この俺「七瀬優真(ななせゆうま)」には幼なじみが居る。その名も「白濱澪(しらはまみお)」頭の良い運動もそれなりにできる自慢の幼なじみだ。当然モテる。...だが、彼女は幼い頃のとある事件以来表情が変化しなくなってしまったのだ。しかし、ある日2
人で遊んでいると数年ぶりに彼女が笑って...
無表情な幼なじみを笑顔に(照れ顔などにも)しようとする甘々ストーリー
カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-10 08:58:03
5439文字
会話率:68%
山間部の農村に暮らす幼馴染の太郎助と千歳。それなりに平和に思える日々であったが、太郎助が村の外れにある神様が祀られている祠を壊してしまったことから、その日常は大きく崩れていく。
90年代末から流行したサブカルチャーにおけるセカイ系の作品を
モチーフにした歌舞伎脚本。四幕七場。
元々は『第8回 日本演劇興行協会 脚本募集』の歌舞伎部門に応募して落選したもので、投稿にあたり一部改訂した。
なお文中の「○」は歌舞伎の脚本において感情表現である「思入れ」や動作である「こなし」を示すものである。
カクヨムにも投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:04:58
29115文字
会話率:79%
子供の頃から小説はそれなりに読んできましたが、自分でも書くようになって、読み手としても解像度が上がった気がします。
より良く書くためには、より良いものを読まんとあかんなとも痛感する今日このごろ…
というわけで、素人ながら一応書く人の視点か
ら、興味深い作品を、「なろう」・プロ作品問わずレビューしていきたい所存です。
どっちかと言えばプロ作品の方が多くなりそうですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 14:28:49
55763文字
会話率:1%
追放で始まる物語は多いですが、理由は様々。
婚約破棄で追放、役立たずだから追放、外れスキルだから追放。
だいぶカジュアルに追放される世の中になりました。
では逆に、本人がそれなりに優秀で、特に非がなく、嫌われてもいないという状況でも追放さ
れる事はあるのでしょうか?
今回書いてみたのはそんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 10:59:36
2256文字
会話率:43%
三人は旅をしていた。
いつか大陸をまたにかけるキャラバンを作ることを目標にして。
一人はアリシア。とある商会の娘で、キャラバン(予定)のリーダー。一言でいえば絶世の美女。
一人はビット。常にアリシアに付き従う護衛であり、相棒。一言でいえばイ
エスマン。
そして、最後にフリッツ。どこか幼さを残す青年を一言で表す言葉はまだ、ない。
それなりに世間知らずで、それなりにお人好しで、それなりの見た目。そして――荒事担当。
これはそんな三人の旅と、そこで出会う人々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 11:10:10
247628文字
会話率:34%
それは確かに真実の愛だったのかもしれない。
けれどそれを果たして誰に言えたでしょうか。
そんな、言ったところで誰も幸せにならない、言わないままならそれなりに幸せな話。
最終更新:2025-02-01 06:00:00
8904文字
会話率:13%
悪役令嬢に転生したと言われても……まぁ一応それなりに悪役令嬢っぽい事はいたしますけれども。
そんな感じの悪役令嬢と、そんな彼女に助けられたヒロインの話。
最終更新:2024-03-19 06:00:00
28332文字
会話率:2%
人に興味を持たない人は、当たり前だが人と関わろうとしない。そもそも顔も声も覚えない。
面倒事を回避する為に、人に非常に従順。
けれどもそれなりにどす黒い不満を溜めている。
兄さんである。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
お兄さんの仄暗いお話。ちょっと性格悪い。
同じ目線で話してくれない。
という意味がこれです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:33:14
937文字
会話率:34%
作者は誰しも、感想を頂けたら嬉しいものである。
けれどもそんな作者が感想欄を閉じるのは、やはりそれなりに理由がある。
誹謗中傷? いいや、そんなんじゃないよ。ラスボスからの質問が怖いからだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
人が質問するって事はそもそも、
自分では分からない。けれどもこの人に聞いたら明確な答えが出る。
と思ってるからだと思うんですよ。
だから無意識ながら、『相手に対する敬意と崇拝』が入ってると思うんです。
もう、だから怖くて!! 読者様の質問!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 07:53:58
1215文字
会話率:11%
作者ならば感想を貰って嬉しいものである。
だが、感想を書くという行為はやはりそれなりに手間がかかるし、難易度が頗る高い。
相手の土俵に上がり込んで事をなすんだから、相手の反感を買っちゃいかんのだよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
そりゃー皆『お気軽に……』って言われても書かねぇわ!! 地雷踏んだら怖いもん!!
