俺の名前は芥屋次郎。
質・古物商『芥屋』跡取りだ。
心霊写真や呪物といった忌み物の引き取りと販売をしてる。
特に寺や神社に受け取りを拒まれた品が方々から集まってくる。なので、引き取りの際に金を払うどころか、むしろ引き取り金を請求出来
るから、金が出て行くことがない不思議な経営方法で遣り繰りしている。
そして、ここにあるモノは俺を含めてこの世の人間から本当に忌み避けられている嫌われモノばかりだ。
あんたが物好きな野郎だってんなら、いくらでも店を覗きに来てくれてかまわない。
ただし覚悟しろ。
この店の敷居は彼岸と此岸の境界線だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 12:32:41
6622文字
会話率:42%
カラスが、死んでいた。
ああ、ここは異世界なんだな。そう、思った。
異世界トリップしてしまった主人公と
異世界トリップの先輩が
郷愁に襲われつつも支え合って生きて行くお話
最終更新:2016-06-07 18:00:00
8646文字
会話率:36%
シンフィールドは、シンという最高支配者の称号を持つ者の特別郷里だ。シンに逆らった流離小島の小国家『流離国』は、シンフィールド設立まもなくして、シンの言う一語一語を反して境界線を張り隔離計画を成功させた。流離国とシンフィールドの対立を描く国取
現代劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-05-18 22:06:43
885文字
会話率:29%
ひとりぼっちの少女の元に、ある日願いを叶えてくれる天使が現れた。心優しく純真な少女に、天使は心惹かれるが・・・・・・。
最終更新:2016-05-07 22:22:26
3413文字
会話率:7%
夢か、現か、この世界。境界線も定まらない領域で、さ迷うデータ化された個人という存在。もはや何が真実かも定かではない。
最終更新:2016-05-07 18:17:31
1044文字
会話率:0%
三つの国、ヘブン、ヘル、ホライズン。ヘブンには天使が住み、ヘルには悪魔、そして、ホライズンには、人間が住んでいた。
三つの国は、均衡を保ち、各々の国は長らく、平和を維持していた。
ところが、ある日、ヘブンとヘルは戦争を始めた。
その戦争は大規模なものではなく、まもなく沈静化した。しかし、それは紛れもなく、これから起きる大戦の予兆であった。
そんな中、ホライズンの青年二人がホライズン自警団――通称、『冒険者』に志願する。
注意
・この物語は、作者が気まぐれで書き始めたものです。完結する見込みは薄いと思ってください。
・タイトルの通りです。ライトノベルのような設定ですが、ライトノベルにはならないと思います。
・設定の詰めが甘いかもしれませんが、上記の通りなので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 22:27:33
24379文字
会話率:54%
世界と世界の境界線なんて
こんなにも近い。
私達の生きる世界と死者の魂が生きる世界
お互いが重なり合っているけど、透明で見えない壁に阻まれている。
けど、そんな壁は曖昧だ。
ほんの少しこちらからノックしてあげれば簡単に繋がってしま
う。
向こう側からこちらに来るのは簡単なのに、あちらに行くには肉体は不要となる。
では、あちらとこちらを繋ぐのは心なのか。
死者の霊は『心』なのだろうか?
私があちらを覗く時
あちらからも私を覗いている。
これは、そんなありきたりな世界の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 01:09:39
225文字
会話率:0%
世の中には決して踏み込んではいけない領域がある。犯罪蔓延る闇の世界は勿論のこと、それは陽の当たる表の世界……すなわち在り来たりな日常であっても必ずそこには〝境界線〟というものがある。このお話は、とある若者が軽い気持ちで持ち出した遊びの案が
切っ掛けで、一つのそういう境界線を飛び越え、敢えてその領域に踏み込まんとする者達のちょっとしたお話。……と、こんなに重い内容ではありませんですはい。30分前後で終わる暇潰し短編第二段。廃墟と化した旅館に行きたくもなければ逝きたくもないのにバカな連中と一緒に突撃させられる哀れな少年のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 00:19:00
14243文字
会話率:26%
世の中には決して踏み込んではいけない領域がある。犯罪蔓延る闇の世界は勿論のこと、それは陽の当たる表の世界……すなわち在り来たりな日常であっても必ずそこには〝境界線〟というものがある。友人が軽い気持ちで購入した情報誌の案が切っ掛けで、そうい
う境界線を飛び越え、敢えてその領域に踏み込まんとする馬鹿者達のちょっとしたお話。
それは突然幼なじみからの電話から始まった男女四人の夏の物語。「視える!私にも視るえぞ!」心霊スポットとして有名な廃墟と化したその病院で彼らを待ち受けているモノは……
恐いと笑いのコラボレーション
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 22:00:00
16731文字
会話率:55%
現実とゲームの境界線がなくなり、ゲームを
クリアしなくては、この世界が滅びてしまうという
お話し
最終更新:2016-04-27 23:50:36
1744文字
会話率:19%
雨雲と青空の境界線であるレインライン。そこで願い事をすると何でも叶うと祖母から教えられた主人公が、ある願い事をするためにレインラインを追いかける話。
最終更新:2016-04-23 19:21:24
3195文字
会話率:36%
※身体の具合が悪化したため、コピペ作業を停止しています。
ご迷惑をおかけしております。
例えば
物語を読んで感じたことを すっげー下手な詩にしてみたり
堪忍袋をオブラートに 包み込んでみたり
厨二秒にかかっていた時期も あったり
なかっ
たり
あんまり上手じゃないけど 消してしまうのは淋しいので
お引越しをくりかえしてみました
言葉足らずでしょうか?
