いらっしゃいませ。ようこそ「寿屋」ヘ。
ここは、この町に古くから伝わる由緒正しき呉服店。
現在は、和装男子の店主と、勘定係の幼女が営んでおります。
最終更新:2024-02-03 13:00:00
8184文字
会話率:41%
高校二年生の白石京宇は、バレンタインデーの日に友人達の告白現場に遭遇してしまう。
四人の女性が一人の男性に思いを告げ、そして振られてしまう光景だ。
初めて見る友人たちの泣き顔や悲しむ姿をみてしまった京宇は、モヤモヤとした気持ちで家路に
ついた。
家に帰る道中考えるのは彼女達の事ばかり。モヤモヤしつつもイラつきながらも歩いていると、気が付けば薄暗い路地裏に。まるで誘われるように入り込んだその路地裏には一人の老人が座り込んでいた。
「いらっしゃいませ」
ホームレスかとスルーしようとした時に飛び込んできた小さな声。どうやら物売りのようだが、売っているのは小汚いヘンテコなボタン、しかも十円、しかし気になる商品名。
「……LORDって、なんですか?」
「LORDはLORDでございます」
十円ならと深く考えずに購入し、京宇はボタンを押してみる。すると急に目の前が暗くなり、明るくなったと思えば家に戻っていた京宇。
いつの間に家に……あれ? 季節は冬のはずなのになぜか暖かい、というか桜が咲いてんだけど。あれ?カレンダーの日付が4月……? 今日はバレンタインデーだよな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 12:08:35
16539文字
会話率:25%
ぼくは海老天国によく呼ばれるんだ。
海老天国には今まで食べたいろんな海老たちがいっぱいいて楽しい世界。
ぼくのお気に入りは桜海老の小エビちゃん。ちっちゃいけど可愛いんだよ。
公式企画、【冬の童話祭2024】の投稿作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 12:45:59
835文字
会話率:28%
現在物語佳境 最弱ぬいぐるみVS最強ドラゴン戦編です
更新が遅れていましたm(__)m 心入れ替えて頑張りますm(__)m
お姫様にあこがれる37歳独身の普通の女の子
そんな彼女が異世界トリップした世界で神様に願いを伝える
「
王子様との運命的な出会いを!!!! 」
そうして神様にお膳立てしてもらった王子様との出会いフラグをついうっかり
ぶち折っちゃった♪テヘペロ
くそが……
こうなったら神様の最後のヘルプで、大好きな縫いぐるみに囲まれた夢の生活を送ってやる(引きこもり、現実逃避)
そうして彼女はモフモフの縫いぐるみ型ゴーレムの大量生産を始めて理想の王国を創る
異世界転移からの理想の王国創りのお話です、基本ご都合主義展開です
主人公は冒険しません、むしろ異世界側が突如現れたモフモフの縫いぐるみ達に翻弄されていく物語です
始めは最弱からスタートです、そのうちモフモフします
ゴーレムが人になるとかいう展開ありません!!
ハーレムありません!!!
美少女いません!!!!!美少女書けない病にかかっております、誰か助けてください、同じ病気を持つ方はいらっしゃいませんか!!??
忙しい人用スタート部分 つくりました。忙しい人は1話読んでから はじまり章まで飛んで下さい
文才は無いのでテンポは良いと思います
カクヨム連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 13:29:32
149061文字
会話率:56%
それっぽい見た目にした(?)あらすじ
「貴方が購入するのはどちらですか?」
ここは場末の店「くろたえの庵」。路地裏でひっそりと営まれるのは、街とは隔絶した穏やかな時間。
裡に秘めたる想いは、ときに沈み、ときに凝り、ときに涙するもの。
身を
焦がす炎も、心砕ける氷も、或いは震える拳も、気づかぬままにひっそりと佇んでいるのやもしれない。
一人ができることなどたかが知れている。故にただ一助となれば。
手を伸ばした先に求める結末はあるでしょうか。足を進めた先に望みは待っているでしょうか。
これはただ、彼方が救われるためだけに紡がれる物語。
カジュアルなあらすじ
隠れ家的なお店に駆け込んで、泣いたり愚痴ったり、時には実力行使に出たりしながら、お悩み解決に奔走するお話。
「くろたえの庵」には今日もお客は来やしない。店主は来なくていいとすら思っていた。半ば道楽でやっているこの店は、極一部のリピーターをを除くとわざわざ訪ねてくるような人もいない。外に耳をすましても少し離れ大通りの音が聞こえてくるだけ。わざわざこんなところを尋ねるのは面倒事か変人かのどちらかでしかない。今日も軒先を掃除して、馴染みの顔に挨拶をして終える。そのつもりだったのに。
「こいつどうにかしてくれよ」
「いつものやつお願い」
「ちょっと最近気分変えたくてー」
(うちじゃなくてもよかろうに)
どうやら今日も、厄介事が飛び込んできたようだ。
「いらっしゃいませ。何をお求めで?」
R15は保険の意味合いを含みます。極力表現をぼかすようにはしますが、題材として倫理観・道徳観に問いかけるような内容を予定しております。もし読まれた方でちょっとどうなの、といったご意見等あれば御一報ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:00:00
37275文字
会話率:44%
もし、あなた様が最後の食事をお選び出来るとしたならば、どんなお食事になさいますか? 高級料理店の料理? 異国の料理? 定食屋の料理? まだ食べたことのない未知なる料理? それとも......?