※昔の私に向かってのお叱り文です。何が『お気軽に……』だ。手間を考えろ。
という何でも許せる方向け、自分の反省文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:58:03
983文字
会話率:0%
梲の上がらない事もない程の冒険者レイジは二十五歳にして人生に疲れていた。
幼少期は将来楽をする為だとほんのりと努力をして、十五歳で成人になってからは冒険者になりそれなりに努力してきた。
お陰で二十五歳で冒険者の中でも上から三番だか四番く
らいのB級にはなれた。
一人前のソロ冒険者になったレイジは思う。
もう頑張らなくても良いのではないかと。後はなあなあで適当に生きても良いのではないかと。
気に入っていた娼婦の身請けを前向きに検討していると出会ってしまった。
多くの人間から恐れられる黒竜に。
レイジと黒竜の出会いが一人と一体と一人の人生を大きく変えていく。
これは怠惰を求めた男とその男と共に在った女と黒竜の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 00:00:00
99962文字
会話率:43%
普段とりとめもなくつらつらと考えていることを文章にまとめてみました。
一応それなりに考えているつもりですが、たまに勘違いや変な思い込みもあると思うので鵜呑みにはしないでください。
思い付きだけで書いているので、内容やジャンルに一貫性はありま
せん。
不定期連載予定。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-29 10:00:00
459317文字
会話率:2%
シエはずっと独りで生きてきた。
独りだったから毎日を生き抜くことで精一杯だった。
生きる為ならどんなことでもした。
どうにか一日一日必死に己を生かしてきた。
そうしてそんな毎日を繰り返せば、それなりに体も成長し、どうにかコツコツと生きる術を
手に入れ続けていた。
そんな矢先、彼は異世界から来たというニホンジンと出会う。
その者は告げたのだ。
シエのような者を、端役というらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:00:00
103634文字
会話率:46%
草花が芽吹くこの時期、主人公である橘柚木はそろそろ就職して二年目に入る。もう少しすれば後輩も入って来る時期。なのに仕事はまだまだ覚束なく、先輩からの注意と求められる仕事量に悪戦苦闘している毎日だった。
そんな冴えない彼女だったが私生
活はそれなりに充足していた。大学生時代から付き合っている恋人がおり、更には一緒にも暮らしてもいたのだったが、ある日仕事から帰ると恋人は書き置きを残して失踪してしまう。
最初の内はその事実を受け止められずに茫然自失としてしまっていたのだったが、大学時代からの数少ない友人から恋人の消息についての話しを聞いた事で、別れるにしても一度ちゃんと会って話しをしたいと考えるに至り、居ても立っても居られず探しにいく事を決意する。しかしその道中でトラブルに遭遇し挫折したり、恋人について思いもよらない話しを聞かされて困惑してしまう事に。
現代を舞台とした恋愛ファンタジーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 18:12:10
122548文字
会話率:25%
<『ほう。これが俺様の新しい身体か』
どこからか、声がした。
「えっ!? な、なに!? 頭の中で声が……」
頭の中で聞こえる聞き覚えのない男の声に、わたしは、動揺し一歩あとずさった。
『ふん。貧弱そうな小娘だな。でも、俺様を召喚したって
