない』
そう嘆くサキュバスは、相手の性癖やフェチが分かる淫魔の加護
を楓に与え、人々の隠れた性癖やフェチを刺激してきてほしいと頼む。
パンチラ、下乳、絶対領域、前世では恋愛経験が皆無だった楓だが、読みあさっていた同人誌やネットの知識で次々と人々の性癖を呼び起こす。
「このスカート、あと5センチ短く出来ませんか?」
※この作品は自来也、ひとり桐乃の共同企画です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:33:45
48479文字
会話率:47%
「顕現」という特殊能力が存在する世界——
国家が秘密裏に運営する特殊能力者養成機関「蒼城学園」に、一人の少年・綾瀬陽太が入学を許された。しかし彼の役割は「記録係」。戦いの最前線ではなく、安全な後方でただひたすら観察し、書き留めるだけの存
在だった。
陽太が記録するのは、学園の二大エース・倉田美咲と若林香織の圧倒的な戦い。
空間そのものを支配する美咲の「絶対領域」
あらゆる形態に変化する香織の「千変万化」
二人の天才美少女が繰り広げる華麗な戦いを、陽太はただ見守り、ペンを走らせる。周囲からは「お荷物」扱い。自分でもその役割に劣等感を抱きながら。
「お前の仕事は記録だけだ。余計なことはするな」
そんな言葉を何度も聞かされながら、陽太は今日も戦場の片隅で、彼女たちの姿を克明に記録し続ける。
しかし、学園を狙う謎の組織「虚無」の影が忍び寄る中、状況は少しずつ変化していく。激化する戦い、追い詰められる仲間たち、そして明らかになっていく敵の正体——
記録係という立場から見える景色、書き留められた無数の戦いの記録。
それらは果たして、ただの「記録」でしかないのだろうか?
これは、最弱の少年が最強の少女たちの横で、「見る」こと「記録する」ことの意味を探し求める物語。
能力至上主義の世界で、一人の「記録係」が見つけ出す、自分だけの戦い方とは——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:05:51
76626文字
会話率:47%
中学時代、鉄壁ガードで男子を絶望させた美少女・七瀬澪。高校の教室で、彼女は転校生・橘怜にだけ、誰も見たことのない甘い笑顔を見せた。二人は幼馴染で、同じ競泳に打ち込む特別な関係だったのだ。学校の外、水の世界で輝く二人の「別の顔」と絶対的な絆を
知った俺たち(特に澪に憧れていた男子)の嫉妬は、やがて眩しい憧れへと変わっていく。高嶺の花の知られざる世界と、それを見守る俺たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:11:31
5378文字
会話率:41%
とある田舎の公立高校文藝部。
学内で一番可愛い女の子、葉月綾乃が部長を務める文藝部(部員二名)は、二か月後に迫る文化祭を前にして、部誌に掲載する小説のネタすらないという危機に陥っていた。
そこでちょっと、いやかなり変な女の子である綾乃部
長(絶対領域をこよなく愛する)は、唯一の文藝部部員である少年──綾瀬一樹(つまり僕)に向かって告げた。
「合作小説を書いてみたいの。一樹君と、私の」
「……でも、それだとあんまり書くことないですよね」
「足りないなら作ればいいじゃない」
流されるままにデートに誘われて、恋愛小説のネタを作ることになった僕と綾乃部長。
でも、小説のネタという割には、綾乃部長が僕に迫ってくる姿はあまりに大胆で。
「一樹君がどうしてもっていうなら、小説のネタとして恋人繋ぎをしてあげてもいいわ」
「覗くつもりなら今がいいわ、ちょうど今、下を着替えてるところだから」
「ね。一樹君。たまには一樹君の方から、あーんして?」
色々と言ってくるわりに、迫ってくるたび毎回のように赤面している綾乃部長。
それは小説のネタなのか本気なのかどっちですか……⁉
ちょっと(いやかなり)変な二人の織り成す、両片思いラブコメディ。
※プロローグだけは、本編とあまり関係ありません。
※カクヨム様にも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 12:06:36
129427文字
会話率:40%
ラクラスは、読書好きで魔導研究者になりたい一五歳。力を欲せず、争いを好まない。心優しく可憐な少女。
――少女の世界の始まりは、終わりと同時に訪れた。
氷結世界の極寒すら蒼褪めるような鋭い視線、一点の淀みも無い透き通った翠緑の瞳。その瞳の
奥には、想いを貫く強い意志と、哀愁を帯びた調べ。
奏でる旋律は、滅びへの導き――。
ラクラスは、「死の祝福」と「闇の加護」を宿し、贖罪の十字架を背負う、絶対領域の少女。
「祝福」は力、「加護」は守、「支配」は使者。