元自サイト 元野いちご
作品番号/219859
ジャンル/詩・短歌・俳句・川柳
PV数/1,842
総文字数/19,204
最終更新日/2013/2/28
[72ページ]
- * 目次 * -
優しい水溜り
急降下する風船
春の懐中時計
雨雲と雲の境界線
100の意地悪
あめあめふれふれ
逃亡物語
飛んでけコイン
深い森という
*
チョコレートトト
スイミー
下ネタリウム
あ〃、嘘っぱちさ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 00:00:00
7345文字
会話率:0%
真の世界の形状は球ではなく立方体であった。
"面"の総数は六つ。
「白世」「夢世」「暗世」「明世」「禁世」「審世」
其々がお互いを認め合い、支え合う事で"世界"の均衡は保たれていた。
だがしかし、時間
の流れによってとある世界が急激な発展を果たす。
主に人間で形成された「白世」であった。
「白世」は発展によって得た力で空間の境界線を捻じ曲げ、隣接する面へ侵入しようとする。だが、そんな事をすれば世界の均衡が崩れる事は明白。
そんな時、"世界"を創造した三相一体の女神の一人、ヘーベーが"世界"を縮小した様な形状の特殊なキューブに一つの魂を詰め込む。そして其を審世に埋め、全ての白世人から真の世界の記憶を消し去った。
それから幾年もの月日が過ぎたある時。
白世で数人のヒトが消え、面の中はそのざわめきに満ちた。
「目の前でいきなり人が消えた」
「子供が居ない」
その事件は"白世の中の全世界"で起きていた。
そして、とある青年の祖父もその事件の被害者の一人であった。
青年の名は朔波夕。眼前で親愛なる祖父を失い、暫く自室に閉じ篭ってしまう。
しかし、久々に登校した学校で様々な慰めの言葉を受ける中、友人の一人に重い一撃を食らい、其れに加えて掛けられた言葉に我に返る。
その後、様々な方法で事件の真相を探り続けて二年の月日が経ったある日。17歳になった朔波はネットでの検索で去年失踪した人が帰って来たというタイトルに目を奪われ、その記事を血眼になって読んだ。そして、其れで得た情報から青年はとある古書堂で「スブルスパティウム」の事について書かれた本を見つけ、読み始める。
硬く分厚い表紙を捲った次の瞬間だった。
朔波は鮮血に塗れた姿で、行き交う群衆の中に一人、佇んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 12:45:34
3091文字
会話率:6%
それは、生者と屍者の境界線。
守り抜け。決して越えられてはならない。
最終更新:2016-04-01 21:00:00
49194文字
会話率:34%
――世界は確かに、救われたはずだった――
魔獣との長い闘争の末、人の領域から魔獣を追い出した人類。しかし平和の水は未だ遠く、人類は戦火と屍の上に文明を築いてきた。
人と魔獣の世界を別つ境界線、〝人界線〟抱える境界都市ランダルマで、
異端として追われる立場である〝アルケミスト〟である事を隠して薬屋を営む青年〈アベル〉の元に、ある日一人の少女が訪れる。
少女は外界に突如現れた正体不明の〝禁足地の魔獣〟の討伐に、渋るアベルを強引に連れだした。
外界に出るやいなや亜人王から襲撃され、息をつく間もなく別の魔獣に襲われ、野営地を焼け出されるアベルと少女。その道中で、アベルは少女がリンスティール王国の第八王女である事を知る。
アベルたちはレナエルの私設騎兵隊〝サンクション〟の部隊長であるリズ、ギリアム、アーリィ、トニスと合流する。そしてリズ達から、レナエル敵対する勢力の策略により、帰る場所を失ったことを知らされた。アベルもその策略に巻き込まれ、魔獣の跋扈する外界から人界線を越えて人の領域へ帰る術を失ってしまう。
一時的に、外界に構えられたアルケミストの隠れ里に身を寄せる六人。そこへ火竜、サラマンダーが襲来する。禁足地の魔獣の正体とは、その竜の事であった。
戻ることは叶わず、進む先には伝説の中の伝説たる竜が咢を開いている。しかし、ただ座していても状況は好転してくれない。
アベルたちはこの窮地を脱するべく、たった六人での竜討伐を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 13:03:11
177989文字