ことは、それなりにでけえ野望があると見た。てめえ、名前はなんだ?』
「貧弱そうな小娘って……わたしのことですか?」
『てめえ以外にだれがいるってんだ。さっさと名乗りやがれ、小娘』>
魔力が弱いことから両親と妹から虐げられている少女リーサは、あるとき魔王に身体を乗っ取られてしまった。少女と魔王の一つの身体での同棲生活(?)が幕をあける。
※連載作品ですがわりとさくっと終わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 15:38:55
31222文字
会話率:50%
わかってる、俺じゃつりあわないなんてこと……。
鈴木亮太。170センチ、中肉中背。
クラスの中でも目ただないいわゆる陰キャだ。
得意なことはゲームと、声を変えること。
クラスメイトは知らないが、『サク』という名前で、ゲーム配信ともう一つ
。
イケボの配信枠を持っている。
学校では誰も鈴木をちやほやしてくれないけれど、ネットの世界では別だ。
配信もそれなりに軌道に乗ってきたし、まあまあ満足している。
けれどある日、クラスの可愛い陽キャ女子、高野ゆりが、『サク』の配信を見ていることを知ってしまった。
声がかっこいいと高野に言われて、リアルの鈴木がかっこいいと言われたわけでもないのに、ドキドキしてしまう。
だって、配信では何度も言われたけれど、リアルで聞くのははじめてなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 19:37:13
6870文字
会話率:20%
大学入試なんてン十年前の出来事だけど、新聞に載ってたらついつい「解けるかな?」とチャレンジしてすぐ飽きていた。我が家には来年受験生の子供がいるのでチャレンジに引きずり込んでみたところ、触れたことがない教科「情報」でもそれなりに解けた。で、「
あれ?」っと思ったこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 22:13:28
531文字
会話率:0%
これは、生涯でただ1人の運命の女性と共に、傷を負った天才が己を取り戻す物語……
セレニアで死んだ天才科学者が、海を越えたルルアで堂々の返り咲き!!
そこにあった物語とは……
キリハたちを翻弄したあの事件から二年。
ルルアの大統領とし
て、キリハやターニャの友として尽力してきたノアは悶々としていた。
その原因は―――セレニアにいる、ジョー・レインという男。
彼の本当の名前は〝アルシード・レイン〟。
九歳で新薬を開発し、その後不慮の事故で帰らぬ人となったとされている天才科学者だ。
兄から受けた手ひどい裏切りをきっかけに、兄の仮面を被って復讐の道へと進んだ彼の背中を押し、アルシードとしての一歩を進ませたのは自分。
そんな経緯から、彼は自分に対してそれなりに気を許しているはずなのだが……
取引関係が終わってからというもの、一切連絡を寄越してこない!!
もどかしい感情を持て余すノアの元に、ルルアの大学へ留学することになったキリハと、彼に同伴したシアノが訪れる。
そこでひょんなことから、ジョーがいつの間にか軍から先進技術開発部へと異動していたことを知ったノア。
怒り心頭でキリハに命じた結果、キリハに勝てないジョーをルルアに呼び寄せることに成功。
それは、溜まりに溜まった不満をぶつけるための行為だったはずなのだが……
「……ああ、そうか。私は―――あの日、こいつに惚れたのか。」
〝アルシード〟への恋心を自覚してしまった彼女のバトルは、一瞬の内に彼を手に入れるためのラブバトルへ!!
そして魔性の改革王の猛アタックにお怒りだったはずのジョーは―――案外あっさりと折れちゃった!?