「祝福」、「加護」、「支配」を頂点の名前として描いた神の三角形。その三辺の内側領域に属する極一部の者の総称を絶対領域(Absolute Territory)という。
絶対領域……。
それは、禁忌の力。人智の及ばぬ力――。
キメ細やかな柔肌。薄く桜色に染めた頬。絹のような光沢を放つ艶やかで張りのある、腰まで真っすぐに伸びた線の細いサラサラとした金色(こんじき)の髪。小さく華奢で触れると壊れてしまいそうな幼さの残る肢体。
背筋が凍りつくような神気をまとう人形のように美しい幻想的な少女が、力の代償として生まれながらに失ったものは眠りの世界に広がる『夢』。
暗黒が支配する終わった世界の眠りに堕ちた少女は、永久の闇の果てに光差す世界の始まりを求めて、運命に抗うことを決意する――。
ラクラスの『夢』探しの旅と出会いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:00:26
179595文字
会話率:37%
「騎士団長がシャツのボタンをお外しになった時にチラ見えするアノ部分を絶対領域と言うらしいわ!」ウィンザー家の姉妹たちが頬を染めて推しの話をしているのを聞いて末っ子令嬢のリリアンは不思議に思った。「絶対領域ってどんな場所かしら?」さっそく仲良
しのお友達と一緒に調べに行くことにする。だけどどうやら騎士団長は自分の絶対領域が何かを知らないらしい。末っ子令嬢と振り回されるイケメン騎士団長の可愛くてほのぼのな日常の第二弾です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 17:41:38
4664文字
会話率:41%
九頭竜彌果(くずりゅうみか)は、態度が悪いためにCクラスに振り分けられてしまった天才児。
同級生のアガサとマギと三人まとめて「三羽鴉(トリオ・コルボ)」と呼ばれているが、この二人の親密さからは少し浮いている。
純血種(ピュア)の人間は
「絶対領域(アブソリュート)」と呼ばれるシステムで身体を保護されているが、彌果はやがて、人間という種の秘密に迫ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 20:15:18
30376文字
会話率:29%
玉藻は妖一派でも有名な黒天衆の若頭。父に命じられ向かった先は妖の糧となる呪いが大量に封じられた封印の地。その守護者たる姫乃と相対するが辛酸を舐めさせられた挙句、姫乃の恥ずかしい場所に刻まれた封印術で力を失い小児化してしまう。
元に戻るべ
く姫乃と同じ学校に通い画策する玉藻。
が、姫乃には拒絶され、兄を名乗る弥七には邪魔され、幼馴染である桜子にはなつかれるハメに。
そんな折、使命に準ずる姫乃の不遇な状況を知る。なぜか放っておけない自分に葛藤しつつ、学校内で蔓延するお呪いが原因であることを突き止めた玉藻は、黒幕の弥七と相対。
他の一派の妖に憑依されていた彼を停めるべく、玉藻は桜子と奮闘。姫乃の協力もあり事態は収束。姫乃との距離も縮まっていくかにみえたが、どうにも嚙み合わない物言いに衝突してしまい思い悩む。
そんな時、父への経過報告の最中、かつて姫乃と出会っていた事実が明らかに。立場を重んじた父によって記憶を消されていたことを知り、横暴さに怒りを覚えた玉藻は反旗を翻すも、逆に捕らえられてしまう。
そこに水戸家より叱責覚悟の姫乃が救援に訪れ、黒天衆相手に大暴れ。
しかし、父の強烈な一撃が迫り、玉藻は姫乃を庇い瀕死の重傷を負う。
意識の薄れる中、予期せず姫乃から禁術(キス)を施された玉藻は元の姿を取り戻し、封印されていた以上の力が付与され、父を圧倒。言い分を認めさせる。
闘いを終え、父が提案してくる。それは大妖怪である自分を封じることでそれまでの行動に大義を持たせ、姫乃の負うべき責を免れるというものだった。困惑する玉藻だったが、不器用な優しさを吐露され提案を受領する。
元の姿と二代目の立場を手にした玉藻は姫乃との別れを名残惜しむも、それも束の間、あろうことか小児に戻ってしまう。禁術は不完全な代物だったのだ。再び禁術を迫る玉藻、恥じらい逃げる姫乃。彼女の心の絶対領域などまったくもって知る由もない玉藻の、珍妙な日々は続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 04:35:48
130256文字
会話率:42%
俺は緒方霞(おがたかすみ)、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生。
クラスメイトで「金髪碧眼ハーフ」の前園凛(まえぞのりん)が日々俺にイタズラをしてくる。
今日11月11日ポッキーの日、あろうこと
か放課後誰もいない教室で前園は俺にポッキーゲームをしかけてきた。
あの~前園さん。ポッキーゲームってどんなゲームかわかってます?
