『てンてー異世界です――コスプレキャラ能力全開』
〝Around the Another World〟
イベント帰りの深夜バスが横転し、乗員乗客十三名が月が二つある異世界に転移してしまった。
コスプレそのままに作品の台詞を言いながら救
命活動していたが、カニの魔物に運転手が襲われてしまった。
気楽に抵抗すると、なぜかコスプレキャラの能力が使えるようになっていた。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 13:41:00
75943文字
会話率:47%
一年前、高校生の蓮寺十一(はすでらいれぶん
)と、親友の覚王(かくおう)ソラはクルーザーでフェリーと衝突事故を起こす。
現在、PTSDを患い、左手小指を失ったイレブンは、少年刑務所から出所したばかりのソラとフェリーあおいとりに乗り込むこ
とになる。
あおいとりには、イレブンを担当する臨床心理士の消炭(けしずみ)先生のほか、衝突事故でソラを訴えた海運会社の女社長とその娘も乗っていた。
乗客五百人が突然消え、あおいとりは停電し遭難してしまう。
残ったのは、わずか六人。殺人鬼も現れて……。
幽霊船ホラー。
第10回ジャンプホラー小説大賞最終候補作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 23:32:39
98502文字
会話率:54%
あの世とこの世を線路で結ぶ死神鉄道。冥府線と現界線を走り、行き来する夢幻列車を管理する死神、紅桜は日々回ってくる膨大な仕事量に鬱屈した毎日を送っていた。
ときには部下の尻拭い、ときには乗客とのトラブル対応。更には上司からの理不尽なクレー
ム。増えるだけの仕事の山を前に、今日も紅桜はため息をつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 17:40:18
24458文字
会話率:42%
あるラーメン屋に、3人の男が出向いた。僕がスマホをいじる。コップがさえぎるので僕の向かいに座る頼人はスマホの画面が見えない。
僕は開いたSNSで、驚きの投稿を見かけてしまう。そして、隣に座る圭吾に見せる。ある山のある場所の名が記されただけの
投稿だったが、投稿に添付されていた写真は、僕たちが死体を遺棄した場所そのものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 06:47:53
6194文字
会話率:18%
夏休み最終日を堪能しようと繁華街に向かうべく同級生らと電車に乗り込んでいた高校生の東 光一らは他の乗客約40人もろとも異世界に召喚されてしまった。その中の1人が勇者の称号を持ち、他の者も特殊なスキルが与えられたが光一ら数人は「役に立たない
ハズレスキル」と言う事で放逐されてしまう。定番の冒険者ギルドでは経験不足を理由に入会を拒否され、苦渋の策として冒険者に相応しくない仕事(人探し・物探し・素行調査等)を受ける下請けパーティの体で追放者4人と探偵事務所を立ち上げる。だが実際の探偵は創作物のように華々しくもないワケで、捜索や調査以外でも、庭の草むしりからドブ攫いまでやる覚悟であったが初めて来た依頼は、さる高貴なお方の不明者捜索依頼だった。が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:00:00
338839文字
会話率:58%
銀河を旅する列車の謎めいた乗客――古川アリス。
彼女は彫刻のように美しく、どこかつかみどころのない妙齢の女性だ。
彼女の本業は「少しだけ危険な仕事」。そして副業は骨董商をしているらしい。
各地を巡り、|古物《こぶつ》と運命的な出会いを果た
しては、それらを収集し、ときに路銀とする。
だが、アリス骨董堂が取り扱うのは、ただの古物だけではない。
なかには、文字通り「命の宿った」曰く付きの品もあるのだとか。
旅路の先々で奇妙な依頼が舞い込み、アリスは不思議な出来事に関わっていく。
そんな、アリス骨董堂店主「古川アリス」のちょっと不思議な旅路のお話。
◇◆◇
1話完結型の短編小説。30分〜1時間ほどでサクッと読める物語です。
初めて書き上げたお話なので、一目見ていただけると嬉しいです……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 17:08:21
17731文字
会話率:34%
バスの乗員乗客全員事故死からの丸ごと異世界転移。
前向きに異世界へ旅立っていく少年少女達とは別に、人生の終わりに安堵する者達が4人。
きっとここは天国で、終わりの前の夢の時間なのだ。
老人達と少女と青年は、自由に、好き勝手に、遊ぶことにした
。
――そうだ、理想のお屋敷を作ろう。