最終更新:2023-09-30 00:56:19
886文字
会話率:10%
王女だったアリアは無実の罪でお城を追放されてしまった。
平民になってしまい途方に暮れている…と思いきや実は前世の記憶をもっていたアリアは前世の職業を活かしてダンジョンにくる冒険者のために突然開花した能力をつかってダンジョン食堂を開くことにし
た。
「いらっしゃいませ!」今日も私は元気です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:01:47
29030文字
会話率:49%
【累計:】執筆:2022/2/20開始
※こちらは下書きになります。
不定期で更新中
ーーー
何もないかも知れない
何かがあるかも知れない
選択する終わらない物語
ーーー
いつもの日常、いつもの風景、変わらない燻る感情
当たり前だと思ってい
た世界は”夢”だった
→
”選択”することで先の未来
”魔力事件後”の世界へ
世界は終わりへ向かっている?
世界は終わらない物語を紡げる?
それはまだ分からない
目覚めて、まだ”選択”をしていないのだから
ーーー
細々と執筆中!
※いらっしゃいませ。ごゆるりとお過ごしくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 09:57:35
467253文字
会話率:43%
初っ端から多分ぶっ込んでる、妖怪がただぶつぶつ呟いているエッセイ。
百四十文字でつぶやけ?
や、だって青い鳥さんは幸せを運んでくれるけど、この妖怪自慢じゃないが何回呟いたら思いを言い切れるか自信がない。
活字中毒者御用達にいつかな
る!
これはなろうに住まう文章妖怪の冒険しないただの譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 21:28:11
9436文字
会話率:3%
母親と性格が合わないと悩んでいる方はいらっしゃいませんか? ワタシが達観するまでのお話です(苦笑。 それから確実に美人と呼ばれる方法も書いています☆
最終更新:2023-06-01 09:17:32
4174文字
会話率:2%
全然人気のない服屋であるケースリー。潰れてもおかしくないその叔父の店。ある日、叔父が倒れた。「あんた、どうせ暇でしょ?手伝ったら」
そう言われて、無職な俺は叔父の店を手伝う事に……。
誰もこなくて暇すぎて寝てしまう主人公。ガヤガヤと五月蝿い
声に目を開けるとそこにはいつの間にか店内を埋めつくすほどのお客で溢れかえっていた。
お客達は、みんな試着室へと帰っていく。
小説家になろう、カクヨムのみの公開になります。
ゆっくり更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 08:47:18
8162文字
会話率:42%
「スカーレット•ダレス!お前との婚約を破棄する!」
第一王子のウィリアムにそう言い渡された我が主。もうこんな所有物。こちらから手放して差し上げましょう。さぁ、まずは500ヘルンから(サンドイッチ一個分)、このバカ王子。買い取りたい方はいらっ
しゃいませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 00:06:10
5470文字
会話率:60%
ここは異世界喫茶「ゆずみち」
僕はこの喫茶のマスターをしております。
数年前からなぜか異世界に店がつながってしまったので、
なりゆきで異世界で喫茶をしています。
さて、この喫茶には人間・魔物問わず様々な個性的な方が数多く来られます。
その
日常を一部切り取って皆様にお見せしようと思います。
もちろん、お客様の中には人間の希望の象徴である勇者さん、
魔物の畏怖の象徴である魔王さんもいらっしゃいます。
ただ、最近お二方とも色々悩まれているそうで......
なんか異世界に転生された方が関係あるようです。
(僕以外はなぜか転生なんですよね......)
もちろん、他にもお客様もいらっしゃいます。
ここでは悩まれていることやハプニングも含めてお気軽にご覧ください。
あっ、最後に伝えておきますが、
基本的には喫茶の中の話だけしかお伝えできません。
僕ができることはあくまで喫茶店の中のお話ですので。
それでは、お席にお通しいたします。
いらっしゃいませ。お客様。
**基本的には火曜日と金曜日開店(更新)です**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 12:16:34
153885文字
会話率:54%
「いらっしゃいませ! お困りごとは、何ですか?」
ルゥセーブル魔石道具修理店。
魔石を動力の源とする、様々な道具の修理を請け負っている。
店主の少女・ヒナは、まだまだ半人前。
しかし魔石の声を聞くことができるという特別な能力を持っている
。
「こういう難しい修理は、大手では受けてくれないもんな」
彼女を支えるのは青年・リヒト。
ヒナの父親の遺言でヒナを守っている彼は、この国では珍しい魔力持ちだ。
ある日のこと。
店の裏で倒れていたのは、隣国からやってきたという王子様で――!?