男女間でやると割とアレでアレなゲームですよ!?
それを陰キャな俺と陽キャで学園でアイドルの前園さんとやるのは色々とまずくないですかね?
今日もブラウスのボタンが二つ目まで外れているから、よく揺れる大きな二つのお山がもうちょっとで見えそうなんですけど……。あとその長い足で机の上で脚を組むとですね……おみ足の先の絶対領域が見えちゃいますよ! エルフ様の聖なるおパンツが!?
この場でぶっちゃけるのも何ですが、四月に同じクラスになってから何度か偶然見えちゃってますから!
ですが不可抗力です!
悪いなぁ~とは思ってますよ。
だからボクも脳内ハードディスクの前園さんのムフフデータを消去しようしてるんですけど「このデータは消去できません」ってどういうわけかエラーメッセージが出てきて消去できません。困ったなぁ~。でも仕方ないですよね。
前園はどうして俺にいつもからんでくる。
前園は俺のことどう思ってるんだ?
俺は前園のことどうもってるんだ?
金髪碧眼ハーフ美少女前園さんと風変わりな主人公の織り成す青春ハーレム系残念ミステリーラブコメのポッキーの日記念(11月11日)特別編です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:38:30
3461文字
会話率:31%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
56話「さよなら絶対領域」。さて、今回は"シューゲイザーノイズロック"の女王がPV通りの演出で殺されます。
薬に溺れる地下ロックの業界模様が明らかになる一方で、真の犯人はアーティストを薬から護る天使のようなプロデューサーだと判明するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 16:58:57
17437文字
会話率:71%
お昼前の授業も終わり昼休みになると、いつも私は彼女である澪と一緒に屋上でのんびり話をしながら過ごしていた。今日も私の膝の間に座り、嬉しそうに体を左右に揺らす澪とまったりと雑談をしていたのだが、その話の流れで澪の足を触る事に。しかし、そこで澪
は足が弱いことが発覚し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 19:10:06
2701文字
会話率:29%
オレンジ色の雨が降るのを、きょうも待ってる。
最終更新:2023-04-11 07:00:00
287文字
会話率:0%
なろう作者、凛古風がネット上から消えた。作者のツイッターもみてみんも同時に。
身の上で起こった事件をベースに、おっぱい成分を沢山加えて、リンコフ節で味付けをした春の推理2023。
最終更新:2023-04-10 22:12:38
17865文字
会話率:55%
文化祭で女装をすることになった。
クラスメイトで片想い中の静流が化粧をしてくれているんだけど……目をつぶって好きな子の指で顔に触れられるって、心臓がもたない。
*短編『ニーハイの絶対領域に誘惑されたら彼女ができました』(https://n
code.syosetu.com/n1956hw/)の静流おねーちゃんがヒロインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:10:04
4965文字
会話率:43%
双子の姉・静流に頼まれて、学年1の美人・鮎川環と映画館へ。
ポストカードをもらうだけのはずが、気づけば絶対領域に目を奪われて、誘惑されてました。
最終更新:2022-09-30 20:19:01
3958文字
会話率:31%
巡り出会う少年と少女――理力と魔術が交差する時、停滞した破滅が蠢動する――――
銀河帝国皇帝の意志の遂行者として数々の反乱分子を滅ぼしてきた銀河帝国宇宙艦隊司令長官・元帥ルベリウス=ヴェリサリウス。
ジュダスの黒騎士の名で全宇宙を震撼させた
彼はその日、軍を退役した。