周りを悶絶させながら発展する二人の関係。
復讐のステージから離れることが増えたジョーは、ルルアで徐々にアルシードとしての自分を取り戻していく。
しかしそれは……彼が必死に自身の中に封じ込めた傷が、再び開く予兆でもあって―――
セレニアとルルア。
海を越えて実った愛は、死んだ天才科学者をどう生き返らせるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 00:00:00
167290文字
会話率:40%
主人公男鹿純(男)は、契約の手違いにより、早乙女純(女)として芸能界デビューすることになってしまった。どうせ売れなきゃ引退だし、それまでの我慢と思っていたのだが、相方となった少女はやる気満々。仕方がないのでそれなりに売れるまで付き合うか。そ
うすりゃソロ活動でもなんとかなるはず。晴れてお役御免のはずだ。
というわけで、ものを知らない作者による、怖い物知らずの戯言創作劇、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 16:00:00
1095061文字
会話率:21%
ダンジョン、それは現実世界から隔絶された世界。同じダンジョンと名がついていたとしてもそれぞれ理が異なる。しかし、決まった法則、共通点は多い
その内の1つは
ダンジョン内で死んだ人間は、輪廻転生の輪から外れる。
というものがある。
ダンジョンで人が死ねば、ダンジョンに魂を閉じ込められる。
それが囁かれるようになったのは近代化したあとのことだった。
近代のダンジョンの多くは攻略され尽くしているものがほとんどだ。攻略されるたびにダンジョンは弱々しくなっていき。近年ではアルミのように柔らかいミスリルの剣が手に入る。
産出量もそれなりにあり、工業用に利用される場合が多い。
しかし、近代化しても未踏破のダンジョンも存在する…。
そして、最も悪辣で最も醜いダンジョンにて、その仮説がたてられた。
その醜いダンジョンの名前は化野ダンジョン。犯罪者達の流刑地に選ばれたことのあるダンジョン。ダンジョンに入った瞬間、あるいは次の階層に進んだ瞬間に記憶を失うダンジョン。
フィールド型のダンジョンで、擬似太陽もあり、農作物も出来る広さもあり生活が出来る。
罪ごと消し去る、そう言う意味合いで流刑地に選ばれたのだ。
永遠に人を閉じ込めるために作られたようなダンジョンなのだ。
そこで暮らしている人間は、数100万人にも及ぶと言われる。
15階層以降は人間の記憶だけではなく、カメラなどの記録媒体も通じないとされていて実際はその人数は定かではない。
死んだ人間の数しかその階層に存在し得ない。赤ん坊を産み上限に達しない限りは、総和がわからない。
赤ん坊が死産し続ける事案が発生した時に知る事になる。
それが、知られるようになったのは互いが閉鎖的な社会を望んだからであろう。
近代化してからの貿易で豊かになってはじめて…ダンジョン内に人口の上限があったのだと気づかされることになった。
ダンジョン内の過酷さも魂の総和を測りきれない原因の一つでもあったのだ。
人口爆発の影響で仮説が生まれたのだ
ただ、それはダンジョンに限ったことではなく。ダンジョンの外…その人間の総和が知られてしまうのはそう時間はかからなかった。
世界人口40億を超えたところで人口増加は伸び悩んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 21:25:03
77483文字
会話率:36%
俺、神取雅孝は高校二年生。武闘派の高校「鏡学園」の学生だ。格闘技が主の学校、格闘技――最初はあまり興味を抱かなかった。つまらなそうに日常を平常運転していたことから父に転校を勧められた結果だというだけだ。鏡学園は父の母校でもある。当時は「番長
」と称し称されいい気分に浸っていたらしい。ほんとうにのっけは父の背なんてどうでもいいと思っていたのだ。今は違う。それなりに興味深いシチュエーションを楽しもうと考えている。俺を取り巻く環境はまあ豪華だ。空色の瞳の香田、ピンと張った背筋が綺麗な桐敷、そして万能な神様を地で行くべっぴんさんの風間――美少女三人揃い踏み。
今回の舞台、出来事、テーマは、「対抗戦」である。格闘技の深淵を標榜しているらしい鏡学園に則した格好で執り行われる部と部の戦闘だ。フィジカルとメンタルの全力全開全身全霊でもって真っ向からぶつかりあう――らしい。恐らく高校生の大会としては最高峰であろう格闘技のイベントだと考えるとテンションが上がらなくもない。風間を部長とする「ファイトクラブ」はここ二年の優勝チーム。風間が入学してからてっぺんだということだ。まあまあ面白い事実ではある。女子供が頂点を手に入れるとか――だなんて言うと、多様性が重んじられるこのご時世にあっては嫌われてしまうことだろうが。