異世界に別に夢も希望もなんもない爺さん婆さん(と若者二人)が、もらったスキルで自分の趣味をのんびり楽しむだけの話。
冒険はないです。短編のつもりが長くなったので分割。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 21:18:20
31579文字
会話率:13%
15歳の女子高生・葉加瀬サラサは、どこにでもいる普通の少女だった。学校では特別目立つわけでもなく、友達と程よい距離感を保ちながら、自分の世界に浸る時間を大切にする日々。そんな何気ない日常が永遠に続くと信じていた。
しかし、学校帰りに乗った
バスで運命は突然狂い始める。突如発生したバスジャック事件――サラサは逃げることもできず、恐怖に凍りついたまま時間が過ぎていく。乗客たちの叫び声やナイフを振り回す犯人たちの威嚇。彼女の心は焦りと混乱でいっぱいだった。それでも、必死に出口を探そうとする中、バスは制御を失い、やがて激しい衝突音と共に彼女の意識は途切れた。
目を覚ますと、そこは見知らぬ都会の街だった。見上げるほど高いビルが立ち並び、人々が忙しなく行き交うその場所は、サラサが生きていた世界のどこかではないように思えた。自分が死んだはずであることも、どうしてここにいるのかも分からない。街の空気は冷たく、どこか現実味が薄い。
戸惑いの中で歩き始めたサラサ。自分は一体何者なのか、この街は何なのか――死と新たな「生」の境界に立たされた彼女は、次第にこの世界に隠された秘密と、自分自身の新たな使命に気付いていく。サラサの新しい人生は、平穏から遠く離れた場所で静かに動き始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-23 17:51:23
937文字
会話率:14%
とある男子高校生・君口快太は、ある日バスの中で幼馴染の川瀬来菜と再会する。
しかし感動するのも束の間、二人を含めた乗客は事故に遭い、生死の境をさまようことに。
三途の川の賽の河原。そこにある『賽の石塔』に行けば生き返られると聞いた快太たち十
三名の乗客は、塔の中に入っていった。
だが、生き返ることが出来るのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 18:00:00
179653文字
会話率:53%
就活に失敗し、人生のレールから外れた星 守弘。最後の望みをかけて応募した謎の求人は、彼を満天の星空が広がる未知の世界へと導いた——。
勤務先は、まさかの宇宙!?
宇宙の果てからやってきた珍客にトラブルメーカーなエイリアン、そして、
胸キュンするような出会いも…!?駅員も乗客も個性強めの宇宙人だらけ!宇宙一アツい駅で、銀河級のドタバタが始まる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 23:36:25
9904文字
会話率:67%
【カクヨムコン/ライト文芸部門/最高13位】
400年以上の時を生き、身体の半分が機械に成り代わった天才変人美少女学者は、ペルケトゥムの方舟『アルカ』と呼ばれていた。
S.D.R.1270年。アルカは世に知られていない伝承を集め、新たに
神話を作ろうとしていた。
アルカは研究の一環として、所属する研究所の弟子を連れて蒸気機関車に乗る。その列車はソウウルプス行き。『太陽の街』と呼ばれる山に囲まれた田舎へ乗客を連れてゆく。しかしその頃、ソウウルプスは夜が明けないという異常に見舞われていた。アルカは成り行きからソウウルプスに再び太陽を見せるため尽力することになるが──。
アルカがソウウルプスへ導かれた理由。
王室が隠す禁忌。
そして、ソウウルプスの神話は誰によってつくられたのか。
どういった意図があったのか。
全てが解き明かされた時、とある女性の『わがまま』が浮かび上がる。
https://kakuyomu.jp/works/16818093080598651961折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:10:00
26588文字
会話率:46%
量子コンピュータがもたらした技術革新により、画期的な移動手段『ガイアリンク』が誕生した。日本からブラジルへわずか42分で到達できるこのシステムは、未来の交通の象徴とされている。
ガイアリンクのゴンドラに乗り込んだ個性的な乗客たちは、様々な非
日常的な体験をしながら、42分間の旅を楽しむ。この旅は、人類の技術の偉大さを示すと同時に、その裏に潜む警告を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 14:06:02
5527文字
会話率:41%
2024年書き納め!