会話率:43%
思いがけないことで人は人に恋をする。俺は、ほんの些細なことで花崎小夜に恋をした。そして、とある日に俺は小夜さんに校舎裏まで呼ばれた。けれどそこに誰か人が来ることはなかった。その後、授業を受けずに走り去っていく彼女を見かけた。様子が変だと思っ
た俺は彼女の後を追いかけていったのがすべての始まりであった。――俺はこの夏、奇跡を体験する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 00:17:59
8379文字
会話率:45%
ただ何事もない、いつも通りの日常を過ごしていた僕。けど僕は昔から人に頼って生きるのが苦手だった。そんな僕は、学校の生徒会長でみんなの人気者で学校のアイドルみたいな存在である先輩と出会い、なぜかみんなのお悩み相談の相手をやることになってしまっ
た……。お悩み相談系ラブコメの開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 00:16:03
18732文字
会話率:40%
俺――神崎颯人は、夜白薫に殺された。殺される瞬間、彼女の涙を見てしまった。これは残酷な運命なんだ。意識が無くなり、自分の存在がわからなくなったとき、謎の声が響いてきた。声は言った。「運命を壊し、神を殺さないか?」。俺はその声を聞いた瞬間覚悟
を決め誓った。夜白薫の真実を知り、――運命も神も壊してやる!そして始まる。運命に抗う一つの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 02:10:24
61880文字
会話率:40%
この世界には海と空しかない。
ーー人々はマナと呼ばれる魔力を使って発展してきた。魔法は高度なものであり、利便性に優れず、魔道具と呼ばれるものに自分のマナを注入することで生活をしていた。
ところがそんな発展した世界も第三次世界
大戦により荒廃の一途を辿りはじめる。一方、魔道具は魔装武器として大いに発達した。戦火はますます拡がり、大気中には大量のマナが放出される。そして今から54年前、マナの異常増幅によって時空の歪みが起き「オーバードライブ」と呼ばれる大爆発が起き、陸地がほとんど消えた。人類はそれまで築きあげた文明ほとんどを失ったのだ。
陸を失った人類に残された道は2つ。ある集団は大きな船を建造し海で暮らした。そしてもう一つは大きな船を空に浮かべ、空で暮らした。これが後のアトラ同盟とヴァルギス帝国の原型であるーー2085年版「現代史」より抜粋
世界はまた新たに戦いを始める。国境などなくなったはずの地球に空と海という新たな境界線を引いて……。
そんな中、海で生まれた風見カケルは空に自由を見出し、空に生まれたクロエ=フライヤは海に全てを優しく包み込む暖かさを見た。そんな正反対の二人が出会った時、油と水の様に似てるのに決して同化することのない世界がゆっくりと混ざり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 21:44:40
35880文字
会話率:42%
光と闇ー。
100年の時を経て、再び動き出す。
最終更新:2016-02-26 00:06:20
945文字
会話率:32%
白線は、危険なものとそうでないものとを分かつ境界線だ。
駅のホームや車道、身の回りにも幾つか、それを見る事が出来る。
とある事情で広也は、母親の田舎へ行くことになった。
そこで広也は、その土地に息づく、ある儀式を目にすることになる。
そ
の儀式には一つ、絶対に破ってはならない禁忌があって・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 21:26:55
4523文字
会話率:28%
"おに"と"おに"が繋がった"おに"
それを判別する境界線は何処にあるのだろう。
ホラーファンタジー系統と思われます。
人間的な怖さと物の怪的な恐さを合わせ持っています。
最終更新:2016-02-10 01:21:21
549文字
会話率:12%
この話は読み手の読解力、想像力によって話が変化する不思議なストーリー
失踪した友人をあなたは生かしますか?
それとも殺しますか?
最終更新:2016-01-29 14:27:45
2084文字
会話率:12%