※『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 17:40:20
11998文字
会話率:43%
何でも売ります、買います、取り揃えております。
日用品、専門器具、家、車、スポーツ会場。
もしお求めならばスキルや魔法、才能と記憶、時間と未来も売りましょう。
そんなスーパーマーケットを経営する店長の大魔女。
何事にも興味が尽きないハーフ
エルフ。
娯楽が大好きなロリ死神。
ちょっと思考がヤバい半獣女神。
そして新人の人見知り鬼娘が今、店を繁盛させるために頑張る………わけではないドタバタストーリー。
※他サイトでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 14:24:00
210517文字
会話率:45%
お客さま、いらっしゃいませ。
こんな老朽化した映画館にお若い方がいらっしゃるなんて珍しいですね。
ただ、申し訳ないながら今日はあのご夫婦のためだけに開かれた上映会なんです。ええ、ご主人が奥さまの車椅子を押して、ゆっくりと入って来ようとしてい
るお二人です。
でもお二人のお邪魔にならなければ、どうか片隅でお過ごしください。入場料は不要です。そのかわり、ご夫婦の時間を見届ける観客としてーーどうかお静かに。
ああ、ご主人がなにか話していらっしゃいますね。
「洋子、聞こえるかいーー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 00:21:34
3000文字
会話率:0%
いらっしゃいませ、依頼人様。
初めてのお越しですか?
私、何尚屋店長の白峰と申します。
何尚屋は、依頼人様の依頼を、なんなりと、お申し付けくだされば、なんなりと、引き受けるという店にございます。
分かりやすく言うと、なんでもする便利
屋、と言いますでしょうか。
しかし、何尚屋は便利屋よりも奥が深いのですよ。
便利屋を貶しているわけではございません、依頼人様。
何尚屋と便利屋が違うのは、個人営業の御国の犬なのです。
おっと、少し口が滑ってしまいました。
正式に依頼人様に言ってるのは、何尚屋は、全員が来れる店ではなく、限りのある人のみにしか現れない、でした。
この店を見つけた人達は皆様、依頼人様でございます。
しかし、依頼は値段に応じて変わってきます。
基本的にはなんでもなんなりと引き受けますが、どんだけ高い金額を提示されても殺人は引き受けておりません。
政府通達の公式のペラペラな紙がないと実行できないのです。
あ、これ言っちゃダメなやつだった。
すみません、忘れてください。
さてさて、依頼人様。
あなたの依頼はなんですか?
* * *
様々な依頼をなんなりと承る内緒の店、何尚屋(なんなりや)の店長、白峰 ねね子(しろみね ねねこ)。ひょんなことからねね子と知り合い、助手として働くことになった自称ドン底の匤本 祭利(きょうもと まつり)。
ラブコメディというほど、ラブコメディではない。
ミステリーというほど、ミステリーではない。
青春というほど、青春ではない。
2人だけの人間味溢れる人助け成長ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 23:37:28
33282文字
会話率:36%
――とある夜会にて。
「ニコル、おいニコル、どこだ!?」
そう叫びながら会場を徘徊する青年がいた。
彼はこの国の王太子。今日も今日とて愛人のニコルをエスコートし、それだけではなく婚約者である公爵令嬢ユーフェミアを断罪して婚約破棄するつ
もりだったのだが、ニコルの姿がどこにも見当たらなくて困っていたのだ。
そんな彼の前にユーフェミアは姿を現し、口元に静かな笑みを浮かべると、こう言った。
「婚約破棄なさりたいようですが、貴方の『真実の愛』のお相手はいらっしゃいませんわ、殿下」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 20:00:00
3800文字
会話率:24%
ある作家が飛行機の中で倒れた。
偶然居合わせた医者が作家に駆け寄る。
「か……感想を、褒め褒めの……感想を……」
作家が苦しそうに呟く。
「いかん!
感想欠乏症だ!
急いで乗客の中から感想を書ける人間を探すんだ!」
果たして作家の命は
助かるのか?
完結まで残り820文字しかないぞ!!
▼「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品です。
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※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 13:41:03
974文字
会話率:36%
社畜として働き、過労死して異世界に転生した三十路手前のマエダ。
彼は異世界で四年間生き抜き、スローライフを堪能していた。
ある日、断り切れずに危険な依頼を受けて現場に向かうと、赤髪が特徴的な女性冒険者、ライアと出会う。
彼女と共に依頼を達成
した後日、ギルドに顔を出すと元気な声で「いらっしゃいませ」と声をかけてきたのは、アイラと名乗る新人の受付嬢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:30:26
11664文字
会話率:45%