心療クリニックを営む精神科医の獅子頭 透心(シシトウ トウコ)は、SNSやオンライン通信を使用した海外患者の受け入れを導入している。
透心の担当患者になったのはベルモニカという小国の兵士セロルド·リッチマン。彼は隣
国のペンデュラムで起きた大規模な航空事故を調査する中で、200人を超える死者と精神同調を経験していた。
以来、自分も墜落した飛行機の乗客であったかのような不可思議な記憶やデジャヴ、夢に悩まされているらしい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:48:38
11393文字
会話率:28%
人や妖怪、妖精、吸血鬼。様々種族が乗車する幻想郷鉄道、通称「幻鉄」の車掌、|菖蒲《あやめ》|道正《みちまさ》。
同じことをずっとしなければならないこの仕事に彼は不満を感じている。
そんな中、一人の乗客との出会いが彼に初心を思い出させた。
最終更新:2024-12-13 16:53:30
5928文字
会話率:40%
とある遊園地の観覧車。乗客達を観察するのが大好き。これはそんな観覧車の独り言。なろうラジオ大賞6応募作品です。「観覧車」がテーマ。
最終更新:2024-12-03 13:24:53
941文字
会話率:0%
《三秒で分かるあらすじ》
高校生の古橋カケルが電車に間に合うために一意奮闘する話。
《少し誇張したあらすじ》
電車。それは現代人にとってなくてはならない文明利器である。毎日電車を利用する人も多いだろう。
しかし、そこには重大な問題がある。
出発の時間に遅れると、電車は無慈悲に走り去ってしまうという点である。
あなたも経験があるのではないだろうか。あと少し間に合わず、眼前で扉が閉まる光景を見たことが。その時、電車に間に合った乗客はきっとあなたを嘲笑っていることだろう。
そう、これは戦いなのである。諦めて次の電車に乗るなど甘い。扉が閉まった瞬間に車両の内と外で格付けがなされ、乗れなかったものは唇を噛むしかない。
陽キャ?リア充?そんなものは関係ない!電車に間に合ったものが一日の勝者なのだ!
これは、電車に遅れないことに命を賭ける一人の男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:10:00
4166文字
会話率:30%
素人は現実を見ずに夢想する。
本職からすれば、その語りは無知無謀な事ばかり。
でも、本職の言う事が正しいと言うのは、本当かな?