第二の人生への期待を胸に故郷へと出発した彼は、その帰路で想定外の襲撃を受ける。なんと謎の力によって魔法の存在する惑星に召喚されてしまったのである。
銀河帝国宇宙軍を退役した英雄元帥は惑星開発などしながら第二の人生をのんびりすごすつもりだったのに魔法の存在する惑星で乙女ゲーの守護天使にされた。
マギスカレイドオンラインシリーズEp.02――進む度に増える胸の傷跡――この宇宙(そら)から悲しみを消したかった少女と全てを守れる盾となりたかった少年によるサスペンスミステリー、再び。
【カテゴリー調整(書き直し)版】宇宙軍の元兵隊さんが魔法のある惑星に呼び出されて冒険をするお話です。
■■ 登場人物 ■■
・ルベリウス:本作品主人公。前作、孤児身分から成り上がり星間国家を次々と従えていく下剋上物語『星理の守り人~ノートンの星空は絶対領域~(2008公開)』『星理の守り人~ノートンの星空は絶対領域・イラッ☆彡~(2009公開)』の主人公。
・マルレーネ:本作ヒロイン。前作、異世界の魔女を召還してしまったJCがネット上で初恋を物にせんと駆け巡るラブコメ『マルレーネのまるこはぴっちょケースを舐めたい(2010公開)』の主人公。
・アンジェリカ:本作舞台ヒロイン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:00:00
158616文字
会話率:25%
――世の中には絶対領域というものがある!!
ショートパンツ・ミニスカートと、ひざ上までの長さのあるソックスとの間から露出する太ももの部分のことだ。主に男性は皆好きだと思うが、現実ではあまり見ない。
絶対領域をこよなく愛する権田河原
健三は退屈な毎日を過ごしていた。しかし、超絶美少女最上 麗奈と出会い日常が一変する。
ロリコン、顔だけヤクザ、潔癖症、髪フェチなど、大勢の個性的な仲間ともに送る、ハチャメチャ学園ラブコメディー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 16:09:46
623文字
会話率:9%
注意:エロは無いですよ! 若干嫌な表現はありますけど、性描写は無いはず!
【俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます】のスピンオフ短編。
一人称の練習作品です。
【俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます
】で、ひそかな人気をはくするピンクのおっさん。
そのいでたちは 白いレースがふんだんに装飾された可愛いらしいピンクの衣装。
その襟首からこぼれる肩は、少々大柄。
ピンクのミニスカートと白いオーバーニーソックスが作り出す絶対領域からは、少々毛深い太ももがのぞく……
赤いリボンが映える美しい金髪の下には、割れた顎にむさくるしい無精ひげが青々と広がっていた。
オッサンやないか!
このオッサン……じつは、地下闘技場の無敗のチャンピオン!
漢のオッサンの人生、なにをどう間違えて、乙女になったのだろう?
そんな転換点を描いてみたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 22:07:55
11623文字
会話率:10%
「どうしてこうなった……?」
主人公は転生して、気づく。
自らのステータスに、とある呪いがかかっている事に。
【英雄の資格】
・効果:レベルアップで覚える属性の呪文が全て『伝説級』になる。
呪文には、下級や中級、上級や最上
級。
そして、かつての英雄のみが使用できたという『伝説級』がある。
つまり、主人公は下級も上級も吹っ飛ばして『伝説級』が使えるのだ。
しかし、主人公はある夢が挫折してしまい絶望する。
果たしてこの世界の魔法は、主人公にとって天国なのだろうか。
はたまた、地獄なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 22:30:17
2289文字
会話率:15%