たった一人の男――美少女どもに囲まれて幸せを謳歌する俺は連中にいいところを見せてより大きな愛情を得てやろうと考える――嘘だ。
男の価値は何を得たかではなく何をしようとしたかで決まる――異議は受けつけるし、その際には容赦なく論破してやろうと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 05:33:18
73647文字
会話率:59%
ある日、遅く起床し、部屋から出、古い古い螺旋階段を下りてみると、天使と出くわした。彼(彼女かもしれない)の頭上には黄金色の輪っかが浮かんでいる。背中には大きな翼が生えている。ちょっと見ない生物なのでそれなりに驚いたのだが、それだけだ。私自身
、何事にも動じない性格であることは自覚している。私は天使との対話を始める。のっけからわかり合えるような節はあったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 00:39:28
7862文字
会話率:67%
ぼくは某IT系大企業において課長をやっている。「名課長」などと呼ばれていて、それなりに気を良くしていた。じつは「名課長」という呼び名は一般的に「これ以上、出世の見込みがない人物」のことを指すのだけれど、それなりに給料もいいので、ぼくはべつに
そこに問題があるとは考えていなかった。だけど、上役に女傑的な女性部長が来てからなんだかいろいろと変わってしまうような雰囲気になり、そのあおりを受けてしまうことになり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 07:09:09
5917文字
会話率:61%
ご都合主義。ゆるふわ設定。
脇役に拙作【転生をお願いされてお見合いババァを命じられました〜え、めんどくさい〜】の主役であるシスティアーナ(ターナ)が出てきます。
【あらすじ】
幼馴染の婚約者から婚約破棄を申し出られたキアラ。彼女は予感が
あったので素直に受け入れたが、父の姉である伯母から婚約破棄は恥だと叱られる母を見て、次の相手を探すことを決意する。
王城に勤務しているから給金はそれなりにもらっているし、元々結婚願望は強くないキアラ。
そもそもの話。
寿命が三百歳前後なので、皆が結婚に対してのんびりと考えている。
キアラが元婚約者と婚約していたのは父親同士が友人で、何となくで結ばれた婚約だっただけ。伯母は物言いがキツイがキアラを心配していることは分かっていた。
ただ分かっていることと、気持ちは別であり。
キアラは母が伯母に叱られているのを見て申し訳ない気持ちに陥り、婚約者を見つけて心配する母と伯母に安心してもらおう、と考えていた。
そこで侍女仲間から聞いた婚活とやらをしてみることに決めたのである。
とある公爵令嬢が考えた結婚相手を探す活動。略して婚活と言うらしいものに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 18:00:00
81156文字
会話率:37%
前世から引き続き、俺は姉ちゃんの弟として生まれた。
そんな姉ちゃんは今世では第三王子の婚約者なのだが。結婚半年前に「愛する女性が居て既に結婚した」と言われたらしい。
姉ちゃんを泣かす馬鹿共は全員痛い目を見ればいい。
最終更新:2021-09-05 10:00:00
119015文字
会話率:43%
今年5周年を迎える爆発的人気を誇るVRMMO『Lost Fantasy Online』略してLFO。
待望の5周年大型アップデートを迎え、様々な新コンテンツにプレイヤー間の熱気は最高潮に達し未だ留まるところを知らない中。
一人だけ5周年を
迎えた新しい世界ではなく、異世界に飛ばされる魔族RPプレイヤーが居た。
「不具合?」「あれ、おかしい・・・・」「ん、いい匂いがする」
転移先の世界は魔族が絶望的に追い込まれ、生存圏すら危うい世界。
魔族プレイヤーは生粋のレズであり、百合世界をこよなく愛する世界ランカー。
「そんなことより可愛い子とイチャイチャしながらのんびり生きたい!」
それなりに暗殺、時々国落とし、たまにはメイド。 ・・・・・もしかしたら、英雄殺し。
目的のために手段を選ばない魔族が理想郷を創るため奮闘する、これはそんな異世界のほのぼのダーク百合物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 21:10:00
1045516文字
会話率:30%