ライト兄弟が飛行機を発明した時、工学の専門家はこのような事を語ったという。
「素人は大西洋を越えて何百人も
の人を運ぶ巨人機を夢想するが、そんなものは決してあり得ない。
速度は速くなるだろうから、郵便配達には使えそうだが、それ以外に飛行機の用途なんて無いだろう」
だが、現実にはジャンボジェットが数百人の乗客を乗せ、大西洋どころか太平洋までも横断している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:04:42
1862文字
会話率:14%
とある夜、アパートの部屋に二人の男女が帰ってきた。彼らは同棲しているカップルだ。
部屋着に着替えてテレビの前でくつろいでいると、女が男に一枚の紙の切れ端を渡した。彼女が今書いたものらしい。
【タクシーが十字路を曲がったとき、乗客の男が
こう言った。『人間よ!』】
「……ん?」
「ん、は言わないで」
「あ、ごめん。えっと、これは何?」
「しっ、考えて」
「考えてって……? タクシーが人を轢きそうになったから、乗客が警告したってことじゃないの?」
「はあ……」
「え、違うの? あっ、もしかしてこれって暗号?」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-31 11:00:00
2361文字
会話率:96%
……今から十二年後、この国を震度七の大地震が襲う。その二年前、つまり今から十年後には海溝型巨大地震が発生し、これによって引き起こされた巨大津波で、外国が大きな被害を受ける。八年後、アメリカでテロが発生する。それは今から六年後に再開した中東
の戦争の影響だ。四年後、飛行機事故が起き、乗客が――
「……なんか、暗い話ばかりですね」
僕はパソコンから顔を上げ、先輩に言った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-02 11:00:00
1336文字
会話率:77%
「えっ!」
朝、いつものように満員電車の中、立っていたおれは、驚いて思わず声を上げてしまった。ごまかすように咳払いすると、波が引くように周りの人々の関心が薄れていくのを感じた。
でも、あれは何だったのだろう……。おれの斜め前にいた男が
突然消えたのだ。
この混雑の中だ。二、三人を挟んで男の後頭部しか見えていなかったが、確かに、フッと消えた。しゃがもうにも、スペースさえない。
しかし、人が急に消えるなんてことがあり得るのだろうか。よくある髪型だった。見渡せば、似たような乗客が何人かいる。やっぱり見間違いだったのかもしれない。最近おれはミスが多い。この前も、怒られてしまったんだ。ああ、思い出すと朝から憂鬱だ……。
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最終更新:2024-10-01 11:00:00
2753文字
会話率:76%
一話
魂を天国に送り届ける列車の車掌である春仁は前車掌の基がいなくなった後に車掌になると誓った。ある日最後の乗客を待つ春仁だがなかなか現れずにいた乗客が本のツクモガミだと知った。アシドメリュウが足止めしていたツクモガミは、まだ天国に行くには
早いとみなされ駅から姿を消した。
二話
天国に送り届ける女性をみた春仁にある疑惑が芽生えた。一方地獄へ送り届ける女性をみた車掌の乃愛は『なりすまし』だと見抜いた。二人の車掌は互いの駅長に車両の切り換えを願う。見事切り換えた車両に乗り込んだそれぞれの女性は行くべき場所へ向かった。
三話
リストに記載されている乗客の名前が時おり消える現象が繰り返される。地獄のリストでも同じ現象が起きていて、乃愛は原因について気づいていた。乗客は生前春仁の憧れていた人物であり、同時に春仁を見放した人物でもある。地獄へ行くと決意した乗客は
春仁に深く謝罪した。
四話
乗客リストに記載されている『マリー』と言う鳩は駅に着く度、何度も戻る動きを繰り返していた。羽音にもう一つ音が隠されていると整備士の保はかんづく。隠された音が鈴の音色だと判明した春仁は、保が改造した業務電話でマリーの声として飼い主のシンを説得してマリーを解放させた。
五話目
春仁と乃愛は互いの列車で一日車掌体験を勤める。そこにはふたりにとっての因縁の人物が乗客として乗車していた。春仁を嫌っていた元学友。乃愛が美しさを奪った元客。互いの行動により蟠りが消えていった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-23 16:37:53
30712文字
会話率:24%
「あなた、死ぬわよ。そのまま寝てたら」
そう話しかけてきたミステリアスな美少女——川辺みそぎは、寺坂に警告する。
学校へ向かう電車を待っていたはずが、突如として謎の寝台列車に閉じ込められてしまった寺坂は、この列車で次々と信じられない
ものを目にしていく。微笑する少女、揺れる列車、もう一人の乗客・柳田ほまれとの出会い。寺坂は、生きてこの列車から降りることができるのか?
やや純文学寄りのホラーファンタジーです。グロ描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 21:24:38
9846文字
会話率:42%